ケータイ刑事銭形泪16話(2nd.3話)[裏ネタ編]PART 5 [ケータイ刑事]
「銭形泪・2nd.3話」の「亜空間を越える死体 ~ノーベル賞的殺人事件」の「裏ネタ編」はまだ続きます。5回目となる今回は物語の中に散りばめられていたものから、「草野球」「双子」「テロリスト」「電話ボックス」について記すことにします。
尚、約2年9ヶ月前のBS-iでの再放送時に記した本編について記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。
「草野球」:素人が集まって行う野球のことを言う。尚、ここで言う素人とは、プロ野球選手ではないということだけではなく、社会人野球、大学野球、高校野球、少年野球などのアマチュアの野球連盟に属しているチームの野球も含まない。要するに、一般の人が楽しんで行う野球のことである。
ルールは、特にプロ野球やアマチュア野球の試合のものと変わらないが、集まっている人数が少ない場合など、臨機応変に帰られる場合がある。→参加している人が納得出来るのであれば、楽しんで試合を出来ればいいことであり、これはこれでよろしいかと...(ただ、三振が四振になるとか、塁の走る向きが逆になる、というような所まではいかないでしょうが...)
尚、英語では「Sandlot Baseball」という。
「双子」:英語では「Twim」もしくは複数形を使って「Twins」といい、日本語では「双生児」とも言う。(「双子」とは砕けた言い方である。)
多胎児の1つであり、同じ母から1回の分娩で2人生まれた子供のことをいう。(三つ子、四つ子、五つ子、…、も「多胎児」である。)多胎児では双子(双生児)が最も多い。尚、出産の時、2人は数分程度の時間差で産まれる事が最も多いが、時には数時間から数十日の間隔をおいて生まれる場合もある希だがある。(一度の分娩で2人生まれるとは限らないが、それでも「双生児」と呼ぶ。)この場合、双生児であっても、誕生日が別の日になるという超レアなことが起こる。
双生児には、一卵性双生児と二卵性双生児がある。これは、母親が受胎した時の受精卵の数によって決まる。一卵性双生児の場合は必ず同性となり、二卵性双生児の場合は同性の場合と異性になる場合とがある。また、前者は基本的に2人が似ているが、後者の場合は似ていない(普通の兄弟姉妹程度)こともある。
ちなみに、一卵性双生児は1000回の出産において4回程度の頻度である。
「テロリスト」:テロリズムの信奉者であって、暗殺や破壊行為を行うことで政治的な目的を達しようとする人のことを言う。
「テロリズム」とは、特定の政治目的を達するために、暴力や脅威に訴えて政治目的を達成しようとすることであり、組織的暴力行為、及びその手段のことを言う。また、「暴力主義」「恐怖政治」というのもこれに含まれる。
恐怖手段を用いるということで、特定の人を暗殺するだけでなく、無関係の人を大量に殺傷する無差別テロもその手段の一つであり、人々に恐怖を植え付けるために行われるものである。
古代から、(現在の概念で言う所の)テロリズムは行われていたが、「恐怖政治」ということで反対派の大粛清などがその実例と言うことが出来るが、フランス革命末期の恐怖政治のことをテロリズムと呼ぶようになったことから、現在の概念の「テロリズム」が確立する。20世紀には赤色テロ、白色テロ、黒色テロと呼ばれるものが知られているが、冷戦終結後、民族解放闘争が世界各地で盛んになり、現在ではこちらの関係のテロの方が(言い方は少し変であるが)主流になっている。特に、2001年の米国同時多発テロ(所謂「9.11事件」)以降、国際社会の大きな脅威となっている。
「電話ボックス」:公衆電話を設置した専用の箱形の建物であり、町中の屋外に設置されているものである。これは風雨から電話を守る役割もある。(そのため、屋内や地下街などに設置された公衆電話には「電話ボックス」と呼ばれるものは使われない。)
尚、英語では「Telephone Booth」(アメリカ)、「Telephone Box」(イギリス)と呼ばれるが、米英で呼び方が異なっている。
現在では、壁の四面がいずれも透明のガラスを使って中の様子が外から分かるものになっているが、以前はこの物語に登場したような電話ボックス(窓はあるが、電話ボックス内の様子が全ては外からは分からない構造)が使われていた。これは、電話ボックスという狭い空間を使った様々な犯罪の温床となったことから改められたためである。
日本における歴史は、1890年に京橋に設置されたのが初めである。当時は六角錐型の電話ボックスであった。
ただ、最近は携帯電話の普及によって、公衆電話の設置数が減少しており、電話ボックスも減少している。
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