名曲探偵アマデウスBS-2(ファイルNo.045)と地上波#17(ファイルNo.043) [ドラマ]
金曜日の「名曲探偵アマデウス」は久しぶりにBS-2と地上波の揃い踏みとなりました。地上波は4週ぶりということになったが、どうしてファイルNo.042を飛ばす必要があるのか?と思いますね。BS-hiの本放送よりも遅れていて、何を放送しようというのも自由とはいうものの、本年度になってからのファイルNo.031以降は順番通り放送したらいいのに...
BS-2の方は、BS-hiから5日遅れの放送となるので、現時点での最新のものとなるファイルNo.045のヴィヴァルディ「四季・秋冬編」ということで、ファイルNo.031の続きという物語でした。それにしても、春子、夏子、秋子の3人は姉妹であったが、冬子がその三姉妹の母親だったとは、やられた!と感じられる所でした。でも、「喫茶・四季」って、もはや喫茶店とは言えなくなってしまったと思うのですがね...(コーヒーにワイン、京料理のお店になってしまいましたから...)
一某、地上波の方は、ファイルNo.042(ボロディン「ダッタン人の踊り」)を未放送のままにして、ファイルNo.043のホルスト「組曲『惑星』」でした。→1話完結の物語であるため、どれを放送しても大成に影響しないとはいうものの、ここまでは本年度になってからの物語を順番に(何度か昨年度のものも放送していますが...)放送してきただけに、先週がお休みでは無かった場合は順当なものとなるファイルNo.043は次にして、ファイルNo.042にしても良かったと思います。(でも、いずれもBS-hiでしっかりと見ているので、どちらでも構わないと言えば構わないのですけど...)
ファイルNo.043では、依頼人が高校生(には見えないのですが...)ということもあって、カノンさんが見下ろすような態度を取っている所があるのが今までには無かった所で、これがまた面白い所でした。「死んだ方がましだ」と依頼人が口にすると、「じゃあ死ねば」とあっさりと言うカノンさんが楽しい所でもありました。そして「10文字」という所がポイントになるが、どうしても11文字になってしまうカノンさんが「ありがとう」の最後の「う」を削って「ありがと」として10文字に使用という発想はユニークでした。が、ラストのオチの所では、意図していなくても口にする言葉が10文字になってしまう、というのも面白い所でした。
今度の日曜日(11日)は、BS-hiの放送はオペラの放送のためにお休みとなるため、6日のBS-hiの再放送の時も、本日のBS-2、地上波の放送の後も、次の予告は無しでしたが、これは予定通りというところですね。
今後の放送は、10日のBS-hiの再放送は、最新のファイルNo.045のヴィヴァルディ「四季・秋冬編」で、13日(火)と17日(土)の再放送はファイルNo.042のボロディン「ダッタン人の踊り」、来週金曜(16日)はBS-2も地上波も揃ってお休みです。
また、BS-hiの本放送は、11日はお休み、18日はファイルNo.046のショパンの「練習曲集 作品10」(サブタイトルが「響が結婚? プロポーズ大作戦」となっているが、所長のことだからカノンさんの結婚は絶対に許さないと思いますが...→それだけに、これは見物ですね。)、10/25はファイルNo.047のリストの「「巡礼の年・第3年」から『エステ荘の噴水』」、11/1はお休み(または再放送)、11/8はファイルNo.048のショスタコーヴィチ「交響曲第5番」と続きます。
ヴィヴァルディ:協奏曲集 四季 / 調和の幻想 第6・8・10番
- アーティスト: ミケルッチ(ロベルト),ヴィヴァルディ,イ・ムジチ合奏団,コトーニ(アンナ・マリア),ガロッツィ(ワルター),ヴィカーリ(ルチアーノ),アルトベッリ(エンツォ)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2005/06/22
- メディア: CD
- アーティスト: メータ(ズービン),ホルスト,ウィリアムズ,ワーグナー(ロジェ),ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2001/04/25
- メディア: CD
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