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ケータイ刑事銭形愛24話 [ケータイ刑事]

今回の物語は第24話「白い麻雀牌殺人事件 ~死のダブル役満」である。この物語は映画「麻雀放浪記」の世界を意識した演出が行われている作品であり、演出に非常に凝っている「銭形愛」らしい物語でもある。また、この物語は2007/8/11現在、つまり「銭形海・6話」までのTVシリーズ150話+映画2本において、6作品全てのシリーズと映画で監督を務めている唯一人となる田沢幸治監督の「ケータイ刑事」デヴュー作でもある。麻雀を全く知らないという方でも、特に物語が分からなくなるようなことはない。また、シリーズにおいては、後に「事件の再現ドラマ」を行って銭形が推理する(相棒や柴田も参加する)という展開の物語がいくつか生まれることになるが、その「再現ドラマ」の原点でもあります。更に、今回は、後の物語でも頻繁に出てくる「○○キング」(「・1st.1話」からは更に「クイーン」(宝積有香さん)に発展する。)というものがシリーズに初登場する物語でもある。(と言うことなので、シリーズに置いても注目の1本である。)それでは本編に行くことにします。

拳銃に弾を込め、緊張した面持ちで愛ちゃんと五代さんが歩いている。エレベーターに乗り込み、いよいよ現場に踏み込もうとしている。エレベーターの中で五代さんは銃を手にして備えるが、愛ちゃんはそこで五代さんが防弾チョッキを着ていることに気づき「何で自分だけ防弾チョッキ?」と尋ねる。これに「相手は凄腕揃いだ。止めるんだったら今だぞ」と気合いが入っている。愛ちゃんは首を小さく横に振ると「どんな犯罪でも許せませんから」と答える。(流石は警視総監の孫娘です。強い正義感を持っています。)そうしていると、エレベーターが目的の階に到着。銃を構えて五代さんは突入し、愛ちゃんは警察手帳を見せて「警察です。」と言う。が、そこは「第27回ジャンキング決定戦」(麻雀新聞社主催)の会場だった。(ここに出てくる数字はお馴染みの「28」ではなくて「27」です。「」以降では「28」となりますが、「」では「28」では無い数字が結構あります。)実は、五代さんはその大会に参加していたのでした。

決勝戦が始まった。卓を囲んでいるのは、全国公務員代表「哭きのジュン」こと五代さん、「雀聖」こと桜井章子(さくらい・しょうこ)、「サマ師のシゲ」こと赤木茂(あかぎ・しげる)、「役満のテツ」こと朝間哲也(あさま・てつや)の4人だった。(「麻雀放浪記」の原作・阿佐田哲也の名前をいじっています。)で、事件では無いことを知った愛ちゃんは腕組みをしながらブツブツと五代さんに文句を言う。(こういう所は愛ちゃんらしい所です。)これにこの大会のことを説明する五代さん。これに愛ちゃんは「五代さん、核心に触れます。さっきのガサ入れは一体何だったんですか?」と問う。五代さんは「勝負に勝つためには、まず相手をどれだけ威圧できるかで決まるんだよ」と答え、威圧するために防弾チョッキを着ていたのだった。(で、呆れ顔の愛ちゃんでした。)

麻雀が続く中、「人様の捨てた物を拾うのが五代さん。情けない...」と色々と五代さんのことをボロクソに言う愛ちゃんですが、麻雀については何も知らないようで「役満って何ですか?」と尋ねていた。五代さんが「一番点数が高い最高の役のことだ」と説明しても「点数とか、ってまた何ですか?」更には牌を見て「その「(なか)」っての何ですか?」「鳥みたいの、...」と、五代さんの牌を口に出していました。が、そこは愛ちゃんで、PDAを手にして麻雀の役を調べていて「ホンイツ(混一色)」という所にアクセスしていて、「これってもしかしてホンイツってやつですか?」と笑顔で口にしていた。五代さんは「バレバレじゃないか...」と嘆いていた。(まあ、当然です。が、愛ちゃんを連れてきた五代さんが悪い。)

麻雀が進む中、みんなにミカンを配ったボーイを務める大井手陽介(おおいで・ようすけ)が朝間の背後でくしゃみをした。で、「汚いじゃないか」と文句を言った朝間だった。

麻雀は佳境に入り、勝負がつくのも間近になってきた。(雷鳴が轟いたり、風で髪がゆれる、という、凝った演出が盛り上げてくれる。)そんなところで朝間が大三元字一色(ツーイーソー)であがった。立ち上がった五代さんは「うわぁ~」と声を上げる。これに愛ちゃんは「五代さん、勝ったの?」と尋ねる(やっぱり麻雀を知らないから言える台詞です。)と「終わった...」と五代さんは力が抜けて椅子に座り込んでしまった。赤木も「流石、役満のテツ...」と勝負を諦めた様子だった。朝間は「これでオレの優勝はほぼ決まりだな」と言ってご機嫌になってミカンを口に運んだ。桜井も「あ~あ、やってらんない。次、次」と言って、麻雀卓をリセットする。で、次の一局が始まろうとしたが、朝間が動かない。赤木が「サイコロ振ってよ」と言うが、朝間は動かず、そのまま麻雀卓に崩れ落ちた。で、五代さんが「どうしたの?」と言って朝間の様子を確かめると「死んでる」と口にした。これに「死んだ奴は負けだ」と言い捨てた赤木。愛ちゃんはその時の一同の様子をしっかりと伺っていた。

港区赤坂、麻雀新聞社主催のジャンキング決定戦会場にて、朝間哲也氏が変死。直ちに現場に急行せよ。(「警視庁から入電中」というメッセージは有りませんでした。)

捜査を開始した愛ちゃんと五代さん。五代さんは「密室殺人か...俺がいながらなぁ...」と漏らす。そこに、鑑識・柴田さんが報告する。「毒殺。」更に「ガイシャの人差し指に毒が付着。触っただけでは利かない。舐めると死ぬ毒・バトラコトキシン、中国伝説の猛毒、鳥の羽から採取する」と説明する。(「ウラリ」は既に登場していますが、「」では「ウラリ」以外の毒も色々と出てきます。)これに愛ちゃんは「被害者の指に毒が付いていて、それを舐めちゃったってことか...」と呟き「ってことは...」と五代さんの顔を見ると、二人が「ミカン」とハモる。

愛ちゃんと五代さんは、ミカンを配った大井手に事情を聴くことを始めた。大井手は麻雀新聞社の記者であり、ボーイも自ら志願したのだった。五代さんは、犯行を伺うためだったのでは、と指摘するが、大井手は否定する。五代さんは「あんたは、犯行時間の数分前にガイシャの朝間哲也氏にミカン出したろう」と言う。愛ちゃんが続いて「そのあとすぐ、くしゃみをした」というが「それは関係ないでしょう」と五代さんは言い「そのミカンに毒を仕込んだんじゃないのか」と指摘する。が、大井手は否定する。五代さんはミカンを大井手に投げて渡すと、ミカンは和歌山産であり、大井手は和歌山出身、ミカンを持ってきたのも大井手だと指摘する。が、大井手は犯行は否定する。(この時、麻雀卓を囲んでいる愛ちゃん、五代さん、大井手の回りをグルグルと何周もカメラが回っていく所も凝っています。愛ちゃんは「そのミカン、食べればいいじゃないですか。風邪にはビタミンCって言うでしょう」と言うと、大井手は、今まではそんな様子もなかったのに、わざとらしく咳をして、更にはくしゃみをする。が「わざとらしくないですよ」と大井手。

続いて桜井章子に事情を聴く愛ちゃんと五代さん。桜井は去年の大会で準優勝ということを確認する愛ちゃん。しかも、PDAで去年の大会の順位をチェックしていて、3位荒井聖博(この名前は、本作のプロデューサである荒井光明、酒井聖博の二人の名前から持ってきている。→この時から既にスタッフの名前をいじっていました。)、2位桜井章子、優勝朝間哲也と確認する。「そうねぇ」と去年の順位を認める桜井だったが「まさか、私、疑われてる?」と口にする。これに五代さんは「この人疑ってどうすんだよ。この人は麻雀新聞に写真付きの連載が載るぐらいの有名な人なんだよ」と愛ちゃんに注意する。(美人を前にすると、五代さんはいつもこうです。)桜井は「まあ、いいんだけどね」と最初に言うと、犯人は3人の中の誰かで、自分ではないし、五代さんは刑事だから、ということで、残りは赤木だと、自分の考えを語った。

そこに「カン!」と言って柴田さんがタバコを右手に持ち、ポーズを決めて報告をする。「ミカンの皮からも、会場にいた全員の持ち物からも毒物反応なし。全部シロ」これに五代さんが柴田さんの元に移動して、ガイシャが自分の指に毒を塗る訳はない、最初に何処かに毒が付いていて、それに触れない限り変だ、と言い、「ちゃんと調べたのか?」と責め始める。そんな所で愛ちゃんが「分かった」と言うと「柴田さん。決勝戦で使った麻雀の牌を全て調べて下さい」と指示を出す。すると「牌ね。なるほど」と五代さん。愛ちゃんは桜井の元に移動すると、「あなたが捨てたあの白い牌。確か被害者の哲也さんがそれを哭いたんですよね」と言い、その牌に毒を塗っておけば、哲也は触ってしまう、ということで、「白い牌に毒が塗ってあったら、あなたが犯人です」と告げる。が、五代さんは桜井が犯人である訳ない、と言って愛ちゃんに注意する。

そんな愛ちゃんは、麻雀卓の牌の色に違いがあることに気づいた。で、五代さんが全自動卓の説明をする。全自動卓には2種類の牌があり、それを交互に使っていると言うことを、実際にリセットして説明する。で、愛ちゃんは「これだ」と言って、新たに出てきた牌の方から調べるように柴田さんに指示を出した。

そんな様子を伺っていた桜井は、愛ちゃんの横を通り過ぎていった。愛ちゃんはそんな桜井の様子をしっかりと見ていて、「匂う、悪の香り」(ここでAパート終了。経過時間は12分を回った所でした。よってBパートは13分半強ということになります。また、アイキャッチの色はでした。)

柴田さんが麻雀牌を調べたが、「出ない。全くのシロ」と告げる。すると五代さんは「睨んだ通りだ。牌に毒なんか塗る訳ないでしょう」と、ここぞとばかりに愛ちゃんのことをバカにしたように言い、麻雀牌は4人が触るから、自分の手にも付いているかも知れない、と言うが「付いてるかもしれませんよ」と愛ちゃん。五代さんは「まさか?」すると「舐めてみればいいじゃないですか」と愛ちゃん。これに「そうだな」と言って手袋を脱いで五代さんは自分の指を舐める。が、舐めると「ああっ、死んじゃう!」と叫ぶ。これに「大丈夫でしょう」と愛ちゃん。(完全に五代さんを玩具にしている愛ちゃんです。)

そんな愛ちゃんは、犯人は被害者が牌を哭く直前に毒を塗ったのではないか、と言うことを口にする。初めから毒を塗った別の牌を用意していて、それを捨て、朝間に触らせた、という考えだったが、五代さんは、「毒の付いた牌は何処に行ったの?」と、やっぱり愛ちゃんをバカにするような態度でした。で「今、考えているんです」とちょっとムキになる所が可愛い愛ちゃんです。更に五代さんは追い打ちを掛けて、どうして朝間が「白」を欲しがっていたのか犯人は分かったのか?と問う。これに愛ちゃんは「それって、分からないもんなんですか?」と、麻雀を知らないからこそ口に出来る台詞です。が、五代さんは「ちょっと待てよ...」と言って席を外した。愛ちゃんは、全自動卓の動作をに対して「中、どうやっているんだろう?」と、こういう探求心があるというのは良いですね。(こういう気持ちがなかったら、何も成長はありませんから...)

五代さんが戻ってきて「おい、分かったぞ」と言って、牌をすり替える芸当が出来る奴が一人いる、と言って赤木を睨んだ。で、赤木の元に移動する。「通称・サマ師のシゲ」五代さんは赤木を睨みながら言う。これに愛ちゃんは「サマ師って何ですか?猫舌なんですか?」と、麻雀素人の台詞は楽しいですねぇ。これに「違う、イカサマをする人だ」と五代さん。(相棒が知らなくて、銭形がそれを説明するという下りは多数有りますが、それが逆というのは珍しいことです。(何例かありますが...))それに頷く愛ちゃん。五代さんは赤木に詰め寄る。赤木はイカサマの手口である「伝説の燕返し」を披露するが、今は自動で全部並べちゃうので、自分の欲しい牌が何処にあるのか分からず、イカサマは出来ないと言い、犯行を否定する。愛ちゃんは「相手が何で待ってるかってどうやったら分かるんですか?」と尋ねるが、赤木は「基本的には分からん。でも、味方同士なら分かることがある」と言って、「コンビ博ち」のことを語る。で、そのことを色々と尋ねる愛ちゃん。(麻雀素人らしい台詞がここでも続々と出てきます。)で、サインで伝えると知るが、こんな公式の大会ではコンビを組むメリットはなく、赤木は全面否定した。

誰と誰がコンビを組んだのかを考え始める愛ちゃんと五代さん。そんな中、麻雀牌の一つを手にした愛ちゃんは、その牌にクリップがくっついたのを目にした。五代さんは「何遊んでるんだ」と言って注意するが、愛ちゃんは「これだ」と言うと「謎は解けたよ、ワトソンくん」(これに五代さんが「誰なの、ワトソンくんっていうのは」と突っ込むが、柴田さんが現れて「西」と「六萬」の牌を手にしていて「シャーロック」と口にした。→「」になってから「ワトソンとは?」と色々と言い始める柴田さんですが、まずは軽いジョブでした。)

みんなを集めた愛ちゃん。朝間の代わりを柴田さんが務め、犯行当時の様子が再現されていた。(朝間が役満で上がる一巡前の状態)で、愛ちゃんは大井手に「事件当時と同じようにミカンを配って下さい」と指示をして、再現ドラマが始まる。で、ミカンを配る大井手。桜井は「何が始まるの?」と尋ねる。これに愛ちゃんは「この事件は陽介さんのくしゃみをきっかけに始まったんです」と語り、大井手に「犯人とコンビを組んでいたんじゃないですか?」と問う愛ちゃん。大井手は何も答えず、愛ちゃんは続けて語る。「おそらく陽介さんはコンビだけを頼まれていた。それが、こんな大きな殺人事件になるなんて、思ってもみなかった。」そして、ミカンも犯人に持ってくるように言われた、と指摘する。愛ちゃんは、ボーイである大井手だけが全員の牌を見ることが出来、くしゃみ・「ハックション」がサインとなっていた。(「はく・ション」→「白」を欲しがっている)愛ちゃんは「その通しサインが出た直後でした」と言って桜井の側にやってくると「席、変わって貰っても良いですか?」と言って桜井の座っていた席に座る。

愛ちゃんの説明は続く。くしゃみを聴いた桜井は、元々手牌にあった毒の付いていない牌を手元に隠し、予め用意してあった毒付きの牌(目印に髑髏シールが貼ってある。)を捨てた。で、朝間(代役・柴田さん)がそれを哭いた。そうして朝間の手に毒が付いた。で、役満を上がってミカンを食べた。「そして、その「白」を捨てたのは...」と愛ちゃんは言う。そして五代さんが「雀聖」と言い、みんなの視線が桜井に集まる。

桜井はほくそ笑むと「へぇー、面白い、面白いねぇ。流石高校生が考えそうな単純な話ね」と切り捨てる。これに五代さんは「そうだよ、お前銭形」と言って、ここの牌を全部調べたが、毒の付いた牌はなく、毒の付いた牌があるとしたら何処?と言って、完全に桜井の味方になっていた。これに愛ちゃんは「犯人は勝負が終わった後にリセットボタンを押し、全ての牌をこの中に入れました」と言ってリセットボタンを押して牌を中に入れる。また、他の3人にも牌を入れるように言う。柴田さんが髑髏シールの貼ってある牌を見せて「これも?」と尋ねるが「それも」と愛ちゃんは言い、「私がさっきすり替えたこの「白」も入れちゃいます」と言って牌を入れた。

これに五代さんは「ああっ、そんなことしたら1枚多いじゃない。機械壊れちゃうよ」と言って慌てる。桜井も「そう、そうよ。あなた、知ってますか?麻雀牌って4枚ずつしかないの。あなたの話では、今「白」は5枚あることになるわね」と言う。が、落ち着いている愛ちゃんは「大丈夫です」と言ってからボタンを押す。で、新たな牌が出てきた。で、「この機械はどうやってこのように牌を綺麗に並べるのか」と機械の動作原理を語り出す。「それはこれです」と言って磁石を取り出した。「これは髑髏シールを貼った牌の中に入っていたものです」と言い、全自動卓の麻雀牌の中には、全て磁石が入っている。だからクリップもくっつく。で、磁石の力で吸い上げて綺麗に並べる仕組になっている。(だから全ての牌は裏向きになって出てくる。)その代わり、髑髏牌のように磁石を抜いてしまうと、この中にずっといて、一生上がってこない、と言う。で、全自動卓は先ほど捨てられた牌を並べる音を発していて、それが止まると「止まりましたね。きっと私が髑髏シールを貼った牌が残っているはずです」と言って五代さんに「開けてください」と指示を出す。で、五代さんがその卓を開ける。みんなは立ち上がって卓の中を見た。

愛ちゃんの言ったように、髑髏シールを貼った牌は中にあった。そしてもう1つ牌があり、手を伸ばそうとする五代さん。愛ちゃんは素早く五代さんの手を掴み「あっ、触っちゃダメです。あれは朝間哲也さんを殺した犯行に使われた毒が塗ってある牌です」と告げた。

それを目にした桜井はうつろな表情になる。「愛の光で闇を討つ。(愛の光で…)…」と、今回の口上は、たっぷりとエコーがかかっていています。「その名も人呼んで、ケータイ刑事銭形愛。そこら辺のギャルと一緒にすると、火傷するよ!」と決めると、「白」を卓の上に置いた。(今回はストラップは投げませんが、やはり光と音を巧みに使った演出がされていました。)そして「朝間哲也さんを殺したのは、桜井章子さん、あなたですよね」と問い詰める。更に、牌が物的証拠であり、桜井の指紋と朝間の指紋しか付いていないはずとトドメの台詞を口にする。

すると桜井は「だって...だって、私、どうしても許せなかったの」と犯行を認め、動機を語り出す。桜井の父は麻雀が大好きだったが、それは趣味。朝間はそんな父を騙して散々食い物にして、借金地獄に追い込み自殺に追いやった。だから大井手をお金で雇い、この計画を実行したのだった。これに愛ちゃんは憤りを感じて「どうしてこんな卑怯な手を使ったんですか?どうして殺したりするんですか?あなた程の実力のある人なら、麻雀の仇は麻雀で返すべきだったんじゃないんですか」と桜井に向かって言った。

事件解決後、麻雀卓を囲んでいる愛ちゃんは笑顔でいた。それも絶好調だった。(所謂、ビギナーズ・ラックというものでしょうか?)五代さんと柴田さんは目の下にクマができていて、散々だった。愛ちゃんは「リーチ」と口にするが、五代さんは「こんなの麻雀じゃないよ」と言って荒れ始める。「4人じゃなきゃダメ」と言うと「誰か友達呼べ」柴田さんに突っかかる。が「友達はいない」と柴田さん。が、その時、愛ちゃんは携帯を誰かに掛けていた。「もしもし、あのね、今、麻雀やってるんだけど、…」と話していて「じゃあ、来てね。バイバイ」と電話を切る。五代さんは「高校生の友達なんて呼ぶンじゃないぞ」とぼやいていたが、「誰呼んだの?」と尋ねる。これに愛ちゃんは「麻雀大好きなんですって、おじいちゃま」と笑顔で答える。「おじいちゃまって?」と尋ね返した五代さんだったが、直ぐに気がつき「警視総監!?」と口にする。眠そうな表情の柴田さんもその声に思わず敬礼しました。愛ちゃんは「はい。おじいちゃま」

今回の物語は、今までの物語とは少し違う一面があり、何も知らないからこそ気がつくトリック解明のステップというのがあった物語でした。IQ180の銭形と、ダメ親父という雰囲気の相棒刑事のコンビが逆転するという部分は、また楽しい所でした。

また、麻雀に関する知識が無くても楽しむことが出来る物語であり、その当たりは十分に計算されていました。愛ちゃんは麻雀は知らなくても「ドンジャラ」(ジャラポン)の方は相当強そうに感じたのは筆者だけ???

次回は第25話「スーパー五代、遂に登場!! ~連続ヴァーチャル殺人事件」という物語である。この物語は、五代さんの夢の中に入っていく物語であり、「銭形愛」全26話の中では全く異質な物語である。また、ブルーバック合成を使うため、愛ちゃんのリボンの色がではなくてになっている所に注目です。(歴代銭形姉妹で異なる色のリボンを使ったのは愛ちゃんだけです。)

 

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

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