SSブログ

ケータイ刑事銭形愛15話[裏ネタ編]PART 1 [ケータイ刑事]

今回からの「銭形愛[裏ネタ編]」は、第15話「五代刑事、人生最悪のバースデー ~なぞなぞ爆弾事件」に突入です。初回となる今回は、サブタイトルにある言葉から「バースデー」について、「なぞなぞ」について、「爆弾」についてと、この物語でちゃんにヒントを与えることになる「ボールペン」について記します。

尚、この物語について過去に記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

バースデー」:日本語で言うと「誕生日」。英語では「Birth Day」、ドイツ語では「Geburtstag」、フランス語では「Anniversaire」、イタリア語では「Compleanno」、スペイン語では「Cumpleanos」と言う。(外人さんとつきあいがあれば、その人の母国語の「誕生日」という言い方は覚えておいた方が何かとよろしいかと...)

正確には、ある人や物が誕生した日(当日)のことを指すが、一般的には、一年の内でその人や物が生まれた日の応当日(同じ月日の日にち)を指す。

人の場合、誕生日にはお祝いをするのが歴史的にも古くから行われている風習であり、これは洋の東西を問わずに行われている。(最も身近なイベントでもありますね。)

誕生日になると、年齢が1つ増えることになっているが、正確に言うとこれは誤りである。加齢を行うのタイミングというのは、誕生日の前日の午後12時ということになっている。(時間的には誕生日当日の午前0時と同じ瞬間であるが、あくまでも誕生日前日の時間で加齢する。)これは閏年の2/29生まれの人も毎年年齢を加えていく必要があるためであり、「誕生日当日の午前0時」とすると、2/29生まれの人は4年に1才しか増えないことになってしまうためである。こうすることによって、2/29生まれの人も、2/28の午後12時(閏年では2/29の午前0時、平年では3/1の午前0時と同じ瞬間)に年齢が1つ加えられることになる。→このため、平年の/28午後12時には、2/29生まれの人と3/1生まれの人が同時に加齢されることになる。

また、2/29生まれの人の誕生日は、閏年では問題ないが、平年の場合は「みなし誕生日」ということで、法的には2/28としている。(運転免許ま有効期限や、選挙権、被選挙権などに関係するため、このような措置が行われている。)

なぞなぞ」:英語では「Riddle」と言う。言葉の中に、他の物事を含ませて、それが「何ぞ何ぞ」と問いかけて、相手に答えさせる言葉遊びのことである。(「何ぞ何ぞ」と相手に問う言い方が「なぞなぞ」の語源である。)クイズの一種であるが、なぞなぞの場合は一般的なクイズと違って、事実に基づくものが正解ではなく、言葉の言い回しの駄洒落やシャレを用いているのが一般的であり、とんちや捻りが必要である。

世界的に有名な問題があって、スフィンクスが出題する「朝は4本足、昼は2本足、夕は3本足。この生き物は何か?」という問題は余りにも有名である。(答えも有名なので省略します。)しかも、この問題に答えられないと、スフィンクスが食い殺すという伝説になっている。

この物語に出てきた「上は洪水、下は大火事」というのも、あまりにも有名ななぞなぞですね。ところで、「クジラより大きくて、メダカより小さいものは何?」というなぞなぞの答えは6代目・海ちゃんのトレードマークにもなっている動物であるが、「銭形海」に於いてこれが出てきて欲しいところでした。(この問題を事実に基づいて考えていたら、絶対に答えが出てこないが、こういう捻りが「なぞなぞ」である。)

クイズは広い雑学の知識を得られるが、なぞなぞは頭の体操にもなるので、時々考えてみるのもよろしいかと...

爆弾」:殺傷や破壊を目的とした爆発物の総称である。英語では「Bomb」と言う。色んな種類の爆弾があるが、狭義の爆弾は、航空機から投下して使用する炸裂弾のことを言う。

大別すると「通常爆弾」と「核爆弾」に分けられる。また、使い方で分類すると、人が投げて使用するような小形のものを「手榴弾」、水中に投下するものを「爆雷」、大砲から投射するものを「榴弾」、推進装置を備えたものを「ロケット弾」、誘導装置を備えて目標に向かっていくものを「ミサイル」と呼んでいる。

焼夷弾、毒ガス爆弾、細菌爆弾、照明弾、ナパーム弾、ボール爆弾などは、爆弾の種類であり、使用される場合は先に述べた使い方の応じたものになって使用されることになる。

爆弾を爆発させるには、起爆装置が使われるが、爆薬に点火するのは信管が行う。信管が動作すると、急速な化学反応が起こり、爆薬が爆発する仕組みになっている。

が、機械的に作られたものであるため、信管が動作しても爆発を起こさない場合がある。現在でも「不発弾」が発見された、というニュースが時々あるが、これは信管が動作したものの、爆発を起こさなかった爆弾である。そのため、いつ爆発を起こしてもおかしくないため、とても危険である。不発弾が発見されると、日本では、その不発弾のある位置から一定範囲内を立入禁止として、その中に住む人を一時的に非難させて、自衛隊が解体処理を行うことになる。

殺傷兵器以外では、第二次大戦中に出回った粗悪な密造焼酎のことを「爆弾」という俗称で言ったり、米屋トウモロコシなどを加圧加熱し、急激に大気圧に戻すことで破裂させて作るお菓子のことを「爆弾」と言うこともある。(「ポン菓子」「爆弾あられ」とも呼ばれている。)

ボールペン」:(アメリカ)英語で「Ball-Point Pen」と呼ばれる筆記用具であり、金属、またはセラミック、樹脂の小さな球を先端部に装着し、筆を動かすことでこの小球が筆記される面で回転し、軸内に収められたインクが筆記面に滲出され、線として描かれる。

アメリカ英語では「Ball-Point Pen」、イギリス英語では「Biro」(以前は商標だったが、現在では一般名詞化した単語である。)、ドイツ語では「Kugelschreiber」、フランス語では「Stylo a Bille」、イタリア語では「Penna a Biro」、スペイン語では「Boligrafo」というが、現在では最もポピュラーな、インクを使用した筆記用具となっている。

1888年にアメリカで発明されたものであるが、当時はインクが漏れるというのが当たり前であったため、普及はしなかったが、1940年代になってインク漏れの問題を解決するものが商品化され、1950年代になって急速に普及することになった。(とは言っても、インク漏れは100%無くなった訳では無い。)開発当初は、使われていたインクは油性であったが、現在では水性インクも使われている。

ボールペンは、筆記面を上にするとインクが出ないため、使用できなかったが、現在ではインクを加圧した密閉軸に入れたものが登場し、こういうボールペンでは上を向いても線を描くことが出来るようになった。(当然、全てのものがこうなっている訳ではありません。)

ボールペンに使用されるペン先用ボールの大きさは、1.2mmが標準で、細字用は0.7mmというのが一般的である。また、それ以外のサイズでは、1.0mm、0.5mmというものも一般的なものであり、太字用としては1.4mm、より細いものとして0.4mm、0.3mm、0.25mm、0.18mmというものも登場している。

 

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

↓参考まで

誕生日大全

誕生日大全

  • 作者: サッフィ クロフォード
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2005/11/01
  • メディア: 単行本

誕生日事典

誕生日事典

  • 作者: ゲイリー ゴールドシュナイダー
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

誕生日全書

誕生日全書

  • 作者: サッフィ クロフォード/ジェラルディン サリヴァン
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2007/11/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

傑作 なぞなぞ大事典

傑作 なぞなぞ大事典

  • 作者: 本間 正夫
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2003/11/01
  • メディア: 単行本

家族であそぼう!最強なぞなぞブック600問 (まなぶっく)

家族であそぼう!最強なぞなぞブック600問 (まなぶっく)

  • 作者: カルチャーランド
  • 出版社/メーカー: メイツ出版
  • 発売日: 2005/08
  • メディア: 単行本

大人のための世界の「なぞなぞ」 (青春新書INTELLIGENCE)

大人のための世界の「なぞなぞ」 (青春新書INTELLIGENCE)

  • 作者: 稲葉 茂勝
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 2007/05
  • メディア: 新書

バカには絶対解けないナゾナゾ

バカには絶対解けないナゾナゾ

  • 作者: 白崎 博史; 石黒 謙吾
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2007/09/07
  • メディア: 単行本

核兵器事典

核兵器事典

  • 作者: 小都 元
  • 出版社/メーカー: 新紀元社
  • 発売日: 2005/05
  • メディア: 単行本

軍用機ウエポン・ハンドブック―航空機搭載型ミサイル・爆弾450種解説 (ミリタリー選書)

軍用機ウエポン・ハンドブック―航空機搭載型ミサイル・爆弾450種解説 (ミリタリー選書)

  • 作者: 青木 謙知
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。