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ケータイ刑事銭形海21話(2nd.8話)[裏ネタ編]PART 9 [ケータイ刑事]

銭形海」の第21話(2nd.8話)「私を水族館に連れてって! ~シーパラ尾行大作戦」の裏ネタ編・増補は今回限りとなります。で、ボンゴレ兄弟がこれを食べていたことから「アイスキャンディー」について、これを見ていたことから「熱帯魚」について、「イルカ」にいて、「ショー」について、そして柴田さんがこれの玩具を手にしていたことから「パトカー」について記します。尚、「イルカ」は「・13話[裏ネタ編]PART 4」で、「パトカー」は「・25話[裏ネタ編]PART 6」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/8/24付です。

アイスキャンディー」:「アイスキャンディ」または「アイスキャンデー」という表記もある。また「アイスバー」または単に「アイス」と言う言い方もある。尚、これは和製英語であって、英語では通用しない。

氷菓子の一つであって、果汁や水に甘味、香、色などを付けたものを凍らせ、棒状の持ち手が付いているものである。また、一部のものでは、凍らせたものの表面にチョコレートなどをコーティングしたり、ナッツなどを付けているものもある。

「アイスキャンディー」と呼ばれるものは、アイスクリームのような乳製品に空気を含ませて冷やし固めたものではなく、果汁を含んだ水、または無果汁で味を調えた水を凍らせたもののことを指すのが一般的である。但し「アイスバー」と言う場合はこの限りではなくなる傾向がある。
アイスクリームよりも簡単に製造できる(凍らせるだけでOK)ことから、夏の風物詩として定着することになったが、近年では季節に関係なく、いつでも食べられる氷菓子となっている。

誕生したのは20世紀初頭のアメリカで、ジュースにストローを挿したまま、寒い外に放置してしまったことから、ジュースが凍ってしまったことから、これが氷菓子として製造されることになった。日本には大正時代に登場し、夏の風物詩になった。

俳句の世界では、「アイスキャンディー」「氷菓子」「氷菓」「アイスクリーム」「ソフトクリーム」などは全て夏の季語である。

英語では「Popsicle」または「Ice Pop」、ドイツ語では「Eis am Stiel」または「Wassereis」、フランス語では「Glace」または「Pop Glacé」、イタリア語では「Ghiacciolo」、スペイン語では「Paleta」または「Polo」、ポルトガル語では「Picolé」、中国語では「冰棒」または「冰棍兒」と言う。

熱帯魚」:熱帯から亜熱帯に生息する魚類の総称であるが、特に観賞用に飼育される、美しい色彩をしているもののことを指す。(近年では、金魚やメダカなどのどこにでも居るような飼育魚以外の観賞用に飼育されている魚を「熱帯魚」と呼ぶようになっている。→熱帯が原産でないものも含まれているため、言葉としては意味がおかしいことになっている...)

近年では、飼育技術も進歩したことで、簡単に海水魚も飼育できるようになったが、海水魚は以前は飼育が難しいとされていた。

特に、熱帯のサンゴ礁などには、色鮮やかな美しい魚が多いことから、熱帯・サンゴ礁を再現した水族館などは人気が高いが、近年では家庭で飼育する人も増えている。尚、家庭で飼育する場合には、水槽の水を濾過する必要がある。また、熱帯原産の魚は、水温にも注意が必要であり、冬場にはヒーターで温める必要がある。→これらは常時電源が入ることになるため、熱帯魚を飼育しようとすると、意外と電気代が掛かるものである。また、餌のほうも定時的に与える必要があるため、手間が掛かるものである。(ペットとして動物を飼育することは命を預かることであるため、安易に考えてはいけません。特に、大きく成長した場合、飼育できないとして池や川に放流するような輩は、魚を飼育する資格はありません。)

俳句の世界では夏の季語であり、英語では「Tropical Fish」、ドイツ語では「Tropischer Fisch」、フランス語では「Poisson Tropique」、イタリア語では「Pesce Tropicale」、スペイン語では「Pez Tropical」、ポルトガル語では「Peixe Tropical」、中国語では「熱帶魚」と言う。

イルカ」:哺乳綱鯨偶蹄目クジラ類ハクジラ亜目に属する中の、比較的小形の種である海洋性動物の総称である。体長は1~5m程度のものを言うが、特に体長ではとこから何処までという明確な基準はない。尚、それよれも大形のものは「クジラ」として「イルカ」と区別される。(但し、マッコウクジラやゴンドウクジラ、シロイルカは、体長が小さくてもクジラとされている。)→動物学的には「イルカ」と「クジラ」は差が無いということであって、親戚みたいなものである。

両顎に歯を持ち、紡錘状の体型をしており、鎌形の背びれを持っているのが特徴である。また、体色は腹部が白色であるが、それ以外の部分は藍黒色である。前肢はひれになっており、後肢は無い。普通の海に群れを成して生息しており、遊泳して生活し、魚やイカなどを食べる。

知能が高いとされているが、科学的にそれが確証された訳ではない。が、ヒトに次いで、体重に占める能の割合が高い動物であることから、昔から(知能が高い動物として)研究対象となっていることが多い動物でもある。

また、クジラとイルカの中間ぐらいの大きさの動物として「シャチ」がいるが、「シャチ」はその大きさから「クジラ」には含めずに「イルカ」に含められる。しかし「シャチ」は獰猛な所があって、海の暴れ者というイメージが定着していて、イルカとは別物と思われている所がある。

尚、フィクションの世界では人間と同程度の知能を持った動物として描かれた作品もあるが、映画「イルカの日」のような悪意を持った者が現れたら、ちょっと怖い所でもある。

また、イルカは仲間同士の間でコミュニケーションを取る際、人間の可聴周波帯域よりも高い周波数を持ったパルス(人間には聞こえないので「超音波」と呼ばれる。)を発し、それを使ってコミュニケーションや意思伝達を行っていると言うことが分かっている。

漢字では「海豚」と記すが、これは難読漢字の一つとして知られている。(中学入試問題では出題頻度の高いものの一つになっている。)俳句の世界では冬の季語である。また、英語では「Dolphin」というが、「ネズミイルカ」は「Porpoise」と呼び、イルカ(Dolphin)とは区別されている。また、ドイツ語では「Delphin」、フランス語では「Dauphin」、イタリア語では「Delfino」、スペイン語では「Delfín」、ポルトガル語では「Golfinho」、中国語では「海豚」と言う。

ショー」:人に見せるための催し物の総称である。舞台、演劇、コンサートなどの興行がこれに該当する。また、映画も「ロードショー」と呼んでいるが、ショーの一つである。それ以外では、デパートの屋上などで行われることの多いキャラクターショーなども該当する。また、ある意味では近年では盛んに行われるようになったインストアー・ライブも(無料であるが)ショーの一つと言うことが出来る。

更に、展示会、発表会などの催物もショーに含まれる。(「モーターショー」が前者、「ファッションショー」が後者の代表的なものである。)

英語、ドイツ語、イタリア語では「Show」(但し、発音は異なる。)、フランス語では「Spectacle」、スペイン語では「Muestra」、ポルトガル語では「Espetáculo」、中国語では「展覽」または「表演」と言う。

パトカー」:警察車両のパトロール・カーの省略した言い方であるが、現在ではほぼ名詞化している言葉でもある。巡回用の警察車両(自動車)である。これには普通自動車と軽自動車を使ったものとがあるが、主に前者のことを指す。(後者のものは一般的に「ミニパト」と呼ばれる。但し、「ミニパト」の定義は排気量が1500cc以下の小型自動車とされているため、車両区分上は「軽自動車」に含まれない車両を使った「ミニパト」も現実に存在する。)

また、警察車両は(日本では)白黒模様に塗られていて、一目で警察車両と分かる車両(所謂「パトカー」)と、一見しただけでは普通の自動車と区別することが出来ない「覆面パトカー」と呼ばれる車両とがある。(ミニパトでも同様である。)但し、パトカーは特殊車両であるため、「8ナンバー」となる。

とは言っても、一般的には市販車をベースにしたものであって、特別に(自動車としての)性能アップされているとか、チューンナップされているということはない。(但し、逮捕した容疑者を乗せて連行する場合、逃亡を防ぐために内部から簡単にドアを開けられないようにしているというような小改造は行われている。)

尚、日本では白と黒であるが、国によって使われている色は異なっている。しかし、共通するのは、覆面車両は別であるが、一目見ただけでその車が警察車両であることが分かるようになっている。(色で分かるのと、「警察」(当然ながら現地語でと言うことになりますが...)という文字が記されていることで判別出来る。)

また、見た目ではパトカーと分からないようにしたパトカーもあって、それらのことは「覆面パトカー」と呼ぶ。尚、覆面パトカーも警察車両であるが、緊急走行には赤色回転灯を車外に出し、サイレンを鳴らして走行するが、これを竹刀と緊急走行は出来ないことになっている。(一般車両と同じ扱いになるため、覆面パトカーの信号無視なども現実にあり得ることである。)

英語では「Police Car」、ドイツ語では「Streifenwagen」、フランス語では「Véhicule de Police」、イタリア語では「Macchina di Polizia」、スペイン語では「Coche Policíaco」、ポルトガル語では「Radiopatrulha」、中国語では「警車」と言う。

 

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