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ケータイ刑事銭形舞6話[裏ネタ編]PART 4 [ケータイ刑事]

今回からの「銭形舞・裏ネタ編」の再増補は第6話「闇の暗殺者! ~皆殺しの砦殺人事件」に突入です。(以前にPART 3まで記しているので、PART 4からということになります。)で、サブタイトルにある言葉から、「」について、「暗殺者」について、「皆殺し」について、「」について記します。尚、「闇」は「・23話(2nd.10話)[裏ネタ編]PART 4」で、「暗殺者」は「・6話[裏ネタ編]PART 2」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBSでの再放送時に記したもの)は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語に対する過去に記した裏ネタ編は2008/6/12、2009/9/7,11付です。)

」:光が無くて暗いこと、またはそのような場所、そのような時のことを言う。単に「闇」と言うだけでなく、「暗闇」または「真っ暗闇」と言う場合もある。尚、「闇」という環境下では、光が全く無いため、その場所では何も見えないことになる。(物を見るには光が存在する必要がある。)

更に、そこから派生した意味として、「人目に付かない場所」「人の知らない場所」という意味が生まれている。また、「暗い」という意味から、疚しく非道徳的なこと、理非のわきまえがないこと、という悪意のある物事を指す言葉も生まれている。これは、「暗闇(闇)」というのは「災い」を暗示する言葉として認識されているためである。更にこれは、「闇社会」「闇金融」などというような言葉が示しているように、非道徳的な物事を示す言葉になっている。この意味では「闇」という言葉は接頭語になっているということも出来る。

宗教の世界では、様々な宗教で「光」(「善」や「生」ということを象徴している。)と対極にあるものとして位置づけられていて、「悪」や「死」を象徴するものとされている。特に「闇」と言う場合は「光と闇」として捕らえられていて、重要なものとされている。

尚、「ケータイ刑事」では、本家四姉妹が暗所恐怖症ということで、闇の中では弱みを見せていましたね。

英語では「Dark」または「Darkness」と言い、ドイツ語では「Dunkelheit」、フランス語では「Obscurité」、イタリア語では「Oscurità」、スペイン語では「Oscuridad」、ポルトガル語では「Escuridão」、中国語では「黑暗」と言う。

暗殺者」:「暗殺」とは、密かに狙って人を殺すことである。ターゲットとなるのは社会に何なりかの影響を与えている人となることが一般的であって、所謂「要人」と呼ばれる人たちとなる。(一般人をターゲットとした場合は「暗殺」とは言わず、単なる(怨恨などが原因の)殺人ということになる。)

その多くは政治目的であり、または宗教的な理由で行われるものである。この場合、政治的な要人を非合法的な手段により殺害することになるが、要人となると警護も厳しくなるので、緻密な計画(捜査当局から見ると稚拙な所があっても、実行犯にしたら緻密に計画を立てている。)の元、不意打ちのような形で行われるのが一般的である。

「暗殺者」とは、そういう暗殺を行う人、若しくは行おうとしている人のことを指している。この物語では、27件の殺害事件に関与し、長年逃亡を続けてきた男がターゲットということで、政治的な狙いということでは無い。が、27件の殺害事件に関与しているということで、社会を(十二分に)騒がせた人物ということになり、社会にそれなりの影響を与えた人物ということが言える。また、犯罪組織や犯罪者の中にも彼と繋がりの深い人物がいることは容易に思いつくが、そういう人の中には彼と対立していて、邪魔な存在と思っている人物がいても不思議ではないだけに、「暗殺」ということも(一応)成り立つ。

歴史を紐解けば、古代から数多くの「暗殺」が行われている。特に、古代王国に於いては、次の王位を獲得することを目的として、現在の王を暗殺するということが度々起こっている。(古代王国のエジプトをはじめ、ローマ、中国では多数の事例がある。また、日本でもいくつもの事例がある。)

中世以降、現代でも数多くの暗殺事件が発生している。特に中世のヨーロッパの各王国や幕末期の日本では、次々と暗殺事件が起こっている。(世の中が乱れると、政治的思想の対立から暗殺が増えている。)尚、暗殺に失敗した未遂事件まで含めると、その数は更に多くなり、きりがないぐらいの数に達する。(近年では、護衛する方もより厳重になったり、様々な最新技術を用いた装備によって、暗殺が失敗に終わる事件、つまり暗殺未遂事件が増えている。)→数が多すぎるので、その例は省略します。

尚、中には事故や自殺、病死などを装った暗殺事件もあるため、要人の事故死や自殺があると、直ぐに「暗殺されたのでは?」という話が持ち上がるのが常になっている。(それでなくても、少しでも不審な点があると、マスコミ(この場合は「マスゴミ」と言った方が適当かも...)が直ぐに「暗殺か?」と騒ぎますからね...)

英語、フランス語では「Assassin」(但し、発音は異なる。)、ドイツ語では「Attentäter」、イタリア語、ポルトガル語では「Assassino」(但し、発音は異なる。)、スペイン語では「Asesino」、中国語では「暗殺者」または「刺客」と言う。

皆殺し」:その場にいる人を一人残さずに全て殺すことである。但し、単独ではなく仲間(味方)と共に行動している場合は味方を除くのは言うまでも無い。(人以外の動物を含めてということから「一匹残さず」という言い方をする場合もある。)また、「鏖殺(おうさつ)」と言うこともあり、最近では「大量虐殺」という言い方をすることが多くなっている。

歴史上では、過去の戦争で、これらが幾度となく行われている。但し、戦争で勝った方が行った場合は正当化され、敗者が行ったものは戦争終結後に非難されている。

英語では「Wholesale Murder」、ドイツ語では「Umfassender Mord」、フランス語では「Meurtre de Gros」、イタリア語では「Assassinio All'Ingrosso」、スペイン語では「Asesinato Precio de Mayoreo」、ポルトガル語では「Assassinato por Atacado」、中国語では「全部殺光」と言う。

」:「取出」と表記されることもある。本城以外の場所に設けられた(規模の大きくない)要塞のことである。柵を周囲に巡らして、その中に兵営か設けられている。戦では前線基地という役割を担うことになるものである。

「出城(でじろ)」と言ったり、「柵塁(さくるい)または「塁」という言いをすることも多く、規模の大きい戦争では「要塞」と言う言い方がされることが多い。その一方で、西部劇では「砦」と言う言い方がされることが多い。(「○○砦の攻防」として、西部劇映画では色々と出てきますね。)が、西部劇のイメージとしては岩場にあるものというイメージが強いのも事実である。(これは「砦」の一部分でしかなく、永久築城されたもの、堡塁やトーチカのようなもの、海岸沿いなどにあるもの、城壁都市のような都市要塞など、様々なものがある。)

英語、ドイツ語、フランス語では「Fort」(但し、発音は異なる。)、イタリア語、ポルトガル語では「Forte」(但し、発音は異なる。)、スペイン語では「Fuerte」、中国語では「城寨」と言う。

 

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