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ケータイ刑事銭形舞1話[裏ネタ編]PART 4 [ケータイ刑事]

今回からの本家・銭形姉妹編の増補作業は「銭形舞」とします。というのは、「」だけが1話当たりの回数も少ないため、バランスが悪いのと、ネタがまだ残っているためです。で、「銭形舞」の物語として過去に記さなかったネタを取り上げていきます。また、この物語はPART 3で打ち止めにしたので、PART 4からということになります。

銭形舞」の第1話「舞姫登場! ~トップアイドル殺人事件」の4回目(再増補の1回目)となる「裏ネタ編」は、サブタイトルにある言葉から「登場」について、「アイドル」について、物語述べ打とうがここで始まったと言うことから「ダンス教室」について、第二の被害者になる青山樹里が五代さんにこうしたことから「相談」について記します。尚、「アイドル」は「・13話[裏ネタ編]PART 5」で記したものをベースにして加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBSでの再放送時に記したもの)は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/5/29、2009/7/21,23日付です。)

登場」:舞台や物語などで、その場に人物が現れること、事物が現れることをいう。また、物語に出てくる人物のことを「登場人物」という。(ヒーロー作品であれば、「登場怪獣」「登場怪人」などという言い方もある。)

英語では「Appearance」、ドイツ語では「Aussehen」、フランス語では「Apparence」、イタリア語では「Aspetto」、スペイン語では「Apariencia」、ポルトガル語では「Aparecimento」、中国語では「登場」と言う。

アイドル」:元々の意味は「偶像」、「崇拝されている人や物」という意味である。現在では、特に人気のある芸能人、多方面で活動する歌手、俳優、タレント、声優などの(若手)タレントのことを指す。

20世紀初頭までは、「アイドル」と言うと「偶像」という意味で使われていたが、20世紀になってそれが変化するようになってきた。映画やラジオというメディアが浸透していくことで、人々の間で人気を得た歌手や俳優が、若者の間で人気を得て、それが崇拝されているように見られたことから「アイドル」と呼ばれるようになる。(この時は本来の意味でのアイドルである。)更に、歌手や映画スターの中で、特に若者に人気のあるスターを「アイドル」と呼び、それが定着する。一方、日本では同様のスターを「青春スター」と呼んでいたが、'60年代になって、世界でアイドルとみられていたビートルズの来日公演(1966年)を刑期に、日本でもグループ・サウンズのバンドで人気を得たグループが「アイドル」と呼ばれるようになり、更に'70年代の女性歌手を中心とした若者に人気を得た歌手を「アイドル歌手」と呼び、この頃から日本でも「アイドル」という言い方が一般化していった。ただ、同時に「偶像」や「崇拝されている人」という意味は薄れていって、'70年代の女性アイドルのように、歌やドラマなどにマルチで活躍する芸能人のことを指すようになっていった。(現在では、芸能界でタレント活動をしている若手であれば、人気の生むに関係無く、だいたいが「アイドル」ト呼ばれている。(売れていないと「マイナー・アイドル」という言い方をはじめ、「○○アイドル」と呼んで、何とか他と差別化しようと苦労しているが、現在は誰もがアイドルと呼ばれるようになっていて、そうなれば「アイドル」の価値も低くなってしまうのは当然である。増して、片手の指で数えられない人数のいるアイドルグループとなると、もう、一山いくらというような風にしか見えなくて...))

'80年代に「アイドル」のスタイルが完全に確立して、以後は「人気者」というニュアンスが強くなっていくことになった。('60年代、'70年代、'80年代の「アイドル」と現在(21世紀)の「アイドル」は、呼び方は同じであっても、その中身は随分と差がある。)

英語、ドイツ語では「Idol」、フランス語では「Idole」、イタリア語では「Idolo」、スペイン語では「Ídolo」、ポルトガル語では「Ídolo」、中国語では「偶像」と言う。

尚、英語には「Idol」と全く同じ発音をする「Idle」という単語があるが、こちらの意味は「無駄な」「くだらない」「仕事のない」「暇な」という意味である。(自動車で「アイドリング・ストップ」と盛んに叫ばれているが、この「アイドリング」は「Idle」の名詞形である「Idling」である。)このことから、売れていないアイドル(Idol)のことを皮肉って「アイドル・アイドル(Idle Idol)」と言うこともある。→要するに「無駄なアイドル」ということである。ちなみに、アイドル・グループの「アイドリング!!!」は英語で表記すると「Idoling!!!」であって「Idling」ではない。(「無駄な」と言う意味ではない。→「Idling」という名前で活動していたら、自虐アイドルとして、かなりブラックな存在ということになりますね...)

ダンス教室」:「ダンス」とは、「舞踊」または「踊り」のことであるが、カタカナで「ダンス」と言った場合は西洋式の踊りのことを特に指す。(日本に伝わる踊りのことは「日本舞踊」と言っても「ダンス」とは区別している。)肉体を使って全身的、意識的な連続移動、非日常的な動作を主にした動作を音楽に合わせて行うものである。(様々な「ダンス」があるのは言うまでもない。)

一方、「教室」とは技芸などを教えるところという意味である。(学校、塾などで授業を行う部屋、大学の研究室、という意味もある。)

よって、「ダンス教室」とは、ダンスという技芸を教えている私塾である。当然、ダンスには様々な種類のものがあるため、ダンス教室も様々な種類のダンス(各国の民族舞踊、クラシック・ダンス、社交ダンスなどから、若者向けの新しいダンスまて、様々である。)を教えている。但し、1つの教室が幅広いジャンルのダンスを教えていると言うことは少なく、特定のジャンルのダンスを教えているのが一般的である。

また、一部では「ダンスホール」と呼ばれるダンスを行うための場所で、その練習の一つとしてダンス教室が開催されている所もある。

英語では「Dance Studio」、ドイツ語では「Tanze Studio」、フランス語では「Danse Studio」、イタリア語では「Balla Studio」、スペイン語では「Estudio del Baile」、ポルトガル語では「Dance Estúdio」、中国語では「舞蹈教室」と言う。

相談」:他人に意見を求めること、意見を出し合って話し合うことを言う。特に、悩み事がある場合は気心の知れた人や、その筋に関係のある人などに意見を求めると言うことは当たり前のように行われることである。その点では、この物語では典型的な、悩み事に関して意見を求めていた相談でした。ただ、五代さんに相談したことが良かったのか、悪かったのかということはまた別の問題でありますが...

英語では「Consultation」、ドイツ語では「Besprechung」、フランス語では「Consultation」、イタリア語では「Consultazione」、スペイン語では「Consultación」、ポルトガル語では「Consulta」、中国語では「諮詢」と言う。

 

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