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ケータイ刑事銭形雷25話[裏ネタ編]PART 7 [ケータイ刑事]

銭形雷」の第25話の「さよなら、トミー! ~ひょっこりひょう多もん島殺人事件(前編)」についての「裏ネタ編・増補」は今回限りです。で、ひょっこりひょう多もん島にくる交通機関はこれということで「フェリー」について、その船はここから出ていると言うことで「竹芝桟橋」について、「」について、裕太はこれで襲われたと言うことから「鉄パイプ」について記します。尚、「港」については「・26話(2nd.13話)[裏ネタ編]PART 6」で「船着場」として記したものをベースにして加筆しました。

また、BS-iの本放送時に記した記事は2006/6/18付けで、MBSでの放送時に記した[改訂版]は「ここをクリック」(ここにはBS-i本放送時に記した記事へのリンクもあります。)してご覧下さい。

フェリー」:乗客と共に車両(鉄道車両や自動車)を輸送する船のことである。本来は「フェリーボート」と言うが、その省略形である「フェリー」というのが一般的になっている。

元々の意味は「渡し船」であるが、旅客だけを運ぶ「渡し船」ではなくて、車を含めた貨物も同時に運ぶ「渡し船」と言う意味である。が、交通手段として利用する者として車が一般的であるため、車を運ぶ旅客船として「カー・フェリー」と呼ばれるようになり、そこから「カー」が省略されて「フェリー」と呼ばれるようになった。

また、鉄道車両を運ぶフェリーもあるが、日本では現在は広島の宮島航路のみで、それ以外は全て廃止されている。(青函連絡船や関森航路の用にトンネルの完成によっての廃止、宇高連絡船などのように橋の開通による廃止などで廃止されていった。)外国でも同様に以前と比べると廃止されている所が多いが、欧州では航路が現在でも結構残っている。

尚、カー・フェリーの利用は、車が無くても利用が可能であるのは言うまでも無い。また、自動車で無くても、バイクや自転車などの二輪車でも問題ない。また、車だけを運ぶというサービスも一部の航路では行われている。(この場合は、人は鉄道や飛行機など別の交通手段で移動することになるが、船に比べて移動時間が短くて済むため、人の移動時間の節約が可能となる。)

英語では「Ferryboat」または「Ferry」と言い、ドイツ語では「Fährschiff」または「Fähre」、フランス語では「Ferry」または「Ferry-Boat」(共に英語とは発音は異なる。)、イタリア語では「Traghetto」、スペイン語では「Transbordador」、中国語では「渡輪」または「渡船」と言う。

竹芝桟橋」:日本の主要港である東京港にある埠頭の一つである。東京港は様々なものを扱っているが、その中でも主に旅客船のターミナルとして使用されている埠頭である。(東京港の旅客埠頭ということでは、晴海埠頭と共に有名である。)

主に、伊豆諸島や小笠原諸島への船のターミナルとなっており、それらの島々に向かうフェリーや貨物船が使用している。

尚、東京港の「竹芝埠頭」であるが、港湾施設は複数あり、その中でも「竹芝旅客ターミナル」のことを説くに「竹芝桟橋」と言っている。

ということから、劇中では「東京都」としか語られていないひょっこりひょう多もん島は伊豆諸島か小笠原諸島にあると考えて良いでしょうね。

」:元々の意味は、河、海などの水の出入り口のこと、または海流、河流、潮の満ち引きによって生じた入江、内湖、砂州、潟などのことである。が、その地形を利用して船が安全に停泊できるような施設が作られていったことから、その港湾施設のことを指すようになった。現在では、船が停泊することが出来る港湾施設のことが第一意になっている。

一般的には「港」という感じが使用されているが、「湊」と言う漢字表記もある。また、別の言い方としては「船着場」「船がかり」「波止場」「桟橋」「乗船所」という言い方もある。

特に、交通機関としての船(フェリー、水上バスなど)が停泊することが出来る場所と言うことでは「船着場」と呼ばれることもよくある。但し、時代劇に船が出てくると、「港/湊」と呼ばずに「船着場」と呼ばれていることが多いため、「船着場」というとイメージ的に小型の船が停泊する場所というようになっていて、「港」と言うと外洋を航行する大型船が停泊するというイメージがあるが、言葉上は停泊する船の大きさには関係しない。また、「港」と言うと、荷物の積み卸しをするための大がかりな港湾施設を伴っているとか、外洋で取ってきた魚を水揚げし、側に魚市場があるというようなイメージがあるが、何らかの港湾施設は船が停泊する場所には必要であり、港湾施設の種類によって区別されるものでもない。

港は、その港が果たしている機能的な側面によって、商港、工業港、漁港、フェリー港、マリーナ、軍港、避難港などに分類される。

英語では「Port」「Harbor」「Wharf」「Pier」「ferry」などの言い方があって、港の機能的なことからこれらの呼び名が変わることになる。(但し、総称的な言い方をする場合は「Port」と言う。)また、ドイツ語では「Hafen」、フランス語では「Port」(英語の「Port」と発音は異なる。)、イタリア語では「Porto」、スペイン語では「Puerto」、中国語では「港」と言う。

鉄パイプ」:鉄製の管の総称ことである。当然のことながら、用途に応じて、径の大きいものから小さいものまで様々である。液体、気体、粉末などの流体を通すための配管として使用されたり、工事用の足場を組むために使用されるものである。(但し、現在では流体を通す管としては、ポリ塩化ビニル製のものやステンレス、コンクリート(土管を含む)の方が主流になっていて、鉄製のものは少なくなっている。→錆るということもあって、一時は水道管に使われていたが、それらも他の素材のものに変えられているのが現状である。)

現在は、工事現場で足場を組むのに使われることが多いが、ここにもやはりテツたと錆びるということで、表面をメッキ処理してあるものが主流である。(一部にはステンレス製であって、鉄製ではないものもある。(足板はアルミ製の場合もある。))

また、家庭用では、組み立て式の室内設置棚や鉢植え置き場などの棚として、身近な所にもあるものになっている。(そのため、ホームセンターなどで購入できる。)

刑事ドラマなどのミステリーの世界で「鉄パイプ」と言うと、人を殴るのに使われる凶器の代表的なものになっている。(特に、工事現場から拝借してきて、ということが多が、最近では家庭用の棚に使用されていることから、ホームセンターで購入ということで、一般的に購入できる凶器の代表的なものになっている。)尚、工事現場で使用される足場用の鉄パイプは、ある程度の長さがあるものであり、人を殴打すると殺傷可能なものであるため、これを(工事現場以外の場所で)持っていると凶器を持っていると見なされることがあり、複数の人間が持って集まっていたら、凶器準備集合罪によって逮捕される可能性もある。

また、ホームセンターで入手可能ということで、テロリストがこれに火薬を詰めて爆弾を作るのに利用されている。

英語では「Iron pipe」、ドイツ語では「Eiserne Leitung」、フランス語では「Pipe du Fer」、イタリア語では「Tubo di Ferro」、スペイン語「Cañería Férrica」、中国語では「鐵管」と言う。

 

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