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ケータイ刑事銭形海6話[裏ネタ編]PART 5 [ケータイ刑事]

銭形海」の第6話「生きていた恐竜!? ~未確認生物殺人事件」の裏ネタ編・増補の4回目となる今回は、高村さんが、犯人は恐竜と言ったことから、こうしようとしたことから「捕獲」について、そのために呼ぼうとした「自衛隊」について、「第七艦隊」について、この事件でこれに拘っていたことから「フライパン」について記します。尚、「捕獲」は「・15話[裏ネタ編]PART 4」で、「フライパン」は「・10話[裏ネタ編]PART 4」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/5/11付です。

捕獲」:文字通り「捕らえること」である。また、「生け捕り」「取り押さえる」という意味もあって、相手を生きたまま捕まえると言うことである。(殺さないということがポイントである。)よって、狩猟で「捕獲」と言うと、獲物を殺さずに捕まえることを言う。

また、それに準じて、戦時中に交戦国の船(主に軍艦)が各種船舶を拿捕することも言う。(更には戦争とは関係なく、他国の船舶を自国の領海内で拿捕する行為も含める。)これは、その船を沈めることなく捕らえることが、狩猟で獲物を殺さずに捕まえると言うことに準えていることになる。

尚、農作物の収穫を行う場合は、農作物を収穫するということであって、「捕らえること」ではないので、「捕獲」と言う言葉は使わない。また、「収穫」の「穫(かく)」の字を使った「捕穫」と記しても「ほかく」と読むことは出来るが、このような言葉は無い。あくまでも「捕獲」は動物などを捕らえることであって、植物に関しては用いない。

英語では「Capture」と言うが、「Catch」と言う言い方もある。また、ドイツ語では「Gefangennahme」、フランス語では「Capture」、イタリア語では「Cattura」、スペイン語、ポルトガル語では「Captura」、中国語では「捕獲」と言う。

自衛隊」:日本の安全を保つために組織された専守防衛を基本戦略とする日本の防衛組織である。陸上、海上、航空自衛官で組織された組織であって、防衛省の特別期間という位置づけの組織である。任務としては、防衛出動だけでなく、災害派遣、治安維持である。また、冷戦後はPKO業務や国際緊急援助隊として海外にも派遣されるようになった。但し、いずれの任務も、自衛隊法によって規定されているものである。

尚、一般的には、陸海空の実力組織(陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊)のことを指すことが多く、断り無しに「自衛隊」と言うと、それを指すのが一般的であるが、防衛省の各機関を含めて「自衛隊」と呼ぶこともある。

最高指揮監督権は内閣総理大臣であり、防衛大臣が隊務を統括している。

歴史は、1950年の朝鮮戦争の時に、GHQの指令に基づくポツダム政令により警察予備隊が総理府の機関として組織されたことから始まっている。また、旧日本海軍の残存部隊が海上保安庁を経て海上警備隊となり、その後に警備隊として再編される。そして、1952年に2つの機関を管理運営する総理府外局としての保安庁が設置され、1952年10月に警察予備隊が保安隊に改組される。更に、1954年に自衛隊法が施行されて、警備隊が海上自衛隊となり、同時に、領空警備を行う航空自衛隊が新設され、陸上自衛隊を含めた現在の組織となって、陸海空の自衛隊が成立した。

自衛隊で議論されるのは、日本国憲法第9条に違犯するのではないかということである。日本政府の見解は、「通常の観念で考えられる軍隊とは異なる」としている。また、憲法は戦争放棄を謳っているが、自衛権の放棄はしておらず、その自衛権の裏付けとなる自衛のための必要最小限度の実力は憲法第9条第2項で規定されている「戦力」には該当しない、としていて、自国を防衛するための必要最小限の実力行使は認められていて、交戦権とは別の観念と判断している。

また、不発弾が発見された場合、その処理にも自衛隊は出動する。それ以外では、「さっぽろ雪まつり」での雪像製作が知られている。(これは「・1st.14話」でも触れられていました。)

英語では「Japan Self-Defense Force」(「Force」ということで、「軍隊」と認識されている。)、ドイツ語では「Selbstverteidigungsstreitkräfte」、フランス語では「Forces Japonaises d'autodéfense」、イタリア語では「L'autodifesa Costringe」、スペイン語では「Fuerzas de Autodefensa de Japón」、ポルトガル語では「Forças de Autodefesa」、中国語では「自衛隊」と言う。

第七艦隊」:アメリカ海軍の艦隊であって、ハワイ・ホノルルに司令部を置く太平洋艦隊の指揮下にある艦隊である。(第三艦隊と共に「太平洋艦隊」を構成している。)旗艦と司令部は日本・神奈川県横須賀市にある横須賀海軍施設を母港としているブルー・リッジ上にある。担当海域は、東経160度線以西の西太平洋、および東インド洋である。(日本近海は全て第七艦隊の担当海域ということになる。)

また、横須賀海軍施設の他の基地としては、長崎県佐世保市、沖縄県、韓国の釜山、浦項、鎮海の各都市、そしてシンガポールなどにある。
アメリカ海軍の中では7つの艦隊の中で最大の戦力を有している艦隊であり、同時に担当海域も最も広い艦隊でもある。

太平洋戦争中の1943年に南西太平洋海軍部隊が改編されて第七艦隊となり、1947年に西太平洋海軍部隊に改編され、1949年に第7特派艦隊、1950年に再び第七艦隊と再編成され、現在に至っている。1950年~1953年の朝鮮戦争や、1965年~1973年のベトナム戦争、1991年の湾岸戦争に参加している艦隊でもある。尚、1995年に、ペルシア湾、紅海、アラビア海からケニアまでの東アフリカを担当する第五艦隊が編成されたことで、中東地域が担当外となるが、状況によっては第五艦隊へ艦艇を派遣することもある。

英語では「The Seventh Fleet」、ドイツ語では「Die siebte Flotte」、フランス語では「La septième flotte」、イタリア語では「La settima flotta」、スペイン語では「La séptima flota」、ポルトガル語では「A sétima frota」、中国語では「第七艦隊」と言う。

フライパン」:調理器具の一つで、長い柄の付いた平鍋であって、食材を炒めたり焼いたりするのに使用される鍋である。調理鍋の中では広く利用されているものであって、ポピュラーな鍋である。色んな調理鍋があるが、この鍋は浅いこと、直径が大きい、という特徴がある。また、蓋もあるが、この鍋を使った調理の際にはそれが使われることが少ないのも特徴である。

鉄、またはアルミニウムを使ったものが一般的であるが、近年ではチタンを使ったものもある。家庭用としては、アルミニウム製のものが広く普及しているが、アルミのフライパンは焦げ付きやすいため、現在では表面をテフロン加工して、焦げ付きにくいように表面処理を行ったものが現在では一般的となっている。(手入れが楽になっている。しかし、金属製のヘラや調理箸で強く擦ると、テフロン加工が剥がれる可能性がある。また、空炊きするとテフロン樹脂が分解する可能性があるので、注意が必要である。)また、近年では、マーブルの多層コーティングを行ったものも登場している。

尚、プロの料理人の世界では、熱容量の高い鉄製のものが広く利用されている。

英語では「Frying Pan」と言うが、アメリカ英語では「Frypan」と言う場合もある。(なぞなぞの「空を飛ぶ鍋は?」という問題の答えが「フライパン」とされているが、これは日本語の世界でこそ成立するものである。「Flying pan」(Flypan)という単語はありません。)また、ドイツ語では「Braten von Pfanne」、フランス語では「Poêle」、イタリア語では「Tegame che Frigge」、スペイン語では「Cacerola Friendo」、ポルトガル語では「Cacerola friendo」、中国語では「平底煎鍋」と言う。

 

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