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ゴーカイジャー #40 [特撮]

ネタとしては色々とみるべき所があった物語であるが、内容としては時間の流れが大きく変わってしまうタイムパラドックスが発生して、タイムレンジャーの31世紀にも大きな影響を与え、ひいてはタイムレンジャーの物語をリセットしかねない物語でしたね。(賛否が分かれる物語ですね。)

今回はドモンとホナミの2人がオリキャス・ゲストとして登場。(ホナミは「タイムレンジャー」出演時は「有輝りん」名義であるが、「りん」に改名し、現在は「吉村玉緒」に改名しているので、オリジナル・キャストである。ただ、11年が経過しているのに、そこまでの歳月の経過を感じさせなかったが、さとう珠緒と同様に「たまお」という名前の魔力なんですかね???)そして、ホナミが生んだ子供が成長していて、それが31世紀にいる父・ドモンにも伝わるというラストは良かったですが...

寝隠神社にはニンジャマンの壷(と思われる)があったが、それについての説明が無かったというのは、自由に発想できるという仕込みネタということで良かったですね。(ただ、余りにも色々と想像できてしまうだけに、ある程度の方向性ぐらいは示して貰いたかったところですが...)

色々とあったネタの中でもパチモン・レッドに変身後にルカが言った「海賊版ってやつ」と言った自虐ネタが座布団10枚もののネタでした。この一言で、軟弱体系のパチモン・マジ&ゲキレッドに対する違和感は吹き飛んでしまった。(しかし、その後のパチモン・タイム黄色は違和感ありあり。→今回、タイムイエローのドモンが登場しているだけに、「海賊版」というルカの台詞が一段と輝くことに繋がった。)

尚、今回の物語では、31世紀の未来にいるドモンからすれば、21世紀のゴーカイジャーとザンギャックの戦いについても約1000年前の出来事として全て結果も分かっている(少なくとも地球は侵略されずに無事だったと考えられる。)だけに、ドモンの行動って、31世紀でも問題になると思うのですがね...

シンケン、ゴセイに関してもネタはたっぷりであるが、サイドストーリーという感じで半分スルーだったのは残念であった。(最近と言うよりも、直近の作品であるだけに、扱い方も難しいのは分かるが、凡作・ゴセイだったらもっといじっても良かったのでは...)

 

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↓一応これも

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