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ケータイ刑事銭形命5話(再放送) [ケータイ刑事]

企画の意図を潰していただけだったゴミの様な本放送での放送フォーマット(「ワンシーンワンカット」と行っておきながら、途中にCMを入れたことを言っている。)を修正して行われた再放送。「ワンシーンワンカット」と言っているのだったら、こういう形で放送しないと意味がない。ということで、大きな問題点を修正しての再放送となった第5話について、修正された所を中心に補足的に記しておきます。

修正点は、途中に入ったCMを除去して、AパートとBパートを1つに繋いだことであるが、これに伴ってアイキャッチが無くなったため、OP主題歌の後にCM入りのアイキャッチが入ったこと(「」「」「」での途中にCMが入らない形で放送された物語と同じ形になった。)が一番大きく、CM明けのアイキャッチの時間が余ってしまうことから、CM明けに、ハートマークが出てきて、「銭形命」のロゴが揺れるという所(第1話の予告の一部と同じもの)が加わってから、「今回のケータイ刑事銭形命は1シーン1カットでお送りします。」とテロップと語りがある所に繋がりました。

また、本放送でアイキャッチが入ってCMが入った部分は、松山さんがちゃんを連れて現場の部屋の方に移動していった所であったが、ここで無理矢理ぶち切ったため、ここで切られていたということも分からないように、何事もなく、そのまま物語が続いていきました。

ということなので、本放送の時にこの形で放送していたら、「ワンシーンワンカット」と言うことがより生きたのに、本当にもったいないことをするものですね。

尚、今後、地上波で放送される場合、また発売される(であろう)DVDの方も、本放送ではんくて再放送バージョンが収録されることになって、本放送の酷かったものはこのまま闇に葬り去られることになるのでしょう。

本放送では、「鑑識メモ」の後に続いた「ドラマ倶楽部からのお知らせ」の所(「ケータイ刑事」では着ボイスDLのおしらせとなっている所)が、この物語では8/27に開催される「SUMMER PARTY in 赤坂BLITZ!ファン感謝祭歌謡祭」のお知らせとなっていたが、再放送でもこれがしっかりと放送されていました。

前作「恋とオシャレと男のコ」から(一応「BS-TBS」と局名が変わってからということになる。)は、再放送が本放送の翌週(一時期2週後になっていた時期がありましたけど...)に行われるようになり、しかも本放送ではスポンサー告知のために、スポンサーのロゴとナレーションが重なるが、再放送ではこれが無いこともあって、本放送は「見るだけ」で、保存用は「再放送を録画するべし」というのが常識になっている。再放送が直ぐにあるというのは、録画ミスがあった場合や降雨減衰が生じて部分的にまともに映像とならなかった場合に、両者を編集することで補間できるというメリットがある。この点では歓迎されるのだが、本放送よりも再放送の方が付加価値が高いことになり、本放送軽視を行っていることにもなる。(本放送は単に「一番最初に放送されるだけ」ということになっている。)

内容的に問題があったのを修正するというのは良いのだが、それを繰り返していると、逆に本放送は単に時間的に間に合わせただけ、という負の印象が生じるだけであり、番組製作者のプロとしての能力にも疑問符が付くことになる。色々と試みるのは悪くはないのだが、色々と手を広げすぎてしまい、やり過ぎという状態に陥っているように感じる所である。

その例の一つが、丹羽Pがブログで「銭形命は1クールで終了」ということを全体の半分も過ぎていない時(8/5付けの記事に記しているので、全体の1/3を過ぎたところで言っている。)に言っている所である。ここのところの「ケータイ刑事」は1クール事に相棒が変わるということになっているので、・松山コンビは1クールで終了で、10月からは衣替えして、相棒が代わり、2nd.シリーズとなることを誰もが予想していたであろう。が、半分も過ぎていない時点で「終了」を口にするのは、何を考えているのだ?と疑問を持つだけである。(せめて物語の半分を過ぎてから、9話か10話になってから口にするべきである。)で、その発言のおかげで「銭形命」の残りの物語には早くも「消化試合」という印象が嫌でもついて回ることになる。→こういう印象を払拭するのは並大抵のことではないだけに...

世の中は「栄枯盛衰」「盛者必衰」であるが、丹羽Pの神通力にも翳りが出てきたようですね。が、「銭形海」の2nd.からは全体構成でも色々と問題点と感じる所が出てきているだけに、8代目を早く登場させて、分家四姉妹が揃ったところでシリーズに幕を下ろしてしまう、というのが良さそうですなぁ...(「ウルトラマン」や「仮面ライダー」のように、過去の遺産を総登場させて食いつないでいるという所まで落ちぶれる前に幕を引いた方が良さそうです。)

PS.来週8/15の「恋日・2nd.」の再放送は「アニー」(主演し秋山奈々)の登場となるが、3年と少し前の「恋日」の再放送はそこまでで打ち切られてしまいました。が、今回の「恋日・2nd.」の再放送はまだまだ続きます。

 

↓「愛」「泪」「零」で途中にCMが入らない物語があるので、それが収録されているものを拾っておきます。

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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↓こちらも拾っておきます。
恋する日曜日 ラブソング コレクション DVD BOX

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  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

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