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Boukenger task24 [特撮]

先週は、土曜深夜の「東京少女」、WOWOWは「スター・ウォーズ・デー」、スカパー!は「無料開放デー」ということで、いつも以上にテレビを見ていたと言うことで大変な日曜日でしたが、今週は、「東京少女」は日曜深夜のみ、WOWOWとスカパー!も通常、更には、関西では「仮面ライダーカブト」は高校野球のために放送日時変更のため放送なし、ということで、大違いの日曜日です。(「カブト」先週パスで、今週ON AIRだったら、もう少し楽だったのに...)で、ここのところは「劇場版シフト」のため、冒頭の「スーパーヒーロロロロロー・タイム!」というのがすっかり流れなくなっているが、今週と来週は「高校野球シフト」も加わっている。が、「ボウケンジャー」の放送枠では「高校野球」は敵ではなく、「戦隊」の敵は「ゴルフ」です。(と、余計なことを考えてしまう余裕が今週はあります。)物語の方は、イエロー・メインのお話ですが、「キツネ」に騙されるという物語は日本古来の物語でもあります。ということで、今回のBGMは映画「キタキツネ物語」のサントラとしてみました。(こちらのキツネは人をばかしませんが...)

ゴードムの下級兵士・カースたちとプレシャスの争奪戦を繰り広げているボウケンジャー。プレシャスをメンバーの間でパスしながら戦うというのは「ゴレンジャー」以来の戦隊の伝統でもある。が、ブラックがイエローにパスしたら、カースにパスカットをされて奪われてしまう。(やっぱり失敗するのも「ゴレンジャー」の時からイエローの役回りですね。→「ゴレンジャー」に捧ぐ。)で、ガジャの手に渡ったプレシャスだったが、エネルギーの小ささからガジャは「くれてやるわ」ということでプレシャスはボウケンジャーの手に渡る。で、そのプレシャスは「初音の鼓」であり、イエローがポンと叩くと少年の幻が現れるも、直ぐに消えてしまう。で、任務完了ということで、引き上げるボウケンジャーの5人。

基地に戻ると、早速ハザードレベルを確認するさくら姉さん。が、その値が低いことから、ネガティブも狙わないと判断したチーフは元の神社に戻すようにさくら姉さんとブルーくんに命じる。その頃、菜月はミュージアムのガイド担当ということで、ミュージアムにいた。そこで菜月は不思議な少年と出会う。で、その少年から「僕の宝を見つけて」と頼まれる。で、菜月はそれを「力になるよ」と言って宝のことを聞こうとする。少年は「北野町の三本松にある」と言うと、姿が消えてしまった。菜月はその準備を始めるが、真墨は「悪戯だ」「プレシャスでもないから止めておけ」と相手にしない。が、菜月は一人で行くことに。(が、チーフがしっかりと後をつけていく。この時、菜月は一人では電車に乗れないということが発覚する。)

北野町にやってきた菜月は地図を広げていると、二人組の男に声を掛けられ、簡単に連れ去られそうになる。が、チーフが間一髪助けてくれる。(良い子のみんなは、知らない人に声を掛けられても、付いていってはいけません。)が、チーフは「このミッションに限ってチーフはお前だ」と言われると、舞い上がっている菜月。が、それは珍騒動の始まりだった。(この中でも、街中で配っているティッシュをたくさんもらう所と、荷物をたくさん持ったお母さんと子供に手を貸すという所は、皆さんも見習いましょう。)

その頃、さくら姉さんと蒼太は初音の鼓を元の神社に返していた。が、鼓が突然空を飛んで行ってしまった。で、さくら姉さんから連絡が入るが、「ミッションを途中で投げ出すな」というチーフの言葉で菜月は少年の宝を探すことを続ける。(が、途中で街中で風船を配っている人とぶつかり、風船が飛んで行ってしまったことから、チーフが熊のぬいぐるみに入ることに... 更に、運悪く、その前を通りがかった映士は「良いところに来たな」で、間接的に菜月の珍騒動の被害者の一人になってしまい、パンダのぬいぐるみに入ることに...)

初音の鼓を追っているさくら姉さんと蒼太。ハザードレベルを確認すると数値は上がっていた。真墨が合流して鼓を追うが、目の前にカースが現れる。で、変身する3人。が、それは鼓が木の葉を使って生み出したものであり、攻撃しても再び現れる。更にはダークシャドウのツクモガミやジャリュウまでもが現れる。それらを倒すも再び現れるネガティブたち。

菜月は三本松にやってきていた。そこは山を切り開いている造成地であり、捜している山は無かった。少年が再び現れると、探している宝は地中深くに 埋まってしまった、と言うとまたも姿が消えてしまう。

鼓を追っているピンクたち3人にレッドとシルバーも合流するが、鼓が生み出したカース、ツクモガミ、ジャリュウに翻弄されるだけ。また、菜月は捜索を続けている、とレッドが告げるとブラックは反発。でも、「今はそんなことを言ってる場合じゃ」とは、さくら姉さん冷静です。菜月は宝が地中ということで、変身するとゴーゴービークルを発進させて、ダイボウケンに合体。そしてツルハシとスコップを使って地面を掘り始める。→これぞ土建ロボであるダイボウケンの正しい使い方です。(敵に通用しなくなっても、ダイボウケンの使い方はちゃんとあります。)

で、菜月は地中から「源九郎狐」という文字が刻み込まれた石を発見し、それを拾い上げて地面に奥。すると少年が現れ、「見つけてくれてありがとう」で、少年はその石碑自身でした。

その頃、ボウケンジャーたちは鼓の生み出す木の葉による怪人に手こずっていた。そこに「待たせてごめん」と菜月がダイボウケンでやってくる。(走ってくるダイボウケンが内股になっている...)で、菜月はダイボウケンで大暴れ。更にはアルティメットダイボウケンとなり、「飛びます」からアルティメットブラスターで撃破する。(が、仲間たちのことまで気が回らない菜月の前に、みんなは危うく...)

結局、石に祀られていた源九郎狐が行方不明になり、それを心配した初音の鼓(両親の狐の皮で作られていた)が心配して子供の所に行こうとしていたのだった。で、無事に親子対面でめでたしめでたし。

今回はコメディ編であり、菜月が派手にかき乱してくれましたが、「戦隊」ではこういう物語も時には必要です。大いに楽しませてくれました。

30戦隊大全集の21回目は「電磁戦隊メガレンジャー」。紹介されていたように、この戦隊は「シルバー(銀)」が初めて戦士に加わった戦隊である。これによって戦士の色は「赤、青、黄、桃、緑、白、黒」の7色から8色になった。(現在では更に「金」が加わっている。)また、この戦隊はメンバー全員が高校生と言うことで、これは「ターボレンジャー」以来の若い戦隊であったこと、リーダーが黒であること(赤がリーダーでないのは「カクレンジャー」以来のこと)である。また、現役「ボウケンジャー」では、久しぶりに敵幹部に着ぐるみではない男性幹部(ガジャ)が登場しているが、そのガジャ様の前に登場した着ぐるみでない男性幹部は、この「メガレンジャー」に登場したDr.ヒネラーということになる。更に、「メガレンジャー」の第8話からは、放送枠が現在の放送枠である日曜朝7:30に移動して、これによって「ダイナマン」以来14年ぶりに30分番組に戻ることになった。「高校生戦隊」ということで制服姿を見せてくれましたが、メガレンジャーのみんなが通っていた学校名は「諸星学園高校」で、3年A組の生徒でした。

 

キタキツネ物語

  • アーティスト: サントラ, 町田義人, GODIEGO, タケカワユキヒデ, 牧みゆき
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1995/05/20
  • メディア: CD

↓今週の30戦隊

<スーパー戦隊シリーズ 30作記念 主題歌コレクション> 電磁戦隊メガレンジャー

  • アーティスト: 朝川ひろこ 風雅なおと, 風雅なおと, 八手三郎, 奥慶一, 鷹虎, 朝川ひろこ, 藤林聖子, 佐橋俊彦
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/03/22
  • メディア: CD

電磁戦隊メガレンジャー SONG COLLECTION

  • アーティスト: TVサントラ, 風雅なおと, 高尾直樹, 坂井紀雄, 朝川ひろこ
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1997/06/21
  • メディア: CD
電磁戦隊 メガレンジャー VOL.5

全5巻です。(東山さん、本作に出演したということで、これを代表とします)

電磁戦隊 メガレンジャー VOL.5

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2006/08/04
  • メディア: DVD
 
 ↓参考までに

源九郎義経〈上〉

  • 作者: 邦光 史郎
  • 出版社/メーカー: 学陽書房
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 文庫

源九郎義経〈下〉

  • 作者: 邦光 史郎
  • 出版社/メーカー: 学陽書房
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 文庫

義経と静御前・二人の「その後」―各地に残された生存伝説は何を語るのか

  • 作者: 今泉 正顕
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 文庫
巷説百物語 狐者異

巷説百物語 狐者異

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2006/01/28
  • メディア: DVD
狐怪談

狐怪談

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2005/01/28
  • メディア: DVD

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