SSブログ

ケータイ刑事銭形海11話[裏ネタ編] [ケータイ刑事]

4回に渡った「夏舞台」もようやく終わりとなる第11話「BS初! ついに舞台だ! ~超豪華!演劇者殺人事件 解決編」。今回の「裏ネタ編」は主役であるちゃんがカッコよく決めてくれた物語となり、輝いていたが、全体を通すと、クイーンの存在を忘れることは出来ない。ということで、今回は「ケータイ刑事」における「クイーン」についてのおさらい(一応、「・3rd.」まで含めることにする。)についてと、今回の舞台公演が行われた「赤坂レッドシアター」について記すことにする。

尚、BS-iの本放送の時に記した長文&ネタバレあり版は「ここをクリック」してご覧下さい。(放送直後に記した感想版もここを経由してください。)

クイーン」:「ケータイ刑事」ではもはやお馴染みの「クイーン」であるが、シリーズ当初は現在とは随分と違う形で「クイーン」の名前が登場している。最初に登場したのは「カラオケ・クイーン」の銭形愛ちゃんでした。(「・20話」)続いては「ダンス・クイーン」として銭形舞ちゃんが登場ということで、最初は「クイーン」は銭形姉妹であった。そして大きな転機となる「銭形泪・1st.1話」の登場となる。ここに登場したのは「かるた・クイーン」であるが、それは銭形泪ちゃんではなくて荻野姫子である。(しかし、姫子は殺害され、ちゃんが繰り上げで「かるた・クイーン」になりました。)が、この時、クイーンが現在のように、こんなにも重要なポジションになると、誰が思ったことでしょうか。

この荻野姫子から新たなクイーンの歴史が始まることになり、「・2nd.1話」の荻野花子がその次のクイーン「鼻タレ・クイーン」として登場する。(この時も殺されてしまい、やはり現在の「クイーン」となることは想像できませんでした。)また、「・2nd.23話(アナザーストーリー・1話)」には、宝積さんが演じないクイーンとして毬藻クイーン・女優の毬藻美香子が登場するが、やはり台詞無しの死体役であった。(このクイーンは殆ど忘れ去られたクイーンになっています...)

銭形零」になると「1st.1話」で数学クイーン・広中数子が登場するが、ここでも被害者で、しかも台詞もない死体役であった。そして「1st.5話」でクイーン女優・宝積有香として登場し、ここでは丹羽Pを殺害するということで、クイーンの歴史に新たな歴史が生まれた。そして「2nd.1話」では福笑いクイーン・福多笑子が恒例の1話に登場し、続く「2nd.2話」にダイエット・クイーン・細井美々華が登場し、もはや「クイーン」というと、宝積さんということになる。

一応、「2nd.5話」でちゃんが「刑事クイーン」となって、銭形四姉妹は全員がクイーンとなっている。

銭形雷」になると、1話は恒例のクイーンということで、お天気クイーン・宮本晴江が、「1st.20話」ではマジッククイーン・ミラクルあゆみ、「2nd.1話」では七夕クイーン・姫織子がそれぞれクイーンとして登場した。

銭形海」でもクイーンは次々と登場している。「1st.1話」の素もぐりクイーン・魚住麗子、「2nd.1話」ではピアノクイーン・宝積有香子、「3rd.1話」では書道クイーン・空海子が登場している。また、「夏舞台」(「1st.8~11話」)でもクイーン女優・睦月いずみが、「冬舞台」(「3rd.10~12話」)では超能力クイーン・磯崎絵里子が登場している。

また、クイーンはTVシリーズだけでなく、劇場版「M1」にも登場している。「M1」では占いクイーン・中尾美香子でした。

ということで、これまで(「銭形海」終了時点)で、本家・銭形4姉妹の4つのクイーンと、宝積有香さん演じるクイーンが15人、それ以外に1人のクイーンが登場している。

そして、「クイーン」だけでなく「○○キング」というのも何人か登場しているが、「・3rd.1話」では書道プリンスが登場するというように、「クイーン・ファミリー」と言ったらいいのか、確実に勢力を伸ばしている。尚、「・3rd.3話」にザバーン王国の王女・カイリーネ王女(プリンセス・カイ)が登場しているが、宝積さん率いる(?)「クイーン・ファミリー」とは全く関係ない。(しかし、「クイーン」「キング」「プリンス」「プリンセス」の全てが「ケータイ刑事」に揃ったことになりました。)

赤坂レッドシアター」:2006年12月に赤坂グランベルホテルとともにオープンした新しい劇場である。所在地は港区赤坂3丁目10-9で、赤坂グランベルホテルの地下2階にある。最寄り駅は赤坂見附駅であり、徒歩2分という立地の良い場所にある。客席数は173席となっているが、可動式の補助椅子を含めると最大176席となる。劇場としたら「小劇場」という範疇に入る。

新しい劇場と言うことで、観る側の立場になって設計されていて、長時間の観劇にも疲れないように配慮して特注設計された客席は評判も良い。

劇場として最初に行われた公演は、映画監督の本広克行が演出した「Fabrica[10.0.1]」であり、2007/1/20~1/28の公演である。その後も様々な舞台公演が行われている。

演劇の新たな発信地となるよう、試みが行われているが、下北沢とならぶ演劇のメッカとなる日は来るのか???

 

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: TBS
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。