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ケータイ刑事銭形雷11話[裏ネタ編]PART 3 [ケータイ刑事]

銭形雷」の第11話「虹は知っていた! ~写真家アシスタント殺人事件」の「裏ネタ編・増補」の2回目となる今回は、この物語でたっぷりと遊んでいてちゃんが拘っていた「レインボーマン」について、レインボー万作が口にした「インド」について、「修行」について、「どこでもドア」について記します。

尚、BS-iの本放送時に記した記事は2006/3/13付けで、MBSでの放送時に記した[改訂版]は「ここをクリック」(ここにはBS-i本放送時に記した記事へのリンクもあります。)してご覧下さい。

レインボーマン」:川内康範原作で、1972年10月から1973年9月にかけてNET系(現テレビ朝日系、但し関西では腸捻転解消前だったためMBS)で放送された特撮ヒーロー番組「愛の戦士レインボーマン」に登場する主役(ヒーロー)のことである。またはその番組のことを指す通称である。

物語は各13話からなる4部構成、全52話となっていることが大きな特徴となっている。また、ヒーローは七曜にちなんだ7種類の姿に変身(変化)して、それぞの能力を生かした戦いをした。(等身大ヒーローテアって、巨大化はしない。)7つの姿は「ダッシュ1」から「ダッシュ7」と呼ばれる。

レインボーマンに変身する主人公・ヤマトタケシは、妹を自分の不注意で交通事故に遭わせてしまい、脚に障害を負わせてしまった。で、妹の治療費を稼ぐために、アマレスからプロレスの道に進み、インドの山奥に住む奇蹟の聖者・ダイバ・ダッタの元へと旅立ち、そこで修業を使用とする。が、当時のインドは第三次印パ戦争が戦われていて、タケシは負傷する。それをダイバ・ダッタにわって救われ、伝説の七色の戦士・レインボーマンとなる素質を見出したことで、タケシを弟子として厳しい修行を積むことになる。そして、レインボーマンとなる能力を身につけた。やがて、ダイバ・ダッタは高齢のためタケシに全てを委ねて死亡、タケシは日本に戻ってきた。

また、敵も日本という国を滅ぼすことを目的とした「死ね死ね団」であり、怪獣などは登場しない。物語が進むにつれて、魔女が登場し、更には死ね死ね団のメンバーをサイボーグ化して強化して登場している。

また、1982年10月から1983年3月にかけては、毎日放送製作のTBS系でアニメ「レインボーマン」製作放送されている。(全22話)こちらは80年代作品らしく、等身大のレインボーマンだけでなく、巨大ロボット・レインボーセブンが登場し、死ね死ね団のボスは宇宙人になり、主人公は一人ではなくて仲間と共に戦うということに改められている。(そのため、実写版のファンからはキワモノ扱いされて嫌われている。)

一応「レインボーマン」というと、アニメ版のことは無視されて、1972年の実写版の「愛の戦士レインボーマン」のこと、またはその主役ヒーローのことをいう。

インド」:正式国名は「インド共和国」(英語では「Republic of India」)南アジア(インド亜大陸)に位置し、インド半島とその周囲を国土としている。面積は世界では第7位で日本の約8.7倍、人口は中国に次ぐ世界第2位の約12億人(日本の約9.4倍)、GDPは世界11位の大国である。(そう遠くない内(早いものは2020年過ぎに、遅くても2030年代後半に、と言われている。)に、人口は中国を抜いて世界一に、GDPも世界のTOP 5入りを果たすと見込まれている。)

歴史は古く、紀元前25世紀前後にインダス川流域で栄えたインダス文明がガンジス川流域に移ってきて、紀元前15世紀頃にアーリア人が支配するようになったのが起源とされていて、その後、いくつかの王国の時代を経て、1526年にムガール帝国が成立する。1858年まで続くが、その後、イギリス植民地となる。第二次大戦後の1947年に独立を果たすが、この時にイスラム教のパキスタンとヒンドゥー教のインドとに分裂しての独立となった。(この時、飛地となった東パキスタンは1971年にバングラディシュとして分離独立した。)→もしも、パキスタン(バングラディシュを含む)と分離独立せずに、1つの国として独立していれば、人口は15億人を越えていて、中国を上回ることになる。(パキスタンは人口6位、バングラディシュは人口7位である。)

首都はニューデリーである。(元々はムガール帝国の首都であったデリーの南5kmの所に行政都市として建設されたのだが、市街地の拡大で、デリーとニューデリーは一体化して発展している。そのため、現在ではインドの首都は「デリー」としている所もある。(インド政府は「ニューデリーが首都」としているため、それに倣って、インド首都は「ニューデリー」としておく。)

インド半島西岸でアラビア海に面する都市ムンバイ(1995年までは「ボンベイ」と呼ばれていた)は、インド最大の人口を抱える大都市であり、インド経済の中心地である。

インドの特徴は、多民族国家であるということで、そのため、多くの人種がいて、言語も宗教も多様化している。特に公用語としては、インド連邦としての公用語は「ヒンドゥー語」ととているが、週によっては他の言語も公用語としており、憲法には22の言語が明記されている。宗教は、ヒンドゥー教徒が約8割を占めているが、イスラム教、キリスト教、シク教、仏教、ジャイナ教などの信徒はそれなりの数がいる。それら以外にも少数ではあるものの様々な宗教がある。ということで、インドという国は実に多様性のある国となっている。(ヒンドゥー教徒が最も多く、連邦国家の公用語としてヒンドゥー語となっているため、ヒンドゥー教の色合いが濃く、カースト制度などはそれを反映したものである。)

修行」:元々は仏教用語であって、悟りを求めて仏の教えを実践すること、または托鉢をして巡礼を行うことである。それ以外の意味として、精神鍛錬を行い、学問や技芸を修めて磨くことである。(仏教で、巡礼の旅に出て精神を鍛える、という行いは、これらの両方の意味を持っていることになる。)

尚、学問や芸事を習い修めることと言う意味の「修業」という言葉があるが、こちらは「技術を磨くこと」と言う意味であって、精神鍛錬とは無関係である。

英語では「修行」に合致する言葉がなく、「修業」という意味から「Training」と言う言葉が用いられているが、これは「修業」という意味であって、本来の「修行」という意味ではないことに注意が必要である。で、ここから「修行」と「修業」とが混同されていて、誤った使い方がされることが多い。→「修行」と「修業」はどちらも「しゅぎょう」と読むが、これらは表意文字である漢字ならではという所である。

どこでもドア」:「ドラえもん」に登場する秘密道具の一つである。「タイムマシン」「タケコプター」「スモールライト」と共に知名度の高い秘密道具であるが、これらの中では初登場が最も遅い。

道具としては大型のものであって、普通の住宅にある片開きの扉と同じである。行く目的地を音声や思念などで入力した上で扉を開くと、その先が目的地に通じることになる。但し、制限としては、10光年以内の距離という制約がある。(と言っても、地球上であれば「制限無し」と同じことである。)尚、「ドラえもん」の物語の中では、どこでもドアの発明によって交通革命が起こり、銀河SL天の川鉄道が廃止になった、ということになっている。→それ以上に、地球上では全ての交通手段は無用の長物になると思いますが...

 

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