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セクハラ詐欺 [事件]

色々な詐欺が行われているが、またも新手の詐欺である。それは、教員がセクハラ問題を起こしたとする振り込め詐欺の電話があり、約700万円をだまし取られたというものである。

これは、大阪府池田市に住む府立高校の男性教員(56)宅に、この教員がセクハラ問題を起こしたことをネタにして金を振り込めという要求のものである。警察が詐欺事件として捜査をしている。
また、8月末に別の府立高校の男性教員が同様の詐欺に遭い、大阪府教委が注意を呼び掛けたところ、新たな被害が報告されたといい、学校関係者らに対し、同様の手口で振り込みを求める電話が今年に入って20件以上あったという。

今のところこの詐欺は学校関係者に集中しているようであるが、そうでない人に対しても同様の電話がかかってくる可能性は否定できない。それにしても、次から次へとよく考えるものである。

とにかく、この手の金銭を要求してくるものには引っかからないように十分注意しましょう。



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JR桃谷駅に現れた猥褻教諭 [事件]

JR大阪環状線・桃谷駅の改札前で、下半身を露出していたとして、公然猥褻の現行犯で、東大阪市立中学校の男性教諭(23)を警察が逮捕していたことが分かった。

調べでは、この教諭は8/27の21:25ごろ、知人と酒を飲んだ後の帰宅中に、同駅の改札前でズボンのチャックを開け下半身を露出した疑いという。近くにいた女性(22)が見つけ、注意すると逃げようとしたので、知人男性と一緒に取り押さえたという。この教諭は「むらむらしてやった」と供述したという。(翌日釈放されたという。)

また、この教諭は去年の4月に採用され、英語を担当している。また、2002年にも同容疑で逮捕されていたというので、再犯である。東大阪市教育委員会は「教師としてあるまじき行為で残念」と話しており、処分を検討するという。が、そんなのは当然の対応であり、「免職」になって当然である。(教員免許も剥奪ですね。)

教師であれば、その行動は一般人よりも厳格であることが求められるのは当たり前のことである。酒に酔っていたというのは言い訳にはならない。しかも、初犯ではなく再犯というのだから、あまりにも情けない。「教師としての自覚」がなさ過ぎる。

最近、教員免許を更新制にしようという動きがあるが、中教審のワーキンググループは現職教員を更新制の対象から外すことで一致したというが、こういう事件を起こす教師がいるという事実を知っているのであろうか?少なくとも、教師としての資質に欠けている教師をはじくためにも、更新制は現在の教師に対して導入してこそ、その効果が得られるのである。現在、学力低下が問題になっていて教育改革を行おうとしているが、教師についての改革(「免許更新制」)も同時に行わなければ片手落ちになるだけである。



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アート・ガーファンクル、摘発される [事件]

サイモン&ガーファンクルで数々のヒット曲をとばしたアート・ガーファンクルがマリファナの不法所持によってニューヨーク州警察当局に摘発された。ニューヨーク州内を運転中、一時停止の標識を無視したため警察に車を止められた際、灰皿からマリファナ入りのたばこが見つかったという。彼の場合は、「またか」ということになり、もはや驚くことでもないのだが、またも繰り返したことになる。(既に、死ぬまで遊んで暮らせるほどのお金を稼いでいるから、何をやってもいいけれど、法に触れることだけは許されない。)

それにしても、アメリカの芸能界の薬物汚染は深刻である。これまでに、どれだけ多くの俳優、歌手が検挙されてきたことか。しかも、中には薬が原因で命を失った人たちも数多くいる。しかし、それでも薬物汚染は無くならない。

ちなみに、ガーファンクルが去年、マリファナ所持で捕まったときは罰金刑で終わっているが、繰り返し摘発されるということは、刑罰が軽いのではないだろうか。(状況を考慮する必要があるとは言うものの、薬物の場合、罰金刑で終わらせるというのはどうかと思うのだが...)とは言っても、アメリカ国内で適用される刑罰なのだから、アメリカが好きなように決定すればいいことなのだが...



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他人の休耕畑で大麻栽培 [事件]

他人の休耕畑で、勝手に大麻草を栽培していたなどとして、大阪地検公安部は奈良県室生村の52才の男を大麻取締法違反(栽培、所持)の罪で起訴した。また、この男の妻(52)も、収穫した大麻草を経営する喫茶店で保管していたとして、大麻取締法違反(所持)の共犯の罪で起訴した。

起訴状によると、男は、5月下旬から7月中旬までの間、プランターで発芽させた大麻草21株を自宅隣の他人の休耕畑で栽培し、収穫した。更に、収穫した大麻草129gを妻が経営する喫茶店で保管していた、とされている。

また、この男は、2003年ごろから大麻を栽培していて、夫婦は大麻をパイプで吸引したり、すりつぶしてお茶の中に入れて飲んだりしたといい、今年の7月に、自宅に別の大麻126gを持っていたとして近畿厚生局麻薬取締部に逮捕され、大阪地検から起訴されていた。

大麻を栽培するには、都道府県知事の免許を受けて、繊維若しくは種子を採取する目的で、大麻草を栽培する大麻栽培者となるか、都道府県知事の免許を受けて、大麻を研究する目的で大麻草を栽培し、又は大麻を使用する大麻研究者にならなければならない。(この免許を得た者を大麻取扱者という。)また、大麻取扱者であっても、所持する目的以外の目的に使用することは禁じられている。つまり、自分で消費するため、というのは使用目的としては認められておらず、そのための栽培、所持も禁止されている。

それにしても、自分の土地で栽培するのではなく、他人の土地で栽培するというのは実に大胆である。(栽培することを考えたら、盲点だったとも言える。)禁止されている大麻の種子や苗を入手するというのは困難である。また、禁止されていることにより、大麻がどういう姿をしているのか知らない人が多い。ひょっとしたら、市街地にある家庭菜園や家庭菜園用として他人に貸し出されている農地などでは堂々と栽培されているということがあるのかもしれない、と思ってしまう。(管理人は一度調べてみるのもいいのでは...)



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警視庁巡査部長、万引きで逮捕 [事件]

神奈川県警相模原署は、スーパーでテントを万引したとして、窃盗の疑いで警視庁昭島署交通課の巡査部長(51)を逮捕した。この巡査部長は、29日18:55頃、相模原市内のスーパーで折りたたみテント(20790円)を盗んだ疑いで、テントをカートに乗せてスーパーの駐車場に向かったが、店員に見つかり、テントを放置して逃走した。その後、自宅で着替えてから車を取りに来た所を相模原署員に職務質問され、容疑を認めたため、逮捕された。証拠としては、店の防犯ビデオに映っていたという。また、この巡査部長は「新しいテントが欲しかった」という。

2万円ぐらいのテントならば、ちゃんと購入しろ、というものである。本当に警察官なのか?と疑ってしまうようなモラルのなさは何とかならないものなのか。呆れかえってしまうだけである。

最近、教師に対して、教員免許を更新制にしようという動きがあるが、警察官に対しても同様の資質試験というものの導入を考えるべきではないだろうか。とにかくここのところ、40代や50代の警察官の犯罪が目立っている。こういうことでは警察への信頼というのは全くなくなってしまう。これは何か起こった場合、警察では処理することが困難になる原因になり、ひいては治安の悪化に繋がる。

どうせ、トカゲの尻尾切りのような形で、この巡査部長を警視庁から切り捨てることになり、神奈川県警は窃盗犯として処理することになるのだろうが、監督官庁である警察庁は対策を考えるべきである。(昭島署の管理責任も追及せよ。)



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児童買春の小学校教諭逮捕 [事件]

最近、学校教諭の不祥事で逮捕されるという事件が頻発しているが、そのような教諭がまたも逮捕された。今度は大阪府富田林市の小学校教諭で、27才の男である。女子高生にわいせつな行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕された。

この男性教諭は、インターネットに「ネットモデル募集」の広告を掲載し、それに応募してきた当時17歳の女子高生に対し、去年の12月上旬に奈良県香芝市内のホテルで現金3万円を渡し、猥褻な行為をした疑いを持たれている。尚、現時点では「ホテルに行ったのは間違いないが、話をしただけ」と容疑を否認しているという。

今回の事件発覚は、今年の2月になって大阪府警に匿名のメールが送られてきたことから発覚したもので、この男性教諭は、女子高生に他の客をあっせんした上、女子高生に撮影させた画像で客を脅そうとしたなどの余罪があるとみられていて、裏付け捜査を進めているという。

匿名のメールが送られたということは、余程の恨みを買っている人物ではともかく、普通の人間であれば、そこに記されている内容はほぼ現実にあったことである。警察としたら、物証などで証拠を固める作業が必要となるが、事実解明を急いでもらいたいものである。

また、こういう教諭がいることから、教員免許を更新制にしようということが現在検討されている(現在の案では新規教員のみ更新制にしようということ)が、やはり、その資質を問う意味でも、全ての教員免許を更新制にするべきだ、という声が出てもらいたいものである。(どう考えても、更新制を導入するのであれば、現在の案である新規教員のみというのはおかしい。現在の教員免許保有者に対しても更新制にするべきである。)



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台湾で再び企業への毒物混入脅迫事件発生 [事件]

今年の5月に、清涼飲料水に毒を入れて企業を脅迫するという事件が起こった(犯人は既に逮捕された)台湾で、その事件を真似た脅迫事件が発生した。ただ、今回は飲料への毒物混入ではなく化粧落としへの毒物混入である。狙われたのは花王の台湾現地法人である花王(台湾)公司で、同社の化粧落とし「ビオレ」に毒を入れたとして100万台湾元(約350万円)を要求する脅迫電話があったという。

この脅迫電話があったのは26日のことで、犯人は、要求に応じなければ毒入りのビオレを店頭に置くと脅した。また、ビオレに注射針で液体を注入している写真3枚をインターネットを通じて送ってきたという。

現時点では、毒入りのビオレは見つかっていないが、同社はホームページで事件の概要を説明し、消費者の安全のためビオレを台湾の店頭から撤去した。

飲食物への毒物混入ではないものの、混入した液体の正体が分からないため、危険がある状態であるのは言うまでもない。その点で製品撤去は消費者の安全を考えた対応策と言うことが出来る。しかし、この事態が長引くことになると、更に愉快犯という輩が現れ、第二、第三の事件が発生する呼び水になってしまう可能性を否定できない。

この手の犯人は、一刻も早く検挙し、見せしめ的に対処する必要性から厳罰に処すことである。(5月の清涼飲料水事件の時は、死者が出たこともあり、死刑と下された。)被害者が出なくても、それぐらいの厳罰に処すべきである。(台湾は死刑制度が存在しているので、死刑としても問題はない。)

ただ、今回の犯人はインターネットを利用して脅迫を行っているというボロを出している。いくら何でも自宅から送ったという愚かなことはしておらず、学校や会社、またはネットカフェなどを利用したのだろうが、ネットを使えば履歴が残るので、今回の犯人逮捕はその割に時間はかからないものと思われる。

だが、心配されることが一つある。それは、現時点の状況であれば、台湾にいなくても同じことを起こすことが出来るのである。(少なくとも、毒入りビオレが発見されるまではこの可能性を否定できない。)電話も国際電話があり、インターネットも台湾以外から利用できるのは言うまでもない。で、金銭授受の時は観光客のふりをして台湾を訪れ、その後は観光客が帰国する顔をして脱出する、ということが考えられる。(しかし、要求金額が少なすぎるので、この可能性はないだろうが...)

現在、国際的にインターネットを利用した犯罪に対する法の網は未整備である。インターネットを利用した犯罪に対して、早期に国際的な取り決めを行う必要がある。急いでもらいたいものである。



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Mウェーブの屋根から滑落 [事件]

28日未明の2:20ごろ、長野市オリンピック記念アリーナ(通称:Mウェーブ)の屋根に、長野市内の16~17才の少年3人が登り、滑落し、怪我を負った。2人は腰椎骨折や全身打撲の大怪我、1人は軽傷を負った。3人は「夜景が見たかった」と話しているという。

このアリーナは、長野五輪でスピードスケートの会場となった施設であり、現在は長野市の第三セクターが管理している。外観が「M」の字型をしていることから「Mウェーブ」と呼ばれている。屋根は高さ45m、屋根の角度は約43度、フェンスは設置されていない。ということなので、昼夜関係なく出入りできる。(屋根に上ろうとすればいつでも可能。(但し、昼間だと人目があり、実質的には無理でしょうが...))

一応、この一件は事故ということになるが、そういうことで良いのだろうか。形の上では、この少年たちは不法侵入を犯しているのである。つまり、不法侵入事件であり、それを犯した者が勝手に滑落したということになる。しかもその理由は幼稚園生や小学校低学年である。中学生になると、いくら何でもこんな発想はしないでしょうが...(ちょっと非常識である。)

Mウェーブには、侵入できないような対策が行われていなかったという解釈も出来るが、それは泥棒のように施設内部に侵入者が入ってこないようにする対策について問われるものであり、屋根を登ることに対しての対策というのは、社会的常識を考えれば過失というのは行き過ぎである。(例え、死者が出たとしても同じである。)結局は、不法侵入による天罰が下ったということなのである。

それにしても、どうしてこうもオバカなことを起こすのだろうか?(全く理解できない...)



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小学校のプールへの侵入男、先生を殴る [事件]

大阪府高槻市の小学校で、とんでもない男が警察に逮捕された。その男(24)は、水泳指導中の小学校(市立北日吉台小学校)のプールに下半身を露出した状態で侵入し、入口付近にいた女性教諭に近づき、それを止めに入った男性教諭に暴行を働いたとして、暴行容疑で逮捕されたというのである。幸い、教諭や約30人の児童に怪我はなかった。この男は携帯電話で連絡を受けた教職員らがさすまた等を持って職員室から駆けつけると逃走したが、男性教諭の被害届を受けて警察が周辺を捜査し、この男が浮かび、逮捕されたという。逮捕されると、この男は容疑を認め、「びっくりさせようと思った」と供述しているというが、何を考えているのだろうか。これは成人した大人の考えることではない。

学校側の説明では、プールの中には4年生約30人がいたが、教諭の1人がプールから上がって避難するよう呼びかけたという。また、この小学校には正門と西門があり、夏休み中も児童が登校する際は教職員が不審者のチェックにあたっていて、正門には教職員がいたが、プールに近い西門にいた教職員は水泳指導の準備などのために一時門を離れていたらしい。で、その隙をついて侵入したらしい。

学校側の対応が万全であったか、というと、過失があったとされてもおかしくない部分があるとはいうものの、これは完全にこの変態男に問題がある。第一、こんな輩まで学校内に入ってこないようにしようとすれば、門での管理が大変になり、それこそ学校は監獄のような監視下に置かれることになってしまう。

いずれにしても、怖い世の中になったものである。



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ケニアで観光客襲撃される [事件]

アフリカ・ケニアで外国人観光客9人(日本人5人とアメリカ人2人、南ア人2人)が何者かに襲われるという事件が起こった。その中の日本人男性1人が負傷したという。

場所はケニア西部のマサイマラ国立保護区で、ここはサファリパークで有名な場所である。22日午後、観光客たちが乗った車がサファリ観光を終えてホテルに戻る途中で、斧や銃を持った武装集団(男5人)に襲撃され、デジカメや現金を奪われたという。尚、負傷した日本人男性は、斧で親指付近を切られ、ナイロビに搬送されて治療を受けているという。(命に別状がある怪我でなくてよかった。)

基本的に、日本のように治安の良い国は世界では珍しく、特に日本人は何処の国に行ってもターゲットにされやすい。観光気分でいてはターゲットになって襲撃されるだけである。不幸な事件ではあるが、これを機に、日本が特別な国であって、世界では何処でも危険があるという認識に切り替える必要がある。(それだけ日本が平和ボケしているということでもある。)外国では日本国内の観光旅行気分でいてはダメだということである。(だからと言って、護身用に拳銃を持て、と言っているのではない。)万一に備えた準備をしておけばよいのである。

また、外務省にしても、国民を守るために、在外邦人の意識改革を行う啓蒙活動を行い、万一に備える対策を行わせるという策を行うべきである。それを行わないというのであれば、「自己責任」という言葉を利用して国民を守る気がないということを表明している証拠となる。(そんな外務省は存在意義がないのは言うまでもない。)

海外に行かれる方は、予め事件に巻き込まれることを想定して、万一に備えましょう。



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