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ケータイ刑事銭形零16話(2nd.3話)[裏ネタ編]PART 9 [ケータイ刑事]

銭形零」の第16話(2nd.3話)「時限爆弾装置の解除キーを探せ!? ~銭形零探偵団VS怪人六面相事件」の「裏ネタ編」の8回目の増補となる今回は、怪人六面相からの第3問に関係するネタから「メトロノーム」について、「ギター」について、「トライアングル」について、「スポーツ」について、「納豆」について、「トイレ」について記します。尚、「ギター」については「・11話[裏ネタ編]PART 2」で、「トイレ」については「・8話[裏ネタ編]PART 5」で、「納豆」については「・5話[裏ネタ編]PART 2」で記したものをベースにしてそれぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(BS-i(当時)の再放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/3/23付です。)

メトロノーム」:振り子運動によって音を刻み、音楽の演奏速度のテンポを合わせるために使う音楽用の器械である。特にピアノの練習の時には誰もが使うものである。(オーケストラのような大人数ではなく、少人数での練習の場合に使用されることが多い。)日本語では「拍節器」という言いこともある。

現在では電子式になったものが広く普及しているが、元々は振り子を使った機械式のものとして開発されたものである。登場したのは19世紀初頭であって、オランダのヴィンケルが発明し、ドイツのヨハン・ネポムク・メルツェルがそれを改良して1816年に特許を取得した。尚、開発当初、ベートーベンがこれを利用していたということが知られている。

英語では「Metronome」、ドイツ語では「Metronom」、フランス語では「Métronome」、イタリア語では「Metronomo」、スペイン語では「Metrónomo」、ポルトガル語では「Metrônomo」、中国語では「節拍器」と言う。

ギター」:弦楽器の一つであって、弦鳴楽器の代表的な楽器でもある。弦を指で弾くか、ピックと呼ばれる小さな片を使って弦を弾くことで演奏する楽器である。(エレキギターもこれに含まれるが、エレキギターは弦の振動を電気的な信号に変換することで音を出すので、弦鳴楽器ではなく電鳴楽器ということになる。)

楽器の中でも古くからあるものであり、その歴史は4000年を超えている。(但し、当時から現在のような6弦のギターであった訳ではない。)紀元前25世紀頃のシュメール文明(メソポタミア文明)に現在のギターの原形と呼べるものがあって、それが各地に伝わり、形を変えていき、今日のギターに発展していった。歴史が長いだけに、原理的には同じであるが、世界各国で形の異なるギターが数多くある。ウクレレ、マンドリンなどは比較的広く知られている楽器であって、ギターの仲間である。また、日本の三味線もピックではなく桴を使って弦を弾いて音を出すが、ギターの仲間である。また、バイオリン、チェロ、コントラバスなどのように弓で弦を弾くことで音を出す楽器もある。(「ピチカート」と呼ばれる指で弦を直接弾く奏法もあるが、基本は弓を使って音を出す。)

現在、「ギター」と言うと、クラシック・ギターと呼ばれる6弦のものが中心となっている。(それ以外の数のギターもあるのは言うまでもない。)
また、使用されるの音楽のジャンルとしては、クラシック音楽よりもポピュラー音楽の方での使用が多い楽器でもある。(19世紀のロマン派の時代には、ギターは軽んじられたこともあって、クラシック音楽では殆ど使用されなくなったことが大きく影響している。)

また、各地で独自に発展したギターの仲間は、例えばラテン諸国では、フラメンコに書かすことの出来ないものとしてフラメンコギターが愛用されており、ハワイアンではウクレレ(これは4本弦である)が欠かせないものになっている。→独自に発展したギターの仲間は、民族音楽と深く結びついて、そのジャンルを確立させている。

英語では「Guitar」、ドイツ語では「Gitarre」、フランス語では「Guitare」、イタリア語では「Chitarra」、スペイン語では「Guitarra」、ポルトガル語では「Violão」、中国語では「吉他」と言う。

トライアングル」:金属製の打楽器であって、体鳴楽器に分類される楽器である。主に鋼鉄の棒を正三角形に折り曲げたものであって、正三角形の一つの角の部分は切れた状態(棒の両端部がそのままある状態)である。それを紐など使って吊して支持し、直接金属棒には手を触れない状態で、金属棒(「ビーター」または「トライアングルビーター」と呼ぶ)でそれを叩くことで音を出す。

尚、楽器の名前は、形が三角形であることから、英語で「三角形」を意味する「Triangle」が名前となった。(他国語でも基本的に「三角形」を意味する言葉で呼ばれている。)

英語、フランス語では「Triangle」(但し、発音は異なる。)、ドイツ語では「Dreieck」、イタリア語では「Triangolo」、スペイン語では「Triángulo」、ポルトガル語では「Triângulo」、中国語では「三角鉄」と言う。

スポーツ」:運動競技の総称である。日本語では「運動」「競技」「運動競技」という言い方が長らくされていたが、戦後になってからは「スポーツ」という言い方が一般的になった。

尚、「競技」は、人が考案したルールに従って行われるものである。大別すると、遊びの一つとして行われるもの、肉体を鍛錬するために行われるもの、ルールに置いて勝ち負けを競うために行われるもの、癒しのために行われるものとに分類される。(プロ・スポーツは基本的に3番目になる。)また、それに参加する形で分類すると、個人同士で競い合うものと、団体としてチームとして競い合うものとがある。(チームとして、団体戦と個人戦の両方を行って、チームとして勝敗を決めるというものも一部にはある。)

英語、フランス語では「Sports」(但し、発音は異なる。)、ドイツ語では「Sportarten」、イタリア語では「Sport」、スペイン語では「Deportes」、ポルトガル語では「Jogo esportivos」、中国語では「體育」と言う。

納豆」:蒸した大豆を納豆菌によって発酵させた日本の食品である。大別すると、糸引納豆と塩辛納豆の2種類があるが、「納豆」と言ったら普通は前者のことを指して言う。

前者の納豆は、粘りと徳有の臭いがあり、そのため、好き嫌いがはっきりと分かれる。関東以北と南九州地方では昔からよく食べられていた食品であるが、関西から中国四国地方では食べ物扱いされていなかったものでもある。近年では、納豆菌の改良によって臭いを抑えた納豆が誕生したり、健康食品ブームに乗って、全国的に食べられるようになっている。(が、関西では今だに食品扱いをしないという人もいます。)
一方、後者の「塩辛納豆」は、麹菌を発酵させた後、乾燥させてから熟成させたものである。浜納豆、大徳寺納豆、天竜寺納豆などが知られている。また、塩辛納豆は室町時代に、宋(当時の中国)から帰国した僧侶が広めたこともあって、「寺納豆」と呼ばれることもある。

尚、和菓子に「甘納豆」というものがあるが、これは小豆、きんとん、インゲンなどの豆をゆでて、糖蜜で煮詰め、汁気を切って砂糖をまぶしたものであり、発酵させたものではない。(名前こそ「納豆」と言うが、全く別物であって、あくまでも「菓子」である。→関西では「納豆」というと「甘納豆」のことを指す場合もあるが、これも糸引納豆を食品扱いしていない一例と言うことになる。)

尚、7/10は「納豆の日」とされているが、これは単に語呂(7・10)から来ているものである。(「○○の日」というのは大抵は語呂から決めるものです。)が、納豆は冬の季語であり、7/10というのには反対の声が上がっている。→風情や歴史など、継承されてきた文化を無視して、単に語呂だけから決めたという浅はかなことをした為であって、こういうのを「恥の文化」というのである。(そのため、現在では7/10に積極的にPRなどは行われず、忘れられがちになっている。)

英語をはじめ、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語など、殆どの言語で日本語をローマ字にした「Natto」と言う。また、中国語では「納豆」と言う。

トイレ」:トイレット・ルーム(Toilet Room)の略であって、「お手洗い」「化粧室」「便所」「トイレット」など、様々な呼び方がある。また、古くは、「かわや」「雪隠(せっちん)」「はばかり」「手水(ちょうず)」などと呼ばれていた。(現在でもこういう言い方をする方もいます。)実に多くの名称があるが、これは人間生活に於いては必要不可欠なものであって、切っても切れないものであるためでもある。

この場所は、人間が大小便などの排泄行為を行うための場所である。また、排泄されたものを処理する設備が整えられていたり、処理する場所に持っていくまで一時的に溜めておくような設備が備わった場所でもある。近年では水洗式のものが主流となっていて、一時的に溜めておくような汲み取り式のものは減少している。

排泄物の処理の仕方によって、水洗式と汲み取り式があるが、下水道の整備によって近年では世界的にも水洗式のものが多くなっている。その水洗式のトイレであるが、これが登場したのは実は古く、約2000年前の古代ローマ帝国である。更には15世紀のインカ帝国(マチュピチュ)でも水洗トイレの遺構が発見されている。日本では8世紀初頭の藤原京に水洗トイレの遺構が発見されている。→但し、これらは処理の方法が水洗式ということであって、現在の水洗式トイレで使用されている便器が使われていたということではない。

汲み取り式の場合は、単に排泄物を一時的に溜めておくというだけでなく、肥料として使用するための貯蔵庫という意味合いもあった。(全てがそうという訳では無いが、昔の農村部では当たり前のように肥料として使用されていた。)

街中には誰もが使用できる「公衆トイレ」が存在し、誰でも無料で使用することが出来るが、一部には有料のものもある。(欧州では有料というのは多くあるため、ご注意を...)

また、鉄道、船、バス、航空機などの公共交通機関でも、長時間乗っているということから設備として備え付けられている。(短時間しか乗らないのが一般的な都市部の鉄道(地下鉄を含む)や市街地を走る路線バスなどでは、トイレは無いのが一般的ですが...)

尚、トイレは日常生活に於いて必ずお世話になる場所であるため、海外に行くことがある方は、この単語は頭に入れておいた方がよい。(ただ、人に尋ねなくても、万国共通でどういう場所にあるのかは大差ないこと、及び絵(記号)で現したマークで、それなりに分かりますが...)英語では「Toilet」「Rest Room」などの言い方があり、ドイツ語では「Toilette」、フランス語では「Toilettes」、イタリア語では「Bagno」、スペイン語では「Baño」、ポルトガル語では「Sanitário público」、韓国語では「ファジャンシル」、中国語では「洗手間」という。

 

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