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何、この殿様商売?→商品価値なしのkobo [本/電子書籍]

楽天から発売された電子書籍リーダーkoboは、登場当初から「?」という所が多々あったが、楽天自体の対応が余りにも酷いということを示す事柄を一件記しておきます。

kobo gloは関係ないが、touchとminiはライトが無いことから、オプションでリーディングライトを発売している。しかし、楽天のkobo関係のHPでリーディングライトについての仕様を捜しても、細かいことは記されていない。(素材、サイズ、重量、色だけしかない。)

ライトであるからは、電源が必要であるのは言うまでも無いので、使用電池について(同時に、電池寿命も)を問い合わせたのだが、その回答に呆れてしまった。(「転載禁止」の文字が無かったので、記します。)

「リーディングライトについてですが、アクセサリーはサポート対象外ですので、
弊社から商品詳細をお伝えすることができかねます。
ご了承いただきますよう、お願いいたします。
申しわけございません。」

これが回答である。すなわち、リーディングライトに関しては「楽天は対応しない」と言っているのである。となると、ライトが原因となるトラブルが発生した場合でも、一切関知しないと宣言していることでもある。→LEDライトであることから、その可能性は低いと考えられるが、何らかのトラブルから、ライト使用中にLEDが過熱し、それによって発火をしても、「知らない」と宣言しているのである。

当然、この回答を読んだ時点で、この余にも酷い対応に、怒りを通り越して、完全に呆れてしまい、殿様商売、ユーザーのことを全く考えていないということを改めて感じた。そして、アクセサリーに関してこのような対応をしているkoboは、商品としての価値はゼロ、すなわちゴミだ、という結論に至った。

本体のアクセサリーを、全く関係ない別会社が販売しているのならば、多少は考慮する余地はあるが、このライトは楽天が販売していて、「アクセサリー」と謳っている。koboとは別商品であるが「アクセサリー」は本体の価値を上げるための商品であるが、これによって楽天は、kobo touchとminiは商品ではない、と宣言しているのである。(まあ、touchを、ある条件の下で勝手に送りつけていた、という時点で、商品であることを自ら放棄していましたが...)

ちなみに、SONYのReaderについては、SONYが「ライト付きブックカバー」というアクセサリーを販売しているが、その商品紹介ページには「付属品:単4形乾電池×1本」とあることから、使用電池が単四1本ということが分かる。

また、電子書籍リーダーの種類に関係なく、「各種電子ブックリーダー対応読書灯」という商品をいくつか見ても、必ず使用電池が記されている。(ボタン電池を使っている商品が多いですね。)

ということで、こんなにも対応の酷い「kobo (touchとmini)」は、完全に商品としての存在意義が無く、購入するような代物ではない。

7月にkobo touchが発売された時、飛びついて買わなくて良かった、と改めて思います。

ということで、筆者の結論は、電子書籍リーダーは、自炊することがあれば、外部メモリが使えるSONYのReaderを、自炊をせずに、単に電子書籍を読むだけというのであればAmazonのkindle、ということである。また、書籍数が(現時点で)多いLideoも悪くはないが、koboは絶対に買うべきではないですね。(例え、「1万円あげるから」と言われてもkoboは買わない!!→「koboは商品価値なし!!」)

SONY 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader ブラック PRS-T2/BC

SONY 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader ブラック PRS-T2/BC

  • 出版社/メーカー: Sony
  • メディア: エレクトロニクス



SONY 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader ホワイト PRS-T2/WC

SONY 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader ホワイト PRS-T2/WC

  • 出版社/メーカー: Sony
  • メディア: エレクトロニクス



SONY 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader レッド PRS-T2/RC

SONY 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader レッド PRS-T2/RC

  • 出版社/メーカー: Sony
  • メディア: エレクトロニクス



Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhite

  • 出版社/メーカー: Amazon.co.jp
  • メディア: エレクトロニクス



Kindle Paperwhite 3G

Kindle Paperwhite 3G

  • 出版社/メーカー: Amazon.co.jp
  • メディア: エレクトロニクス




↓電子書籍端末で使えるライトをいくつか

I.D.E.Ainternational LEDブックライト シルバー FDL003-SY 4200037

I.D.E.Ainternational LEDブックライト シルバー FDL003-SY 4200037

  • 出版社/メーカー: イデアインターナショナル
  • メディア: ホーム&キッチン



MIGHTY BRIGHT TravelFlex LEDブックライト グリーン 42614

MIGHTY BRIGHT TravelFlex LEDブックライト グリーン 42614

  • 出版社/メーカー: Mighty Bright
  • 発売日: 2012/01/01
  • メディア: ホーム&キッチン








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FLASH AND THE PAN『LIGHTS IN THE NIGHT』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1980年に発表された彼らの2nd.アルバムである。オーストラリア出身の2人組のニューウェーブ・バンドの彼らは、シンセサイザーがまだ珍しい時期であった'70's後半の結成時から、シンセサイザーを使ったポップなサウンドを展開していたが、'80'sという時代に入り、シンセサイザーを使ったサウンドも珍しくなくなった時期に発表されたのが本アルバムである。尚、彼らは、1982年に発表する次作(3rd.アルバム)がそれなりのヒットを記録しているので、ブレイク前の貴重なアルバムと言うことも出来る。

収録曲は以下の全8曲である。『Media Man』『Headhunter』『Restless』『Welcome To The Universe』『Make Your Own Cross』『Lights In The Night』『Let The Captain Beware』『Atlantis Calling』。

この中からシングル・カットされたのは2曲であって、『Media Man』と『Welcome To The Universe』であるが、特にチャートインを記録していない。

お薦め曲は、シングル曲の『Media Man』と『Welcome To The Universe』、そして『Let The Captain Beware』、アルバム・タイトル・ナンバーである『Lights In The Night』をピックアップしておく。

発表から30年以上が流れた現在では、特にどうということの無いシンセ・サウンドであり、陳腐化している部分も多々ある。が、当時としては、このジャンルのサウンドは発展途上であって、次々と新しい試みが行われて、活気に溢れていたものである。本アルバムも、そういう活きの良さが感じられるのだが、当時でも新鮮さがなく、こなれたサウンドとして纏まっている。そういうこともあって、シングル曲もヒットせず、アルバムとしては特にヒットを記録した訳ではないが、初期のシンセサイザー・サウンドから取り組んでいるというキャリアから来る巧さは感じられる。

現在では、シンセサイザーを使った音楽が氾濫しすぎていることもあって、全く目立たないものになっているが、'80's初頭という時期に発表されたアルバムということを考えると、チェックしておいてもよろしいかと...

Lights in the Night

Lights in the Night

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Renaissance
  • 発売日: 2009/01/27
  • メディア: CD



ブラック・スクリーン(紙ジャケット仕様)

ブラック・スクリーン(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エアー・メイル・レコーディングス
  • 発売日: 2012/08/23
  • メディア: CD


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