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「CADDYSHACK」 [映画(洋画)]

表題の作品は1980年のアメリカ映画「ボールズ・ボールズ」である。日本での劇場公開は1980年10月であった。ある名門ゴルフ場を舞台にしたドタバタ・コメディである。尚、本作から8年後の1988年に、続編が製作されている。

作品データを記しておくと、時間は98分、監督はハロルド・ライミス、脚本はブライアン・ドイル・マーレイ、ハロルド・ライミス、ダグラス・ケニーの3人、撮影はステヴァン・ラーナー、音楽はジョニー・マンデルである。そして出演は、チェヴィー・チェイス、ロドニー・デンジャーフィールド、ビル・マーレイ、テッド・ナイト、マイケル・オキーフ、サム・ホルコム、スコット・コロンビー、シンディ・モーガン、ダン・レズン、ヘンリー・ウィルコクスン、たちである。

フロリダにあるブッシュウッド・カントリー・クラブは名門ゴルフ・コースとして知られていた。そこに専属キャディとして勤めているダニーは、ゴルフ場の近くに住む学生で、クラブ・ハウスのウェイトレスのマギーと恋中だった。ある日、このクラブの長老・スメイルズが、クラブの管理状況を確かめるためにやってきてゴルフ場を見ると、モグラが地面を荒らしているのを発見した。で、直ぐにグリーン・キーパーのカールを呼び、雷を落としていた。また、不動産成金のアル・チャービクは伝統もテクニックも無視した無謀なプレーでクラブを荒らしていた。そんな中、クラブに隣接するローリン湖で進水式を済ませたばかりのスメイルズの新しいヨットに、成金チャービクの大クルーザーが突っ込むという騒動が起き、2人の対立から、ゴルフ・トーナメントで決着を付けることになる。その日は快晴で、絶好のゴルフ日和となり、試合が始まる。掛け金の増えていくが、しかし、チャービクは腕の故障を理由にリタイアしてしまい、その巻き添えで大損をする人たちも出てくる。そしていよいよ最終ホールで優勝が決まろうという段階になる。そして、優勝をかけたパットが決まろうとした瞬間、グリーンが大爆発をしてしまった。それはカールがモグラ退治のために仕掛けた爆薬が爆発したのだった...

1978年の大ヒット・コメディ「アニマル・ハウス」のスタッフが集結しており、芸達者なキャスティングがされているので、兎に角笑って楽しむ作品である。色々と突っ込みたくなる部分があるが、そういうことは後にして、兎に角笑ったものが勝ちと言った所である。

時には、何も考えずに楽しめるこういう作品を鑑賞するというのも宜しいかと...

 

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