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琉神マブヤー#3 [特撮]

ローカル色が豊かというエピソード。魔除けとされている「石敢當」を題材にしているが、この「石敢當」が何かという説明がされているのは親切なところでした。(この説明がないと、訳が分からないということも言えますが...)

石敢當のマブイストーンを奪ったマジムン。ということで、災いが起こるが、紅亜が車に轢かれそうになり、それを叶がマブヤーに変身して助けた。で、紅亜はマブヤーに惚れた。

一方、この物語で初登場となったマジムンの紅一点のマングーチュも、紅亜を助けたマブヤーを目にして「カッコイイ~」と口にして惚れていた。

ただ、「災い」として起こったのが、ヒロイン・紅亜(存在感が薄く感じるのですけど...)が車に轢かれそうになるということだったが、道の真ん中を日傘を差しながら呑気に歩いている紅亜の方に問題があって、とても災いが起こったというようには思えないのですがね~。が、こういう実に小さなもので沖縄を支配しようと企む悪の軍団というのが微笑ましいですね。

マジムンを撃退した後で、マブヤーは紅亜に「道の真ん中を歩くな!」という注意があれば、交通安全教育にもなったのに、これが無かったのが残念でした。

また、初登場となったマングーチュであるが、キャラとしたら悪の軍団の一員というよりも、呑気なお姉ちゃんという感じですね。マジムンのボスがハブデービルということで、毒蛇のハブがモデルになっているが、ハブの天敵はマングースであって、マングーチュはマングースをモデルにしているのが分かる。同じマジムンの仲間ではあるものの、マングーチュはハブデービルにとったら、天敵ということになっているのですかね。(「彼女」って口にしていたけど、天敵に惚れているということですね。)→悪の組織のノリが、「アンパンマン」に登場するばいきんまんのような感じがするが、マングーチュって、その「アンパンマン」に登場するドキンちゃんというポジションと思えばよいのでしょうか...冷酷無比、極悪非道な女幹部というのを見てみたいが、ユルユルなヒーロー作品では正義のヒーローに惚れる悪の華というのも悪くはないですが...

 

琉神マブヤーと踊ろう! [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 株式会社マブヤー企画
  • メディア: DVD

↓今回初登場となったマングーチュ関係のグッズ


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