BS-TBSベストドラマ100#27・銭形雷・12話 [ケータイ刑事]
今回は「ケータイ刑事」の登場で、「銭形雷」でした。まずは第1話と思ったのだが、そうではなくて第12話の活弁の物語でした。「雷」の中ではこの物語が選ばれるのは当然という物語であるとは思うが、それより先に第1話が先に来るべきだと思うのですがね...(ということで、今週も呆けているというような印象を持ちました。)
でも、この物語よりも先に、同じ映像を使って、普通のドラマと活弁によって全く内容の異なる作品を作ったということでは、「恋する日曜日」の2nd.最終話の「ハロー・グッバイ」(本放送は2005/9/25でした。)がある。Aパートは普通のドラマ、Bパートが山田広野による活弁で、同じ映像であるが内容的には全く別の物語にしたということで、同じネタを使っている物語である。(雷12話の本放送は2006/3/19でした。)確かに「ケータイ刑事」に於いては「活弁」は初の試みであるのだが、「恋日」で既に行っている同じ手法を繰り返したに過ぎないのですがね...
ということなので、「恋日~ハロー・グッバイ」も取り上げられて当然の物語であるのだが、現時点ではまだですが...
今回から「ケータイ刑事」が分家シスターズ編に突入したが、来週は「銭形海」となっていて、とりあえず「雷」は今回だけというのは、どうなんですかね。12月からこの枠で「銭形結」が放送されるので、自棄になってしまったように感じてしまったのですが...
尚、今回のナビゲーター(中江有里)の話は、活弁を取り入れて、それがポイントだと言うことを話していたが、「恋日・ハロー・グッバイ」のことを完全に無視しているだけに、、誤魔化して語っただけという印象しか残りませんでした。(よって、「活弁も冒険だ」と言ったフレーズが虚しく感じてしまった...)
来週は「銭形海」ということになっている。「セカンド/サード・シリーズ」という文字がないことから、「海・1st.」の中からということになると思われるが、夏舞台とすると4週も必要となってだれるだけだから、残る9話の中から何かと言うことになると思うが、海の初登場となる第1話か、2nd.に五代さんということを暗示する内容でもあった第6話、海ちゃんの体の柔らかいところを見せていた第7話のいずれかという所でしょうか...???→それよりもサイレントの2nd.10話を取り上げて貰いたいところです。
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