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今週の「名曲探偵アマデウス」+α [ドラマ]

今週の「名曲探偵アマデウス」は、月曜夜の本放送が再放送(ファイルNo.053のパガニーニ「24の奇想曲」)だったということで、他の放送も再放送となり、バラエティに富んだ放送となり、復習を一気に出来たということと、たっぷりと楽しめたということになりました。

また、再放送は2年目に放送されたものが中心だったため、OPも赤い服を着たカノンさんを久しぶりに見た、ということになりました。(髪の毛も3年目のものよりも短い。)

今週は、5/30(日)の夕方のBS-2が現時点での最新のものであるファイルNo.065のヨハン・シュトラウス『ワルツ・美しく青きドナウ』、31日のBS-hiの本放送がファイルNo.053のパガニーニ「24の奇想曲」の再放送、6/1朝のBS-hiがファイルNo.056のバッハ「組曲第3番 ニ長調」、6/2深夜のBS-hiがファイルNo.055のラヴェル「マ・メール・ロア」、6/3夕方のBS-2がファイルNo.063のシューマン「幻想曲 ハ長調」とということで、同じものが無いということで、本放送枠が新作の場合には2種類しか見ることが出来ないだけに、ある意味ではサービスですね。

これらの中からは、パガニーニ(ファイルNo.053)が2009年の新作のラストだったが、すべてがここ半年以内の新作ということになっていました。→火曜朝か水曜深夜のBS-hiの再放送のどちらかは初年度の最初の頃の作品の再放送にしてくれた方が良いと思うのですがね...(本作は1話完結であって、所長がヒゲを伸ばすとか、カノンさんの髪の長さが異なるということはあるが、特に時勢にも関係ない内容ですし、初期作品を見ていないという方にも喜ばれると思うのですが...)製作された時期の違いも大きくなると、また違った楽しみ方も生まれてくるでしょうし...

これからの放送予定は、6日(日)夕方のBS-2はファイルNo.055のラヴェル「マ・メール・ロア」、7日夜のBS-hiの本放送が新作となるファイルNo.066のラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」(翌日朝と翌々日深夜の再放送もこれ)、10日夕方のBS-2はファイルNo.065のヨハン・シュトラウス「ワルツ・美しく青きドナウ」、13日(日)のBS-2は新作ファイルNo.066のラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」と続きます。また、6/14の本放送はファイルNo.067のマーラー「交響曲第1番 ・巨人」、6/21はファイルNo.068のベートーベン「ピアノ・ソナタ第23番『熱情』」の予定となっています。(28日は何かの再放送の模様です。)

ところで、NHKはアナログBSの放送終了を繰り上げて、来年の4月に行い、それに伴ってデジタルBSを新BS-1と新BS-2に編成しなおすことになる。現在のBS-hiは無くなるが、現在のBS-1、2はSD放送であるが、新BS-1、2は共にHD放送となる。新BS-1は情報系中心、新BS-2はエンタメ中心ということになるそうだが、BS-HDが2チャンネルになると「名曲探偵アマデウス」は新BS-2での放送になると思われるが、放送枠の数も減ってしまうのでしょうね... 地上波のレギュラー枠の復活もして欲しいところです。

「+α」の方は、今週もBS-TBSの「ベストドラマ100」についてです。今回は「恋する日曜日」の1st.シリーズの中でも屈指の名作である「夢で逢えたら」でした。この作品は行定勲監督作品であり、主演は水橋貴己である。

行定監督というと、今では若手監督のエースであるが、「恋日」が制作された当時は正に日の出の勢いで将来の日本映画界を背負って立つホープとして言われていた時期である。そんな映画監督がディレクターを務めるというのも「恋日」ならではのことである。

一方、水橋貴己と言うと、68FILMSの「絵馬」と今回の物語での主演を務めているのと、BS-i(BS-TBS)の連ドラでは「さそり」と「愛の道 チャイナロード」で主演を務めている。看板である「ケータイ刑事」には出演していないものの、BS-iで初主演して、更に鍛え上げられた若手女優である。BS-iでは後に数多くの新人女優に主演デビューをさせることが続いていくが、そのハシリとなった人である。

が、今回の解説では、時間の関係もあるが、行定監督の話だけしかしなかったのは残念でした。(他にも色々と主役を務めるような所まで水橋貴己はブレイクしなかったとは言っても、演技経験のない、または浅い若手をに主役を務めさせて育てていくというシステムの原点がここにあるだけに、それについて触れるべきでしょう...)

来週は「銭形泪・セカンドシリーズ」ということになっているが、どの物語なのかは現時点では不明です。再放送が中断された形になったが、その続きになるのではなく、「ケータイ刑事」シリーズにおいて、パートナーを組む刑事が交代したということがポイントとなる2nd.第1話となるか、シリーズ初の前後編の物語となって、ミュージカルとなった2nd.第14話のどちらかではないかと思うのですが、果たして...

それにしても、何を放送するのかがEPG頼りになるというのはいくらなんでも問題ありでしょう。放送局のHPの方にもそれが出ていないなんて、手抜きも甚だしいですね。(これもズタボロの「TBS」らしい所と言ってしまえばそれまでですけど...)

 

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