SSブログ

ケータイ刑事銭形雷26話[裏ネタ編]PART 7 [ケータイ刑事]

銭形雷」の第26話の「さよなら、トミー! ~ひょっこりひょう多もん島殺人事件(後編)」についての「裏ネタ編・増補」も今回限りです。で、事件解決後のちゃんと岡野さんとの別れの所で出てきた事柄から、「転勤辞令」について、ちゃんが口にした「大出世」について、トミーが用意した相棒検定がこれだったことから「永久」について、口にした言葉の中から「ステーキ」についてと「ロブスター」について記します。尚、「転勤辞令」については「・13話[裏ネタ編]PART 2」で「転勤」と「辞令」で記したものをベースにして加筆/編集しました。

また、BS-iの本放送時に記した記事は2006/6/25付けで、MBSでの放送時に記した[改訂版]は「ここをクリック」(ここにはBS-i本放送時に記した記事へのリンクもあります。)してご覧下さい。

転勤辞令」:「転勤」とは、労働者を、同じ会社や官庁の中で違う場所にある勤務場所に配置転換することである。また、勤務者の立場で見ると、同じ会社や官庁の中で勤務場所が変わることである。尚、「転勤」と言うと引っ越しを伴うものという印象が強いが、同じ敷地内にある別の部署に移るという場合(当然、その人は居住地を変える必要ない。)でも「転勤」である。

一方、「辞令」とは、官公庁や企業が職員に対して与える命令書の一つであって、職の任免に関して、その旨を本人に公布する文書のことである。尚、以前は書面によるものであったが、近年では電子書類として発酵されるものが多くなっている。

ということで、「転勤辞令」とは、官公庁や企業が労働者に対して転勤することを通知する業務命令書のことである。基本的に、辞令には、氏名、出された日付、転勤先の場所などが記されている。

転勤の目的は、本人の能力開発、後進の育成などの組織活性化のため、一つの業務に長期間携わることによる慢心や、取引先との間での不正を防止するため、僻地に一人を長期間勤務させずに定期交代させるため、など様々である。(特に営業職では不正防止という観点から数年に一度ということで行われることが多い。逆に、研究開発を行っている企業の研究所の所員は、管理職は別であるが研究職では転勤は少ない。→研究の場合は蓄積された知識も必要であり、転勤による知識の損失も大きいため、それを防ぐためでもある。)

英語では「Transfer letter of appointment」、ドイツ語では「Übertragung geschrieben Termin」、フランス語では「transfert écrit le rendez-vous」、イタリア語では「trasferimento appuntamento scritto」、スペイン語では「traslado la cita escrito」、中国語では「調動工作辭令」という。

大出世」:「出世」とは主に3つの意味がある。一般的は、世の中に出て立派な地位や身分になることを言う。それ以外の2つの意味は、「この世に生まれること」という意味と、仏教用語として世俗を捨てて仏道に入ること(=「出家」と同義語)、剃髪して僧となること、仏が人を救済するためにこの世に姿を現すこと、という意味がある。

尚、古語では「出家すること」と言う意味と「仏が人々を救済するためにこの世に姿を現すこと」と言う意味であり、現在一般的に使われる意味の「社会的に立派な地位や身分になること」という意味は無かった。→出家して僧になり、修業を行い、修行を追えると寺院の住職になるということを、仏が姿を現すことに準えて「出世」と言うようになり、これに殉じて、(一般の人が)世の中に出て立派な地位に就くことも「出世」と言うようになった。

「大出世」とは、「出世」の中でも特に大きい場合、則ち、社会的地位の中でも比較的高い地位(社長、所長などの「長」など)に就くことを言う。
英語では「Success」または「Career」と言い、ドイツ語では「Erfolg」、フランス語では「succès」、イタリア語では「successo」、スペイン語では「éxito」、中国語では「成功」と言う。

永久」:ある特定の条件が続く限りはいつまでも変わらずに続く、という意味である。(前提となっている条件下でいつまでも続くことである。)つまり、その条件が破綻するとそれは続かなくなる、ということでもある。類義語としては「永遠」があるが、「永遠」は何も条件が無くてもいつまでも続くことであり、「永久」の条件がないものということになる。そのため、「永遠」には哲学的な意味も含まれることになる。

このことを具体的に説明している言葉として「永久機関」という言葉がある。(「永遠機関」という言葉はない。)→第一種永久機関は「永遠機関」のような意味合いとなるが、第一種永久機関というものは存在しないため、あり得ないものである。また、第二種永久機関では熱源から熱の供給を受けているものであるが、「エネルギー供給があって」という条件の下に続くことで成り立つものである。(しかし、第二種永久機関も現実的にはあり得ないと分かっていますが...)

英語では「Permanence」、ドイツ語では「Ewigkeit」、フランス語では「Éternité」、イタリア語では「Eternità」、スペイン語では「Eternidad」、中国語では「永久」と言う。

また、日本では「永久(えいきゅう)」という元号が存在している。平安時代末期に近い西暦1113年から1118年の間であって、永久元年から永久6年までである。ちなみに、前の元号は「天永」であって、天変、怪異、疫病、戦乱によるために改元された。のち、次の元号は「元永」であり、天変と疫病によるため改元された。また、この時代の天皇は鳥羽天皇である。

ステーキ」:料理の一つであって、肉や魚などを厚めに切った切り身を焼いた料理である。特に肉の種類を断らない場合は牛肉を使ったもの(「ビーフステーキ」(略して「ビフテキ」))のことを指し、それ以外の肉の場合は肉の種類も名称として言い、例えば「ポークステーキ」「チキンステーキ」「マグロステーキ」「鮑ステーキ」などのように言う。また、厚切りの肉ではないが、ハンバーグのことを「ハンバーグステーキ」と呼ぶこともある。

調理方法は役だけであり、香辛料、調味料などの使用は最低限というのが一般的である。当然、ソースなども使わずに食される。しかし、焼いただけという単純な料理であるだけに、肉の質がもろに料理に出るため、質の悪い肉を使った場合は香辛料や調味料、更にはソースを使うことが一般的に行われている。(上質の肉の場合は、何も使わなかったり、使っても塩のみということが一般的である。)但し、風味付けのためにアルコール類(ワインやブランデーなど)を使って焼くのも珍しくない。

料理の付け合わせには温野菜を中心に、ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリーなどが用いられることが多く、マッシュルームなどのキノコ類も比較的多く用いられる。また、焼いた肉にタマネギを炒めたものを乗せたり、輪切りのレモンを載せることもある。(これらと一緒に焼くこともある。)

英語、ドイツ語では「Steak」(但し、発音は異なる)、フランス語では「Bifteck」、イタリア語では「Fetta di carne」、スペイン語では「Bistec」、中国語では「牛排」と言う。(外国でも基本的に牛肉を使ったものを指す。)

ロブスター」:エビ目またはザリガニ下目のアカザエビ科ロブスター属に属する海産海老の総称である。西洋料理では高級食材として使われる海老の仲間であり、姿はザリガニに似ていて、大きなハサミを有しているのが特徴である。「オマールエビ」「ウミザリガニ」と呼ばれることもある。尚、伊勢エビもこの仲間とされている。

主に欧州の海域に生息するヨーロピアン・ロブスターと北米大西洋岸に生息するアメリカン・ロブスターとに大別される。また、体長は数十cm~50cm程度に育ち、中には1mを越えるものもいる。(1mを越えるようになったら、食いでがありすぎますね...)

料理としては、蒸し焼きにして、レモン汁やバターソースを使って食することが多いが、茹でる場合もある。また、スープにすることもあるが、特に卵の入った卵巣から旨みが出るため、産卵前の雌は珍重される。肉身は白く、比較的淡泊であってあっさりしている。(エビよりもザリガニに近い。)現在では日本にも空輸で輸入されることも珍しくなくなったため、ロブスター料理も以前よりも知られるようになった。(伊勢エビ料理との違いを味わってみるのも宜しいかと...)

英語では「Lobster」、ドイツ語では「Hummer」、フランス語では「Homard」、イタリア語では「Aragosta」、スペイン語では「Langosta」、中国語では「龍蝦」または「海螯蝦」と言う。

今回で「雷・1st.」の増補は終了となり、次からは「・2nd.」ではなく、先に「銭形結」に手を付けて済ませてしまう予定です。(「・2nd.」全14話の内容のある物語と「」全10話の内容の薄っぺらい物語では「」はあっという間に終わってしまいそうです。)で、本家は「」、分家は「」という四女コンビ体制で「裏ネタ編」を記していきます。

 

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

転勤になったら読む本―新生活をスムーズにスタートさせる実践アドバイス (3分間で1ヒント)

転勤になったら読む本―新生活をスムーズにスタートさせる実践アドバイス (3分間で1ヒント)

  • 作者: 桜井 武治
  • 出版社/メーカー: 実務教育出版
  • 発売日: 1998/02
  • メディア: 単行本
検証・山内一豊伝説 「内助の功」と「大出世」の虚実 (講談社現代新書)

検証・山内一豊伝説 「内助の功」と「大出世」の虚実 (講談社現代新書)

  • 作者: 渡部 淳
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/10/19
  • メディア: 新書

永久機関で語る現代物理学 (ちくまプリマーブックス (81))

  • 作者: 小山 慶太
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1994/06
  • メディア: 単行本
永久磁石―材料科学と応用

永久磁石―材料科学と応用

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: アグネ技術センター
  • 発売日: 2007/09
  • メディア: 単行本
しょうが焼きからステーキまで。 (小学館実用シリーズ LADY BIRD/おいしい本は小学館)

しょうが焼きからステーキまで。 (小学館実用シリーズ LADY BIRD/おいしい本は小学館)

  • 作者: 脇 雅世
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/03/12
  • メディア: 単行本
パール金属  スプラウト 鉄鋳物製 ステーキ 皿 H-7530

パール金属 スプラウト 鉄鋳物製 ステーキ 皿 H-7530

  • 出版社/メーカー: パール金属
  • メディア: ホーム&キッチン
特撰霜降り牛のミニステーキ ≪内祝/誕生日/御祝/御礼/熨斗≫

特撰霜降り牛のミニステーキ ≪内祝/誕生日/御祝/御礼/熨斗≫

  • 出版社/メーカー: おどろキッチン わ!
  • メディア: その他
松阪牛A5 イチボ ステーキ 1枚

松阪牛A5 イチボ ステーキ 1枚

  • 出版社/メーカー: やまとダイニング
  • メディア: その他
オーストラリア ボイルドロブスター 3尾セット [その他] [その他]

オーストラリア ボイルドロブスター 3尾セット [その他] [その他]

  • 出版社/メーカー: RHトラベラー株式会社
  • メディア: その他

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。