SSブログ

ケータイ刑事銭形舞10話[裏ネタ編]PART 6 [ケータイ刑事]

銭形舞」の第10話「まぎらわしい! ~警察隠語殺人事件」の「裏ネタ編」の再増補の2回目となる今回は、冒頭で五代さんが舞ちゃんに対して隠語について色々と説明している所に出てきた言葉から「基礎知識」について、「応用問題」について、ちゃんが口にした「踊る大捜査線」について、これを用いていたことから「ホワイトボード」について記します。尚、「踊る大捜査線」は「・8話[裏ネタ編]PART 2」で、「ホワイトボード」は「・13話[裏ネタ編]PART 10」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBSでの再放送時に記した改訂版)は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語に対する過去に記した裏ネタ編は2008/6/21、2009/9/28,10/1,2付です。)

基礎知識」:「基礎」とは、物事の土台となるもの、後に加わる要素支えとなるもののことである。一方、「知識」とは、ある事項について知っていること、知られている内容のことである。または、仏教用語の一つであって、正しく教え導いてくれる指導者、高僧のこと、という意味もある。(古語では「仏教用語」の意味の方が第一意であったが、現代語では仏教用語は第一意ではなくなっている。)

「基礎知識」とは、ある事柄に関する基本的なものとなる事柄、要素、内容ということになる。これがあることで、その分野について体系づけられ、論理的に構築されていくことになる。学問の分野では、どんな分野に於いても基礎知識が集まり、それらが体系づけられ、より高度な内容のものに発展していくことになる。

どんな世界でも、基礎知識は重要なものであるのは言うまでも無い。

英語では「Basic knowledge」、ドイツ語では「Basic Wissen」、フランス語では「Connaissance de base」、イタリア語では「Cognizione elementare」、スペイン語では「Conocimiento básico」、ポルトガル語では「Conhecimento básico」、中国語では「基礎知識」と言う。

応用問題」:「応用」とは、原理や知識を実際に事柄に当てはめて、実際に利用することである。一方、ここでいう「問題」とは、問いかけて回答を求めるために出される問いかけ、題目のことである。

「応用問題」とは、既に学んだこと、知識を駆使して、原理原則などに当てはめて利用して解かせるために出題される学問的な問いかけ、実戦練習のためのものである。演習問題などはこれに該当することになる。

知識ばかりを詰め込んでも、それらを応用することが出来なければ、全く意味はないだけに、応用出来る能力を育てることは重要である。それを鍛えることになる「応用問題」を解くと言うことは、大事なことであるのは言うまでも無い。基礎知識を蓄え、それらを応用出来るように、色々と勉強しておきましょう。

英語では「Applied Problem」、ドイツ語では「Angewandtes Problem」、フランス語では「Problème Appliqué」、イタリア語では「Problema Applicato」、スペイン語では「Problema Aplicado」、ポルトガル語では「Problema Aplicado」、中国語では「應用問題」と言う。

踊る大捜査線」:1997年にフジテレビで放送された刑事ドラマであって、後に何本かのTVスペシャル、3本の映画(1998年、2003年、2010年に公開された)、更には2本のスピンオフ映画が製作された人気シリーズである。また、4本目の映画が2012年秋に公開予定となっている。特に、2003年の映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」は、実写の日本映画では興行収入の新記録を樹立して、2011年末の時点でも歴代1位を保っている超ヒットを記録している。

1998年の映画第1作は「踊る大捜査線 THE MOVIE」である。作品データを記しておくと時間は119分、監督は本広克行、脚本は君塚良一、撮影は藤石修、音楽は松本晃彦、主な出演者は、織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、水野美紀、いかりや長介、ユースケ・サンタマリア、佐戸井けん太、小林すすむ、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁、浜田晃、筧利夫、小泉今日子、神山繁、隆大介、川辺久造、大和田伸也、大杉漣、遠山俊也、たちである。

2003年の映画第2作は「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」であって、時間は138分、監督は本広克行、脚本は君塚良一、撮影は藤石修、音楽は松本晃彦、主な出演者は、織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、水野美紀、いかりや長介、ユースケ・サンタマリア、佐戸井けん太、小林すすむ、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁、甲本雅裕、遠山俊也、星野有香、神山繁、筧利夫、柴田かよこ、川田希、並樹史朗、近江谷太朗、林和義、入江雅人、森下能幸、三上市朗、神崎詩織、岡村隆史、たちである。

2010年の映画第3作は「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」であって、時間は141分、監督は本広克行、脚本は君塚良一、脚本協力は金沢達也、撮影は川越一成、音楽は菅野祐悟、主な出演者は、織田裕二、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、伊藤淳史、内田有紀、小泉孝太郎、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁、佐戸井けん太、小林すすむ、甲本雅裕、遠山俊也、川野直輝、滝藤賢一、小栗旬、小泉今日子、柳葉敏郎、たちである。

スピンオフ映画は、「交渉人 真下正義」と「容疑者 室井慎次」であるか、いずれもが2005年の劇場公開であった。また、2003年には舞台公演も行われている。

ホワイト・ボード」:水性のフェルトペンを用いて文字などを書き留めるために使用するボード、掲示板のことである。(これに書いた文字は布で拭くことで簡単に消すことが可能である。完全に乾いていても、水に濡らした布で拭けば消すことが出来る。→油性ペンの使用は厳禁です。)また、使用する水性ペンは、黒、赤、青が一般的に使われているが、色の異なるペンを使うだけで複数の色を使うことが簡単にできるのも特徴となっている。言うまでも無く、英語の「White-Board」から名称が来ているが、日本語ではそれを直訳した「白板」と呼ばれることもある。

元々は、ちょっとした掲示板として使用されることで登場したものである。(ちょっとした連絡用メッセージを記しておくとか、定食屋の日替わりメニューを記すなど。)が、次第により大きなサイズのものが登場するようになって、現在ではかなり大きなもの(畳の大きさ程度のもの)も登場していて、黒板に取って代わるようになって広く使われるようになった。尚、黒板は白墨(チョーク)を使って文字や絵を書くため、書く場合に手が汚れるということ、拭き取った際の粉が健康被害を与える可能性がある、という問題が大きく取り上げられるようになり、ホワイトボードでは水性ペンを使用して文字などを書くため、それらの心配が無く、その問題を解決するものとして宣伝され、利用が広がっていったものである。(手が汚れることが無いというのも大きなメリットであり、また、拭いた時に粉が出ないということで、黒板では仕えなかった場所でも使用できるようになり、利用範囲は更に広くなった。)

また、ボード自体は鉄板をベースにして作られているため、黒板と同様に磁石をくっつけることが出来るため、黒板と同様の使い方も可能である。尚、黒板と大きく異なるのは、黒板では黒地に白文字というのが基本となるが、ホワイトボードでは白地に黒文字が基本となるところである。が、白地に黒文字というのは、紙書類、書籍を見る場合と同様であるため、とても見やすいとしてビジネス・シーンでも歓迎されている。そのため、現在では会議室では黒板に取って代わって、ホワイトボードが主流になっている。

普通の「ホワイトボード」は黒板の置き換えでしかないが、近年では「電子黒板」と呼ばれるものが広く利用されていて、「+α」の機能が備わっている。これは「ホワイトボード」の使い勝手を更に良くしたものである。文字や絵は白地の移動式のシートの上に記すことになるが、その書いた文字や画などを読み取り、紙にプリントアウトすることが出来るようになっている。(乱暴に言うと、スキャナーとプリンターとホワイトボードが一体になったものということになる。)特にビジネス・シーンでは、会議の際の議事録として、簡単に記録を書類として残すことが出来るということで歓迎され、広く普及することになった。(コンピューターが当たり前のようにオフィスに普及する前に浸透した。)現在では、更にコンピュータと接続してネットワーク機能を持ったホワイトボードまで登場しており、ホワイトボードに記した文字を電子画像ファイルとして取り込むことが可能になっているものも登場している。

尚、ホワイトボードが登場したのは1980年代になってからであるが、当初はオフィスでの普及が中心であった。これが広く普及するようになったのは1990年代後半になってからであるが、21世紀になってからはコンピュータとのリンクが当たり前のようになり、更に進化を遂げている。→歴史的には比較的新しいものであって、「黒板」の進化したものと言うことが出来る。

英語では「Whiteboard」、ドイツ語では「Weißwandtafel」、フランス語では「Tableau Blanc」、イタリア語では「Asse bianco」、スペイン語では「Pizarrón Blanco」、ポルトガル語では「Tábua branca」、中国語では「白板」と言う。但し、最近は英語以外でも「Whiteboard」という言い方も行われるようになっている。

 

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: TBS
  • メディア: DVD

現代用語の基礎知識 2012年版

現代用語の基礎知識 2012年版

  • 作者: 自由国民社
  • 出版社/メーカー: 自由国民社
  • 発売日: 2011/11/17
  • メディア: ムック
超高齢社会の基礎知識 (講談社現代新書)

超高齢社会の基礎知識 (講談社現代新書)

  • 作者: 鈴木 隆雄
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/01/18
  • メディア: 新書
新・心理学の基礎知識 (有斐閣ブックス)

新・心理学の基礎知識 (有斐閣ブックス)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 有斐閣
  • 発売日: 2005/01
  • メディア: 単行本
踊る大捜査線 (扶桑社文庫)

踊る大捜査線 (扶桑社文庫)

  • 作者: 君塚 良一
  • 出版社/メーカー: フジテレビ出版
  • 発売日: 2002/09
  • メディア: 文庫
踊る大捜査線 THE MOVIE [DVD]

踊る大捜査線 THE MOVIE [DVD]

  • 出版社/メーカー: フジテレビ
  • メディア: DVD
踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! [DVD]

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD
踊る大捜査線 コンプリートDVD-BOX (初回限定生産)

踊る大捜査線 コンプリートDVD-BOX (初回限定生産)

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD
軽量アルミ ホワイトボード 900x600mm WBA-9060

軽量アルミ ホワイトボード 900x600mm WBA-9060

  • 出版社/メーカー: ナカバヤシ
  • メディア: ホーム&キッチン
ホワイトボード 両面 脚付き 無地 1200×900mm

ホワイトボード 両面 脚付き 無地 1200×900mm

  • 出版社/メーカー: カグクロ
  • メディア:
ホワイトボード 両面 脚付き 月予定/無地 1800×900mm

ホワイトボード 両面 脚付き 月予定/無地 1800×900mm

  • 出版社/メーカー: カグクロ
  • メディア:

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

BRONSKI BEAT『TRUTHDA..ゴーカイジャー #49 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。