RYUKENDO #15 [特撮]
新たな敵幹部、謎の黒い戦士の登場で、新局面を迎えた物語。今回は、第三の戦士・リュウジンオーの紹介というか、リュウジンオーのプロモーションと言ったような内容である。BGMはオーソドックスなキャラ設定ということから、オーソドックスなものとして、本作品のサントラ・アルバムとした。(ちょっと、オーソドックス過ぎますね~)
謎の男がレディーゴールドの従者のツカイマと戦っている。あっさりと料理して魔弾キーを拾うも、それを捨ててしまう男。市子&律子コンビのミニパトが現れるも、律子はその男に惚れる。(またか、と市子さん)で、レディーゴールドがその様子を背後から見ていて、キーを拾っていた。
SHOTでは天地が年安全保安局に呼ばれた。で、マヌケぶりを見せながら出かけていった。が、この方がまともになるような気が... で、律子をはじめ6人の顔が変な金属に覆われるという事件が発生。原因は血液であり、血液中の鉄分を固めたものだと分かる。が、これはレディーゴールドの作戦の第一段階だった。
かおりの花屋に謎の男が現れ、花を買っていく。が、支払いで渡した紙幣の中にイギリスの10ポンド紙幣が混ざっていた。で、おつりも受け取らずに去っていく。で「変な人ねぇ」とかおりさん。(ここから、本日の「仮面ライダーカブト(12話)」の「変な人・祭」に繋がるのでしょうか?)
パトロールをしている剣二は、入院しているはずの律子の姿を発見。声をかけると、律子が襲ってきた。で、仕方なく変身する剣二。また、律子と同じ症状で入院していた人たちも病院を抜け出して街中で暴れていた。で、鈴も同じ症状になってしまう。更に、同じ症状になる町の住民の数は増えていく。
そんな中、かおりの花屋に再び現れた謎の男に魔力を感じたゲキリュウケンは剣二に後を付けるように指示をして、剣二が彼の後をついていく。が、すぐに尾行していることを見破られてしまい、簡単にあしらわれてしまう。(こういう所は剣二らしいところでもあるのだけど...)が、何かを感じた剣二。
被害者の数は既に100人を越えていた。が、SHOTは虫のように小さな魔物の仕業だということを掴む。(天地がいないと、意外とスムーズに事が運ぶのかしら?)翌日、謎の男が三度かおりの花屋に現れた。剣二と不動はその様子を店の外から見張っていた。彼は白波鋼一と名乗る。で、かおりの首筋に止まった蚊を始末するが、そこに剣二が入ってくる。が、足を引っかけられて簡単に転ぶ所はお約束?(にしては抜けている...)不動は店の表にいて、逃げようとする白波の前に立ちはだかるが、結局は逃げられてしまい、後を追う剣二と不動。が、公園で彼は二人を待っていた。
「お前らじゃ奴を倒すのは無理だ」と言うと、何やら怪しげな液体の入った入れ物を取り出し、あの虫が死ぬほど好きな臭いと言って、魔物をおびき出した。魔物はあっという間に巨大化してしまう。剣二と不動はすかさず変身するも、ツカイマたちの邪魔も入り、魔物を倒せない。で、見かねた白波が変身し、リュウジンオーとなった。(あの黒い戦士は彼だった。)で、空を飛ぶシャドウウイングリュウジンオーとなり、魔物を簡単に倒してしまう。(まあ、リュウジンオーとしたら最初ですから、強いところを見せてくれるのですね。)で、魔物が倒されると同時に顔を覆われた人々は元に戻る。
変身を解除した白波に対して、剣二と不動が詰め寄るが、「俺の目的は、魔物を倒すことと、キーを手に入れて強くなることだけだ」ということで、新たに登場する戦士のキャラとしたら一匹狼であり、協調性がないというオーソドックスなものでした。
魔弾戦記リュウケンドー オリジナルサウンドトラックアルバム Vol.2
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: カッティング・エッジ
- 発売日: 2006/06/28
- メディア: CD
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