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マジレンジャー26話 [特撮]

マン坊、葉っぱを喰われるが、それはスモーキーの悪戯(青虫を乗せる)だった。ということで、イジラレキャラに変身。第六の戦士の加入で、戦隊メンバーの役割が変わることは珍しくないが、周辺キャラの追加で、当初は小津兄妹たちに教える立場から追放されてしまったため、仕方ないとはいうものの、今やお笑い担当になってしまった。→キャラの変化ということではないが、「ジャッカー」の姫玉三郎や「サンバルカン」の矢沢助八を目指すマンドラ坊やです。目指せ、越えろということで二人に捧ぐ。

ギャラが入った芳香。で、芳香のおごりで回転寿司に行った小津兄妹とヒカル。但し、スモーキーは悪戯の罰でNG。回転寿司店で、回っていることに感激するヒカル先生。天空聖者だったら、回っていない寿司しか経験がないのでしょうが、そんなに感動しなくても...→このように浮世離れしたキャラとしては、「ハリケンジャー」のシュリケンジャーを思い出させてくれます。こちらも越えろということで捧ぐ。

「ウニはダメ。高いから」と芳香。こういう所は実に反応が早い。で、マグロを食べようとする兄妹とヒカル。しかしスモーキーが寿司を砂に変えてしまう。→食べ物をネタにした物語はこれまでにも多数の話があるが、食べ物が砂になるという物語は「ゴーグルⅤ」の第44話があり、今回はこれのオマージュ。

「芳香のおごりなんて、もう金輪際ないわよ」って、芳香ちゃん、そんなこと言わずに今後も頑張って仕事はしてくださいよ。それにしても「食べ物の恨み」は怖いということです。そんな中、町中の食べ物が砂になる事件が発生し、スモーキーが疑われる。が、誰にも信じてもらえず、ランプから飛び出してしまう。が、このことからヒカルがスモーキーの過去を口にする。で、スモーキーはマジトピアの火山の煙から生まれた、以前はグレ猫だった、というように、過去が判明する。で、ランプから離れて3時間経つと消えてしまう。→グレていたということは「カーレンジャー」のゾンネット、ある一定時間が経過すると消えてしまう(=死んでしまう)というのは「ジュウレンジャー」のブライの設定を引っ張っているということで、この二人へのオマージュ。

麗ちゃんはスモーキーを探しに行く。で、諭す。「スモーキーを信じる」という麗の言葉でスモーキーは帰る決意をする。→麗ちゃん、今回で「ゴーゴーファイブ」のマツリちゃんの優しさ、懐の深さをも完全に越えた、ということでゴーピンク・マツリに捧ぐ。

麗の言葉により帰ることにしたが、冥獣人ハーピーのピーウィーを見かけたことから、後を追い、立ち向かうスモーキー。ピンチの麗を救おうと、本気を見せ、「俺様最終究極奥義ネコまっしぐら」を繰り出す。→ガオレンジャーの走る姿そのまま。ということで、ガオに捧ぐ。(でも、パワーアニマルにガオキャットはいません。)

「悪戯した分、体で払ってもらう」と芳香。更にアニキたちも加わる。間一髪で消滅から逃れたスモーキーはこれで完全に麗の子分になることが決まりですね。マン坊と共に、これからはイジラレキャラ・コンビの誕生でした。



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