今週の「名曲探偵アマデウス」 [ドラマ]
いつもの枠(BS-hiの本放送/再放送、BS-2、地上波)の方は全てお休みとなっている今週の「名曲探偵アマデウス」であるが、正月三箇日の朝のBS-2が「アンコール・セレクション」と題して、3日続けて放送してくれるというのは嬉しい所でした。(今年は去年のようなスペシャルは無いものの、こういうお年玉というのも良いですね。)
で、再放送されたものは、全てが1年目のものということで、OPの方も1年目のもの(所長の髪が短髪というのと、カノンさんが黄緑の服で肩まで髪がある。)で、ちょっと懐かしかったですね。
まずは今年はショパン生誕200年ということで、ファイルNo.014のショパン「24の前奏曲」が元旦に。(これまでに3回登場しているディープ内藤の初登場の物語でもあり、所長がディープ内藤にタジタジという所、カノンさんがディープ内藤に対して焼き餅を焼いているという所が面白い。)続いて2日はファイルNo.001のラヴェル「ボレロ」でした。(所長とカノンさんのコンビもまだ硬さがあるが、初回からカノンさんの豊かな表情がたっぷりとでています。)、3日はマーラー生誕150年ということで、ファイルNo.025のマーラー「交響曲第5番」でした。(カノンさんが恋の妙薬と思い飲んだ薬が水虫の薬だったということで、ラストのオチが特に笑わせてくれるコミカルな楽しい物語でした。)
尚、いずれの放送でも、画面の左上に時間の表示が出っぱなしでした。(全てBS-hiの放送の方でDRモードで録画してあるので、BS-2の放送(SD放送である)だった今回は録画せず、見ただけだったので、時間表示も気になりませんでした。)
今後の放送予定は、しばらくは再放送が続くが、(BS-hiの本放送の所は17日までお休みです。)5日朝のBS-hiはファイルNo.045のヴィヴァルディ「四季・秋冬編」、8日朝のBS-2はお休みだが、午後の地上波は最新の物語であるファイルNo.053のパガニーニ「24の奇想曲」、9日お昼と10日夜のBS-hiはお休み、12日朝のBS-hiはファイルNo.016のムソルグスキー「展覧会の絵」、15日はBS-2と地上波の両方ともお休み、16日お昼のBS-hiはファイルNo.050のヤナーチェク「シンフォニエッタ」と続きます。→いずれもが作風が違い、ややシリアスなものからコミカルなものまで、結構バラエティに富んだ内容となっていますね。
そして17日は新作となるファイルNo.054のブラームス「交響曲第1番」(ゲストが奧田恵梨華ということで、カノンさん(黒川芽以さんとは「愛の迷宮」での共演以来ですね。))、31日がファイルNo.055のラヴェル「マ・メール・ロア」、2/7がファイルNo.056のバッハ「管弦楽組曲第3番」と続きます。
今年も色々と楽しい作品を放送してくれそうで楽しみです。(4月になると3年目に突入してくれますよね...?)
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- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2003/10/22
- メディア: CD
- アーティスト: マーラー,バーンスタイン(レナード),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,プファイファー(フリードリヒ)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
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