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EDWIN HAWKINS SINGERS『THE VERY BEST OF EDWIN HAWKINS SINGERS』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1998年にリリースされた彼らのベスト・アルバムである。ゴスペルというと、日本では敬遠されがちの所があるものの、ソウルフルであり、また迫力のある美しいコーラスなどを聴くことの出来る名曲が多数あり、そのゴスペルの代表的な曲の一つである『Oh Happy Day』の大ヒットで知られるのが彼らである。ということで、ゴスペルの名曲をたっぷりと堪能できるベスト盤と言うことになる。

収録曲は以下の全18曲である。『Oh Happy Day』『His Way (My Way)』『Lord Don't Move That Mountain』『Pray For Peace』『Blowin' In The Wind』『I Believe』『Jesus Lover Of My Soul』『To My Fathers House』『Children Get Together』『Jubilation』『Wake Up What's Happening』『I Don't Know How To Love Him』『A Long Way To Go』『Together In Peace』『The World Is Going To Be A Better Place』『Precious Memories』『Someday』『Lay Down (Candles In The Rain)』。

お薦め曲は、『Oh Happy Day』や『Lay Down (Candles In The Rain)』というヒット曲は当然であるが、フォークの名曲『Blowin' In The Wind』をゴスペルにアレンジして歌っているということでこの曲を特にお薦めと言うことにしておく。(フォーク調の原曲も名曲であるが、ゴスペルになっても良い曲だと言うことが良く分かります。→「名曲は、姿を変えても名曲である」ということですね。)

彼らの代表曲は'60's終盤のヒット曲であり、'70'sにも広く聴かれただけに、'60'sや'70'sの雰囲気が漂っているのも事実である。しかし、ゴスペルは特に時代に関係なく聴かれる曲でもあるだけに、ここにある'60'sや'70'sの雰囲気時代を感じることにはならない。そして、きれいなコーラスや、圧倒的なスケールのハーモニー、サウンドをたっぷりと聴かせてくれてる。収録曲もたっぷりとあるだけに、手元に置いておいて、じっくりと聴くべきベスト盤である。(尚、ベスト盤でもオーソドックスなタイトルであるため、タイトルだけで判断しないで、収録曲を確かめてから購入しましょう!)

 

Best of

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: RCA Victor Europe
  • 発売日: 1998/02/18
  • メディア: CD


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