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Pocky 4 Sisters! [ドラマ]

既にネット配信されているので、そちらでも見ることは出来るとはいうものの、BS-iで放送されたので、記すことにします。

それにしても、「ケータイ刑事」の「銭形四姉妹」、ショートフィルム道の「佐藤四姉妹」、BSデジタルのキャンペーンの「美絵素四姉妹」、そして今度のポッキー4シスターズの「木所四姉妹」というように、「四姉妹」が次々と生まれますね。少子化の昨今では4人兄弟というのも珍しいですが、四姉妹となると、更に少ないだけに...(といっても、ポッキー四姉妹は15年ほど前に生まれていますけど...)

タイトルに「ポッキー」のいうお菓子の名前が入っているので、全ての物語にポッキーが出てくるが、特に物語上に違和感は感じなかったです。また、ポッキーのCMでお馴染みの、あの食べ方をしっかりとしていたということで、これはこれでよろしいかと...

ところで、ポッキープリンセスの忽那汐里は「出せない手紙編」の冒頭部分に、語り部(ストーリーテラー)として登場したが、それだけというのは残念なところでした。

配信されているのは「出せない手紙編」が4話と、「四姉妹編」が4話の、合わせて全8話である。放送されたのは、「出せない手紙編」の4話と、「四姉妹編」の中の「伝言ゲーム」ということで、全8話の中の5話でした。しかし、ネット配信されていないものが頭に付いて、途中にCMが入らないで、27分のON AIRでした。→こういう形での放送ならば、放送する価値もあります。

冒頭に、木所四姉妹の両親が世界一周旅行に出掛けていき、四姉妹だけになる、ということが語られているため、物語に入って行くのが非常にやさしくなっているというのはいいですね。(ネット配信では、「あれ?両親は?」ということが何度か頭に浮かんできましたから...)

以下、放送順に簡単に記していきます。

出せない手紙編」の4本は、「恋する日曜日」とか、ショートフィルム道での「東京少女」(「Bitter Sweet」)のような雰囲気のある作品で、四姉妹それぞれが主役となった約5分のショート・ストーリー。いずれもが、何処にでもあるような物語ということもあって、親近感が持てました。

時間的には「佐藤四姉妹」とほぼ同じであるが、「佐藤四姉妹」は色々と実験的な試みも行われいるので、違いがある。

はじめてのオシゴト」:長女・アヤの物語。友達と海外旅行するための資金を作るため、初めてバイトをすることになったアヤの物語。林和義さんが店長として出演していました。先輩バイトのお姉さんのような人も、何処にもいますね。

ずっとあなたが好きでした」:次女・エリナの物語。4月以降の「東京少女」で、同じような展開の物語がいくつかあるが、5分の作品としたらこんな所ですかね。2月の「東京少女・真野恵理菜」が楽しみです。

君への返事」:三女・アンリの物語。バスが出てきたことで、ひょっとして家出?なんて思ってしまった(「東京少女・岡本杏理 ~家出のススメ。」)のだが、何処にでもありそうな物語の一つの回答例ということですね。(個人的には、気持ちは分かるが、別のやり方にするべきだったと思います。)

ヒミツの約束」:四女・ミキの物語。正直言って、小学5年生になるまで自転車に乗れなかったというのはちょっと疑問がある(せいぜい2年生で、3年生でも疑問が生まれます。)のだが、役者の年齢の関係ですかね。が、友達になっていくには色々とあるものでして、身近な物語と言うことでは良かったですね。

「四姉妹編」で放送されたのは「伝言ゲーム」の1本でした。こちらは四姉妹が揃って登場する物語で、「佐藤四姉妹」のような楽しい物語でした。(未放送の他の3本も同様です。)

伝言ゲーム」:伝言ゲームって、必ずといって正しく伝わらない(「ゲーム」だから、わざと面白おかしく変えようとする人もいますけど...)だけに、楽しい物語でした。

放送されたのはここまでだが、ここまで記したのだから、未放送の3本についても記しておきます。

ある休日の風景」:ある休日の一コマであるが、同じようなことを考えたことがあります。「○○1年分」というのは、一度気になったら、頭から忘れられなくなりますし... でも、「ポッキー1年分」というところで、「1日1本」という意見は面白かったですね。

おでかけ」:出掛けようとすると、何か忘れているのでは?と思うことはよくあるだけに、面白おかしく楽しめました。それにしても、最初から振り回されていたアンリが、最後は美味しく持っていきましたね。が、パジャマのズボンに違和感を感じなかったんですけど...

呪いの箱」:ホラー仕立てのコメディということで、こういう作品は好きです。ただ、自宅なんだから、懐中電灯で恐る恐ると言うのではなくて、堂々と天井の照明器具のスイッチを入れたらいいと思うんですけど...

未放送の3話を含め、全8話は、PCからも視聴できます。「出せない手紙編」が1話5分半、「四姉妹編」が1話4分強なので、前部見ても40分弱なので、見てみることをお薦めします。(「出せない手紙編」はここをクリック、「四姉妹編」はここをクリックしてください。但し、いつまで公開しているのかは分かりません。)

そういえば、最近は「ショートフィルム道」の新作が無いですね。「スパイ道3」や「先生道2」も見たいところですが、何か新しいものを作ってもらいたいところです。

 

↓やっぱりこれを...(色々と種類がありますね)

↓これもピックアップしておきます。

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