Garo #18 [特撮]
今回のゲストは、「ウルトラマンネクサス」と劇場版「ガオレンジャー」の佐藤康恵さん。「仮面ライダー」出演経験者から「戦隊」出演経験者というように東映ヒーロー作品出演者から、「ウルトラ」出演経験者が加わることになり、本当にこの作品は「ヒーロー作品」出演経験者のオンパレードになっている。が、そういう作品に出演経験があるということから、しっかりと見せてくれる所は見せてくれていて、今回はホラーが登場しなくてもアクションをたっぷりと披露してくれて、質の高い物語となっている。ということで、今回のBGMは「ネクサス」としようと思ったが、その主題歌は今一好きになれなかったので所有していない。ということで、オーソドックスに現在の主題歌「牙狼 ～Savior In The Dark」のマキシ・シングルの4曲のリピート再生とする。
カオルは鋼牙の元を去り、夜の街を彷徨っている。が、ホラーの姿が浮かぶ。それでなくてもカオルにはホラーが近づいてくるだけに、こういう状況は危険きわまりない。で、カオルが飛び込んだのは龍崎の所だった。これは考えての行動なのか、潜在意識によって自然とそうしたのか分からないものの、龍崎の所に駆け込んでくると気を失って倒れたというので、後者のように思います。
ゴンザは血相を変えて鋼牙に報告を。それは阿門法師が殺されたというものだった。（お酉様の再登場を期待していたのに...）
番犬所ではコダマが浄化された剣の手入れをしている。が、突然邪美が現れて、それを奪い去る。三神官はコダマに対して剣を取り戻すように命じる。で、邪美とコダマの対決となる。（黄金騎士とホラーではない、なかなか小気味の良いアクションを見せてくれます。）が、結局コダマは奪い返すことが出来ず、邪美は逃走に成功する。それを受けて番犬所に呼び出された鋼牙は三神官から邪美を倒し剣を奪い返せとの指令を出すが、鋼牙はこれを拒否する。（番犬所の方が何かを企んでいるようで怪しい...）
阿門法師のいた山寺にやってきた鋼牙の前に邪美が姿を現す。「魔戒に封印されるものが何故あそこにあった？」という言葉を残して姿を消す邪美。「番犬所は信用できない」という言葉にザルバも同意したが、確かに怪しい気配が漂っています。で、番犬所は涼邑零を呼び出し、邪美を殺し剣を奪い返すという命令を実行させようする。しかも、成功したら死んだ恋人・静香を甦らせてもいい、というのだから、これは怪しすぎる。鋼牙が自分たちの意のままに動かないものだから、管轄外の涼邑零を利用してやろうというようにしか見えない。番犬所を出た涼邑零は街中でカオルを発見する。そしてカオルを連れて阿門法師のいた山寺に向かう。が、カオルは「あなたも私を餌に使うつもりでしょう」と、すっかり人間不信に陥っている。「俺は鋼牙とは違う」と涼邑零。違うのは分かっているが、やはりその裏に何か野望があるようですが...
邪美の後を追った鋼牙。「番犬所を疑うのは俺も同じだ」とは、誰もが抱いた疑問を鋼牙も感じていたということで、今後の展開が楽しみです。また、これと対になるのが「魔戒騎士はもう信用しない」という邪美の言葉。「魔戒騎士」の所を「番犬所」に置き換えた台詞がいずれ鋼牙やザルバ辺りから出てくれば面白くなりますが... で、邪美と鋼牙が昔を振り返りながら対峙する。結果的には鋼牙が勝つが、邪美には手を下さない鋼牙。そこにカオルを連れた涼邑零が登場。剣を取り返すためにカオルに刃を突きつけるが、「その女、もうすぐ死ぬんだろ。人質になんか使えるかよ」と言う邪美の言葉から、ホラーの返り血を浴びた者は100日で死ぬということを知ってしまったカオル。（今後、どうなっていくか、益々目が離せなくなりました。）
剣とカオルを邪美に託した鋼牙は、涼邑零との一騎打ちに。ということで、ホラーとの戦いが無くてもアクションをたっぷりと見せてくれます。変身した二人の戦いは激しいものとなるが、黄金騎士（鋼牙）が手傷を受け、更に頭上からのゼロの攻撃で絶体絶命...（で、次回へとは、一週間が待ち遠し～い）
- アーティスト: JAM Project, 影山ヒロノブ, 須藤賢一, きただにひろし, 奥井雅美, 河野陽吾
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2006/01/25
- メディア: CD
すみません。トラックバック２つ送ってしまったみたいですｍ（＿ ＿）ｍ
この時間のコメント、トラバは避けるよう注意書きがあったみたいなんですけど・・・。
まずお詫びからはいらせていただいたのですが、先日はトラックバックしていただいてありがとうございます。僕の方からもトラックバックさせていただきました。
コメントさせていただいてなんなのですが、今現在ＧＡＲＯを途中の１６話からあえて情報収集しないで見ているので記事に関して感想は述べられません（爆）
ＭＥＩＣＨＩＫＵさんのカブト関係の記事など楽しみに見させてもらいたいと思っているのでこれからまたお邪魔させてください☆それでは、また（＾＾）
by たけし (2006-06-01 23:56)