RYUKENDO #13 [特撮]
4/1からはKBS京都（毎週土曜日の11時からの放送）でも本作の放送が始まったが、筆者はテレビ大阪の視聴が可能なエリアの京都府に住んでいるので、これからもテレビ大阪の放送で視聴することにする。また、今回は、「牙狼」の最終回や「銭形雷」と「銭形泪」の放送枠の移動、WOWOWでチェックしておきたい映画の放送があったということで、結果的に本作を見ることができたのが月曜日になったため、記事の方も月曜日にということになった。（来週以降は日曜日に戻るはずですが、こればかりは分かりません。）
今回の物語は、番組改編期に差し掛かるという配慮なのか、コメディ・タッチの物語でまとめつつ、これまでの総集編という内容と、これからの新展開を見せてくれました。ということなので、BGMはリリースされたばかりの本作のサントラ盤にしました。
剣二と不動が張り込みをしている。で、剣二が食べ物を買ってくるが、カレーパンが売り切れということでアンパンを買ってくる。しかし不動は甘いものが苦手という。（だからカレーパンなんでしょうか？尚、カレーが好物なのはキレンジャー、アンパンが好物なのはデンジブルーです。(From 戦隊(ゴレンジャー＆デンジマン))）二人は「怪盗どぶねずみ小僧」が隠れ家にしているという廃工場で3日も張り込んでいた。不満を言いながら見回りに行った剣二がどぶねずみ小僧（なんか、「ポワトリン」や「シュシュトリアン」、または「ブースカ!ブースカ!!」に出てくるようなマヌケな怪盗みたいだ...）の姿を発見する。で、後を追いかける剣二。しかし、どぶねずみ小僧の罠にはまって、ねずみ取りにかかってしまい、更には転落して頭を打って... (ということは、今回はまたドタバタ喜劇路線か？)
意識を取り戻した剣二の目の前ではリュウガンオーがツカイマたちと戦闘中であった。ピンチのリュウガンオーは辛うじてツカイマたちを撃破する。で、剣二はリュウガンオーに駆け寄り「不動さん」と言うが、リュウガンオーは剣二のことを知らない様子。で「どうしてリュウガンオーの正体を不動銃四郎と知っている？」と詰め寄られる。が、剣二は逆に不動が記憶喪失になったと思いこんでいる。で、これまでのいきさつを話す。（これが本作の第1話の物語からである。）が、不動は剣二に手錠を掛けて椅子と繋ぐ。更には「リュウケンドーなんて知らんぞ」とまで言う。が、ゴウリュウガンが割って入り「タイムスリップしてきたんじゃないか？」で、更に剣二の話は続く。（総集編という形になっています。）が、不動も負けてはいない。あけぼの町を守っているヒーローということで、リュウガンオーの空想が始まり、OP主題歌が流れ出し、「魔弾戦記リュウガンオー」というタイトルでリュウガンオーのいい所だられのシーンとなる。が、主題歌のラストの部分「♪リュウケンドー」という歌詞の前で音楽はストップー。落ちは剣二が持って行ってしまいました。（土曜日の「銭形雷」では「イエデン刑事小銭形パイ」というものが飛び出しましたが、その「銭形雷」は放送日を土曜日に移動させたことで、本作よりも先に同じ形のパロディを見せてくれる形になったので、本作にはまたも「パクリ」をしているという印象が強く押されることに...）
更に、剣二はこれまでの活躍を不動に話す、ということで、リュウケンドーの活躍シーンのオンパレード（まさに総集編）となる。が、不動はリュウガンオーの活躍の話を要求する。で、剣二はドラゴンキャノンを使えるようになったときの話をするが、不動は意識を失って倒れ込んでしまう。彼の体はボロボロになっていたということだった。で、救急箱を持ってきて看護する剣二。意識を取り戻した不動は剣二の手錠を解き、剣二（リュウケンドー）とリュウガンオーががっちりと腕を組む。
が、ツカイマたちの手が迫っていた。水を汲んでくると言った剣二を取り押さえているツカイマたち。が、不動が熱くなって剣二を救出する。ドラゴンショットを撃ちまくる不動。爆風で吹き飛ばされた剣二の姿が消えた。で、その時の不動は自分が何をしていたのかが分からず、またまた気を失ってしまう。ゴウリュウガンが「今日の記憶を失った確率100％」って、全て忘れたということじゃないか...
一方、剣二は元の世界に戻っていた。不動が呼びかける声で気がつくと、不動が怪盗どぶねずみ小僧を取り押さえていた。不動の頭には全く残っていなかったが、ゴウリュウガンが覚えていた。が「私一人の秘密にしておこう」で「君たちは運命で結ばれたコンビだ」と言っていると、怪盗どぶねずみ小僧が手錠を外していて、剣二と不動を手錠で繋いでいました。（って、そんなオチか...）
が、物語の方は、新たな黒い戦士と新たなジャマンガの幹部が動いていた...
- アーティスト: きただにひろし, 磯崎健史, 家原正樹
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
- 発売日: 2006/02/15
- メディア: CD
↓上で述べた作品群をピックアップしておきます。
- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- 発売日: 2003/04/21
- メディア: DVD
- 出版社/メーカー: 東映
- 発売日: 2004/07/21
- メディア: DVD
- 出版社/メーカー: 東映
- 発売日: 2005/09/21
- メディア: DVD
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2000/07/25
- メディア: DVD
↓「銭形雷」はリリースされていないので、変わって「ケータイ刑事」シリーズの中でも最も人気のある泪ちゃんをピックアップしておきます。（現在、BS-iで再放送中でもある。）
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2004/10/22
- メディア: DVD
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2005/02/25
- メディア: DVD
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2005/06/24
- メディア: DVD
2006-04-03 15:15
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