鉄板少女アカネ!!#1 [ドラマ]
真希ちゃんと言えば、やっぱり「銭形舞」である。地上波では初の主演ということ、しかもBS-iの親であるTBS系であり、製作にドリマックス・テレビジョンの名前があり、スポンサーにDoCoMoの名前まであったとなると、否応なしに注目しない訳にはいかない。ということで、第1話について記すことにしました。(尚、次回以降は記すかどうかは分かりません。気分次第かも...)
最初に一つ。「ケータイ刑事」をはじめとするBS-iのドラマ(現在は「恋する日曜日・ニュータイプ」、更にはショートフィルム道の各作品など)にハマっていると、真希ちゃんの姿を見るとどうしても「銭形舞」がベースになってしまうので、そういう方向のものになっています...(ただ、真希ちゃん、本当に演技の方、上手くなりました。)
この番組の宣伝で、アカネがコテを両手に持ってポーズをきめているものを初めて見たときに思ったのは、「銭形舞ちゃんが携帯をコテに持ち替えている!」ということであった。(ドリマックスが絡んでいると言うことから、何処か狙っているのだと思えてしまう。)よって、色々と期待したのですが...
今回は第1話ということで、登場人物の紹介、物語の舞台設定、主人公の動機付けなど、これから始まる物語の前提となる部分の説明が必要であり、放送枠も拡大されての放送であったが、やっぱり地上波という制約条件があることを大いに感じる物語でした。(物語の展開も期待通り(予想した通り)であって、それを(良い意味で)裏切ってくれるという所が無かったので、もっと大胆さが欲しいところであった。)
尚、アカネが心太と再会した川辺は「ケータイ刑事」はよく見かける場所でしたね。(まあ、ドリマックスだったらそうなるでしょう...)
物語の方は、「旅先で料理対決をする」と謳われていたことから、「快傑ズバット」風のテイストをちょっと期待したのですが、今回は初回と言うことで、旅立つまでの物語だったのて、そちらの方は来週のお楽しみということで...
厚さ5cmの鉄板「一鐵」で、お好み焼き(豚タマ)を作り、コテで仕上げを行う所、いろいろと振り回していたけど、その辺りはやっぱり銭形舞のリボンさばきを思い出させてくれました。その他にも、随所で銭形舞だと思える所がありましたが、やっぱり「真希ちゃん=銭形舞」が抜けていない筆者だと、改めて自覚しました。
また、「仮面ライダーカブト」で、変な料理対決があったけど、少なくともそれよりは良かったですね。カブトの料理対決の料理は食べてみたいとは思わなかったが、アカネの作ったお好み焼きならば食べてみたい...(でも、正直に言うと、アカネではなく真希ちゃんが作ったお好み焼きを...)
尚、諏訪太朗さんが出ていたけれど、「ケータイ刑事」ではお馴染みの諏訪さんは「銭形舞」にはゲスト出演していなかったんですよね。でも劇場版の「ケータイ刑事THE MOVIE」では、舞ちゃんの事件の被害者(?→この「?」の意味は、映画を見れば分かります。)を演じていました。
色々と期待したいところですが、「地上波」ですから、どこまで答えてくれますかね...(やっぱり、制約のある地上波ではなく、BSでやるべきドラマでしょう。真希ちゃん主演なんだから、BS-iで... でしょう、丹羽多聞アンドリウさん...)
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ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション
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