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ケータイ刑事銭形海29話(3rd.3話)[裏ネタ編]PART 3 [ケータイ刑事]

銭形海」の第29話(3rd.3話)「ザバーンザバーンは異国の香り! ~プリンセス暗殺計画」の裏ネタ編・増補の2回目となる今回は、カイリーネ王女(プリンセス・カイ)のこれがテレビで流れていたことから「来日」について、「ニュース」について、この物語の舞台はここだったことから「大使館」について、ちゃんはこれで捜査したことから「身替わり」について記します。尚、「来日」は「・7話[裏ネタ編]PART 2」で。「身替わり」は「・19話(2nd.6話)[裏ネタ編]PART 7」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBS放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。BS-i(当時)での本放送時に記した記事へのリンクもあります。また、この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/10/18付です。

来日」:「らいにち」と読む。日本国籍以外の人、則ち日本人以外の人が日本にやってくることを言う。尚、日本にやってくる目的は説くに関係なく、日本にやってきたら、それは「来日」ということになる。(目的は、観光ということから、仕事、交渉など様々であるが、その理由には関係ない。)また、やってくる方法として、航空機でやってこようが、船舶でやってこようが、これにも関係ない。(尚、日本は他国と陸続きとなっている国土が無いため、「徒歩」「車」などの陸上交通手段でやってくることは出来ないが、言葉の定義の上では、例えば海上を歩いてやってきても、「来日」ということになる。)

また、不法入国の場合は、基本的に強制退去されることに成るため、「来日」とは言わず、「不法入国」と言う。

更に、外国に行っていた日本人が日本に帰ってくることは「帰国」と言って「来日」とは言わない。あくまでも「来日する」と言うのは外国人についてである。

英語では「Visit to Japan」、ドイツ語では「Besuch zu Japan」、フランス語では「Visite à Japon」、イタリア語では「Visita a Giappone」、スペイン語では「Visita a Japón」、ポルトガル語では「Visite para o Japão」、中国語では「來日本」と言う。

ニュース」:「ニューズ」と表記されることもある。

新しい出来事、またはその知らせのこと、その報道のことである。特に、それらの中でも、新聞、ラジオ、テレビなどのメディアによって報道されるもののことを言う。(近年ではこれにインターネットで発信されるニュース・サイトも含まれるようになった。)

ちなみに、「ニュース」と言うと、その内容の方に重点が置かれるが、「報道」と言うとその内容ではなくて報じる行動の方に重点が置かれるという違いがある。

語源としては「新しい」を意味する英語の「NEW」の複数形である。尚、「North(北)、East(東)、West(西)、South(南)の頭文字」から取った(「東西南北の四方から話題を集めたもの」と解釈する。)と言われることがあるが、これは英語以外の言語を見たら分かる(英語だけがこのやり方で言葉が出来たと考えること自体が不自然であり、英語に近い言語の言葉と比べると持明である。)が、全くのコジツケであって、俗説である。

英語では「News」、ドイツ語では「Nachrichten」、フランス語では「Nouvelles」、イタリア語では「Notizie」、スペイン語では「Noticias」、ポルトガル語では「Notícias」、中国語では「新聞」と言う。

大使館」:国交を有する外国に、自国の特命全権大使を駐在させ、公務を執行するための役所のことである。基本的には、その国の首都に設置されることになり、派遣元の国を代表して、派遣先国での外交活動の拠点として活動することになる。また、ビザの発給業務、文化交流活動、広報活動、その滞在国での自国民(旅行者、仕事での出張者、駐在員)の保護活動なども行う。

大使館は、国際法(外交関係に関するウィーン条約)で外交特権を有することが定められているため、外国にあってもその国の法律は適用されず、本国の領土と同じ扱いを受けることになる。(「治外法権」というものである。)

また、「領事館」と呼ばれる在外公館も「大使館」と同等の役割をする役所であって、これはある程度の大きな国(面積的に大きいくにであって、地勢的ということ以外の理由、例えば経済的に大きいということでも該当する、または、特定の場所に時刻からの観光客が多数訪れるという理由もある。)では、1つの大使館だけでは十分な対応が出来ないことから、首都以外の都市(日本では、大阪が多い。)に設置されるものがある。業務は派遣先国での外交活動、ビザの発給業務、文化交流活動、広報活動、滞在先での自国民の保護活動などであって、基本的に大使館と同じであるが、大きな違いは、派遣国の政府を代表して外交を行うことがないということである。(当然、大使はおらず、領事がいることになる。)また、外交特権も有するが、一部は大使館よりも制約がある。

また、大使館は扱い上は派遣国の土地という扱いになっているため、亡命者が駆け込んでくることもある。

また、接受国には、私人による公館への侵入、破壊及び、公館の安寧、威厳の侵害を防止するために、適当なすべての措置をとる特別の義務がある。(大使館を守らなければならない。)

尚、大使館の中には独立した敷地に建物を有しているという国が一般的であるものの、小国である場合には、ビルの一室を大使館としていて、複数の国の大使館が1つの建物に入居しているということもある。(この場合は、それぞれの部屋がそれぞれの国というように見なされる。)

英語では「Embassy」、ドイツ語では「Botschaft」、フランス語では「Ambassade」、イタリア語では「Ambasciata」、スペイン語では「Embajada」、ポルトガル語では「Embaixada」、中国語では「大使館」と言う。

身替わり」:「身代わり」という表記もある。(「代わり」の意味は「ある役割を別のものが果すこと」であり、「替わり」の意味は「別の新しいものになること」、または「役目が別の人に回ること」を言う。「代わり」は物の場合で使われるのが一般的であって、人の場合は役割ということから「替わり」が用いられるのが一般的である。)

他の人にかわってその役割をすること、または、そのかわりとなる人のことを指す。(あくまでも人についての「かわり」である。)尚、人ではなくて物の場合であれば、「身代わり」という表記となるが、意味としては「人」のところを「物」に置き換えただけであって、他の物にかわってその役割をすること、またはそのかわりとなる物のことである。

但し、一般的には、本来の人に変わって不幸なことを受ける/受けた場合に於いて使われる事が多く、または損な役割となる人のことを指す言葉である。(舞台公演などで、本来の役者が何かの都合で出演できなくなった場合、その人に変わってその役を演じることは「代役」と言って「身替わり」とは言わない。)

例えば、ボディガードや警備員が暗殺者のターゲットにかわって撃たれた場合、生贄とされる人にかわって生贄になった場合などは「身替わり」と言う。特に、古代社会では、日食や月食などは、王族にとっては不吉な出来事とされたため、日食や月食がある場合は、王に不幸なことが起こらないようにするために、本来の王にかわって不幸を受ける役割として「身替わり王」が任命され、その期間の不幸を王にかわって全て受け、終了後にはお役ご免で処刑されたということが多々あった。

また、現在では、何か犯罪を行った人にかわって、その罪を被って自首するという「身替わり」で自首する人がたまにいる。(これは偽証罪に問われることになる。また、真犯人に対して心証が悪くなり、刑罰がより重くなる傾向となる。)これは、本来の人にかわって刑罰を受けることになるため、やはり「不幸なことを受ける」ということになるため、正に「身替わり」ということになる。(嘘がばれてしまい、自首した罪の刑罰が書せられなくても、偽証罪ということで別の刑罰を受けることになる。)

英語では「Victim」、ドイツ語では「Opfer」、フランス語では「Victime」、イタリア語では「Vittima」、スペイン語では「Víctima」、ポルトガル語では「Vítima」、中国語では「替身」と言う。

 

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