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愛知万博・1日の入場者の最多記録更新 [愛知万博]

6/18の愛知万博の入場者が17万1860人となり、開幕以来1日の最多記録となった。(これまでの最多記録は5/28の15万3112人)

土曜日は入場者が増える傾向が続いていて、この日は土曜日であり、更に梅雨入りしたにもかかわらず晴天に恵まれたこともあって、入場者が増えたらしい。(今後は暑さもあるので、どうなることでしょうか...?)

また、この日場内の観測施設では気温が33度を超えた所もあり、暑さのために過去最多の12人(子ども6人を含む)が熱中症の疑いと診断され、場内の医療救護施設で水分を補給した。

暑さ対策として、会場の各ゲートでは入場待ちの客向けの冷水サービス(冷水器を設置)を始めたという。しかし、待ち列から離れた場所にあるため、炎天下にもかかわらず利用者は少なかったという。→今後はこの対策は重要になる。協会は設置場所をもう少し考えると共に、もっと広くアピールすることに努めよ。



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500万人突破 [愛知万博]

愛知万博は、本日5/23の午前に、開幕からの総入場者数が500万人を突破した。開幕が3/25であり、60日目で最終目標の1500万人の1/3に届いたということになる。(会期は185日間のため、1/3よりも少しだけ早かったことになる。)この調子だったら、1500万人はクリア出来る計算になるが、これには天候が影響するので、どうなることやら...(梅雨に入り、連日雨ということになると、どうなるか分からない。また、去年のような猛暑になったら、どうなるか...)

開幕してすぐに弁当問題でひんしゅくを買い、その後も、観覧予約システムの一時停止交、通機関のトラブルというように何らかの問題は起こっているが、ニュースとして大きく取り上げられないということで、何とか上手くやっているということだけは分かる。

これからの課題は、食中毒と暑さ対策になる。既に世間では集団感染となる食中毒が起こっている。「食中毒対策のために弁当持ち込み禁止」ということを最初に掲げていたが、それを解禁したため、どういう対策を行っているのか、協会の手腕が問われることになる。(「弁当持ち込みをゆるしたから食中毒が発生した」という言い訳は許されない。)引き続き、お手並み拝見、というところですね。



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50日目で出揃ったパビリオン [愛知万博]

愛知万博は始まって50日になる。(5/13)この日、南米4ヶ国が出展するアンデス共同館が開館して、ようやく全てのパビリオンが出揃った。(アフリカ共同館内のチャドはまだ展示が始まっていない。)

恒久的に続ける博物館などの場合であれば、一部が開館日に揃っていないということがあってもまだ許せるが、万博は半年という会期がある。50日というと会期の1/4以上である。こんなにも長い期間、一部のパビリオンが開館していなかったというのは、観客をなめているとしか思えない。こういうことを許していた協会の姿勢は大いに問題である。開幕に間に合わなかったのであれば、協会職員が徹夜で協力し、一刻も早く開館させるように努めるべきであるが、それを行わなかったというのは協会の怠慢である。(或いは、早期にこのパビリオンの参加停止を決定決めるべきであった。)

こういうことだから役所的な万博協会は責められる。やっぱり役所体質丸出しで、実に情けない。日本だったらまずは起こらないだろうが、訴訟大国のアメリカだったら「一部パビリオンを見ることが出来なかった。損害賠償/慰謝料を払え」というような訴訟が起こるだろう。

開幕当初の弁当問題をはじめ、その後もトラブルが頻発している愛知万博。赤字になったら協会役員の給料は全額没収、職員も減給、というようなことを決定してしまい、そうならないように努力してもらいたいものである。(民間の遊園地やテーマパークなどの企業努力をもっと見習え!(それでも民間では潰れているのだけど...))



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愛知万博は好評/不評? [愛知万博]

ゴールデンウィークには120万人の観客を見込んでいた万博協会。しかし実際のこの期間の来場者は約98万人だった。また、昨日(5/8)までの45日間の累計は約350万人(348万5820人)という人数である。

会期の1/4が終了したことになるが、今後は梅雨時の落ち込み(?)、夏休み(混雑?)があることが予想できるため、単純にこの人数を4倍した数字にはならないだろうが、1500万人という目標の数字に届くのだろうか?(トヨタの社員でも動員して増やすようにするか?)

GWの間も、混雑した日(14万人)がある一方で、6,7万人というように少なめの日もあったというように、「好評」なのか「不評」なのかもはっきりと分からない。(少なくとも「大好評」と「大不評」ではないことだけは確かだろう。)

ただ一つ言えることは、どういう形になっても収支報告はしっかりと行うことである。万一赤字になるようだったら、協会幹部、職員は一部の給料を返還して、少しでも赤字額を縮小するようにしてもらいたい。(税金投入額を1円でも少なくするため。)



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一応は落ち着いたようですが [愛知万博]

愛知万博、弁当の問題で揺れていたが、ここのところは落ち着いているようで何よりである。GWということで、連日来場者数の記録を更新しているということで、協会としたら一安心だろう。

しかし、小さなトラブルはあちこちで出ている。(最近はニュースにもならないようだけど...)ここでその一つ一つを揚げ足を取るようにつつこうという気はない。「便りがないのは良い知らせ」という言葉があるように、ここは見守るということにしたいと思う。

だけど、これから暑くなっていくのだけど、暑さで気分が悪くなった人とか、弁当の食中毒とかが問題になってくる。医療の方はしっかりと準備しているとは思うけど、ちょっと気になる所である。(数時間待ちというパビリオン、炎天下の下で待っていたらトラブルは出ますよ。)



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万博協会のゴマすり作戦か? [愛知万博]

愛知万博協会は、1940年に東京と横浜で開催される予定だった「紀元2600年記念日本万国博覧会」(日中戦争の激化などで中止)幻の万博の回数入場券の所有者に、愛知万博の招待券を交付すると発表した。12枚セットの回数入場券1冊につき、招待券が2枚を渡すという。尚、1970年の大阪万博でも同様の招待が行われていて、3000件を超える申し出が当時あったという。

さて、果たしてどれぐらいの反応があるのだろうか。既に65年の年月が経過していることから、当時の回数入場券がどれだけ残っているのか。当時、これを購入した人でも、20才だったら現在85才になっていることから、自分で買って持っているという人は殆どいないだろう。また、当時、家族で行く予定で購入したお父さん、お母さんだったら、年齢がもっと上になり、存命されている方がどれだけいるか。で、持っていても処分されているものと思われる。

ゼロということはないだろうが、数件から数十件ということにしかならないのではないだろうか。(100件を越えるかなぁ...?)ということであれば、これによる招待券の配布は数が知れている。今ひとつ評判が良くなく、不入りという状況なので、「こういういいことをしているのだ」という宣伝としか受け取れない。しかも、それによる損失は微々たるものである。結局、入場者の気を引くためのゴマすり作戦としか思えない。

こういうことを行うのであれば、大阪万博の入場券をもっている人に対しても実施した方が良いだろう。結局、中途半端なことしか出来ないお役所的運営しか行われていないということである。実に情けない協会である。



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ようやく100万人突破 [愛知万博]

始まって17日目となる4/10、来場者が100万人をようやく突破した愛知万博。季節としてはすごしやすい時期になったが、春休みも終わり、GWまでの間は一段落ということになるが、本当に大丈夫なの?(目標を下回っている。)勝負はGWと夏休みなのだろうけど、出足は鈍かったと言って間違いない。

いきなり「弁当問題」で世間を騒がしたが、トラブル、クレームは続いている。こんなことだったら目標とする数字に達せず、「赤字」という可能性がある。(で、税金投入。ふざけるな!協会役員の給与は全額没収して、少しでも赤字の穴埋めをしろよ。)

宣伝のためならばトラブルを起こすのが手っ取り早いが、これは客離れにも繋がる。協会の運営が問われるが、役所と同じ感覚しか持っていない協会だから、期待は出来ない。

とりあえずは様子見ということにしましょう。



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国土地理院も商売ですか... [愛知万博]

国土地理院が、「愛知万博の記念地図」を作製し、今月下旬に発売するという。半年だけしかない万博会場の建物などが地図上に記されて残る。 記念に持ってもらいたい、という。また、日本語版の他に、英語、韓国語、中国語版があり、全部で4万部を発行するという。

ついに国土地理院までもが商売に走ったということになった。万博が終了すると、パビリオンなどは解体される。(中には移設されるものもある。)で、地図上は万博開催期間とは全く違う形になる。あま、「記念」というのも分からないではないが、まず誰もそんな地図を見ることはない。持っていても何処かに眠ることになるだけであろう。

国土地理院はそんなことをしていていいの?と言いたい。何せ、現在は日本各地での市町村合併により、市町村境の変更、地名の変更が目白押しである。こういうことにちゃんと対応する方が先決である。(とは言っても、合併が一段落しない限り、地図の売り上げは落ち込んだままだろうけど。で、来年の秋ぐらいには一時的に地図の売り上げが伸びるだろう。)

猫も杓子も商売に走るけど、分をわきまえた上で商売を行ってもらいたいものである。どれだけ売れるか分からないけど、売れ残るようだったら、万博終了間近になったら「半額」とか言ってたたき売りするのだろうな... (販売価格は1200円だって。)



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今日から弁当OK・愛知万博 [愛知万博]

愛知万博の弁当問題が急転し、今日から「手作り弁当に限り持ち込みOK」となった。あれだけ口にした「食中毒問題」はどうなったのですか?(何か対策でも出来たのですか?→単にバカ首相からの圧力なのは明らか。でも、そのバカに対しても疑惑がある。(ここを見てください。))それともこれが入場者が伸びないことに対するてこ入れ策なのですか?

でも、コンビニなどの弁当は持ち込み禁止、あんパンはOKだが、サンドイッチはダメという。(手作りのサンドイッチ弁当はどうなの?何故なのか理由を付けて説明してくれ!)協会はバカ丸出しである。おそらくは「禁止」と言った手前、「全てOK」とは言えないというメンツのためだけなのだろうが、メンツを考えているようだったらそれこそお馬鹿さんである。

これにより一部業者が協会に対して損害賠償を求めるらしいが、そんなものをすれば協会との間で行った謀略(弁当持ち込み禁止と異常に高い価格での販売による暴利をむさぼる行為)がよりあからさまになるだけで、自分の首を絞めるだけ。(でも、疑惑解明のためにも訴えてもらいたいものである。)

それにしても、協会も実にポリシーが無いものだと呆れてしまう。「弁当持ち込み禁止」とした理由を「食中毒防止」としたが、こんなにも簡単に「弁当OK」としてしまったことで、「食中毒」は全く理由になっていないことを証明したことになった。(半年間で個人客の弁当で何件、何人の食中毒が発生するのか。会場内のレストランで1回発生したら、患者数ではこちらの方が上回るのは容易に推測できる。)こんなのでは「環境」というスローガンを掲げて語るなんてお笑いになってしまう。こちらも何らかのクレームが付いたら簡単に翻すのだろうな...

いずれにしても、誤解してはいけないことがある。首相の発言によって「弁当OK」になったような印象を与えるが、そうではない。こんなのは常識で考えたら「OK」で当たり前である。首相は世論で不満の声が集中していることを見て、支持率の回復を狙ったパフォーマンスの一つでしかない。こんな茶番に乗せられて「小泉内閣を支持する」という考えは持たないようにしましょう。(それよりも、こんな卑劣な方法でアピールしようとするバカを糾弾しましょう!)



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パフォーマンスだけは上手い [愛知万博]

愛知万博で「弁当持ち込み禁止」としている万博協会に対して首相が「弁当くらいは認めた方がいい」と語り、協会は認める方向で検討するという。

それにしてもこいつはパフォーマンスだけは実に上手い。しかも、タイムリーにネタがあるものだ。こういう発言をする裏には「支持率アップ」を狙っているのは明らかである。(全く支持率アップに役に立たないものであれば何も口にしないのが、最近のこのおっさんのやり方)とにかく、こういうことで「支持する」なんて考えたら奴の思うつぼである。

また、この発言によって明らかになったことがもう一つある。「弁当持ち込み禁止は協会と業者の癒着がある」ことを露骨に証明する事柄である。そして、協会と一部政治家との癒着も取りざたされている。が、少なくとも首相と協会との間には癒着は無いからこういう発言が出来るのである。(あればこういう発言はしないで黙りをするはず。)

だけど、コクドの堤前会長の発言から、西武グループと自民党・森派、小泉たちとの癒着の疑惑がある。この疑惑は何ら消えることではない。



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