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ケータイ刑事銭形海27話(3rd.1話)[裏ネタ編]PART 9 [ケータイ刑事]

銭形海」の第27話(3rd.1話)「噂の刑事、ついに登場! ~日焼け書道家殺人事件」の裏ネタ編・増補は今回限りとなります。で、松山さんがちゃんに、刑事で一番大事なものとして語った「直感」について、殺害トリックにこれが使われたことから「文鎮」について、これがあったことが致命傷になったこから「」について、海ちゃんがに言った言葉から「オセロ」について、松山さんが言った言葉から「デビル」について記します。尚、「硯」は「・13話[裏ネタ編]PART 5」で、「オセロ」は「・27話(3rd.1話)[裏ネタ編]」で「オセロゲーム」として、「デビル」は「・12話[裏ネタ編]PART 7」で「サタン」として記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/10/4付です。

直感」:証明や説明による論理的な試行段階を経ずに、物事の真相を直接的、かつ即時的に感じ知ること、認識することをいう。

「直観」という表記がされることもある。但し、この言葉は哲学用語である。そして、判断や推理などの思惟作用の結果に得られるのではなく、精神が対象を直接に知的に把握する作用のこと、と定義されている。

これには生まれ持った能力で感じる場合と、経験によって積み重ねられた事柄から感じる場合とがある。前者の場合は全てが「直感」とは言い切れず、「本能」によって感じ取る場合もあって、これは経験には関係ないものである。一方、後者の場合は本能に関係なく、これまでの経験や反復して行ってきたに基づき、次第に身につけていく能力ということになる。(「直感」は前者も後者も含むが、「直観」は基本的に後者のみを指す。)

英語では「Intuition」、ドイツ語では「Vorahnung」、フランス語では「Intuition」、イタリア語では「Intuizione」、スペイン語では「Intuición」、ポルトガル語では「Intuição」、中国語では「直觀」と言う。

文鎮」:紙や書物が風で散らないようにするために、おもしとして使用する文具品のことである。また、紙以外でも、布に対しても使用されることがある。(布に何かを書き入れたりする場合があるため。)

「紙」に対して使用するのが一般的であるため、「紙抑え」または「ペーパーウエイト」と呼ばれることもある。尚、紙の種類は洋紙/和紙などの種類を問わないが、特に書道で使用する半紙を使用する場合は広く使用される。これは、半紙が軽くて風の影響を受けやすいためである。

尚、文鎮の素材としては様々なものがふって、金属、玉石などのある程度重量がある素材が一般的であるが、ガラス、樹脂(プラスチック)を用いたものもある。(要するに、紙を抑えるためにある程度の重量があれば、何でも良いということである。)

英語では「Paper Weight」、ドイツ語では「Papiergewicht」、フランス語では「Poids en Papier」、イタリア語では「Tappezza Peso」、スペイン語では「Peso del Papel」、ポルトガル語では「Empapele Peso」、中国語では「文鎮」と言う。

」:「すずり」と読む。難読漢字の一つとして知られており、「すずり」というようにひらがな表記されることが多い。語源としては「墨研(すみすり)」が転じたものとされている。

墨を水で磨るために使用される道具である。石、または亙で作られる。奈良時代から平安時代初期に於いては、陶磁器製のものもあったが、平安時代中期になると殆ど石製のものになり、陶磁器製のものは淘汰された。現在でも石製のものが一般的であることから、「硯石(すずりいし)」と言うこともある。

硯は、筆、墨、紙と共に「文房四宝」の一つとされているものであり、古来から重要視されたものである。尚、その中でも硯は最も重んじられたものであり、筆、墨、紙は消耗品であるが、硯は(墨をすると少しは削れるものの)消耗品扱いされなかったため、特に重宝がられることになり、様々な装飾が施された凝った作りのものが登場している。

英語では「(Chinese) Inkstone」、ドイツ語では「Reibstein」、フランス語では「Pierre à encre」、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語では「Inkstone」、中国語では「硯」と言う。

オセロ」:「オセロゲーム」の省略した言い方である。2人でプレイするボードゲームであり、基本的なものは、8×8の64マスに黒/白のコマを置き、相手のコマを挟んで自分のコマの色に返し、最終的にコマの数が多い方が勝ちになるという単純なルールのボードゲームである。尚、コマを打つ時は必ず相手のコマを裏返すマスに打たなければならないというルールがあり、そのため、時には打てるマスが無い場合がある。(この時はパスをすることになる。また、パスの回数制限はなく、何度でもパスは出来る。(が、何度もパスを繰り返すということは、劣勢も劣勢ということになりますけど...))

決着は、コマ数の多い方が勝ちとなるが、そのコマ数を数えるのは、全てのマスにコマが置かれた場合か、両者とも打てるマスが無くなった時点である。また、マスの数が64てあるため、時には同数で引き分けとなる場合もあり得る。

「オセロゲーム」は、1945年頃に日本人が考案したゲーム(ルールを整えた、と言った方が正しいかもしれません。)であるが、それ以前からこのようなゲームは外国にも存在していた。それは「リバーシ」と呼ばれるゲームである。(「オセロゲーム」と酷似したゲームであるが、こちらの方が歴史が古いこともあって、世界的には「リバーシ」の方が知名度は高い。)

その「リバーシ」は、19世紀後半にイギリスで考案されたゲームであり、基本的なルールは「オセロゲーム」と同じであるが、細かい所(例えば、最初の黒白2枚のコマの配置など)では多少ルールが違っている。(よって、「オセロゲーム」は「リバーシ」をブラッシュアップしたものということも出来る。尚、「リバーシ」自体も日本に入っており、馴染みのあるゲームの一つである。

現在では、「オセロゲーム」は世界でも大会が行われているポピュラーなゲームの一つになっている。また、ルールが単純であるため、将棋、囲碁、チェスと同様に、コンピュータによる題材としても有名になっていて、コンピュータ・ゲームでもポピュラーなものの一つとなっている。

技術進化の著しいコンピュータ・ゲームであるが、現時点では「オセロゲーム」の8×8マスでは完全必勝手順は発見されていない。(6×6マスでは後手必勝手順が解明されている。ちなみに、16-20で後手の勝ちとなる。)→発見されると、それは快挙であるが、そうなると熱中する人も激減してしまいそうな気がするんですけど...

また、8×8マスというのが「オセロゲーム」であるが、そのマスを10×10マスに拡張させたグランドオセロや、変形させた88オセロなども存在し、それぞれもやはり大会が行われる。

「ケータイ刑事」では「M1」(ちゃんの事件)や「・7話」でも林先生のネタとして語られていましたね。

英語をはじめ、殆どの言語で「Othello」と言う。(但し。「オセロゲーム」と言う言い方となると、「オセロ」の部分は万国共通であっても「ゲーム」という言葉は言語によって異なり、「Othello ○○」(「○○」の部分は「ゲーム」を意味する単語)という。)また中国語では「翻轉棋」と言う。

デビル」:宗教に於ける「悪魔」「魔神」のことである。(いずれの宗教でも、邪悪な存在、悪の象徴、とされている。但し、宗教によっては「異なる呼び方をされることもある。」)

例えば、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教では「サタン」と呼ばれたり、「デーモン(Demon)」と呼ばれることもある。また、聖書では「敵対者」という位置づけとなり、「悪魔」「魔王」、更には神に逆らった大天使ルチフェルなどが該当することになる。(ユダヤ教トキリスト教では神の敵対者のことを指し、イスラム教では人間の敵対者であるため、厳密には違いがあることになる。)

また、仏教では「仏道を妨げる悪神」の総称のことを指す。

英語では「Devil」、ドイツ語では「Teufel」、フランス語では「Diable」、イタリア語では「Diavolo」、スペイン語では「Diablo」、ポルトガル語では「Diabo」、中国語では「惡魔」または「魔鬼」と言う。

 

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