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柿の出荷始まる [京都の話題]

朝晩はすごしやすくなったとはいうものの、日中はまだ暑く、残暑が続いているが、秋らしい話題が届いた。それは「柿」の出荷が始まったというものである。(早い所では既に出荷が始まっているが、京都では府内有数の産地での出荷が始まってこそ本格的なシーズンの到来というものである。あとは大枝の柿の出荷を待つだけとなった。)

京都府木津町鹿背山地区の特産である柿の出荷が9日始まった。朝収穫した「西村早生柿」を仕分けして、箱詰め作業を始めたという。この地区では、80年以上前の大正期から続く府内有数のカキ産地であり、京都市内に出荷するほか、町内の直売所などでも販売される。10月中旬までは「西村早生柿」が収穫され、その後は「富有柿」に移り、出荷は12月上旬まで続くという。

ちなみに、去年の出荷数は、「西村早生柿」が約17万個、「富有柿」は約15万個であり、今年も昨年並みの出荷になると予想している。今年の柿は「色づきも良く出来も平年並み。甘みも十分で今後大きさも良くなる」と話している。

確実に季節は「秋」になろうとしている。「秋」と言えば「食欲の秋」というのもその一つであるが、いよいよ収穫の季節でもある。様々な味覚が収穫される。美味しいものでも食べ歩きに行きたくなった。



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