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鉄板少女アカネ!!#5 [ドラマ]

今回も、バレーボール中継延長のため、10分繰り下がっての放送だったが、全く慌てる必要なしでした。で、第5話の物語は、下関へ。が、これまでとは少し違う展開へ。そう言えば、昨日の「恋する日曜日 ニュータイプ」でも主人公が同じような形で失恋するという物語であったが、どうしてこうも話が揃うのでしょうか?で、今回の物語はいつもの料理対決もあるものの、アカネの恋の方に重きが置かれていて、少し違った雰囲気の物語となりました。

ここではいつもの調子で、「ドリマックス」& BS-i「ケータイ刑事」モードの銭形舞ちゃんだとして進めていくので、余計に一致したことを感じてしまいます。で、今回の舞台は下関であり、ここは本州であるものの、九州との玄関口である。ということなので、九州・沖縄方面本部長の妹・ちゃんを訪ねていき、久々にあって下関のふく料理を召し上がるというように解釈します。

冒頭のアカネの夢は、結婚式。相手は心太ということで、前回の結末で心太との仲が少しは進展することが期待されたが、いきなり結婚の夢を見るアカネって、あまりにもストレートすぎますね。が、その結婚式は、神父の黒金によって打ち切られ、黒金が心太と結婚すると言い出す。→日本ならばこれは認められていませんが、イギリスなどの一部の国では同性の結婚が認められているので、まんざらデタラメな展開とは言えないものの、かましてくれますね。

で、夢から覚めたアカネは、心太の顔を見ると、いきなり「この、裏切り者!」と言ってビンタをお見舞いするが、心太は夢を含めて散々な目に遭うのがお約束なので、ここはアカネの味方をしましょう!尚、今回のコスプレと言えば、黒金の神父姿と言うことになるのでしょうが、それ以上にアカネというか真希ちゃんのウエディングドレス姿ということで、これで許せてしまう...

エレナ様が踊っている曲はジンギスカンのヒット曲である「ジンギスカン」であるが、世界的ディスコ・ブームとなった'70's終盤にはこの曲を含めてジンギスカンの曲って、至る所で流れていましたね。その他にも「インカ帝国」「めざせモスクワ」「ローマ帝国」「ハッチ大作戦」などのヒット曲がある懐かしいグループです。(ドイツのグループです。)

料理対決を前に、今回は黒金がどうやってアカネの食材を奪うかと思ったら、今回はそれをせず、「勝負に行くな」という言葉で揺さぶる戦術に出る。ということで、物理的な作戦ではなく心理的な作戦に出るとは、やってくれます。

アカネの料理を作るところ。龍は舞ったが、アカネの千手観音は少し形を変えて、V字観音とでもいったところでしょうか。が、完成して料理名を言う所は、携帯電話をコテに持ち替えた銭形舞ちゃんというのは変わりませんでした。

次回の小包は、アカネが下関にいる間に届き、電話連絡で次の場所に向かうことになったが、この方が移動するには効率的ですね。

物語は、父・鉄馬からの小包・フグにより下関へやって来たアカネと心太。下関に来たのだからということでフグを食べようと言う心太。で、フグ料理店のふくふく亭に入る。が、ある女性がやってくると、板長たちともめる。板前たちを引き抜いたと言うのだったが、アカネは思わずその女性の助っ人として向かっていく。が、その女性は心太の実家の料亭で修行をしていた福美だった。(福美というよりも、「ULTRAMAN」の水原沙羅と言った方がよろしいかと...)彼女は3年前に下関の老舗の料亭・ふくよしの跡取り息子と結婚して、そこの女将になっていた。福美はアカネが心太の彼女だと思いこみ、心太も否定しないことから舞い上がるアカネ。(ということで、17歳の乙女といった部分が出ました。)一方、福美は、明後日にテレビ番組で、ふくふく亭と料理対決することになっていた。が、そのふくふく亭は西豪寺エレナがオーナーであった。

で、今回のエレナ様はプロレスのマイク・パフォーマンスを意識していました。で、福美はどんな卑怯な相手も受けて立つ、と言い、心太も応援し、アカネも福美に協力すると言う。ということで、アカネも料理対決に参戦へ。

誰の力も借りないつもりだったと言った福美だったが、アカネの作った豚タマを食べたことで、アカネの強力を受け入れ、刺身、汁物、焼き物という3品の料理対決の焼き物をアカネに託す。

が、アカネの心は心太のことが気になり、黒金に相談する。(人がいないとは言っても、黒金に相談したら、纏まる話もこじれるだけだと思いますが...)で、「お前には色気ってもんがない」と言われるアカネ。(何処かで言われたせりふでもありますが...)が、恋する乙女モードに入るアカネはちょっと化粧をしてみるが、心太はそんなアカネのことは頭になく、福美のことで頭がいっぱいだった。

市場で、福美の亭主が若い女と逃げたと言うことを耳にした心太は福美にそのことを問い質し、真実を知る。そうしていると、あの嵐山がふくよしに現れ、先代と懇意にしていたが、それを次いだ福美の腕を確かめに来たのだった。

改めてアカネに協力を求める福美、協力することを約束したアカネ。で、心太と一緒に対決で作る料理を作る。更に心太が作った雑炊を一緒に食べる。そして心太は「勝負が終わってもここに残る」とアカネに告げる。強がりを言うアカネに、改めて「勝ってくれ」と言う心太。アカネは外に飛び出していき、失恋したと感じる。そこに黒金が現れ「勝負に行くな」「メガネを取り戻すんだ」「女として生きろ」と言う。

料理対決の日。対決が始まるが、アカネが現れない。福美は一人で勝負をすることにする。まずは刺身料理。これはふくよし・福美の勝利。続いて汁物。これはふくふく亭の勝利で1対1になり、最後の焼き物対決で全てが決まることになる。福美は自分が料理しようとするが、そこに「ちょっと待った!」とアカネがやってくる。で、福美はアカネに任せる。汁物で作っただし汁を使い、アカネが作ったのは鉄板ふぐ雑炊。で、判定はアカネの勝ち。ということでふくよしがふくふく亭に勝った。

その頃、エレナの秘書・北村は龍の火傷の男の尻尾を掴んでいた。(黒金がやっぱりアカネの父?)

アカネにはゆずから電話が入る。心太との進展を気にされるのと同時に、松茸が送られてきたことを告げる。また、心太と別れる決心をしたアカネは、黒金と共に、東京に戻らずに信州へ。

次回は、残っているアメリカ・NASAにいる愛お姉ちゃまを訪ねるのはいくら何でもないと思っていたら、次回の行き先は信州でした。で、誰を訪ねるのかと思ったら、なんと佐藤二朗さんがゲストということで、これは佐藤公安(さとう・きみやす)警部補(遠州理津(えんしゅう・りつ)というのもいいけど、舞ちゃんとは面識無いから、やはり公安さんです。)に会いに行くということになる。(なるほど、そういう方法がありましたか。)ということで、まだまだ「銭形舞」の仲間を訪ねる旅は続きます。ということで、何かやらかしてもらいたい所です。(一発芸「ヘリコプター」は出ないでしょうが...)

 

 

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