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ケータイ刑事銭形海6話[裏ネタ編]PART 9 [ケータイ刑事]

銭形海」の第6話「生きていた恐竜!? ~未確認生物殺人事件」の裏ネタ編の増補は今回限りです。で、この事件のキーマンであり、被害者がこれであったことから「カメラマン」について、高村さんが確かめていた「人影」について、「物音」について、これが犯行動機となっていたことから「脅迫」について、そして「鑑識メモ」でネタとして登場した「たらい」について記します。尚、「カメラマン」は「・3話[裏ネタ編]PART 3」で、「たらい」は「・18話[裏ネタ編]PART 6」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/5/11付です。

カメラマン」:乱暴に言うと、カメラを用いて撮影を行う人のことである。(撮影する画像が動画/静止画に制限されることはない。また、プロであろうがアマチュアであろうが、男女の性別に関係ない。(女性であっても「カメラマン」と呼ばれる。))が、一般的には「写真技師」「写真撮影担当者」「撮影技師」という言い方がされる。

誰でもカメラマンということになってしまうが、これは芸術的な写真を撮影するプロの場合は「写真家」と呼ばれて「カメラマン」と区別されているが、報道写真を撮影するプロであれば「カメラマン」と呼ばれるなど、プロで会っても撮影する内容によって区別されたり、アマチュアであってもこれに含まれるためである。

一応「カメラマン」と呼ばれるのは、プロであれば専門の写真技師、写真家のこと、新聞社などの写真撮影担当者のこと、映画やテレビなどの映像作品の撮影技師のことを指し、アマチュアでは写真を撮影する人全般であるが、カメラを手にしている時に限って、である。尚、アマチュアであればその人の年令に関係なく「カメラ小僧」と言うこともある。

また、「カメラマン」と言うと聞こえは良いが、実際はゴシップ記事を追いかけているパパラッチであったり、捏造写真を作って一山当てようとしている者など、問題となるような存在の者も中にはいる。そういう輩は特に「報道の自由」と言うことを口にする傾向があるが、「写真家」と呼ばれる存在とは全く違う人種と言うことが出来るのも事実であって、そういうものまで含めて「カメラマン」と呼ぶのは如何なものかと...(まあ、最近では「パパラッチ」と呼ばれると蔑視されるようになって区別されるようになりつつありますけど...)

英語では「Cameraman」または「Photographer」、ドイツ語では「Fotograf」、フランス語では「Photographe」、イタリア語では「Fotografo」、スペイン語では「Fotógrafo」、ポルトガル語では「Fotógrafo」、中国語では「攝影記者」と言う。

人影」:人の姿、人の影のことである。または、カーテン、障子、窓、壁などに映った光によって出来た人の姿(影)のことをいう。尚、この場合、それが誰であるのかは不明であってもよく、それだ誰であっても「人影」という言い方をする。

また、誰か分からないが、人がいることが分かる場合は、その人のことを指して言う場合もある。

英語では「Figure」、ドイツ語では「Figur」、フランス語では「chiffre」、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語では「figura」、中国語では「人影」と言う。

物音」:物がたてる音のこと、何かの音のことを言う。また、何の音か分からない場合でも、音がしたら「物音がした」と言う。

音がすると言うことは、そこに何かがいたということになる。(風の音ということもあるが、普通は何かがいたからこそ音が出たと考えるのが普通である。)

英語では「Sound」、ドイツ語では「Klang」、フランス語では「Son」、イタリア語では「Suono」、スペイン語では「Sonido」、ポルトガル語では「Som」、中国語では「響動」と言う。

脅迫」:脅しつけること、威嚇することをいう。特に、相手に対して、生命、身体、自由、名誉、財産などに害を加えるということを告げて脅すことが一般的なものとして知られている。

日本では刑法第222条で犯罪行為と定められている。(「脅迫罪」が成立すると、刑罰として2年以下の懲役、または30万円以下の罰金と定められている。また、時効は3年となっている。また、相手の親族に対する同様の行為も脅迫罪となる。)

尚、法律では「脅迫」は刑法用語であり、民法では「強迫」を用いる。(読みはどちらも「きょうはく」ですが...)また、脅迫して金品を奪うと「恐喝」になる。

英語では「Threat」、ドイツ語では「Drohung」、フランス語では「Menace」、イタリア語では「Minaccia」、スペイン語では「Amenaza」、ポルトガル語では「Ameaça」、中国語では「威脅」と言う。

たらい」:漢字で記すと「盥」と書く。水やお湯を中に入れて、顔や手を洗ったり、洗濯物を洗うのに使用される器の総称である。特にサイズの規定は無いが、比較的大きいもののことを指す。(小さいもの(容量が数リットル程度のもの)は「洗面器」と呼ばれることが一般的である。)

丸くて平たい形状をしており、木製、金属製、プラスチック製のものがある。古くからあるもので、江戸時代までは桶のバリュエーションの1つとして、径が大きく、深さがそれほどでもないものとして、木製のものが広く作られていた。用途としては、洗濯、赤ちゃんの産湯、行水、足湯を含む足を洗う/温めるなどである。また、盥の中でもそれほど大きく無いものは、調理用の器(例えば寿司飯を作る、ちらし寿司を作るなど)としても使用されることがある。(当然のことながら、食器専用である。)

第二次大戦後になって、金属製のものが登場するようになるが、同時に(電気)洗濯機の登場によって洗濯のための需要が減り、各家庭に風呂が当たり前のように設けらていったことで行水での需要が減り、現在では一般家庭では余り見ることが無くなっている。(旅館や産院などではそれなりに利用されている。)また、金属製以外のものとして、プラスチック製のものも登場している。

尚、各家庭の風呂には、よりサイズが小さくなった洗面器が普及しているが、これは見方によっては「たらい」が小型化したものということも出来る。(用途は「行水」または「洗面」ということになる。)

尚、「たらい回し」という言葉があるが、この言葉の語源は、大きな盥を足で回すという曲芸のことてあり、それが転じて、物事に対して責任を持たずに他の部署に送って(押しつけて)責任逃れをすることを言うようになった。

英語では「Basin」または「Tub」「Washtub」などと言い、ドイツ語では「Wanne」、フランス語では「Baignoire」、イタリア語では「Vasca」、スペイン語では「Tina」、ポルトガル語では「Banheira」と言うが、これらは「洗面器」というニュアンスの方が近い言葉である。(用途がほぼ同じということからこれらの言葉が使われる。)尚、中国語では「盆」と言う。

 

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