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やっぱり撤退・ドコモのPHS [携帯/PHS]

つい半月ばかり前に「ドコモ、PHSから撤退」と新聞にすっぱ抜かれた時、これを否定したDoCoMoだが、PHS事業からの撤退を発表した。一応、4/30まではPHSの新規加入を受け付けるが、そこまでとする。また、携帯への切替えを進めるために無料でと言っている。(どうせ、機種変更手数料を無料にするだけであり、端末代金はたんまりと取るのだろう。(これも無料にするべきである。)) 2/17の「DoCoMo、PHS撤退?」で述べたように、やはりこれは既定路線になっていて、単に発表の準備が整っていなかったということである。

しかし、DoCoMoはPHS事業に関してNTTパーソナルから事業を引き継いだものの、単に営業を引き継いだだけであり、事業を拡大させようという姿勢は全く見せなかった。つまり、企業努力を全く行っていないのである。それなのに「撤退」と安易に口にするとは言語道断である。一体ユーザーを何だと考えているのか。(まあ、お役所企業の血を受け継いでいるので、そんなことを考えるようなことはあり得ないか...)まあ、こんなにもふざけた会社はいずれはしっぺ返しを食らうのは目に見えている。

DoCoMoユーザーの皆さん、あなたはこれでもDoCoMoを使い続けますか?



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DoCoMo、PHS撤退? [携帯/PHS]

本日、DoCoMoがPHSから撤退する、というニュースが流れた。DoCoMoはこれを否定したが、騙されてはいけない。そもそもこういうニュースが流れるということは、DoCoMo内部では大筋が決定したということである。

DoCoMoのPHSといえば、NTTパーソナルを吸収し、そのサービスを引き継いだものである。それ故、スタート時点から厳しい環境にあったことは当然である。当初は、1台の端末で携帯とPHSの両方が使えるドッチーモというものを発売する等、それらしい姿を示した。が、企業努力不足により、この端末はパッとせず、いつしか姿を消している。また、PHS端末の新機種はここ数年まったく出ていない。PHS事業を行っているのに企業努力をしている、という姿勢がまったくないのである。

「赤字でどうしようもないので撤退する」と言うからには、200%、300%の企業努力をした上で言うのであればまだ納得も出来る。が、DoCoMoはPHSに対して企業努力がゼロであり、この言葉を口にする資格はない。

NTTパーソナルの時代からDoCoMoのPHSを所有しているが、現在はFOMAの基本使用料を安くするため(ファミリー割引が適用される)に所有しているという形になっていて、電話としては使っていないが、PHSから撤退されたらこれが出来なくなる。(正確には、MOVAとFOMA、またはFOMA×2でも可能だが、PHSよりも基本料金が高いため、高額プランに変更しないと、ファミリー割引による恩恵を受けなくなってしまう。)となると、FOMAの解約も考えたい。

DoCoMoのユーザーの皆さん。携帯を1回線しか持っておらず、かつ、基本料金が割引前で4600円以上の場合は、今からPHSの新規契約を結び(プラン135、オプションはなし)、ファミリー割引を組みましょう。これにより、毎月の支払額が減少します。(PHSは全く使わないこと。受ける方はいいけど、かけたら料金が発生するのでダメ)これにより、少しはPHSの契約者数が増えることになり、企業努力もしないのに撤退という許されざる暴挙を防ぐことにつながるかもしれませんよ。(しかも、毎月の支払額が安くなるというメリットもあります。)


PHSを持つことでファミリー割引を組む場合、「ここだけプラン98」というもっと安いプランがありますが、このプランは631Sという機種のみでなければならず、この機種は在庫がほとんど無く、実質的に新規契約ができない状態になっています。もし、このプランの契約が出来たら、基本料金が3320円以上の場合、毎月の支払額が安くなるので、FOMAのデータプラン22以外の全てのプランでファミリー割引を組んで、毎月の支払額が安くなります。

DoCoMoにしたら収入減となるが、こういう裏技を宣伝するという企業努力でもしてみろ!それをしないで「企業努力」なんてふざけたことを口にするなよ...



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1回線>2回線 [携帯/PHS]

タイトルの意味は、携帯電話の回線を1回線持っている場合の月額料金よりも2回線持っている場合の月額料金の方が安くなるということである。これは、VODAFONEには当てはまらないが、DoCoMo、au、Tu-Kaには当てはまる。(但し、一部のプランについてであり、全てではない。)いずれも、ファミリー割引(家族割)を利用するのである。

例えば、DoCoMoの場合だと、PHSの「プラン135」をファミリー割引で契約すると、1150円/月だけ追加でかかることになるが、これまで持っている回線の方にもファミリー割引が適用されて、その基本料金が更に25%安くなる。ここで、「FOMA49」だったら25%ということで1230円が割引となる。つまり、差し引き80円安くなる。当然、FOMA67,100,150だと、基本料金の25%の額が大きくなるため、差し引きすると更に安くなる。で、PHSの方だが、使ったら通話料が発生するので全く使わなければよい。(電源も入れなければよい)

また、auだと、年割、家族割で「ちょっとコール」に入ると、2250円/月が必要だが、「コミコミコールスーパー」だと家族割により3250円安くなり、差し引き1000円安くなる。「ちょっとコール」の回線は、使えば通話料が発生するので、電源は常時OFFにすればいい。(オプションのメールも契約しなければよい。)

Tu-Kaでも、「ツーカーV3」に入ると1440円UPとなるが、「ツーカーV3ロイヤル」だったらファミリー割引で1620円安くなるため、差し引き180円安くなる。オプションは契約しないこと、追加回線は電源OFFとすることは上記と同じである。

上記各例は、現在の回線が1年目の場合を用いたが、2年目以降だと長期割引により基本料金の割引が加わるため、安くなる金額は異なるが、恩恵は同じである。(各自で計算してみてください。)

ということで、全ての料金プランに当てはまるとは言えないが、月額が高いプランで契約していれば、1回線よりも2回線持っている方が、毎月の携帯料金が安くなるので、携帯料金が高い、という方は、もう1回線持つという盲点をつくことで安くなるので、実践するといいでしょう。尚、追加回線は全く使わないのだから、新規1円とか0円という機種で十分である。また、新規加入料2700円が必要になるので、これを取り戻す期間も必要になることをお忘れなく。

(上記料金は全て消費税抜きで書いてあります。)

今年1月の4キャリアの契約者数が、VODAFONEはマイナスであったが、残る3社はプラスであった。ひょっとしたらこういうことが原因になっているのかもしれない。(ということで、一人で複数回線を持つことによりメリットがある場合があり、一人一台以上へと進んで行く。)



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