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明徳などの処分が出る [スポーツ]

日本学生野球協会審査室会議が28日に開かれ、今年夏の全国高校選手権大会の直前に部員の不祥事が発覚して出場を辞退した明徳義塾高(高知)を、事件が発覚した8/3から来年2/2までの6ヶ月間の対外試合禁止処分とした。また、優勝後に不祥事が発覚した駒大苫小牧高(北海道)は部長が1年間の謹慎、準優勝の京都外大西高(京都)も部長と監督が6ヶ月間の謹慎ということになった。その他、暴力事件が発覚した柳川高(福岡)は6ヶ月間、東海大山形高(山形)は1ヶ月間の対外試合禁止処分となった。

明徳と柳川は半年間の対外試合禁止ということで、来年春の選抜への出場の道は閉ざされたが、夏の大会への出場の道は残された。また、駒大苫小牧、京都外大西は選手には処分が及ばないことになった。

起こした不祥事が、生徒が起こしたものか、そうでないかということがこれらの処分の判断になったということが分かるが、現在の2年生に対して、高校時代には甲子園に出られなくなるというようなことにしなかったのは妥当な所である。でも、日本学生野球協会は、不祥事が起こり、その報告を元にして処分を下すだけでなく、再発防止策に取り組む該当校に対しての監視なども行うべきだと思うのですが...



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