ケータイ刑事銭形愛11話[裏ネタ編]PART 4 [ケータイ刑事]
「名曲探偵アマデウス」の新作は4月まで無く、本日3/21は再放送です。(昼の方は高校野球のために無く、夜の方は事件ファイルNo.027のサン・サーンス「動物の謝肉祭」でした。)22日夜のBS-2は事件ファイルNo.030シューベルト「さすらい人幻想曲」(再放送ではありません。)、24日朝のBS-hiは事件ファイルNo.028のドビュッシー「牧神の午後ヘの前奏曲」の再放送です。で、28日は昼の再放送も夜の放送もありません。ということで、愛お姉ちゃまにピンチヒッターを務めて貰います。(が、4月からの「名曲探偵アマデウス」は日曜20:00からの放送になるので、日曜の1本目はこれからは「ケータイ刑事」関係ということにします。)
また、先週は土曜の昼の再放送の方で「4月からは毎週(日)午後8時 再放送(火)午前8時、(土)午後0時の放送です」という放送時間変更のお知らせがラストに出たが、今週は夜の放送の最後の所にこの字幕が出ました。(おそらく、24日の火曜朝の再放送でも、これが出ることになるでしょう。)
また、BS-hiで再放送中の「純情きらり」は、来週はいつもの19:45からだけでなく、火曜から金曜の4日間は19:00から20:00で4話を一挙に放送することになり、来週の土曜日で終わりとなります。
「銭形愛」第11話の「そんな執事に騙されて殺人事件」についての「裏ネタ編」も4回目となるが、今回からはこの物語に登場した食べ物についてです。今回は、愛ちゃんが持っていた「マシュマロ」についてと、二重橋家の冷蔵庫にあった「うどん」、「キャベツ」、「ウニ」について記します。
尚、この物語について過去に記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。
「マシュマロ」:英語では「Marshmallow」と言う。日本語では「マシマロ」「マーシュマロウ」と表記されることもある。洋菓子の一つであり、分類上はソフトキャンディに属する。砂糖、水飴、卵白、ゼラチンなどが原料として使われていて、柔らかくて弾力のある一口サイズの菓子である。
元々はアオイ科の植物であるウスベニタチアオイの根をすりつぶした粘液を原料と作られた菓子であったが、現在はウスベニタチアオイは使われない。原料を混ぜ、泡を立て、香料や着色料を入れて、コンスターチを敷いた型に流し込み、固めて作られる。
菓子であるので、食べ方は自由であるが、西洋では、串に刺し、火で焼いて少し溶かした状態で食べるのが普通である。また、ココアやコーヒーに入れる(浮かべる)ことも珍しくないが、日本ではそのまま食べるのが一般的である。
「うどん」:「饂飩」という漢字もあるが、普通はひらがなで表記される。日本の古来からある麺類の一つであって、小麦粉から作られるある程度の太さのある白い麺である。
小麦粉に塩を混ぜで、よくこねて、それを薄く伸ばし、細く切ることで作られる。その麺をゆで、つけ麺として、またはかけ麺として、若しくは煮込み麺にして食される。
同じ様な麺として、「きしめん」「ひやむぎ」「素麺」があるが、現在の日本では、直径が1.7mm以上のものを「うどん」、直径1.3mm~1.7mmのものを「ひやむぎ」、直径1.3mm以下のものを「素麺」と呼ぶことになっている。(基本的に、太さが違うだけである。)また、「きしめん」は幅4.5mm未満で厚さが2mm未満のものというように定められている。(「ひら麺」「ひもかわ」ということもある。)
「キャベツ」:アブラナ科の一年生、または二年生の葉菜である。日本語では「甘藍(かんらん)」という和名がある。(現在では殆ど使われなくなっていますが...)英語では「Cabbage」と言う。ヨーロッパが原産で、世界中で広く栽培されている野菜の一つである。茎の上に結球する葉を食用とするが、結球は栽培されたものに見られる特徴であり、野性のキャベツは結球しない。
日本に入ってきたのは幕末期であるが、当時の日本人は食べず、外国人用であったが、明治になってから、北海道開拓に食用として紹介されて、栽培されるようになった。
品種は非常に多く、数百種類の品種があり(日本では数種類しかない。)、形も丸いもの、尖形のもの、編球のものがある。色も、緑だけでなく、白、紫、赤などがある。また、ビタミンCやビタミンUを大量に含んでいて栄養価が高い。
食べ方も色々とあって、生のまま食べるというだけでなく、煮る、蒸す、炒めるという様々な調理法がある。更には漬け物に加工したり、ワインも作られ、栄養ドリンク、胃腸薬の材料としても利用されている。
「ウニ」:「雲丹」「海栗」「海胆」などと表記される。但し「海胆」と「海栗」は生きている状態のものを指して使われ、「雲丹」はバフンウニ、アカウニ、ムラサキウニなどの生殖巣を塩漬けにした食品のことを指している。(よって「海胆丼」と記すと、生きている海胆がご飯の上に乗っていることになってしまう。)
棘皮動物ウニ綱に属する動物の総称である。多くは丸く、体表は棘で覆われている。下面中央に口が、背面中央に肛門を持っている。また、中には毒を持っているウニ(ガンガゼがこの一例です。)もいる。種類は900種ほどがいる。
現在から4.6億年~5億年前のオルドビス紀に登場したとされている生物であり、胞胚で孵化し、幼生はエキノプルテウスと言う。やがて棘になる突起が出てくるようになり、海底に固着して成長し、トゲトゲの姿に変態する。
食用にされるのはバフンウニ、エゾバフンウニ、アカウニ、ムラサキウニなどである。これらの生殖腺を取り出し、塩漬け加工などがされるが、生のまま食べることも出来る。(寿司ネタとして使われたりする。)
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