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ドイツW杯抽選会にマラドーナ [スポーツ]

国際サッカー連盟のブラッター会長が、12月に行われるW杯ドイツ大会の組み合わせ抽選会に、元アルゼンチン代表のスーパースター・ディエゴ・マラドーナを招待していることを明らかにした。現在は返事待ちということで、現時点では決定ではないが、ショーの一つである抽選会に、かつてのスーパースターが出席するとなると、大いに盛り上がるだけに、歓迎できる。

また、会長は、マラドーナのコカイン中毒克服の努力を称賛したということもあり、麻薬撲滅のために何らかのメッセージも発表し、意義あるものにしてもらいたいところである。

で、日本は何処の国と対戦することになるのだろうか。とても楽しみである。



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カズ、シドニーへ期限付き移籍へ [スポーツ]

現在はJ2の横浜FCに所属しているカズが、シドニーに期限付き移籍するということが実現の運びになったという。最初にこの話が出た時は、横浜FCは「J1昇格を目指しているから、…」と言っていて、認めないようであったが、方向が変わったというのは、流石に来シーズンからのJ1昇格は諦めた、ということなんでしょうね。

何せ、現在の成績は、J2で11位に沈んでいる。残り10試合を全勝しても、既に優勝には届かない上、現在2位の福岡があと1勝したら、最終的な勝ち点が並ぶことになるが、福岡が残りを1勝9敗なんて考えられない。(0勝でも、4分したら横浜FCの2位は無くなる。)ということで、自動昇格の2位以内は無理。また、3、4位の甲府、山形のどちらか一方が5勝したら、入れ替え戦進出の3位にも届かなくなる。

期間は11/7~1/31までということなので、12月開催の世界クラブ選手権に出場するということになる。これによって、集客力のある選手が出場することになる。カズにとっては移籍は何度も経験しているし、海外のチームにもこれまで所属したことがあるから、特に心配することはないだろう。

でも、38才のカズに頼らなければならない、という現状は何とかならないのだろうか。このままだったら、40の大台に乗っても、引退することも出来なくなってしまう。(まあ、40になっても力があれば引退する必要はないのだが...)いや、そうなると次は45才まで、更には50才までは現役で、ということを期待されることになってしまうような気が...


(10/4夜・追記)
横浜FCが、カズの移籍を発表した。しかし、契約条項として、「横浜FCがJ1入りを懸けた入れ替え戦に出場できる3位に近づいた場合、移籍を取り消す」というのが盛り込まれるというのにはちょっと驚いた。チームとしたら、「最後まで諦めない」という意志を示そうということなのでしょうね。(悪いとは言わないけれど、11/6の福岡戦(オーストラリアに向かう前の最後の試合)で3位の可能性が消滅した、という筋書きが待っているような気が...)



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ガンバに続くかセレッソ [スポーツ]

J1第26節、ガンバは快勝で首位キープ。悲願の初優勝に向かってまっしぐらだが、セレッソも3位に浮上した。この位置ならば、逆転優勝も十分狙える。J2では京都の優勝が確実になっているだけに、J1もJ2も関西勢の優勝が大いに期待できる。

プロ野球セ・リーグは阪神が優勝を決めた(ウエスタン・リーグも阪神優勝。)が、サッカーも関西旋風が制覇するのか。理想はJ1の最終戦で、ガンバとセレッソが優勝を争うという形になればいいのだが、既に直接対決は終わっている。1、2位をガンバとセレッソが占めれば、これ以上のことはないのだが...

尚、同じ関西の神戸は、このままでは来年は関西のチームがJ2にいなくなってしまうので、それをカバーするために動いている、と思った方がいいのかしら...?(奮起)



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ウエスタン・リーグ、全日程終了 [スポーツ]

ウエスタン・リーグが今季の全日程を終了した。阪神の優勝、以下、2位中日、3位ソフトバンク、4位広島、5位サーパスとなった。(阪神の優勝は、8/31に決定していた。)驚くのは、2位・中日も勝率5割を割ったことである。(2軍は、選手を育てる方に主眼があるとはいえ、もうちょっと頑張ってもらいたいところである。)

尚、イースタン・リーグの覇者・ロッテとのファーム日本選手権は、10/8にスカイマークスタジアムで行われる。(ひょっとしたら、日本シリーズも同じ顔ぶれになるかもしれません。)

で、驚いたのが個人タイトルである。なんと、全てのタイトルを阪神勢が獲得したのである。(ただ、1つは2人で分け合った。)首位を独走という結果を考えたら、こういうこともあり得るだろうが、どう考えたらいいのだろうか。2軍で活躍していたら1軍に呼ばれてもおかしくないが、2軍にいるということは上では通用しないということ(いわゆる1軍半と言われる力ということ)なのか、1軍の戦力が厚すぎて上がれないのか。水島新司先生の野球漫画でも、ここまでのタイトル独占は描かないでしょうから、これは記録的なことになることだけは間違いない。

尚、タイトルは次の通り。

  • 首位打者:赤松真人 .363
  • 最多本塁打:喜田剛 21
  • 最多打点:喜田剛 55
  • 最多盗塁:赤松真人 29
  • 最高出塁率:赤松真人 .444
  • 最優秀防御率:前川勝彦 2.29
  • 最多勝利:ダーウィン 9
  • 勝率1位:ダーウィン .900
  • 最優秀救援:桟原将司、小林幹英(広島) 13セーブポイント


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まだシーズン中だけど... [スポーツ]

阪神がセ・リーグ優勝を決めたことで、既に終戦モードに入った感のするプロ野球。パ・リーグは公式戦は終了したが、プレイオフが始まる所、セ・リーグは優勝チームが決まったが、残り試合があり、タイトル争い(一部のタイトルはほぼ確定になっているが...)もまだ残っている。それなのに、早くもストーブリーグの話題に移行しようとしている。

そんな中、最も注目されるのは、ヤクルトの次期監督として名前が挙がっている古田選手である。「兼任監督」というのはこれまでにも少ないだけにその期待もあるが、何でもかんでも古田選手に任せることでいいのだろうか?(プロ野球選手会の会長も古田選手である。→監督を受けたら、この職は後任に譲らざるを得ないでしょうね。で、現役の間は「名誉会長」?)

現役選手として、まだまだ活躍することが出来るだけに、選手としてもう一花咲かせてもらってからの監督就任でもいいと思うのだが...(期待するのは、40才の大台になったが、首位打者のタイトルをもう一度獲得してもらいたい所である。)

でも、監督を受ける/受けないの決断をするのは古田選手自身である。「プロ野球の発展」を常に考えている古田選手が最良と思う決断をしてください。
また、忙しいでしょうが、公式ブログの方も是非とも更新してください。(監督になったら、ブログを更新する時間的余裕はあるのでしょうか?)



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大相撲春場所、枡席の一部を椅子席に [スポーツ]

日本相撲協会は、3月の大相撲春場所開催時の大阪府立体育会館の東西にある升席の一部を撤廃し、椅子席に変更すると発表した。来年から実施されることになる。撤廃されるのは「ボックス席」と呼ばれる館内上部に設置の升席である。この席は不入りの上に見づらいとの声があることから、変更ということになった。また、車椅子席も新設する。これによって1日あたり112席分が増えるという。

25日に千秋楽を迎えた秋場所は久しぶりに盛り上がりを見せたが、大相撲人気は低迷している。人気回復のためには少しでも問題がある部分を改善していくことは必要である。しかし、ファンサービスを行うことは必要だが、それよりも強い力士が出てくることが必要である。

ファンサービスのための改善努力を続けることは必要だが、力士を育てることに注力してもらいたいものである。(やはり、二人の横綱が競い合うようになってもらわないと...)



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阪神Tigers・優勝決定 [スポーツ]

昨日の甲子園での試合内容から、間違いなく本日に決定するという雰囲気があったが、その通りとなった。
阪神、セ・リーグ優勝決定!!

そんな中で、一番悔しい思いをしているのは、昨日の試合を中継した朝日放送だろう。逆に、20年以上も阪神の番組「週間トラトラタイガース」(今年の春に終了した。)を放送していた読売テレビが優勝決定の試合を放送できたというのが面白い。しかも、NHKがBSで放送していた。しかし、通が見るのは「サンテレビ」。阪神の試合を見るならば、ここしかない。(どうしてこういう日にKBS京都は放送しないのか...)

今夜の関西のテレビ局は、どこも優勝特番に切り替わる。(時期が時期だけに、今夜の放送が最終回というものもあるが、どうするのだろうか?)また、明日からは阪神百貨店をはじめ、優勝セールが始まる。ということで、忙しくなりますね~(って、何が...?)。



(10/1追記)
8/31に優勝は決定していたが、ウエスタン・リーグの全日程が終了し、もの凄いことが起こりました。(こちらへどうぞ
このように、若手がドンドンでてくるようだったら、黄金時代がやって来る予感がします。



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明徳などの処分が出る [スポーツ]

日本学生野球協会審査室会議が28日に開かれ、今年夏の全国高校選手権大会の直前に部員の不祥事が発覚して出場を辞退した明徳義塾高(高知)を、事件が発覚した8/3から来年2/2までの6ヶ月間の対外試合禁止処分とした。また、優勝後に不祥事が発覚した駒大苫小牧高(北海道)は部長が1年間の謹慎、準優勝の京都外大西高(京都)も部長と監督が6ヶ月間の謹慎ということになった。その他、暴力事件が発覚した柳川高(福岡)は6ヶ月間、東海大山形高(山形)は1ヶ月間の対外試合禁止処分となった。

明徳と柳川は半年間の対外試合禁止ということで、来年春の選抜への出場の道は閉ざされたが、夏の大会への出場の道は残された。また、駒大苫小牧、京都外大西は選手には処分が及ばないことになった。

起こした不祥事が、生徒が起こしたものか、そうでないかということがこれらの処分の判断になったということが分かるが、現在の2年生に対して、高校時代には甲子園に出られなくなるというようなことにしなかったのは妥当な所である。でも、日本学生野球協会は、不祥事が起こり、その報告を元にして処分を下すだけでなく、再発防止策に取り組む該当校に対しての監視なども行うべきだと思うのですが...



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手続きミスで国体6連覇が断たれる [スポーツ]

アーチェリーのアテネ五輪銀メダリスト・山本選手が、チームの他の選手に登録手続きのミスがあったため、岡山国体への出場が断たれたことが分かった。山本選手は岡山国体では成年男子個人で6連覇がかかっていたが、それが無理になってしまった。

状況を述べると、国体のアーチェリー競技は3選手のチーム単位で登録することになっている。山本選手たちの埼玉の成年男子は8月の関東ブロック大会を勝ち抜いたが、その後1選手が出場資格を満たしていない事実が判明して、チームの登録が取り消されたのである。出場資格を満たしていないというのは、国体では前に出場した県と違う県から出場するには、2大会の間をあけていなければならないが、1大会しかあいていなかったので、出場資格がないというのである。

ルールがある以上、それを曲げてはならない。ルールが悪いのであれば、ルールを改正すればいいのである。アーチェリーでの山本選手と言えばビッグネームであり、彼が出場するとしないのとでは、観客動員にも影響するだろう。ということで、アーチェリー協会がごり押しして出場させないか、とも思ったが、協会はそれをしないで、ちゃんとルールを守った。(これがルールを守るということであり、正しいことである。)

その一方で、国政では国の最高法規である「憲法」に対して「解釈」を変えることで対応している。が、これはルールを守るということにはならない。「解釈」を変えるという姑息な手段を用いるのではなく、その場合は「憲法」を改正するべきなのである。(解釈を加えるということは、憲法に問題があるから、と考えているからであり、これはルールに問題がある場合はルールを変えるという単純な発想に従うべきである。)スポーツの世界ではきっちりとしているのに、政治の世界がこういうことでいいのであろうか?だからこそ政治の世界はダーティというイメージを拭い去ることができないのである。



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横綱・朝青龍が6連覇を達成 [スポーツ]

大相撲秋場所が千秋楽を迎え、幕の内最高優勝は、優勝決定戦の末、13勝2敗で横綱・朝青龍が優勝となり、これで6場所連続14回目の優勝を達成した。一時は星2つの差がついたが、鮮やかな逆転優勝となった。(琴欧州は残念でした。)

これにより、来場所の朝青龍には7連覇がかかると共に、年間6場所の完全制覇がかかることになる。(これだから、年間最多勝も今場所に決定してしまった。)また、現在、朝青龍の今年の成績は70勝5敗であり、北の湖が持っている年間最多勝(82勝)を更新する可能性もある。その他、来場所は、琴欧州の大関取りもかかることになる。(魁皇の史上最多タイ8度目のカド番もある。)

ここのところ、相撲人気は低迷しているが、千秋楽まで優勝争いがもつれる、という展開になったことで、今場所は久しぶりに盛り上がりを見せた。こういう状況が続けば、少しは人気回復も期待できるが、横綱に対抗できる力士が出てきてもらいたいものである。(大関陣には期待できないし、やはり日本人力士が出てこないとダメ。今場所最後まで優勝争いに絡んだ稀勢の里にかかる期待は大きいが...)

とにかく、このまま対抗馬が不在という状況が続くことになったら、朝青龍の優勝回数は、大鵬の32回を抜く可能性も高くなる。(14回の優勝というのは、輪島と並び、上には、大鵬、千代の富士、北の湖、貴乃花という大横綱に次いで史上5位タイ。)朝青龍が更に優勝を重ねていれば、大関は誕生しても、横綱はいつまで経っても生まれないことになる。やはり、横綱は2人いないと...



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