ケータイ刑事銭形舞6話[裏ネタ編]PART 7 [ケータイ刑事]
「銭形舞」の第6話「闇の暗殺者! ~皆殺しの砦殺人事件」の「裏ネタ編」の再増補の4回目となる今回は、これに行こうとしたことから事件となったということで「トイレ」について、ファミレスで五代さんはこれを何度も鳴らしていたことから「呼び鈴」について、被害者のこれがあったことから「名札」について、この物語にこれが登場したことから「凄腕」についてと「殺し屋」について記します。尚、「トイレ」は「零・16話(2nd.3話)[裏ネタ編]PART 9」で記したものをベースにして加筆しました。
また、この物語について過去に記した記事(MBSでの再放送時に記したもの)は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語に対する過去に記した裏ネタ編は2008/6/12、2009/9/7,11付です。)
「トイレ」:トイレット・ルーム(Toilet Room)の略であって、「お手洗い」「化粧室」「便所」「トイレット」など、様々な呼び方がある。また、古くは、「かわや」「雪隠(せっちん)」「はばかり」「手水(ちょうず)」などと呼ばれていた。(現在でもこういう言い方をする方もいます。)実に多くの名称があるが、これは人間生活に於いては必要不可欠なものであって、切っても切れないものであるためでもある。
この場所は、人間が大小便などの排泄行為を行うための場所である。また、排泄されたものを処理する設備が整えられていたり、処理する場所に持っていくまで一時的に溜めておくような設備が備わった場所でもある。近年では水洗式のものが主流となっていて、排泄物を一時的に溜めておくような汲み取り式のものは減少している。
排泄物の処理の仕方によって、水洗式と汲み取り式があるが、下水道の整備によって近年では世界的にも水洗式のものが多くなっている。その水洗式のトイレであるが、これが登場したのは実は古く、約2000年前の古代ローマ帝国である。更には15世紀のインカ帝国(マチュピチュ)でも水洗トイレの遺構が発見されている。日本では8世紀初頭の藤原京に水洗トイレの遺構が発見されている。→但し、これらは処理の方法が水洗式ということであって、現在の水洗式トイレで使用されている便器が使われていたということではない。(便器はトイレの備品の一つであって、その形は変化している。)
汲み取り式の場合は、単に排泄物を一時的に溜めておくというだけでなく、肥料として使用するための貯蔵庫という意味合いもあった。(全てがそうという訳では無いが、昔の農村部では当たり前のように肥料として使用されていた。)
街中には誰もが使用できる「公衆トイレ」が存在し、誰でも無料で使用することが出来るが、一部には有料のものもある。(欧州では有料トイレという方が一般的であるので、ご注意を...)
また、鉄道、船、バス、航空機などの公共交通機関でも、長時間乗っているということから設備として備え付けられている。(短時間しか乗らないのが一般的な都市部の鉄道(地下鉄を含む)や市街地を走る路線バスなどでは、トイレは無いのが一般的ですが...)
尚、トイレは日常生活に於いて必ずお世話になる場所であるため、海外に行くことがある方は、この単語は頭に入れておいた方がよい。(ただ、人に尋ねなくても、万国共通でどういう場所にあるのかは大差ないこと、及び絵(記号)で現したマークで、それなりに分かりますが...)英語では「Toilet」「Rest Room」などの言い方があり、ドイツ語では「Toilette」、フランス語では「Toilettes」、イタリア語では「Bagno」、スペイン語では「Baño」、ポルトガル語では「Sanitário público」、韓国語では「ファジャンシル」、中国語では「洗手間」という。
「呼び鈴」:人を呼ぶために、または合図のためにならす鈴、または電鈴のことである。古くからあるもので、昔は鈴が使われていた。
現在では、各家の玄関に設置されるドアベルが一般的になっていて、「呼び鈴」という言い方は少なくなっている。しかし、この物語のように、店舗の場合、またはホテルのフロントなどでは現在でも呼び鈴は広く使われている。また、コンビニなどでは当たり前のように設置されている、入口に赤外線センサーが設置されていて、店内に人が入ると音が鳴るものも「ドアベル」の一つト言うことになる。
最近では、電車やバスの乗降ドアにも、開閉するときに音が鳴るというものが増えていて、これらは「ドアベル」と呼ばれている。(玄関のドアベルのように、人が鳴らすのではなく、開閉時に自動的に鳴るということが違いである。)
英語では「Bell」または「Doorbell」、ドイツ語では「Klingel」、フランス語では「Sonnette」、イタリア語では「Campanello」、スペイン語では「Timbre」、ポルトガル語では「Campainha」、中国語では「叫人的鈴」と言う。
「名札」:「なふだ」と読む。名前を記した札のことであって、普通は胸の部分に付けるものである。ただ、最近では身分証明書として首から吊り下げるタイプのものも増えている。(セキュリティ管理が強化されているということの一つでもあって、ICカード化された身分証を名札として利用するということでもある。)
尚、本人が身につけず、机の上に置いてあるものは「名札」と記しても「めいさつ」と読んで、「名札(なふだ)」とは区別されることもある。(この場合は「銘板(めいばん)」という言い方をすることもある。)
英語では「Name Card」または「Name Plate」「Name Tag」、ドイツ語では「Namenskarte」、フランス語では「Carte du Nom」、イタリア語では「Scheda di Nome」、スペイン語では「Tarjeta del Nombre」、ポルトガル語では「Nomeie Cartão」、中国語では「姓名牌」と言う。
「凄腕」:人並み外れた手腕を持っていること、普通の人には出来ないことを(簡単に)やってのけるだけの高い実力のこと、またはそれらの能力を持っている人のことをいう。
ただ、人並み外れた高い能力のことであるが、どちらかというと悪いことに関する能力に対して言うことが多い。(「凄腕の殺し屋」「凄腕の(悪徳)弁護士」などとして使うことが多く、「凄腕のスポーツ選手」という言い方は殆どされない。)
英語では「Go-Getter」、ドイツ語では「Draufgänger」、フランス語では「Fonceur」、イタリア語では「Va-Getter」、スペイン語では「Buscavidas」、ポルトガル語では「Ir-Getter」、中国語では「精明強幹」と言う。
「殺し屋」:殺人を請け負うことを職業としている人のことを言う。尚、正式な職業ではなく、これは違法行為であるのは言うまでも無い。(そのため、正式な職業である死刑執行人(基本的に公務員と言うことになる。)は「殺し屋」とは呼ばない。)
現実社会では、秘密警察や情報機関に所属するスパイが殺し屋としての商売をしているとされている。フィクションの世界では、「ゴルゴ13」は代表的な殺し屋と言うことになる。(「スナイパー」と呼ばれている人は殆どが殺し屋ということになる。)また、時代劇の「必殺!シリーズ」の仕事人も、金を貰って殺しを請け負っているので、殺し屋と言うことになる。
英語では「Killer」、ドイツ語では「Mörder」、フランス語では「Tueur」、イタリア語では「Assassino」、スペイン語では「Asesino」、ポルトガル語では「Assassino」、中国語では「刺客」と言う。
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