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GARO~MAKAISENKI~#17 [特撮]

久しぶりに、深夜枠らしい一面が見られた物語でした。また、ホラーも久しぶりに登場し、カオルがホラーに狙われるという前作TVシリーズを思わせる展開など、久しぶりに「牙狼<GARO>」らしい物語でした。また、烈花のTVシリーズ初登場ということもあったが、もっと早い時期から烈花を登場させておいたらよかったのにな、とも感じられました。

それにしても、烈花のキャラは良いですね。「怪談新耳袋 百物語」やbump.yでの松山メアリとは全く違っていて、そのギャップが良いです。特に「新耳」での恐がり方と本作での男勝りのキャラは完全に別人です。

ホラーを追っていた鋼牙だが、苦戦していた。そんな所に烈花の声がして、鋼牙を助けることになった。鋼牙が対峙していたホラーはセディンベイルというホラーで、文字を武器にしたホラーだった。が、結局は捕り逃がしてしまう鋼牙は、烈花と共に屋敷へ戻ってくる。

烈花は鋼牙と訓練をしながら、殺害された魔戒騎士に代わってセディンベイルを追っているということを告げる。鋼牙は、烈花の腕が上がっていると言うが、烈花はそうは考えず、別の見方をしていた。

一方、ふと屋敷にやってきたカオルは、応接室のソファーで寝ている烈花の姿を目にする。で、目を覚ました烈花との間に女の火花が...

そんなカオルは、ゴンザに、絵本が完成したら、鋼牙と共に何処か旅行に行きたいと言うことを告げ、打合せのために出版社に向かった。

鋼牙と烈花はホラーを狩るために出掛けて行くが、人間の女に憑依したセディンベイルは、カオルに目を付けてターゲットにした。

セディンベイルは出版社でカオルと打合せをしている忍田を利用してカオルを狙う。ホラーの気配を感じた鋼牙と烈花は出版社に駆けつけ、ホラーの餌食になろうとしているカオルを助け、ホラー狩りを開始する。

が、この時に、鋼牙に破滅の刻印があって、鋼牙の命が尽きるまで僅かであると言うことがカオルに知られてしまう。これはカオルにとっては余りにもショックが大きいことであった。

鋼牙は烈花のフォローでセディンベイルの本体を見つけると、それを封印した。

「泣かない」というカオルだったが、強がってみたところでどうしようも無く涙が出てくるのだった。

鋼牙と烈花の訓練の所は、完全に烈花を色んな角度から見せるというサービス・コーナーであったが、松山メアリの身体の柔らかさは凄いですね。(雨宮監督が好みそうな人ですから、今後の雨宮作品にも登場しそうに思えます。→「ゼイラム」のリメイクをやるとか...)また、bump.y繋がり(一応、bump.yは彼女がリーダーである。が、最近の丹羽Pは今更ながらのモー娘。やハロプロの方に傾いているし...)から桜庭ななみあたりを引っ張ってくるというのは、無理ですよね...

前回、そして今回で、物語が一気に動くことになったが、これでようやくという漢字になりましたね。完全に中だるみ状態になっていて、スピンオフ作品がいくつか登場したような状態になってつまらなくなっていたのが、改めてスパートしたようで、こうならなくちゃってところでした。

 

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ゴーカイジャー #49 [特撮]

クライマックスに向けて、まずは「宇宙最大のお宝」との対面、そして「但し」ということで、最後のドラマへの種まきを、そしてレギュラー敵幹部(インサーン)の退場物語ということで、あとは結末を迎えるだけという用意が全て調いました。(が、皇帝は名前だけで、存在感が全く無いところが遺体ですけど...)

懐かしい顔ぶれがたっぷりと登場しているが、やはりワンカットに近い形での登場でしたね。昔の面影が残っている人もいれば、完全な別人だと思える人、いい年の取り方をしている人というように、五人五様ですね。しかし、星川レミとシュバリエがいる、鶴姫の父とくノ一組・サクラがいるというようにも取れるだけに、なかなか面白い人選でした。

バスコから手に入れた5つの戦隊に関して、「このまま使っても良いのか?」という疑問を持つ所が、単なる海賊では無くなって、成長した証として描かれていて、更に「戦隊消滅」という事実を突きつけたことで、最後にもう一つドラマを見せるようにしたのは上手いところでした。

今回、インサーンがロボを操縦して戦いに望んできたが、敵幹部がロボを操縦して、ということで、バイオマンを思い出すのだが、パチモン・バイオマンも登場して欲しかったところでした。

巨大戦に敗れたインサーンは脱出して等身大で戦うということになったが、銀以外の5人もロボから飛び出して等身大で戦うという所は、王道とはいうものの、ロボのまま、インサーンを踏みつぶしてしまう、という発想が無かったが、初期の海賊赤や黄だったら、「面倒臭い」と言って、ロボで踏みつぶそうとしたでしょうね...

今回のパチモン戦隊は、オリキャスで登場したバルイーグル、チェンジグリフォン、ブルーマスク、ファイブイエロー、グリーンフラッシュ、そしてマジレンジャーだったが、特に魁ちゃんももう一度顔を出していたら良かったのに... それにしても、細いグリーンフラッシュは「シャットゴーグル」が違和感を払拭しようとするためのお詫びに感じられました。(ピンクフラッシュだったらなぁ~)

後は最終決戦へということになるが、とりあえずはザンギャック優勢に進み、「このままでは...」という所まで追いつめられ、そして最終回へ、何でしょうね。ここまできたら、お祭りの最後の締めとして、全戦隊消滅&ゴーカイジャーは相打ちで、というバッドエンド的な結びを期待したいのですが...(で、過去を断ち切って、新作へ→VSシリーズなどのこともあるだけに、そう言う訳にはいかないでしょうが、そういう未練たらしく残すからマンネリは続くのですが...)

次回もオリキャスが登場するようだが、アオレンジャー・ビッグワン・三浦参謀長が登場していないのはどうしてなんですかね~?

 

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GARO~MAKAISENKI~#16 [特撮]

何だかんだと言って、結局そうだったのか、という物語でした。又も今まで登場していなかった魔戒騎士(ただ、単なるやられ役の雑魚でしたけど...)が登場したり、ホラーでは亡い怪物が又も登場して、完全にネタ切れ感を誤魔化すための方向を進んでいるが、それでも「謎の仮面の男」の正体だけは(明らかに誰なのかが分かるような伏線が張りまくりであったが...)謎にしていたのに、ここに来て正体を明かしてしまい、しかも誰もが思った通りだったということで、終わったということを感じた物語でした。(後は最終決戦に向けてというだけという雰囲気になってしまったが、まだ話数があることから、サブキャラを登場させて繋いでいく、というのが見え見えになっちゃいました...)

元老院は指令を出した。「魔戒騎士を付け狙う不穏な動きあり。共に助け合って行動せよ」ということで、怪物相手に苦戦していた魔戒騎士・桑折の所に助っ人として零が現れた。怪物を倒したと言うことで互いに挨拶をしようとしたところ、怪物は復活し、桑折は餌食となり、結局零は捕り逃がしてしまった。

カオルは公園で絵本の結末のアイデアを探していたが、そこにレオがやってきて、分かれの言葉を告げた。

零は鋼牙の元にやってきて、捕り逃がした怪物の始末を鋼牙と共に行うことにした。怪物の追跡をしていると、2人は謎の祭壇を発見し、赤い仮面の男が待ち受けていた。怪物は赤い仮面の男が作ったもので、バトル開始。(その怪物に赤い仮面の男が乗り込んだところなんか、ガンダム?と思ってしまった...)

結局、頭部を弱点と見抜き、そこを破壊したことで怪物を倒した鋼牙と零。鋼牙は仮面の男の仮面を外すと、その男はレオだった...

バトルシーンはそれなりに見せてくれるのだが、CG描写で黄金騎士になると、映像がノペっとしてしまい、もの凄い違和感を感じてしまい、ガッカリ。そして仮面の男の正体が思った通り(小学生に「1+1は?」と尋ねるのと同じレベルでした。)だったことで、再びガッカリ。ということで、確実にクオリティが落ちていることをまたも感じただけでした。

次回は烈花が登場ということで、ここのところの低迷ぶりをお詫びするといった所なんですかね?(が、烈花を登場させるなら、もっと早くすべきだったと...)

 

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ゴーカイジャー #48 [特撮]

バスコと決着を付けるための物語の後編ということで。決着がついた物語。一つの山を通過したということになるが、物語としたら穴だらけであって、こういう物語のお約束で、主人公側に都合が良すぎる展開で、見るところは殆ど無かったですね。(基本的に、予想された通りの展開であって、「意外」と感焦らせるところが無かった。)

そんなボロクソの展開の中でも良かったことが1つだけあった。というのは、バスコのキャラがぶれず、非道の悪役ぶりを最後まで貫いたという所でした。(これがぶれてしまうと、ご都合主義だけの、存在価値の無いゴミ物語に落ちぶれてしまうだけだすし...)

バスコが、操り人形としてゴーカイジャーを使ったところから敗北フラグが立ち、この時点で展開がバレバレ。で、ガレオンに潜入した5人が余りにも都合良く潜入してしまっている。あんなに簡単に船体の一部を壊して突入可能であれば、これまでの砲撃戦で被弾した時、甚大な被害が出ていてもおかしくなく、「運良く」という言葉が出てくるようになると、ご都合主義意外の何者でもないですからね...

また、鳥も、操り・赤が探しに来て出ていったら安心して、再び戻って来て発見されるというのもお約束ですね。

パチモン戦隊のオール赤(5人組)も一応ということで、以後の海賊・赤は主役らしい活躍を見せているのに、重傷だったということが置き去りになってのご都合主義による活躍でしかないし...

結局、今回はバスコのキャラがぶれずに非道の悪役という所を貫いたことがあったからこその物語でした。

まあ、ここまで来ると、最終的に敵を倒していくだけの物語が中心になり、予定調和とご都合主義が大手を振って歩く物語が増えてしまうのは毎度のことなので... それにしても、お祭りムードの要素が1つは欲しいところである。(まあ、次回予告に、懐かしい顔ぶれが何人か出ていたが、おそらくはほぼワンカットに近い登場だけでしょうか、そういうものが本編にも欲しかった...)

 

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GARO~MAKAISENKI~#15 [特撮]

前回の物語で、鋼牙と四万十ワタルとが知り合いだったという部分を掘り下げた物語。旋回に突如登場した新キャラクターをより深く描いたということは良いのだが、益々鋼牙が主役では無くなっていくように感じた物語でもありました。(同時に、新キャラで繋いで、ネタ切れを隠そうとしている様にも思えてきた...)

鋼牙がホラーではない怪物に対峙している。その怪物は鋼牙にとっては忘れることの出来ない出来事と繋がっていた。そして鋼牙の海草に突入する。

少年たちが修業を行っている。そこは魔戒騎士を育てるための修業の場所だった。少年たちは本名ではなく、色で名前を呼ばれていて、4人一組のチームで競い合いながら修業を積んでいた。その中のシロ、ヤマブキ、アカネ、ムラサキの4人組は、クロのいる4人組をライバルとしていた。しかし、シロたちの班は再開になり、厳しい教官がついた。それが四万十だった。鬼教官・四万十の厳しい訓練に耐えて、シロたちは友情を深めつつ、鍛えていく。そして最後の成果を出す大一番・鐘斬りで、シロたちの班は勝ち進み、クロの班と優勝戦を戦うことになる。が、ここで仲間を助けるために守備を務めていたれたアカネが持ち場を離れ、そのアカネがピンチになると、ムラサキはルール違反の魔道筆を使ってしまった。結局、鐘斬りを果たされて敗れたが、反則があったことでまたも再開になってしまったシロたち。しかし、四万十は、仲間を見捨てないことの大切さ、最後まで諦めないと言うことの重要性を説いた。

修行を追えてそれぞれが帰って行こうとした時、怪物が襲ってきて、ヤマブキ、ムラサキ、アカネは怪物の餌食になってしまう。シロは何も出来ず、四万十が鎧を召還して怪物に立ち向かっていく。しかし、怪物を倒すことは出来ず、怪物は逃げていった。

鋼牙の目の前の怪物は、その時の怪物だった。修業時代の仲間を奪った怪物ということで、鋼牙は長年の思いを込めて鎧を召還し、怪物を倒した。鋼牙には、ヤマブキ、ムラサキ、アカネが託した思いが浮かんでいた。(鋼牙はシロでした。)

鋼牙の少年時代については、これまでに一部では語られていたものの、養成所(のような所)で修業をしていたという今までに語られていなかった部分が描かれ、その時の教官が四万十だったということで前回に繋げた物語ということになる。父に鍛えられただけでは無かったということで、これは鋼牙というキャラを今更と言ってもよいが、またまた掘り下げることになって、これは良い部分でした。

また、前回突如登場した新キャラ・四万十とは昔からの知り合い(というよりは「恩師」になりますね。)だったという、取って付けたような新設定を深く描いたことで、前回のつまらなかった物語を面白くしてくれました。

ただ、現在の鋼牙が脇役となって、シロ(少年時代の鋼牙)が主役という物語となり、ここのところ、完全に(現在の)鋼牙が主役の座からはじき出されたようになっちゃってますね。(少なくとも、13~15話の3本セットの映画のPART 5では、鋼牙は完全な脇役になっている。)

それにしても、物語も後半に突入した段階で、キャラを色々と掘り下げて描くというのはどうなんですかね?(しかも、本作はTVシリーズの第2作であって、OVや劇場版もあり、TVシリーズでも通算で4クール目に入っている。)今のところ、キャラクターが変わってしまうという所は出ていないので、悪いと断言することも出来ないが、取って付けたような設定を追加しまくっていると、

ネタ切れを乗り越えるためという様にしか思えなくなってしまう。また、シリーズ構成もズタボロとしかいいようが無いですね。(やはり、「続編は転ける」という所を物語っている...)

作品としては低調であった中、鋼牙の少年時代を描き、名前で呼ばれていなかったことで、誰が鋼牙なの?という部分があったのも面白い所でした。ただ、シロ、ヤマブキ、ムラサキ、アカネの中にいるということ、また、シロらしいということは直ぐに分かるが、4人の中でも年下で落ちこぼれキャラの色が合ったアカネが鋼牙だったら、もの凄い成長をしたということになり、劣等感を持っている子供により大きな勇気を与えられたと思うと、鋼牙=シロというのはちょっとストレートすぎましたね。が、前回のつまらなかった物語の穴埋めは十分出来ていました。

ということで、今回限りでの離脱はしないことに決めたが、作品としては迷走状態に入り、ネタ切れでもがき苦しんでいることを自ら証明した物語でした。

 

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ゴーカイジャー #47 [特撮]

バスコと決着を付けるための物語であるが、一気に決着を付けないという展開としたら予定調和の物語だったと言えますね。何せ、敵(バスコ)の方も(作戦ということもあるが)人員整理のための展開があり、更に戦隊側の敗北、そして敵が目標をほぼ達成(今回は全ての大いなる力を手に入れる。)し、同時に、戦隊側にトドメを刺していない(=次回の敗北フラグということになる。)ということで、完全にお約束の展開を突き進んでいっただけでしたからね。(完全に頭に思い浮かべた通りに物語が進んでいきました。)

ただ、バスコはこれまで何度も裏切りを行い続けてきたことから、物語は予定通りで「やっぱり」と思ってしまうものの、ストーリー展開としたらこうすることでバスコのキャラとしてはぶれずに描けたと言うことになりました。

また、サリーに対して心を動かそうとするゴーカイの面々と、自分以外の者は全て利用するというバスコの対比も上手く描けていました。が、バスコがサリーにネックレスのようなものを与えた時点で、それが爆弾ということも予想出来ちゃいましたけど...

パチモン戦隊としては全て赤抜きで、ダイレンジャー、ハリケンジャー、ギンガマンの3つというものの、3つの黄の隊形、及びハリケン青の体格の良さは「パチモン」という言葉がぴったりの違和感でした。特にキリンレンジャーでの技の所は、違和感バリバリでした。

巨大戦は、この期に及んでの玩具の宣伝のためとしか言いようが無いが、一部しか出していないというのは中途半端であって、叩き売りとなった玩具の支援のためと言っていいでしょうね。(それなりに売れたものは宣伝しなくても良いが、今一つだったものはプロモによるテコ入れで...)

それにしても、最終決戦が近づいているのに、ザンギャックの影が全く感じられないのは如何なものですね。まあ、侮っていたため、万全を期してゴーカイジャーを倒すため、じっくりと策を練り、準備に時間を掛けている、と解釈できるので、そうしておこうと思うが、これまでの皇帝の存在感のなさを考えると、期待も萎むだけですし...→だからこそ、バスコとの決着を簡単に片付けないで、次に引っ張ったということですかね???まあ、どっちにしても中途半端という感じがした物語であって、盛り上がっていくということが感じられなかったのは残念でした。

ところで、「ゴーバスターズ」の予告で、敵の戦闘員が出てきたが、敵幹部やサポートメンバーの方もお目に掛かりたいですね...(少しずつ出しているから次回ぐらいには見られる??)

 

『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』公式ガイドブック

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海賊戦隊ゴーカイジャー完全ずかん (てれびくんデラックス)

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海賊戦隊ゴーカイジャー 全曲集 KANZENお宝ソングボックス

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海賊戦隊ゴーカイジャー主題歌(初回限定盤)

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  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
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GARO~MAKAISENKI~#14 [特撮]

前回の邪美に続いて、今回は翼という既知のキャラクターが登場した物語。が、ホラーは登場せずに、魔戒騎士の内輪話になっちゃって、今後への伏線ということでは色々と仕掛けてあるのが分かるが、この手の展開の物語というのは近年では氾濫しすぎていて、はっきり言ってつまらない物語でした。(本作に期待する方向とは完全に違う方向に向かっている。)

主題歌の変更、内容の急激な低下ということで、もはや「続編は転ける」というジンクスの通りの駄作に向かって本作はギアを入れちゃいましたね...

元老院付きの魔戒騎士・四十万ワタルが、翼の弟子・日向と戦っていた。元老院は鋼牙を呼び出し、四万十を捕獲するように命じられ、本当に闇に落ちていた場合には抹殺するようにも言われていた。

一方、翼は弟子が襲われたということで、破滅の刻印のために苦しんでいたものの黙っておれず、四万十に向かって行く。しかし日向は、四万十はまだ完全に闇に堕ちしていないと告げ、鋼牙は誰一人も死なせないと言い、四万十、翼、そして鋼牙のバトルが繰り広げられることになる。

更に、ピンチの鋼牙たちを見ると、レオも術で加勢する。結局、最後は四万十を押さえ込んだ翼が、自分ごと鋼牙に貫かせることにして、鋼牙は翼の急所を外し四万十を刺し、それで四万十は正気に戻り、翼も無事だった。

四万十は先輩として鋼牙に教えを授けていたという間柄であり、鋼牙は、魔戒騎士は可能性があれば助けるという教えに従っただけだった。

同族同士のバトルというものは、最近の特撮作品では氾濫していることもあって、こういう内容は完全に食傷しているもので、新鮮みが無かったですね。一応、3人の魔戒騎士のアクションが見せ場とはいうものの、PG-15ぐらいに指定されそうなバイオレンス描写ということで深夜作品らしいとは言っても、深夜枠ならではのお楽しみも無いし、カオルのちらっとだけの登場も殆ど意味なしだし、今回は見せ場はそれなりとはいうものの、ストーリーとしては酷すぎましたね。

また、前回と今回の低レベル、そして次回予告から感じた印象では、この3本セットの劇場先行公開は完全に「金返せ映画」(「詐欺」と言ってもいいですね。何せ、ホラーは全く出ないのだし...)になるのは、小学生に「1+1は?」と尋ねて間違える確率よりも低いのも明かである。

前作(TVシリーズ)では、後半になると益々面白くなって言ったのに、本作は益々酷くなっているだけに、やっぱり「続編は転ける」という言葉は昔も今も通用していますね。ということで、次がつまらなければ離脱しようと思います。

 

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↓最初はともかく、3話収録って、資源の無駄遣いですね。(6話ぐらい収録すべき...→今回の物語が収録される5巻はゴミでしかないぞ...)

牙狼<GARO>~MAKAISENKI~ vol.1 [Blu-ray]

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ゴーカイジャー #46 [特撮]

物語としてはクライマックス近しと感じさせるが、今回の物語は予定調和という方が先に来てしまいそれを消化しただけと感じさせたものでした。(何せ、期待させたあの台詞は登場せず、更に、ニンジャマンの巨大化までは良かったのだが、サムライマンとして登場しなかったのは、肩すかしを食らったとしか言いようがないですし...)

ザンギャックは最終決戦に向けて手を打っているということで、インサーンの作戦を実行ということで、これはこれで良いのだが、皇帝が登場してからここまでは、皇帝の存在が全く機能しておらず、存在感が殆ど無いので、殿下の戦死が早すぎたというか、引っ張りすぎたというか、その扱いが中途半端だったことがあらわになってきているし...(瓢箪から駒で、地球を殆ど点入れるところまでいくか、2クールで戦死していて皇帝の復讐劇を強調した方が良かったのでは、という意味。)

仲間割れをしているように見せて、実は、というストーリーは、ある程度物語が進んでいる段階であれば、当たり前の様に出来るものであるだけに、今回は色々とお約束を期待する内容となるのに、それらが殆ど登場しなかったということで、肉の無いスキヤキ、炭酸の無いコーラだったという印象だけでした。

兎に角、ニンジャマンに対して「青二才!」と言って、サムライマンとなって巨大化する、という展開が無かっただけに...

パチモン戦隊も、信号3色でのサンバルカンと、忍者漫画いることからのカクレンジャーということでは、余りにも当たり前すぎてつまらなかったとしか言えないですし...

鶴姫が今回は姿を見せなかったが、それならばサスケを1カットで良いから登場させるなど、サービスに関しても無く、終盤で手抜き回としか感じなかったですね...(残念な物語でした。)

 

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GARO~MAKAISENKI~#13 [特撮]

後半に突入と共に、主題歌変更ということで、予想されたことであったが、イメージが違うんですよね。OPのものは、曲自体はそれなりに良いのに、「牙狼」のイメージではないので、完全に改悪、EDの方は、前のが酷かったことからどんぐりの背比べでしかなく、どっちもどっちということでした。(商業的に変えて、何かと売り上げを伸ばそうという商業路線を全否定出来ないので、「あっ、そう」とだけにしておきます。)

今回の物語は、邪美が主役の物語で、鋼牙は単なる添え物でしかなく、カオルも花瓶の花というだけの存在ということで、鋼牙の活躍を見たい者にとってはまたも肩すかしを喰らっただけでした。ホラーも登場しなかったですし...(サブキャラをより深く描くということで、全体の物語を通しては良いことになるのだが、3本セットでの先行劇場興行やこの物語単独で語ると詐欺に引っかかったような気持ちになってしまう...)

レオを相手に鍛えている鋼牙。突然、ザルバが苦しみだし、応急処置をするレオ。それは思ったよりも早く現れた症状であり、鋼牙は既に手を打っていた。で、邪美がやってきた。ザルバの体内の仙水が淀んだため、それを清める必要があって、そのためには魔戒法師し入れない場所にある滝に向かうことだった。で、邪美とザルバがその地に向かう。レオは邪美に魔針盤を渡した。

森の中を進む邪美は何者かが森の中にいることに気づくが、やがて滝に到着する。が、そこには黒装束の男がいた。で、邪美を襲う。バトル開始となって戦う邪美は、それが機械と気づくと、それを片付けた。すると謎の仮面の男が現れる。狙いはザルバであって、邪美は奪われてしまい、取り戻そうとする。再び機械の手下(今度は4体)を出す仮面の男。

邪美は手下を倒し、謎の仮面の男と対峙する。バトルの中で、謎の仮面の男の目的が、魔戒騎士を必要としない世界を作ることとだった。形成は邪美に不利に進んでいくが、謎の仮面の男は手を組むことを提案してくる。それを拒否した邪美は、最後の切り札として、鋼牙から渡されていたカードを使い、轟天を呼び出し、そこから形勢逆転。ザルバを無事に取り戻した。

冴島邸に戻って来た邪美は、無事に治癒したザルバを渡し、更に魔戒法師に注意するように告げたのだった。

以前から、謎の仮面の男の正体が誰なのかということが分かるように描かれていたが、今回はそれを更に強調するように描いていましたね。この部分はまだ暫くの間は引っ張るのでしょうが、段々とそれが消化不良になりつつある。

鋼牙以外のキャラを主役にして描くことを全否定しようとは思わないが、今回はホラーも登場せず、邪美だけでは物足りなさばかりが積み重ねられていっただけとなった物語でした。(烈花も顔見せだけで良いので、鋼牙の屋敷に来ていたら良かったのに...)

赤い仮面の男の正体と共に「続編は転ける」というジンクスが本作にも当てはまる、ということの2つが明確になった物語だったということでした。

 

牙狼<GARO>~MAKAISENKI~ vol.1 [Blu-ray]

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EMOTION the Best 牙狼<GARO> TV-SERIES DVD COMPLETE BOX

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↓この曲自体は悪くないのに、雰囲気が合っていない...
我が名は牙狼

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ゴーカイジャー #45 [特撮]

例年通りの展開で、今回は総集編ということでこれまでの物語を総括し、同時に最終展開へと布石をという物語。これまでの映像を編集すると言う形で、歴代戦隊への変身を見せたということで、お年玉だったということになるが、オール・パチモン戦隊を一挙に、と言っても数が多いため、結構時間を食っちゃいましたね。(だからこその「総集編」なんですが...)

一応、タイムレンジャーの時に用意されていた伏線を回収して、カクレンジャーへと繋げたということで、予想通りの方向に繋いだが、鶴姫があのツボを割るのではなかったのは、ちょっと残念なところでした。(カクレンジャーの設定を無視した形になったのが残念...)

尚「青二才!」という言葉は、次回に登場させて、サムライマンも出すということを期待ですね。

今回は、ニンジャマンをお客さんということにして、たっぷり接待をというしたが、ニンジャマンを視聴者と見立てると、視聴者にこびを売ったと言うようにも解釈できる所がシニカルで面白い所でした。というのは、「総登場」と言えば言葉は良いが、同時に、玩具の最後の宣伝機会というようにも解釈できて、叩き売りに向けた見本市を行ったとも言えますし...→玩具の在庫一掃セールのための宣伝と、本編終了後に2/26スタートのゴーバスターズの映像も流して、新しい玩具のプロモも開始していたので、抜け目が無いとも言える...

一応、オール青を見せたのは、ニンジャマンが青だからということなんでしょうが、その後の「オール・ライオン」はね...(悪くはないが、今年は辰年であるだけに、「龍・ドラゴン」繋がりとした方がお年玉になったでしょうに。が、「辰集合」では赤が多いという別の問題もあったのも事実ですが...)

今回は、新年の1発目となるため、「遅いお年玉」という言葉が全てでした。(1/8になっているだけに、正に「遅い」という言葉がピッタリでした。)で、残り6話をどうまとめるかですね。

 

↓これらの存在も薄くなってしまう今回の物語でした。

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↓早くも...

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