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ケータイ刑事銭形零19話(2nd.6話)[裏ネタ編]PART 7 [ケータイ刑事]

銭形零」の第19話(2nd.6話)「演技が出来ずして演出が出来るか! ~連続監督殺人事件」の「裏ネタ編」の6回目の増補となる今回は、五代さんか監督たちにこれを付けようと言った「護衛」について、犯人のメッセージ・ビデオに出てきた「ワースト」について、「視聴者」について、ちゃんは第2の殺人でこれが無いと言った「暴力痕」について、柴田さんが口にした「一生の不覚」について記します。尚、「護衛」は「・13話[裏ネタ編]PART 7」で記したものをベースにして加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(BS-i(当時)の再放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/4/3付です。)

護衛」:付き添って(人や物を)守ること、または(人や物に)付き添って守っている人(ガードマン)のことを言う。(一般的には対象が人の場合に使い、「物」の場合には使われないが、他の船を守るについては「護衛艦」という言い方が行われる。)また、「警衛」「警護」と言うこともある。(「警衛」は「警戒して護衛する」という意味であって、その短縮形である。→それだけより厳重に護衛するということにもなります。)

また、これを行っている人のことを日本語では「ガードマン」と言うこともある。(尚、「ガードマン」は和製英語であって、英語では通じない。ガードマンを英語で言うと「Guard」である。)また、古い日本語では「番人」と言う言い方もあった。

政府要人や王族、皇族であればシークレット・サービス、ボディガードと呼ばれる専任の護衛を行う人が複数人付いてチームとして人を護衛している。この物語のように誰かに狙われているという場合では、警察官が護衛に付くというのはありふれたことであるが、たいていは1人というのが一般的である。(運転手を兼るということが殆どである。)ただ、アメリカでは、個人的に私的にボディーガードを雇っているというのも珍しいことではない。

また、同じ役割をする人には「用心棒」と呼ばれる人がいるが、これは賭場が警戒のために抱えている人、やくざがいざという時に備えて抱えている腕利きの殺し屋、というようなダークなイメージがあるため、護衛とは別物というイメージが定着しているが、役割としては同じである。(「用心棒」とは、元々は盗賊などの侵入を防ぐために戸を押さえつける棒のこと、または盗賊の要人のために用意しておいた棒のことを指していた。)

英語では「Guard」、ドイツ語では「Wachen」、フランス語では「Gardes」、イタリア語では「Guardie」、スペイン語では「Guardias」、ポルトガル語では「Guardas」、中国語では「護衛」と言う。

ワースト」:「最悪の」「最低の」という意味である。「最上の/最良の」という意味の「ベスト」の反対語である。

英語では「Bad」または「Ill」の最上級ということになるが、前者については誰もが知っているが後者の方は余り知られていないのが現状でもあるだけに、この意味(「病状が悪い」)という意味もしっかりと頭に入れておきたいところである。

アメリカでは、アカデミー賞の発表の前日に、その年に公開された映画に於けるアカデミー賞の反対となるワースト作品(作品、監督、男優、女優など)を表彰する「ゴールデン・ラズベリー賞」(「ラジー賞」と言うこともある。)という賞があるが、「ワースト」に対する表彰があるという所もアメリカらしいところですね。但し、「最悪」ということも人によって感じることが違うだけに、これはこれでまた色々と難しいと言うことになるのですけど...

英語では「Worst」、ドイツ語では「Schlechtesten」、フランス語では「Plus Mauvais」、イタリア語では「Peggiore」、スペイン語では「Peor」、ポルトガル語では「Pior」、中国語では「最坏」と言う。

視聴者」:テレビ放送を見る人のことである。尚、元々はテレビ放送を見る人とラジオ放送を聴く人の両者を指していたが、現在は、ラジオ放送を聴く人は「聴取者」と呼んで「視聴者」と区別するようになっている。

尚、テレビ放送の画面を見ないで音声だけを聞いている人(テレビをラジオを聞くのと同じように聴くという人のことである。但し、これには視覚的な障害者も含まれることになる。)のことも「視聴者」と言う。(「聴取者」とは言わない。)

英語では「Viewer」または「Audience」、ドイツ語では「Publikum」、フランス語では「Audience」、イタリア語では「Pubblico」、スペイン語では「Público」、ポルトガル語では「Audiência」、中国語では「收看者」と言う。

暴力痕」:暴力を受けた際、身体に残るその傷跡のことを言う。例えば、暴力行為を受けたことで出来た痣、傷、更には骨折など、外見上分かる傷がこれに該当する。

転倒によっても打撲で痣が出来ることがあるが、それらとは異なる身体の部位に出来るものでもあって、転倒などではあり得ない場所に出来るものが多い。尚、暴力行為を受けた場合は体中のどの部位にも受けることがあるため、頭の天辺から顔面、後頭部を含め、身体の何処にでも理論上はあり得ることになる。

英語では「Violence trace」、ドイツ語では「Gewaltspur」、フランス語では「Trace de la violence」、イタリア語では「Traccia di violenza」、スペイン語では「El rastro de violencia」、ポルトガル語では「Violências localizam」、中国語では「暴力痕」と言う。

一生の不覚」:一生で、これ以上のことは無いであろうという大きな失敗をしてしまったことを言う。人生に於ける最大の失敗したこと、人生での最大の汚点ということにもなる。

しかし、柴田太郎さんはこの言葉を何度か口にしているだけに、自覚が足りないというか、反省がないというか、進歩しないというか、言葉が軽すぎるというか...ですね。(そもそも、この言葉は深い反省をしたということにもなるだけに、またまたこの言葉を口にするようでは、本当に反省したのか?と疑問を持たれるだけである。)

英語では「Lifetime Blunder」、ドイツ語では「Lebensdauerschnitzer」、フランス語では「Gaffe de la Vie」、イタリア語では「Errore grave di Vita」、スペイン語では「Equivocación Perpetua」、ポルトガル語では「Asneira Vitalícia」、中国語では「一生的不覺」または「終生的疏忽」と言う。

 

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