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ケータイ刑事銭形結10話[裏ネタ編]PART 6 [ケータイ刑事]

銭形結」の第10話「さよなら、あさみさん! ~あさみつひこ誘拐殺人事件」の「裏ネタ編」の6回目となる今回は、ちゃんとあさみさんの別れの場所となったのがここだったということで「スケートリンク」について、そして「スケート」についてと「スケートシューズ」について、ちゃんがこうだと言っていたことから「特技」について記します。

また、BS-TBSの本放送時に記した記事(感想)は「ここをクリック」してご覧下さい。

スケートリンク」:スケートを行う場所のこと、スケート場のことである。「アイス・リンク」と言う言い方もある。単にスケートを滑る場所としてのものから、アイスホッケー、スピードスケート、フィギュアスケート、カーリングなどのような競技を行う場所のものがある。(競技によってリンクの大きさが異なっているため、専用リンクというのが一般的である。)

元々は、冬季になると自然と池や川に張った氷上を利用していたものである。しかし、自然の氷では、天候ということで氷の状態が変化し、また氷の厚さが薄いと、氷が割れて危険ということもあった。それが、製氷技術の進歩によって、人工的に氷を張って作られるようになっていった。(屋内というものが基本である。)但し、場所によっては、夏はプールとして利用して、冬季にスケートリンクとして利用するという所もある。

人工的に氷を貼ることが出来るようになったことで、氷の質が良くなり、スピードスケートでは記録の口上が見られ、フィギュアスケートでもより高度な技を出しやすくなり、カーリングでは安定した競技場が得られるようになった。また、氷が割れて水の中に転落するという事故が無くなるようになった。

英語では「Skating rink」または「Ice Rink」、ドイツ語では「Laufen von Schlittschuh Eisbahn」、フランス語では「Patinoire」、イタリア語では「Pattinatoio che Pattina」、スペイン語では「Pista de Patinaje」、ポルトガル語では「Pista de Patinação」、中国語では「滑冰場」と言う。

スケート」:靴の底に刃状の金具を取り付けた滑空用具(=スケート靴)のこと、またはそれを用いて氷の上を滑るスポーツの総称である。単に「スケート」という場合と、氷の上を滑ることから「アイススケート」と言う言い方もある。

尚、「スケート」と言った場合、子供が遊びに使う道具で、ハンドルが付いた板状のもので、片足をそれに乗せ、もう一方の足で地面を蹴って前に進むという遊具のこと(映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で、1955年の過去でマーティが子供から奪って、ハンドルを取ってスケボーをした時に登場したあれである。)、または「ローラースケート」のことを指す場合もある。(但し、これらは「スケート」という言い方をすることは少ない。)

これを使って行う競技としては、いくつかのものがあるが、大別すると、陸上競技(短距離/中距離走)に相当して、滑るスピードを競う「スピードスケート」、ジャンプや回転などの技を使って表現して見せることを主眼とした「フィギュアスケート」、パックと呼ばれるものを相手ゴールに入れて、得点を競う「アイスホッケー」などがある。尚、フィギュアスケートのように技を見せるが、競技ではなくてショートして行われるもの(アイスショー)もあるが、これは競技ではない。(フィギュアスケートの変形と言うことになる。)但し、特に断りなく「スケート」というと「フィギュアスケート」のことを指すのが一般的である。

英語では「Skating」、ドイツ語では「Schlittschuhlaufen」、フランス語では「Patiner」、イタリア語では「Pattinando」、スペイン語では「Patinando」、ポルトガル語では「Patinando」、中国語では「滑冰」と言う。

スケートシューズ」:スケートをする際に使用する靴のことである。基本的には、ブーツ状の靴の靴底に、ブレードと呼ばれる刃状の金属板が取り付けられている。尚、「スケート靴」と言う言い方は現在でも広くされている。

大別すると、スピードスケート用のものと、フィギュアスケート用のもの、アイスホッケー用のものに分けられる。(要するに、高速用のもの、技用のもの、その中間ということになる。)

スケートは古くから行われていた(但し、スポーツとしての歴史は比較的新しい。)ため、スケートシューズの歴史も古い。金属加工技術が確立する前の古い時代では動物の骨を加工してブレードとしたものが発見されている。但し、靴と一体になったものではなく、靴の下部に縛り付けて使用するものであった。その後も動物の骨をブレードとしたものは使用され続け、中世までは使用されていた記録がある。

その後、スキー板のような形状の木製のブレードが生まれ、それが改良されていき、木製のブレードを使ったものが登場している。そして近代になって、金属製(ステンレス)のブレードが登場し、それを用いたものが登場した。但し、登場した当時は靴と一体になったものではなく、靴にブレードを紐で縛り付けるというものであった。それが戦後になってから靴とブレードが一体化されたものが登場し、現在に至っている。

日本では、下駄にブレードを付けた「下駄スケート」と呼ばれるものがあったことが知られている。(実際、下駄スケートによる競技会が開かれたことがあった。)

英語では「Skating shoes」、ドイツ語では「Laufen von Schlittschuh Schuhe」、フランス語では「Patiner chaussures」、イタリア語では「Scarpe che pattinano」、スペイン語では「Zapatos patinando」、ポルトガル語では「Sapatos patinando」、中国語では「滑冰鞋」と言う。

ちゃんは、マイ・スケートシューズを持っていたが、その後に見せたスケートのレベルを考えると、かなりの腕前のようですね。(実際、子どもの頃からやっていたと言っていましたし...)それだけに、本放送が12月から2月だった本作で、他の物語にこれを活かせなかったというのも、実に残念なところでした。

特技」:一般的には文字通り、特別の技能、特別の技術のことである。また、その人の有している優れている才能や能力のことを言う場合もある。

また、映画の世界では「特殊技術」の省略した言い方として使われる言葉であって、特殊撮影を行う部門、及びそのスタッフ、技術のことを指す。(この物語では、当然のことながら前者である。)

英語では「Special Ability」、ドイツ語では「Besondere Fähigkeit」、フランス語では「Capacité Spéciale」、イタリア語では「Abilità Speciale」、スペイン語では「Habilidad Especial」、ポルトガル語では「Habilidade Especial」、中国語では「拿手的技術」と言う。

 

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