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BS-TBSベストドラマ100#24・恋日・魚 [ドラマ]

今回もまたまた「恋日・2nd.」からのチョイスということで、第5話の「魚」でした。今回も「90年代の隠れた名曲を、ドラマのタイトルとテーマにして誕生したのが「恋する日曜日・セカンドシリーズです」とナビゲーターは語っていたが、今回の曲は1999年発表の曲だから、前回のような偽りは無かったので、特に問題はなかったということになります。

が、中江有里の話し方が、ますます機械的になっていて、文章を読み上げているだけという感じで、やっぱり笑ってしまいました。解説と言うことでは、こういう話し方もあり得るとは思うのだが、ニュースを聞いているのと何らか成らないしゃべり方では面白みが全くないですね。もう少し感情を込めて行って貰いたいものです。(もともと女優なんだし...)

「魚」となると、気になることが一つある。物語の内容の方はよいのだが、問題となるのは、冒頭で、なぎさが包丁を持って街中(商店街)を走って行くという所である。時間的にはそれほど長くなく、包丁を手にして走っている姿がアップで映っている訳ではない。最近では放送業界の「自粛」ということで、こういうシーンは真っ先に「アウト」になってしまう可能性が高いことを考えると、やはりBSは地上波よりも自主規制とはいうものの、まだまだ緩いと言うことですかね...

ちなみに、黒川芽以さんというと、ドラマ・デビュー作であるNHKの「鏡は眠らない」の再放送の際、その描写が余りにもリアルだったことから、部分的に修正されて再放送されるということがありました。(問題のシーンは、少女が大人を刺し殺すシーン)これは、内容が関係しているのは当然であるが、演じている役者の力量、則ち演技力が高いということも関係しているのは言うまでもない。(そのため、演技力が評価されている人にとっては勲章ということにもなるのですが...)こういうことを考えると、「恋日・魚」はその内容的なことから、地上波では放送出来ないようなBSならではの作品の一つということが出来そうです。→これこそ丹羽Pが言う「テレビは冒険だ」と言う言葉にマッチすると思うのだが、今回のナビゲートでは、そういう所には一切触れず、魚の種類の話をしていただけで、全く面白くない、時間の無駄遣いでした。→最近は、ナビゲーターは邪魔以外の何者でもなくなっている...やはり、「ベストドラマ100」は打ち切りにすべきですね。

次回は「ケータイ刑事」になって、「銭形愛」の13話です。この物語は言うまでもなく、伝説となっている「ワンシーン・ノーカット」というあの物語です。兎に角、「銭形愛」ではこの物語が「ベスト100」に選ばれないというのはおかしいだけに、ようやく登場と言うことですね。→、先週、『その後は、「ケータイ刑事」を1本挟んでから中江有里が脚本を書いた第6話「誰より好きなのに」、夏帆ポン主演の第7話「僕の森」というところが続くことになるのでしょうね。』と記したが、まずは予想通りで「ケータイ刑事」へということになるのですね。しかも「」に行くのではなくて「」に戻るというところがちょっと憎いところです。

 

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