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ケータイ刑事銭形泪33話(2nd.20話)[裏ネタ編]PART 5 [ケータイ刑事]

5回目となる「銭形泪・2nd.20話(通算では33話)」の「赤坂の中心で、愛を叫ぶ! ~時効直前!赤坂超美人ホステス殺人事件」の「裏ネタ編」ですが、今回は容疑者の過去の事件に関する物から、「生活用品」について、「ドライヤー」について、「浴槽」についてと、過去の事件の死因だった「感電死」について記します。

尚、約3年1ヶ月前になるBS-i(当時)のこの物語の再放送時に記した記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

生活用品」:英語では「Household Goods」と言い、日本語では「日用品」「生活必需品」「生活雑貨」と言うこともある。日常の生活に使う品物、必要な品物のことをいう。但し、食料品はこれには含まない。(衣類は含む場合も含まない場合もある。)

日常の生活で使う品々であるため、様々なものがある。台所、風呂、トイレなどで使う物、及びそれらの掃除道具、石鹸や洗剤、ティッシュペーパー、おむつ、生理用品、医療品、歯ブラシ、化粧品、入浴剤、芳香剤、殺虫剤、メモ紙、鉛筆、消しゴム、ボールペン、などはその代表的なものである。

また、毎日使用することは無くても、停電時に備えて用意しておく懐中電灯、ろうそく、乾電池、ライターなどの備蓄品も含まれ、使うものということでは、使用すると無くなるもの(「消耗品」と呼ばれるもの)も当然のことながら含まれている。一応、テレビやラジオ、冷蔵庫、洗濯機などは「生活家電」と呼ばれていて、「生活用品」とは別扱いされるのが一般的である。

中には、これが無くても生活していくことに支障がないというものも、人によってはある(例えば、男には女性用化粧品や生理用品など、女性には男性用シェーバーなどは不要である。)が、一般的に普通に使われる品々のことである。

ドライヤー」:日本語にすると「乾燥機」となり、いくつかのものがある。しかし、一般的には「ヘアドライヤー」のことを指している。

一応、「ヘアドライヤー」手街の乾燥機の例を記しておくと、洗濯物を乾かす「洗濯乾燥機」、布団用の「布団乾燥機」、手を乾かすための「ハンドドライヤー」、湿気を取るための「除湿乾燥機」、食器を乾かす「食器乾燥機」(これ単独ではなく、食器洗い機と一体になっていて、洗浄後の食器を乾かす。)などがある。これらの機器は、近年では一般家庭でも普及が進んでいるものである。但し、「ハンドドライヤー」は一般家庭に設置されていると言うことは殆どないが、ホテル、ホールのトイレなどの公共のトイレでは当たり前のように設置されている。また、「除湿乾燥機」は単体のものもあるが、近年ではエアコンがこの機能を備えていることで、エアコンが代用されるという使用が増えている。また、「洗濯乾燥機」は、コインランドリーでは当たり前のように設置されている。家庭用の洗濯乾燥機よりも大型の乾燥機が備えられていることが多く、近所にコインランドリーがあると、梅雨時には家庭で洗濯して、コインランドリーの乾燥機だけ利用するという人が結構いるらしい...(それぞれについての詳細は省略します。)

「ドライヤー」というと、普通はこれを指すことになる「ヘアドライヤー」は、家電製品の仲間であり、風呂で髪を洗った後、濡れた頭髪を乾燥させるために使われるものである。また、髪型を整える際にもにも使用される。

構造は簡単なものであって、熱を発生するためのニクロム線などの熱源と、風を送るファンがあり、熱源にファンで発生させた風を送ることで、空気が暖められて、熱風が出るという仕組みである。ただ、現在製品として販売されているものは、温度ヒューズなどの安全回路が含まれている。

尚、ヘアドライヤーは、消費電力の大きな電気製品であるが、使用される電力の殆どは熱になる。(熱風ではなく、単なる冷風を送るだけならば、消費電力は小さい。)消費電力が大きいことから、家庭で使用するとブレーカーを落とすことが多いものでもある。特に、電子レンジを使用中にドライヤーを使用すると、ブレーカーはよく落ちる。或いは、電気ストーブ使用中にドライヤーを使用した場合も同様である。これは、電子レンジも500W以上、電気ストーブも数百W、ドライヤーは700Wから1200Wというような電力を消費しているためであり、一般的な家庭の1500Wを超えてしまうためである。(電力契約が15Aというのが一般的である。)→20A、30Aという電力契約にすれば、ブレーカーは落ちにくくなるが、短時間しか使用しないヘアドライヤーのために、そこまでするのはどうかと...(ヘアサロンでは、当然のことながら複数台のドライヤーの同時使用まで考慮して、余裕のある電力契約が行われているので、問題はない。)

浴槽」:入浴する時に使用する、お湯が入れられている容器のことである。「湯舟」「バスタブ」「風呂桶」という言い方もある。尚、一般家庭の風呂のもの、ホテルのユニットバス、銭湯や温泉で使われている大きなもの、泡を出す機能の付いた「ジェットバス」と呼ばれるものも全て「浴槽」である。

和式の浴槽は、ヒノキで作られた「木桶」が有名である。江戸時代に生まれたものであるが、普及したのは大正から昭和になってからである。それまでの風呂は、「五右衛門風呂」の名前で知られる鋳鉄製の風呂釜がある。これは屋外では不要になったドラム缶を利用した「ドラム缶風呂」として形を変えて、現在でも屋外(キャンプ地など)で利用されていることもある。このように、和式の浴槽は、ある程度の深さのあるものばかりであり、浴槽の中で足を折り曲げて、底に腰を下ろすようにして肩まで浸かって入るというものである。また、体を洗うときは、浴槽から出て外で体を洗うというのが一般的である。(浴槽は、お湯に浸かるために入るというのが主目的となる。)

一方、洋式の浴槽は「バスタブ」と呼ぶのが一般的であり、足を伸ばして入るように作られている。そのため、長さがあり、深さは比較的浅いものが多い。で、この中で体を洗うのが一般的であり、体を洗うための場所というのが主目的となる。

尚、洋の東西を問わず、温泉などの浴槽(露天風呂と呼ばれるものも含む)は、一度に多人数が入ることが出来るようになっているものであり、和式の浴槽程度の深さ(肩まで浸かることの出来る深さ)があり、手足を伸ばしてはいることが出来る大きなものが一般的である。(体を洗うのは、和洋いずれも浴槽の外である。)

現在、日本では、ユニットバスと呼ばれる浴槽が普及しているが、これは和式と洋式の中間という位置づけになる。足を完全に伸ばすことは出来ないが、ある程度までならば伸ばすことが出来る。一方、底に腰を下ろすように座っただけでは肩まで浸かることが出来ないが、足を曲げて腰を前に移動させて、上半身を寝かせるようにすると肩まで浸かることが出来る。このような和洋折衷のような浴槽が生まれたのは、肩まで浸かることが出来る和式にすると、深さが深くなって、入る時に危険が増える(跨ぐ高さが大きくなる)ということ、足を完全に伸ばす洋式にすると細長くなってしまうこと、決められたスペースを有効に利用するため、という要件から良い所取りをしたというものである。→肩まで浸かることが出来、手足も伸ばせる浴槽は、大きなものにすれば良いが、お湯を大量に使うことで、湯を張るのに時間がかかりすぎるという問題が生じるため、あまり大きなものは家庭向きではなくなってしまう、という制限もある。

尚、英語では「Bathtub」、ドイツ語では「Badewanne」、フランス語では「Baignoire」、イタリア語では「Vasca da Bagno」、スペイン語では「Banera」と言う。一応、和式の浴槽もそれぞれの言語では同じ言葉で呼ばれるが、洋式の浴槽(日本語でも「バスタブ」と呼ばれているもの)を指しているのは言うまでもない。

感電死」:感電が原因となって死亡した場合、その死因として語られるものである。また「電撃死」と呼ばれることもある。英語では「Electrocution」と言う。ある程度の電流が体を流れたことで、生体が損傷を受けて起こるものである。特に、落雷を受けての感電死、送電線に接触したことによっての感電死などが起こるが、家庭用の100ボルトの電圧(または、それ以下の電圧を含む)であっても、場合によっては感電死となる場合がある。

「感電」とは、電気の通じている導体に身体の一部が接触して衝撃を受けることを言い、「電撃」と呼ばれることもある。また、感電したことによって生じた傷のことを「電撃傷」と言い、火傷のように皮膚に損傷を与えるもの、表皮剥離、潰瘍、電紋、電流斑などの症状がある。これらの電撃傷でも、軽度の場合は命に支障を与えるということにはならず、やがては回復するが、重度になると、心停止のような臓器の機能障害を引き起こし、死に至る場合がある。(即死という場合から、受傷後暫くしてから臓器不全が侵攻して死に至る(=感電からかなりの時間が経過してから死亡する)というように、時間的には様々である。)

落雷の直撃を受けた場合はこの典型的な症状となる。雷は高圧大電流であるため、一瞬であっても人体組織が受けるダメージが大きくなる。心臓を大電流が通過すると、あまりの大電流のために即死になる。しかし、落雷を受けても、その電流が心臓を通過しないように流れた場合(例えば、右腕に落雷して、右肩から右足というように電流が流れた場合)では、電撃傷を受けても、生命に別状無いという場合もあり得る。が、落雷は時間的には一瞬であるため、落雷を受けてから心臓に電流が流れないように体を動かすというのは不可能である。そのため、言葉は悪いが、落雷を受けた場合は運次第ということになる。

電撃傷は、身体を通過する電流量と通電時間によって損傷の大きさが決まる。よって、家庭用の100ボルト(それ以下の数十ボルトの電圧も含む。一応、50ボルト以上が感電の危険がある電圧とされている。)であっても、大電流が流れたり、長時間の通電が続いたら死に至る場合がある。逆に、数千ボルトから数万ボルトの電圧となる静電気のショックは、電流が余りにも微量であり、接触してもほんの一瞬であるため、通電時間も微々たるものとなる。そのため、静電気では死に至るような大きな電撃傷を受けることは殆ど無い。

尚、感電が起こるのは、電気的に閉回路が形成された場合である。よって、スズメやカラスが1本の電線上に止まっても感電しないのは閉回路が形成されないためである。(→人間も1本の送電線にぶら下がるのだったら、閉回路が出来ないので感電しない。が、身体の一部が鉄塔と接していたり、2本の送電線にぶら下がると、閉回路が形成されるので感電する。)尚、低電圧であれば、ゴム手袋のような絶縁体は、感電を防ぐのに有効であるが、電圧が高くなると、ゴム手袋などの絶縁体が有っても無意味になる。

 

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