BS-TBSベストドラマ100#19・「銭形零・2nd.8話」 [ケータイ刑事]
今回は「ケータイ刑事」が登場となったが、選ばれた物語は予想通りで、2nd.8話の「銭形零の悪夢」でした。が、今回はナビゲーターの所で大きな問題がありました。
「大きな問題」というのは「嘘をついた」ということである。それはというと、この物語の脚本が佐藤二朗さんということに関してである。二朗さんがどういう人かという所は問題ないのだが、「ケータイ刑事で脚本家デビューを果たして記念すべき作品です」と言った所である。二朗さんは「銭形泪」で2本脚本を書いていて、「泪・1st.4話」と「泪・2nd.18話」が二朗さんの脚本である。よって、今回の「零・2nd.8話」は3本目である。(それ以外には「嘘は無い」)
それにしても、こういうミスが出るようでは、BS-TBSも落ちたものですね。また、こういうことだから、「最近の丹羽Pは呆けている」「賞味期限切れである」と言うことになるのである。→こういう調子だと、12月スタートの「銭形結」に対する期待も萎んでしまうだけであって、BS-iから社名変更してからの低迷ぶりがこんな所にも波及しているというのは、問題ですね。→「ケータイ刑事」は「海」でやることはやり尽くした感じがするだけに、「結」に対して、余りにも大きな期待はしないことの方が良さそうですね。(筆者は「ケータイ刑事」の完結編という意味もあって「結」という名前にしたという考えも持っている。)
尚、「悪夢シリーズ」は、この後「雷」と「海」にも登場した(「命」は1クールと言うこともあって、「悪夢」は無かったのが残念なところでした。)が、前衛度ということではやはり「零の悪夢」が上である。「結」では、一段とぶっ飛んだ形となって「悪夢シリーズ」も復活することを期待したいが、今回のようなことがあると...
ただ、今回は「ナビゲート」の部分だけが問題なのであって、「零」の物語の評価が下がることは無いのは言うまでもない。
まあ、今回のナビゲートの所の「嘘」はイエローカードということで、レッドカードにしなくて良いでしょうが、次にこんなことがあったら「ベストドラマ100」は途中であっても打ち切るべきでしょうね。で、「恋日」と「ケータイ刑事」の再放送枠を復活させて、ナビゲーターという邪魔なものは起用しないというのがベストというのは、誰でもが思うことだと思いますが...
ただ、BS朝日の某番組では、嘘を定期的に流していて、それすら訂正しないとゴミ状態が続いているが、BS-TBSの対応はどうなることでしょうかね。(来週の放送で、訂正のテロップが出て訂正するのであれば良いが、そこまでするのかもまた疑問であるだけに...)
尚、来週も「銭形零・セカンドシリーズ」となっているが、こうなると「ケータイ刑事」の100回記念となった前後編の物語の登場と言った所でしょうかね?
↓二朗さんの脚本の物語はこれらの中にあります。
↓「悪夢シリーズ」はこちらにもあります。
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