BEST HIT USA 年越しSP [音楽(etc.)]
今年も例年通りのSPということになりました。が、毎年手抜き度が高くなっていっているように感じるのだが、今年はそれが加速しました。部分的には新たなものがあるものの、内容の方は「再放送」の3連ちゃんというやつであって、これ以上の手抜きはないですね。→こんなのなら「年越しSP」ではなくて、再放送枠を作り、そちらでやるべきである。(以前は再放送枠があったのに、内容が酷くなってからはそれも無くなっているが、それだけボロボロという内容なので...)
で、最初に今回の内容説明が行われたが、そこで「再放送」と言う言葉が出てきたのだが、この言葉によって完全に失望してしまいました。「スペシャル」という言葉に期待した自分がバカだったということを改めて知らされることになりました。
また、マイケルの話の所では「『THIS IS IT』は来年にも早くもDVDが出されるという噂があります」と言っていたのだが、1/27発売で、既に予約の受付も始まっているということは、洋楽ファンであればとっくに知っていることである。で、後からこれに付いての追加が語られ、更にはテロップで出すということをやったため、この番組の構成はボロボロですね。素人でもここまで酷い構成はしないでしょう。まさに幼稚園児以下というレベルのBS朝日のスタッフです。
まずは8/25に放送された『ビートルズ特集』の再放送ということになる。一応、ビートルズの榮藏を使えるのが2009年限りということで、滑り込みでの再放送ということでした。但し、時間の無駄遣いのOP-PVの所はカットされていて、今回の年越しスペシャルの内容説明に差し変わっていました。(内容の方は2009/8/26付けで記した記事の方をご覧下さい。(ここをクリックして下さい。))
で、50分でビートルズ特集(再放送)が終了すると、繋ぎとしていくつかの話をして、「ビートルズを語る」ということでLOVE PSYCHEDELICOの2人、続いてBEAT CRUSADERSの4人が語り、カウントダウンの直前に詰め込んで終了。カウントダウンで新年になると、マイケル特集へ。
まずは、「マイケル・ジャクソンを語る」ということで、松任谷正隆、NONA REEVESの西寺郷太が語り、そのまま1987年の『Smooth Criminal』のON AIRへ。
そして、マイケル特集の外用を語り、更には「THIS IS IT」のBD/DVDが1/27に発売になるということをここで語っていた。(こういう事をすると、冒頭の「噂」と言ったのが恥をさらしただけになっちゃいますね。→この番組の構成作家は三流と言うことの証でしかない。)また「2時間に渡ってお送りします」と言っていたが、既に12分を過ぎているので、笑ってしまいました。
改めてタイトルが出て、『Thriller』時間の無駄遣いのOP-PVから始まるという9/1に放送したものの完全な再放送でした。→内容については2009/9/2付けで記した記事をご覧下さい。(ここをクリックして下さい。)
続いては「THIS IS IT」の映像を頭に使った10/20の放送の再放送となりました。で、ここでは「映画『THIS IS IT』はDVDで1月27日(水)に発売されます。」というテロップを追加していたが、冒頭の「噂」と言った構成が益々惨めなことになってしまいました。→とっくに分かっていることではあるが、BS朝日にはまともな番組製作者はいないということですね。
で、この部分の内容については2009/10/21付けで記した記事をご覧下さい。(ここをクリックして下さい。)
そして、最後に何か締めの言葉があるのかと思っていたら、そう言う物はなくて、10/20のラストの『Scream』で終了ということでした。
早い話、今年の「年越しスペシャル」は、「スペシャル」という言葉で誤魔化した手抜きであり、詐欺のようなものでした。特に『We Are The World』はマイケルの特集の双方で共に途中まで流したものであるが、この部分を1つにまとめれば、十分にフルバージョンを流せたのだから、本当に酷いとしかいいようがないですね。
で、思い出したことがあるので、追記しておきます。BS-iがBS-TBSに社名が変わった2009年4月以降、放送番組の質、編成が酷くなったが、そのBS-TBSと同じ物理チャンネル(BS-1chです。)を使用しているBS朝日がそれに負けずに内容を酷くしていて対抗しているのはどういうことなんですかね?(別の意味では面白いのですけどね... 尚、この2つの放送局を酷評しているが、BSデジタル放送局の中には視聴意欲が全く生じないチャンネルが他にあるので、その放送局よりはまだまし(?)ではあるのだが...)→今年もこの番組はボロクソに酷評して日頃の憂さ晴らしをするための番組になるのは確定ですね。(BS朝日にも不満ばかりを「意見」として送っているが、その憂さ晴らしが楽しく思えるようになってきている...)
次回の「ベストヒットUSA」は1/5であるが、一応番組タイトルは「ベストヒットUSA 2010」になる。最近の質の低下を考えると、かつての「ベストヒットUSA」とは別番組といって良いほど悲惨であるが、年の数字がタイトルに加わっているということで、完全に別番組という認識でいますけど... で、EPGによると、ゲストはアース・ウインド&ファイアー、a-haとあります。内容説明の方は、新年最初のゲストに相応しい2組の大物ゲストが登場!結成40年のアース・ウインド&ファイアー!さらに解散を表明したa-ha最後のインタビュー!乞うご期待!!とあります。期待するだけバカを見る...
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BEST HIT USA 2009[2009/12/29] [音楽(etc.)]
本年最後の定時枠の放送は15分短縮バージョンとなったが、カットする所が違っているだろう、という内容となり、つまらない内容でした。また、部分的には「詐欺」と言ってもいいような編成になっていましたし... ということで、「2009」となった今年は改悪、嘘がはびこるズタボロとなった番組を象徴する内容でした。
時間の無駄遣いのOP-PVは1984年のTHE SMITH『This Charming Man』、CM明けの挨拶の後、今年は1969年(ヒッピーの年、ウッドストックの年)から40年ということで、いくつかのイベントがあったが、STONESはそれに参加しなかったという話から延々と語り、1969年のTHE ROLLING STONESのライヴで『Jumpin' Jack Flash』でした。続いて「COUNT DOWN USA」の20位から11位の発表でした。
CMを挟んでは「STAR OF THE WEEK」で、THE CRIBS。4人がスタジオに登場して、インタヴューと『Cheat On Me』のON AIRでした。話の続きがあってから「C/D USA」の続きとなって、10位から4位の発表となりました。
CMを挟んで、「TIME MACHINE」のコーナーのロゴが出るが、紹介された物はなく、今回は珍しい映像をという話から、1976年のPARLIAMENTのライヴで『Give Up The Funk (Tear The Roof Off The Sucker)』のON AIRでした。
で、「C/D USA」のTOP 3の発表を経て最後のリクエスト曲へ。今回は1986年のEUROPEの『The Final Countdown』でした。北欧メタルの代表的なこの曲であるが、年末ラストの時にこの曲を持ってくるというのは何となく分かるのだが、ズタボロとなった本年の内容を考えると、番組終了までのカウントダウンの方を予感させてくれますね...
今回は「TIME MACHINE」のロゴを使っていたが、やっぱりその日に何があったかを紹介しないと、詐欺のようなものと言われて当然である。
で、誕生日りアーティストの紹介が無かったので、筆者のデータベースにある12/29が誕生日のアーティストを記しておきます。
BILLY TIPTON(1914年生まれ)、BERNARD CRIBBINS(1928年生まれ)、RAY THOMAS(1941年生まれ)、RICK DANKO(1942年生まれ)、MARIANNE FAITHFULL(1946年生まれ)、COZY POWELL(1947年生まれ)、GEORGE THURSTON(1951年生まれ)、YVONNE ELLIMAN(1951年生まれ)、GALI ATARI(1953年生まれ)、ROGER VOUDOURIS(1954年生まれ)、JIM REID(1961年生まれ)、DAVE McKEAN(1963年生まれ)、DEXTER HOLLAND(1965年生まれ)、CHRIS BARNES(1967年生まれ)、EVAN SEINFELD(1967年生まれ)、ALED JONES(1970年生まれ)、GLEN PHILLIPS(1970年生まれ)、ASHERU(1972年生まれ)、PIMP C(1973年生まれ)、LaTOYA LONDON(1978年生まれ)、STEVE KEMP(1978年生まれ)、GABRIELLE DESTROISMAISONS(1982年生まれ)、JESSICA ANDREWS(1983年生まれ)。
一方、12/29が命日のアーティストとしては、PAUL WHITEMAN(1967年没、享年77歳)、TIM HARDIN(1980年没、享年39歳)、MIREILLE HARTUCH(1996年没、享年90歳)、FREDDIE HUBBARD(2008年没、享年70歳)、という名前があります。
次回は、EPGによると、ゲストはアース・ウインド&ファイアー、a-haとあります。内容説明の方は、新年最初のゲストに相応しい2組の大物ゲストが登場!結成40年のアース・ウインド&ファイアー!さらに解散を表明したa-ha最後のインタビュー!乞うご期待!!とあります。→EW&Fは分かるが、解散を表明したら大物であろうとなかろうと、内容的に分かりきったことになってしまうので、何処かおかしいぞ、この説明文は...
また、大晦日の23時から26時に放送されるスペシャルの方は、「年越しはビートルズ&マイケル・ジャクソンdeスペシャル」となっています。EPGの内容説明の方は、年越しは今年もベストヒットUSAぬ今年音楽界で話題を呼んだのはマイケル・ジャクソンとビートルズ。3時間に渡って改めて彼らの凄さに迫る!とあります。→BEATLESの4人とマイケルを合わせた5人の内、過半数の3人が故人というのは...定番曲のON AIRが中心になりそうな予感がするが、『Thriller』をノーカットでON AIRしてくれないと...(「THIS IS IT」の映像の方は期待しない方が良いでしょうね...)
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BEST HIT USA 2009[2009/12/22] [音楽(etc.)]
本年最後のまともな枠での放送となる今回(来週は15分短縮となり、23:15スタートで終了時間は同じです。)は、少しフォーマットが変わっての放送となりました。→「2009」としては、嘘の情報がいくつかあったとか、R&Rの休刊を受けてからのフォーマットの試行錯誤といい、構成が安定せずに、正にズタボロな一年でしたね。
時間の無駄遣いのOP-PVは1986年のLIONEL RICHIE『Say You, Say Me』、CM明けの挨拶の後、クリスマス・アルバムの話からBOB DYLANの『Must Be Santa』でした。続いては「COUNT DOWN USA」の20位から11位の発表でした。
CMを挟んでの「STAR OF THE WEEK」はLIONEL RICHIEで、小林克也自らがインタヴューに行き、その様子と、1982年の『Truly』(途中でブチ切り)、インタヴューの続きでした。そして「C/D USA」の続きで、10位から4位の発表と続きました。
CMを挟んで、面白くない「大いなる伝説」のBEATLES編を挟んでから「TIME MACHINE」のコーナーへ。今回は12/22ということで以下の3件が紹介されました。
1978年:KENNEY JONESがKEITH MOONの公認としてTHE WHOに加入した。しかし、ヒットは出ずに1983年に正式に解散した。(その後、数回の単発での再結成を経て再結成して現在に至っている。)、1984年:MADONNAの『Like A Virgin』が全米シングル・チャートで1位を獲得した。MADONNA初の全米No.1ソングとなり、6週連続1位の大ヒットになった。(1985年のBillboard年間シングル・チャートでは2位にランクインしている。)、1988年:JOHNNY MARR脱退後のTHE SMITHが「さよならギグ」を行った。
また、12/22が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の3名でした。CHEAP TRICKの
RICK NIELSEN(1948年生まれ)、THE BEE GEESの双子の弟2人のMAURICE GIBB(1949年生まれ)とROBIN GIBB(1949年生まれ、享年53歳)。
尚、筆者のデータベースには、12/22が誕生日のアーティストとして以下の名前があります。GIACOME PUCCINI(1858年生まれ)、EDGARD VARESE(1883年生まれ)、ANDRE KOSTELANETZ(1901年生まれ)、HAWKSHAW HAWKINS(1921年生まれ)、JAMES GURLEY(1939年生まれ)、DICK PARRY(1942年生まれ)、GUIDO DE ANGELIS(1944年生まれ)、DAVID HEAVENER(1958年生まれ)、FRANK GAMBALE(1958年生まれ)、LUTHER CAMPBELL(1960年生まれ)、WAKIN CHAU(1960年生まれ)、MARCEL SCHIRMER(1966年生まれ)、RICHEY JAMES EDWARDS(1967年生まれ)、VANESSA PARADIS(1972年生まれ)、BASSHUNTER(1984年生まれ)、JORDIN SPARKS(1989年生まれ)、ALI LOHAN(1993年生まれ)。
また、同様に筆者のデータベースにある本日が命日のアーティストとしては、MA RAINEY(1939年没、享年53歳)、D. BOON(1985年没、享年27歳)、LUCA PRODAN(1987年没、享年34歳)、JOE STRUMMER(2002年没、享年50歳)、DAVE DUDLEY(2003年没、享年75歳)、DENNIS LINDE(2006年没、享年63歳)という名前があります。
再び「STAR OF THE WEEK」となり、この人が久しぶりにアルバムを出したということで、CCRの説明を長々と語り始め、JOHN FOGERTYのインタヴューと、BRUCE SPRINGSTEENとの共演となった『When Will I Be Love』(名義はJOHN FOGERTY featuring BRUCE SPRINGSTEEN)のON AIR、インタヴューの続き、2008年のライヴから『Proud Mary』(途中でブチ切りを誤魔化すため、音声の方を急速なフェードアウトをさせて、誤魔化しました)、インタヴューの続きと続きました。
「C/D USA」のTOP 3の発表を済ませてから、最後のリクエスト曲へ。今回は1989年のAEROSMITH『Love In An Elevator』でした。解散ということだが、まあ色々あるのがバンドですからね。が、彼らは'80's前半に休養という形でどん底に落ち、そこからオリジナル・メンバーで復活、そして以前よりも大きなヒットを放つことになる。が、その後にも「無期限休養宣言」をしておきながらニューアルバムの製作をするという具合ですからね。その内、またも復活してくると思いますが...
次回は、EPGによると、ゲストはザ・クリブス。内容説明の方は、元スミスのギタリスト、ジョニー・マーが参加したザ・クリブスがスタジオに登場!ファンク界の重鎮、パーラ論と絶頂期のライブ!お宝映像満載だ!とあります。が、来週は大晦日の23:00~26:00まで、またも年越しスペシャルを放送するため、15分短縮ということが全く語られていない。(一応、テロップで開始時間だけは流れたが、終了時間は出ず、「短縮」ということは語られていない。)まあ、年末進行でチャートがお休みになるので、「C/D USA」の所をパスした内容ということで、15分短縮というのは都合がよいということなんでしょうが...
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BEST HIT USA 2009[2009/12/15] [音楽(etc.)]
今回は「マイケル・ジャクソン」の追悼特集の第3回。まあ、'80'sのこの番組はマイケル抜きに語ることが出来ないですし...
時間の無駄遣いのOP-PVは2009年7月7日のSTEVIE WONDERのライヴ『Never Dreamed You'd Leave In Summer』、CM明けの挨拶の後、映画「THIS IS IT」の話から入り、今回は「マイケルの追悼特集第3回」と言うことを語る。まずは1971年のJACKSON 5『Who's Lovin' You』、曲の後は前回の追悼特集の時と同様に関係者のインタヴューを挟んでいました。続いては1983年のアポロ・シアターでのライヴから『Billie Jean』でした。
続いてはマイケルについてアーチストが語るということで、LIONEL RICJIEが登場してのインタヴューでした。(来週のゲストとしてとまとめて収録したのでしょうね。)更にBON JOVIの2人(こちらは先週放送の時にまとめ録りしたものですね。)
CMを挟んでは、アルバム「BAD」の話から入り、1992年のブカレストでのライヴから『Man In The Mirror』(但し、途中からはPVに切り替わりました。)更に1991年の『Jam』(途中でブチ切りでした。)続いてはマイケルについて語るインタヴューの続きとなって、A-HAの3人、ERIC MARTIN、BACKSTREET BOYSの3人、NE-YO、と続きました。
CMを挟んではアルバム「HISTORY」の話から1995年の『They Don't Care About Us』(当然、過激な放送出来ないバージョンではありません。)のON AIR(この曲はたっぷりと流れました。)で、色々と喋って最後は「この曲でお別れです」ということで、1995年の『Earth Song』でした。
今回は、誕生日のアーティストの紹介がなかったので、筆者のデータベースにある12/15が誕生日のアーティストを記しておきます。JOHN H. HAMMOND(1910年生まれ)、STAN KENTON(1911年生まれ)、BUDDY COLE(1916年生まれ)、JERRY WALLACE(1928年生まれ)、BARRY HARRIS(1929年生まれ)、JESSE BELVIN(1932年生まれ)、CINDY BIRDSONG(1939年生まれ)、DAVE CLARK(1942年生まれ)、CARMINE APPICE(1946年生まれ)、RUDI PROTRUDI(1952年生まれ)、PAUL SIMONON(1955年生まれ)、LAURA MOLINA(1957年生まれ)、WALTER WERZOWA(1960年生まれ)、DAVE MACKINTOSH(1977年生まれ)、MARK JANSEN(1978年生まれ)、SERGIO PIZZORNO(1980年生まれ)、NAJOUA BELYZEL(1981年生まれ)、JOSHUA HAYWARD(1984年生まれ)、XIAH(1986年生まれ)。
また、ここのところ「命日特集」のような所があったので、12/15に亡くなったアーティストも示しておきます。FATS WALLER(1943年、享年39歳)、GLENN MILLER(1944年、享年40歳)、RUFAS THOMAS(2001年、享年84歳)。
次回は、EPGによると、ゲストはライオネル・リッチー、ジョン・フォガティ、内容説明の方は、ライオネル・リッチーがゲストに登場!久々の対面に大興奮!さらに生きるメック伝説、ジョン・フォガティをNYでキャッチ!「奇跡のインタビューが実現!とあります。→またまた廃刊間近の三流ゴシップ雑誌の宣伝のようになっている...
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BEST HIT USA 2009[2009/12/8] [音楽(etc.)]
今回は「ジョンの命日」ということで、最近は命日特集と言う感じが続いていますね。これならば誰かの命日を紹介するというコーナーをレギュラーにしたらいいのに...
時間の無駄遣いのOP-PVは1984年のBON JOVI『Runaway』、CM明けの挨拶の後は「12/8はJOHN LENNONの命日です」という話から色々と語り、1969年のJOHN LENNON『Give Peace A Chance』でした。曲の後も色々と語っていたが、そんなにも語るのだったら続く「HOT MENU」のコーナーを潰してしまったら良いのに...
続いては「HOT MENU」で、STEVIE HOANGのインタヴューと『All Night Long』のON AIR、2分ほどでブチ切りとなって「COUNT DOWN USA」の20位から11位の発表でした。
CMを挟んで「STAR OF THE WEEK」はBON JOVI。JONとRICHIEのインタヴューと『We Weren't Born To Follow』のON AIRでした。(途中からインタヴューの小画面を被せて、インタヴューの続きでした。これに続いて「C/D USA」の続きで、10位から4位の発表でした。
CMを挟んで、面白くない「大いなる伝説」のBEATLES編、そして「TIME MACHINE」のコーナーへ。今回は12/8ということで以下の5件が紹介されました。
1963年:FRANK SINATRAの息子(当時19歳)が数人に拳銃を突きつけられて誘拐された。事件発生から30時間後に身代金24万ドルと引き換えに無事に釈放された、1980年:JOHN LENNONがNYの自宅・ダコタハウス前で狂信的なファンによって射殺された。享年40歳、1984年:MÖTLEY CRÜEのVINCENT NEIL WHARTONがカリフォルニアで飲酒運転事故を起こした。同乗していたHANOI ROCKSのRAZZLEが死亡した。(享年24歳)VINCENTは20日間の懲役と260万ドルの賠償金の支払いを命じられた。(また、HANOI ROCKSはRAZZLEの代役を入れたが上手く行かず、解散することになった。)1987年:DARYL HALL & JOHN OATESの『Out Of Touch』が全米シングル1位を獲得、彼らとしては6曲目の全米No.1ソングとなる。また、2週連続1位を記録した。(1985年の年間シングル・チャートでは6位にランクインしている。)1994年:ボサノバの創始者であるANTÔNIO CARLOS JOBIMが心不全のために亡くなった。享年67歳。(彼の死に、ブラジルでは3日間喪に服した。)
また、12/8が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の3名でした。SAMMY DAVIS Jr.(1925年生まれ、享年64歳)、THE DOORSのJIM MORRISON(1943年生まれ、享年27)、THE ALLMAN BROTHERS BANDのGREGG ALLMAN(1947年生まれ)。
尚、筆者のデータベースには、12/8が誕生日のアーティストとして以下の名前があります。(本日も25人を超えています。)JEAN RITCHIE(1922年生まれ)、JIMMY SMITH(1928年生まれ)、JERRY BUTLER(1939年生まれ)、SOKO RICHARDSON(1939年生まれ)、GERARD BLANC(1947年生まれ)、RAY SHULMAN(1949年生まれ)、DAN HARTMAN(1950年生まれ)、JAN EGGUM(1951年生まれ)、NATHAN EAST(1955年生まれ)、ANDREW EDGE(1956年生まれ)、WARREN CUCCURULLO(1956年生まれ)、PHIL COLLEN(1957年生まれ)、BIRD MCLNTYRE(1958年生まれ)、MARTY FRIEDMAN(1962年生まれ)、GREG HOWE(1963年生まれ)、JAMES BLUNDELL(1964年生まれ)、SANDY BURNETT(1964年生まれ)、SINEAD O'CONNOR(1966年生まれ)、COREY TAYLOR(1973年生まれ)、CRISTIAN CASTRO(1974年生まれ)、NICK ZINNER(1974年生まれ)、NAIMEE COLEMAN(1976年生まれ)、INGRID MICHAELSON(1979年生まれ)、RAYMOND LAM(1979年生まれ)、KATE VOEGELE(1986年生まれ)、ANNASOPHIA ROBB(1993年生まれ)。
今回は、このグループの全盛時代のパフォーマンスをということで、EARTH WIND & FIREの1977年のライヴで『Fantasy』でした。続いて「C/D USA」のTOP 3の発表を挟んで、ラストのリクエスト曲へ。今回は1978年のELVIS COSTELLOの『(I Don't Want To Go To) Chelsea』でした。それにしても30年以上前のコステロは現在とは別人といって良いほど雰囲気が違いますね。サウンドの方もパンクそのものですし、最近のコステロとか知らない世代ではショックを受けることでしょうね。
次回は、EPGによると、「マイケル・ジャクソン追悼企画第3弾」とあります。内容説明の方は、マイケル・ジャクソン追悼企画第3弾!今週のゲストにライオネル・リッチーらを迎え、マイケルの凄さについて語る!追悼式で捧げたスティーヴィーの歌も必見!とあります。→またまたマイケルって、本当にネタがないと言うことですね。それにしても、ここのところのこの番組は「追悼」ということばかりをやっている感じがする。どうせなら、「TIME MACHINE」のコーナーで「誕生日のアーティスト」を紹介しているが、「命日のアーティスト」も紹介して、そのアーティストの曲をON AIRするというコーナーを作ったらどうですかね。今週も「TM」の所で複数の物故者が紹介されていましたし、面白くない「大いなる伝説」を止めてしまえば良いだけのことですし。
Lennon Legend: The Very Best of John Lennon
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BEST HIT USA 2009[2009/12/1] [音楽(etc.)]
今回も平凡な内容でした。ただ、今回は「ギネスブックに認定」ということがいくつか出てきたが、記録は破られるためにあるものなので、いずれはということで、興味を持てないのですが...また、先週のフレディ、来週のジョンの命日につなげるためなのか、11/29が命日のジョージを上手い形で持ってきていて、「命日特集」を続けるような印象でした。
時間の無駄遣いのOP-PVは2008年のERIC MARTIN『Pride』、CM明けの挨拶の後、内面的に暗い歌の話から「グランジ」の話題となり、1992年のNIRVANAのライヴで『Smells Like Teen Spirit』でした。続いて「HOT MENU」のコーナーとなって、CALVIN HARRISをピックアップ。インタヴューがあってから『Ready For The Weekend』のON AIR(ブチ切りで短かったですね...)そして「COUNT DOWN USA」で20位から11位の発表でした。
CMを挟んで「STAR OF THE WEEK」となり、ERIC MARTINをピックアップ。インタヴューと『いつかのメリークリスマス』でした。そして「C/D USA」の続きで、10位から4位の発表と続きました。
CMを挟んで、面白くない「大いなる伝説」のBEATLES編、そして「TIME MACHINE」のコーナーへ。今回は12/1ということで以下の5件が紹介されました。
1957年:BUDDY HOLLY & THE CRICKETSが「エド・サリバン・ショー」に初出演した、1973年:CARPENTERSの『Top Of The World』が全米シングル1位を獲得した。2曲目の全米No.1ソングとなった。(2週連続1位となったが、この時期のNo.1ソングは年間チャートでは伸びなくて、1972/1973年の年間シングル・チャートのTOP 100にはランクインしていない。)、1982年:MICHAEL JACKSONのアルバム「THRILLER」が発売になる。シングルは全て大ヒット、グラミー賞8部門獲得、2006年には1億400万枚以上売れて「世界一売れたアルバム」としてギネスブックに認定された、1991年:GEORGE HARRISONがBEATLES以来25年ぶり、ソロとしては初となる来日公演を横浜アリーナで開催した、1997年:KENNY Gが循環呼吸によって45分47秒間、サックスでEフラットの音を鳴らし続け、「最も長いロングトーンをするサックス奏者」としてギネスブックに認定された。
また、12/1が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の2名でした。DOORSのJOHN DENSMORE(1944年生まれ)、GILBERT O'SULLIVAN(1946年生まれ)。
尚、筆者のデータベースには、12/1が誕生日のアーティストとして以下の名前があります。GEORGIOS KASASSOGLOU(1908年生まれ)、MARY MAARTIN(1913年生まれ)、MATT MONRO(1930年生まれ)、JIM NESBITT(1931年生まれ)、JIMMY LYONS(1931年生まれ)、LOU RAWLS(1933年生まれ)、BILLY PAUL(1934年生まれ)、MURIEL COSTA-GREENSPON(1937年生まれ)、SANDY NELSON(1938年生まれ)、DIANNE LENNON(1939年生まれ)、ERIC BLOOM(1944年生まれ)、BETTE MIDLER(1945年生まれ)、ALAIN BASHUNG(1947年生まれ)、KEITH THIBODEAUX(1950年生まれ)、JACO PASTORIUS(1951年生まれ)、JULEE CRUISE(1956年生まれ)、BILLY CHILDISH(1959年生まれ)、SARAH SILVERMAN(1970年生まれ)、MELANIE PERES(1971年生まれ)、MIKA POHJOLA(1971年生まれ)、JON THEODORE(1973年生まれ)、DAVID LUDWIG(1974年生まれ)、BRAD DELSON(1977年生まれ)、MAT KEARNEY(1978年生まれ)、THOMAS BATUELLO(1994年生まれ)。
今回は、1991年の話になって、GEORGE HARRISONの来日公演の裏話を語り、1981年のGEORGE HARRISON『All Those Years Ago』でした。また、曲の後に、来日から10年後の2001年に亡くなったということが語られた。(11/29が命日です。)
「C/D USA」のTOP 3の発表を挟んで、ラストのリクエスト曲へ。今回は1999年のBOYZONE『No Matter What』でした。→10年前の曲であるが、筆者に取ったらここで取り上げるべきではない新しい所なのでノーコメントです。
次回は、EPGによると、ゲストはボン・ジョヴィ。内容説明の方は、今週のゲストはボン・ジョヴィ!デビュー25周年も現在もヒットし続ける彼らの凄さに迫る!さらにジョン・レノンの命日と言うことでジョンの貴重な映像を!とあります。
BEST HIT USA 2009[2009/11/24] [音楽(etc.)]
今回はフレディの命日ということから、もっとフレディの曲がかかるのではないかと期待したのに、ちょっと期待外れでした。尚、同日にKISSのERIC CARRも亡くなっていると先週記しておいたが、こちらも簡単に紹介されていました。
時間の無駄遣いのOP-PVは1987年のSTING『Englishman In New York』、CM明けの挨拶の後は「強はあのフレディ・マーキュリーの命日です」ということから30歳の時の歌声をということで、1976年のQUEEN『Somebody To Love』でした。続いて「HOT MENU」のコーナーとなって、今回はLEONA LEWISで、新曲の『Happy』でした。続いて「COUNT DOWN USA」で20位から11位の発表でした。
CMを挟んで「STAR OF THE WEEK」。今回はSTINGで、これから流す映像は「世界初公開」ということをアピールしてから、インタヴュー、そして『Christmas At Sea』と『Soul Cake』でした。(いずれも途中でインタヴューの小画面を被せるというカスになってしまったのが残念...)この後に「C/D USA」の10位から4位の発表でCMへ。
CM明けは「大いなる伝説」のBEATLES編があってから「TIME MACHINE」のコーナーへ。今回は11/24ということで以下の5件が紹介されました。
1964年:ロンドンのマーキー・クラブで、新生THE WHOが初ライヴを行った。ザ・ハイ・ナンバーズで活動するが、再び「THE WHO」に戻した直後のことで、マークーのレギュラーとなった、1966年:THE BEATLESが『Strawberry Field Forever』の録音を開始した、1985年:ブルース・シンガーのBIG JOE TURNERが心臓発作で死去、享年74歳、1991年:QUEENのボーカルFREDDIE MERCURYがAIDSのために死去、享年45歳。前日にAIDS感染を公表したばかりだった、1991年:KISSの2代目ドラマーのERIC CARRがガンのため死去、享年41歳。
また、11/24が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の1名でした。DONALD "DUCK" DUNN(1941年生まれ)。
尚、筆者のデータベースに名前のある11/24が誕生日のアーティスト(上記以外)は以下の名前があります。LIBERTAD LAMARQUE(1908年生まれ)、TEDDY WILSON(1912年生まれ)、PETE BEST(1941年生まれ)、BILLY CONNOLLY(1942年生まれ)、ROBIN WILLIAMSON(1943年生まれ)、BEV BEVAN(1944年生まれ)、LEE MICHAELS(1945年生まれ)、DAVE SINCLAIR(1947年生まれ)、CLEM BURKE(1954年生まれ)、EDGAR MEYER(1960年生まれ)、JOHN SQUIRE(1962年生まれ)、TONY ROMBOLA(1964年生まれ)、RUSSELL WATSON(1966年生まれ)、ROB "BLASKO" NICHOLSON(1969年生まれ)、JULIETA VENEGAS(1970年生まれ)、MACHEL MONTANO(1974年生まれ)、KOO HYE SUN(1984年生まれ)、JULIA ALEXANDRATOU(1985年生まれ)、MEGAN MULLINS(1987年生まれ)。
今回は「STYXを紹介します」ということで、1983年のニューオーリンズでのライヴから『The Best Of Times』でした。「良いところでフェードアウトした」と言っていたが、「フェードアウト」の意味が分かっていないですね。フェードアウトとは、映像を全黒に落とすか全白にあげることであり、音声は次第に小さくしてゼロに絞ることである。ここでは「フェードアウト」は行われておらず、「ブチ切り」というのです。ということで、またまた嘘をついたことになりました。
「C/D USA」のTOP 3の発表を挟んで、ラストのリクエスト曲へ。今回は1984年のDAVID BOWIEの『Blue Jean』でした。この曲って、UKでもUSでもTOP 10以内に入る大ヒットを記録しているのに、マイナーなイメージがあるのですよね。この次のシングル『Tonight』の方がチャート成績は下(UK、USともチャートではTOP 50入りをしていない)なのに、TINA TURNERとのデュエットってことで、そっちの方が印象が強いのですよね。また、前作「LET'S DANCE」のビッグ・ヒットの影響もありましたし...まあ、ちょっと可哀想な曲なのだが、今後もこういう曲を取り上げていって貰いたいですね。
次回は、EPGによると、ゲストはエリック・マーティン、カルヴィン・ハリス。内容説明の方は、エリック・マーティンが日本のクリスマスを歌う。クラブ界でホットなカルヴィン・ハリス!さらにニルヴァーナ伝説のライブ、レディング・フェス!とあります。
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BEST HIT USA 2009[2009/11/17] [音楽(etc.)]
今回も平凡な内容で、ごく普通の消化内容でした。まあ、この時期はこんなものでしょう。
時間の無駄遣いのOP-PVは1985年のSTARSHIP『We Built This City』、CM明けの挨拶の後は「珍しい映像から」ということで、1978年のABBA『Dancing Queen』であるが、これは来日した時にテレビ局での映像ということでした。続いて「HOT MENU」のコーナーとしてTHE TEMPER TRAPを取り上げて、4人のインタヴューと、2009/10/9のライヴから『Sweet Disposition』のON AIRでした。そして「COUNT DOWN USA」で20位から11位の発表でした。
CMを挟んで「STAR OF THE WEEK」で、AFIで、4人のインタヴューと『Medicate』(短い曲なので、全部流れました。)だったが、インタヴュー部分が曲の前後に分かれていて長かったですね。そして「C/D USA」の10位から4位の発表と続きました。
CMを挟んで「大いなる伝説」のBEATLES編、そして「TIME MACHINE」のコーナーへ。今回は11/17ということで以下の5件が紹介されました。
1957年:HARRY BELAFONTEの『Mary's Boy Child』が全英シングルチャート1位を獲得、7週連続1位となって、イギリスで初めて100万枚以上売れたシングルとなった、1962年:THE FOUR SEASONSの『Big Girl's Don't Cry』が全米シングル・チャート1位を獲得、5週連続1位の大ヒットとなった。(が、この時期の大ヒット曲は、年間チャートでは2年に別れてしまうことから、この曲は1962年、1963年のいずれもが、年間シングル・チャートのTOP 100にはランクインしていない)、1972年:ROBERTA FLACKが『Killing Me Softly With His Song』(邦題:やさしく歌って)をNYのアトランティック・スタジオでレコーディングした。(翌年、5週1位を記録する大ヒットとなるが、4週連続1位の後、1週だけ1位をO'JAYSに明け渡し、1週だけ1位に返り咲くという形での通算5週1位でした。また、1973年のBillboard年間シングル・チャートでは3位にランクインしている。)、1984年:WHAM!の『Wake Me Up Before Ypu Go-Go』が全米シングル・チャートで1位を獲得した。この曲からアメリカでも快進撃が始まることになる。(3週連続1位となっているが、1984/1985年の年間シングル・チャートのTOP 100にはランクインしていない。)、1992年:WHITNEY HOUSON主演映画「THE BODYGUARD」のサントラ盤が発売になった。彼女の演技は評価されなかったが、主題歌『I Will Always Love You』は14週連続1位(当時は最長1位の新記録だった。)という大ヒットとなり、1993年の年間シングル・チャート1位に輝いた。また、サントラ盤も大ヒットして、都合20週(3度の1位返咲きを果たしている。13週/1週/3週/3週連続の1位でした。)に渡って1位を獲得し、1993年の年間アルバム・チャートで1位となった。
また、11/17が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の1名でした。VENTURESのGERRY McGEE(1937年生まれ)。
尚、筆者のデータベースに名前のある11/17が誕生日のアーティスト(上記以外)は以下の名前があります。(本日もやや多めでする。)DOUGLAS SHEARER(1899年生まれ)、CAMILLO FELGEN(1920年生まれ)、ROBERT DRASNIN(1927年生まれ)、GORDON LIGHTFOOT(1938年生まれ)、LUKE KELLY(1940年生まれ)、GENE CLARK(1944年生まれ)、MARTIN BARRE(1946年生まれ)、EAST BAY RAY(1948年生まれ)、DEAN PAUL MARTIN(1951年生まれ)、DEDE FORTIN(1962年生まれ)、RANDU BLACK(1963年生まれ)、AMANDA BROWN(1965年生まれ)、JEFF BUCKLEY(1966年生まれ)、KATE CEBERANO(1966年生まれ)、RICHARD FORTUS(1966年生まれ)、PAUL ALLENDER(1970年生まれ)、KIMYA DAWSON(1972年生まれ)、ANDREAS HEDLUND(1973年生まれ)、LORD INFAMOUS(1975年生まれ)、ISSAC HANSON(1980年生まれ)、SARAH HARDING(1981年生まれ)、KAT DeLUNA(1987年生まれ)、SHANICA KNOWLES(1990年生まれ)。
今回は1969年に帰るということで、サンフランシスコが注目されたということから、JEFFERSON AIRPLANEを取り上げて、1969年のセッション的なライヴから『Somebody To Love』でした。「C/D USA」のTOP 3の発表を挟んで、ラストのリクエスト曲は、1985年のA-HA『The Sun Always Shines On T.V.』でした。このPVはかなり力が入っていましたね。また、曲の方もなかなかスケールの大きな一曲でした。
次回は、EPGによると、ゲストはスティング。内容説明の方は、スティングがソロ活動開始!世界初公開の映像&本人独占インタビュー!幻想的な音楽は必見!この日はフレディ・マーキュリーの命日。改めてクイーンです。とあります。ちなみに、フレディが亡くなったのは1991年なので、18年前ということになります。(尚、1991/11/24はフレディだけでなく、KISSの2代目ドラマーのエリック・カーも無くなっています。)
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BEST HIT USA 2009[2009/11/10] [音楽(etc.)]
今回はいつものレギュラー・メニューでした。まあ、特にこれということもない、平凡な内容でした。
時間の無駄遣いのOP-PVは2002年のSEAN PAUL『Get Busy』、CM明けの挨拶の後、2009年は1於くまい以上のセールスを記録したBEE GEESが結成50周年ということから、BEE GEESの話を始め、彼らの転換点となった曲ということで1975年の『Jive Talkin'』でした。続いて「HOT MENU」のコーナーで、今回はNORAH JONESで、新曲の『Chasing Pirates』のON AIRでした。これに続いて「COUNT DOWN USA」で20位から11位の発表でした。
CMを挟んでは「STAR OF THE WEEK」でSEAN PAULがスタジオに登場。色々と話をしてから『So Fine』(いつものように途中でブチ切りでした。)、話の続きでした。そして「C/D USA」の10位から4位の発表と続きました。
CMを挟んで「大いなる伝説」のBEATLES編、そして「TIME MACHINE」のコーナーへ。今回は11/10ということで以下の4件が紹介されました。
1969年:LED ZEPPELINの2nd.アルバム「LED ZEPPELIN Ⅱ」がゴールドディスク獲得した、1973年:ELTON JOHNのアルバム「GOODBYE YELLOW BRICK ROAD」が全米アルバム・チャートで1位を獲得、8週連続1位を続けて彼の代表的なアルバムとなった。(このアルバムは1974年のBillboard年間アルバム・チャートでは1位を獲得している。)、1984年:CHAKA KHANの『I Feel For You』が全英シングル・チャートで1位を獲得、3週連続1位となる。全米チャートでも3位を獲得している。(1985年のBillboard年間シングル・チャートでも5位にランクインしている。)、1990年:VANILLA ICEのアルバム「TO THE EXTREME」が全米アルバム・チャートで1位を獲得し、16週連続1位の大ヒットとなった。(でも、1991年のBillboard年間アルバム・チャートでは6位なんですよね。このアルバムの後に1位となって11週1位となったMARIAH CAREYのデビュー・アルバム「MARIAH CAREY」が年間1位で、2位から5位は1位を獲得していないアルバムが並んでいる。)
また、11/10が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の1名でした。EMERSON, LAKE & PALMERのGREG LAKE(1947年生まれ)。
尚、筆者のデータベースに名前のある11/10が誕生日のアーティスト(上記以外)は以下の名前があります。(本日はちょっと多いです。)CARL STALLING(1891年生まれ)、JANE FROMAN(1907年生まれ)、JOHNNY MARKS(1909年生まれ)、SABAH(1927年生まれ)、ENNIO MORRICONE(1928年生まれ)、MARILYN BERGMAN(1929年生まれ)、SCREAMING LORD SUTCH(1940年生まれ)、DONNA FARGO(1941年生まれ)、ROY THOMAS BAKER(1946年生まれ)、DAVE LOGGINS(1947年生まれ)、GLEN BUXTON(1947年生まれ)、HUGH MOFFATT(1948年生まれ)、BROOKS WILLIAMS(1958年生まれ)、MASSIMO MORSELLO(1958年生まれ)、MACKENZIE PHILLIPS(1959年生まれ)、WARREN G(1970年生まれ)、DJ ASHBA(1972年生まれ)、NIKO HURME(1974年生まれ)、JIM ADKINS(1975年生まれ)、BRITTANY MURPHY(1977年生まれ)、DREW McCONNELL(1978年生まれ)、EVE(1978年生まれ)、CHRIS JOANNOU(1979年生まれ)、CALVIN CHEN(1980年生まれ)、MIRANDA LAMBERT(1983年生まれ)、RICKI-LEE COULTER(1985年生まれ)、JOSH PECK(1986年生まれ)、CFARLES HAMILTON(1987年生まれ)。
今回は40年前の話で、LED ZEPPELINの話となり、それから4年後(1973年)のニューヨークのライヴから『Whole Lotta Love』、そして1972年の東京後楽園球場でのライヴからEMERSON, LAKE & PALMERの『Tarkus [Eruption]』でした。→凄い時代でしたね、'60's終盤から'70'前半というのは...
「C/D USA」のTOP 3の発表を挟んで、ラストのリクエスト曲へ。今回は1991年のVOICES THAT CAREの『Voices That Care』でした。これって、参加しているアーティストたちは凄く豪華であるのだが、今一つだったのですよね。この意図は十分分かるのだが、米軍の士気を高めるためという目的もあったことが、今一つこれが大きなヒットにならなかった原因でしょう。(赤十字組織の支援目的のチャリティーだけなら良かったのに...)しかも、'80'sにはこれと同じような豪華アーティストたちが結集した大きなものがいくつかあって、またか、というような雰囲気もありましたからね。曲は悪くないが、企画に関して筆者は賛同できない所があるので、この曲は支持しませんが...
次回は、EPGによると、ゲストはAFI、テンパー・トラップ。内容説明の方は、最近は氷室京介とのコラボで話題、オルタナ界の異端児、AFIが番組初登場!さらに話題の豪州バンド、テンパー・トラップも番組初登場!今年の一押し新人に注目!とあります。
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BEST HIT USA 2009[2009/11/3] [音楽(etc.)]
今回は変則的な内容となったが、「Radio & Record」が廃刊になったことを考えると、こういうメニューに変更してしまってもいいのではないかと言う気がした内容でした。(特に、'80'sのチャート紹介はレギュラー・メニューにしてもいいかと。但し「大いなる伝説」は廃止してしまうのが前提。
時間の無駄遣いのOP-PVは1983年のMADONNA『Lucky Star』、CM明けの挨拶の後、今回はいつもと違って「STAR OF THE WEEK」の3連ちゃんということを語り、まず1人目としてNEWTON FAULKNERで実演とインタヴュー、『If This Is It』(1分ちょっとって、余りにも酷い...)、インタヴューの続きがありました。続いて2人目としてJOE BONAMASSA。インタヴュー、『Woke Up Dreaming』の実演でした。3人目はRAUL MIDONで、インタヴュー、『Next Generation』の実演、インタヴューの続きでした。
CMを挟んで「COUNT DOWN USA」の20位から11位の発表、続けて10位から4位の発表と続きました。(いつものようにしなくて、20位から4位まで一気に続けてしまったら良かったのに...)
CMを挟んで「大いなる伝説」のBEATLES編、そして「TIME MACHINE」のコーナーへ。今回は11/3ということで以下の5件が紹介されました。
1972年:JAMES TAYLORとCARLY SIMONがニューヨークのカーリーのマンションで結婚式を挙げ、その夜のジェームスのコンサートで結婚を報告した。おしどり夫婦として知られたが10年後に離婚している、1977年:ELTON JOHNがウェンブリーのエンパイア・プールで行われたコンサートで、今後コンサート活動を一切停止すると宣言した。しかし、10ヶ月後にスウェーデンで再びステージに戻ってきた、1979年:Mの『Pop Muzik』が全米シングルチャート1位を獲得した。Mはこの曲以外のヒットが亡く「一発屋」として知られるようになった。(この曲の1位は1週のみで、1980年のBillboard年間シングル・チャートの40位にランクインしている。これも集計年が切り替わったところなので、順位が低く、しかも翌年のチャートに入っているのが面白い所です。)、1979年:EAGLESのアルバム「THE LONG RUN」が全米アルバム・チャート1位を獲得した。9週連続1位の大ヒットとなった。(1979年の最後まで1位を続け、'70's最後のNo.1アルバムでもある。このアルバムは1980年のBillboard年間アルバム・チャートでは第2位にランクインしている。)、1984年:BILLY OCEANの『Caribbean Queen』が全米シングル1位を獲得した。2週連続1位を記録した。(この曲は1984年のBillboard年間シングル・チャートでは51位にランクインしている。)
また、11/3が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の1名でした。ADAM ANT(1954年生まれ)。
尚、筆者のデータベースに名前のある11/3が誕生日のアーティスト(上記以外)としては以下の名前があります。REZSO SERESS(1889年生まれ)、JOHN BARRY(1933年生まれ)、KEN BERRY(1933年生まれ)、RUMA GUHA THAKURTA(1934年生まれ)、BRIAN POOLE(1941年生まれ)、BERT JANSCH(1943年生まれ)、LULU(1948年生まれ)、HELIOS CREED(1953年生まれ)、TERESA DE SIO(1955年生まれ)、STEVEN WILSON(1967年生まれ)、ROBERT MILES(1969年生まれ)、MICK THOMSON(1973年生まれ)、STICKY FINGAZ(1973年生まれ)、TIM McILRATH(1979年生まれ)、HEO YOUNG SAENG(1986年生まれ)、PAULA DeANDA(1989年生まれ)。
今回はBILLY OCEANの話から、チャートが上に来ても長い間残らないことを感じて貰いたいということで、1984/11/3付け全米シングル・チャートのTOP 10の紹介となりました。(曲の方は省略してアーティスト名するが)10位から1位のアーティストは、CHAKA KHAN、TINA TURNER、DAVID BOWIE、JOHN CAFFERTY & THE BEAVER BROWN BAND、MADONNA、WHAM!、CHICAGO、PRINCE & THE REVOLUTION、STEVIE WONDER、BILLY OCEANです。ちなみに、前の1位がS. WONDER、その前がPRINCE & THE R.で、次の1位となる曲はWHAM!です。
「C/D USA」のTOP 3の発表を挟んで、ラストのリクエスト曲へ。今回は1970年のCARPENTERS『(They Long To Be) Close To You』でした。この曲はCARPENTERS初のNo.1ソングであるが、40年近くも昔の曲になってしまうのですね。それにしてもとても良い曲です、「名曲はいつの時代でも名曲である」が、この曲はそういうことを強く感じさせてくれる一曲でもあります。考えてみたら、カレンが亡くなったのは1983/2/4のことだったので、既に四半世紀以上も昔のことになっていますし...
次回は、EPGによると、ゲストはショーン・ポール。内容説明の方は、ジャマイカのスターであり、世界中のクラブを熱くさせる男、ショーン・ポールがスタジオに登場!実は初めて小林克也と対面だ!果たして?!とあります。→久しぶりにつぶれかけの三流週刊誌の様な内容紹介文ですね...