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「人間の証明」 [映画(邦画)]

表題の作品は1977年の角川映画(の第2弾)の「人間の証明」である。この作品も、WOWOWが久しぶりに放送してくれたので、取り上げることにしました。この作品で思い出すのは「母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね」という西条八十の詩の一節である。現在、夏真っ直中ということで麦わら帽子を思い出します。角川栄華としては「犬神家の一族」に続く物である。物語は、日本とアメリカを舞台にしたサスペンス・ドラマである。そう言えば、この頃って、ジョージ・ケネディは日本の映画に結構出ていた時期でした。

作品データを記しておくと、時間は133分、原作は森村誠一、監督は佐藤純彌、脚本は松山善三、撮影は姫田真佐久、音楽は大野雄二、主題歌はジョー山中の歌う『人間の証明』である。そして出演は、岡田茉莉子、松田優作、ジョージ・ケネディ、ジョー山中、三船敏郎、岩城滉一、高沢順子、鶴田浩二、ハナ肇、鈴木瑞穂、地井武男、和田浩治、峰岸徹、夏八木勲、范文雀、長門裕之、ジャネット八田、坂口良子、伴淳三郎、星美智子、相馬剛三、竹下景子、北林谷栄、西川峰子、大滝秀治、佐藤蛾次郎、室田日出男、中田博久、深作欣二、島崎奈々、森村誠一、鈴木ヒロミツ、シェリー、菅野忠彦、角川春樹、ブロデリック・クロフォード、リック・ジェイソン、ロバート・アール・ジョーンズ、たちである。

東洋的な風貌の黒人青年が、ニューヨーク・バンクで6000ドルの大金を白人紳士から受け取って東京にやってきた。が、彼は「ストウハ」という言葉と西条八十の詩集を残して東京のホテルのエレベータの中で殺された。捜査本部が置かれて大がかりな捜査が始まり、人気のファッションデザイナーとその息子が捜査線上に浮かぶ。更に、被害者の過去を調べるために渡米する刑事。戦後30年という時間に刻まれた様々な人々の行き方が複雑に絡まり合って、意外な真実が明らかになっていき、事件は意外な方向に進んでいく...

登場人物の多さと、それらが色々と絡んでいく物語を、オール・スター・キャストで描いていて、'70'sの作品らしい味わいがある。こういう作りは、かつての映画全盛期でもよくあったことであるが、見る方とすればちょっと嬉しくなる作品でもある。で、大ヒットを記録して、角川映画が新たな時代を切り開いていくことになる。角川映画をチェックする場合、絶対に外せない1本である。

 

↓主題歌

人間の証明

  • アーティスト: ジョー山中
  • 出版社/メーカー: オンリー・ハーツ
  • 発売日: 1996/11/05
  • メディア: CD

↓映画DVD

人間の証明

人間の証明

  • 出版社/メーカー: 角川ヘラルド映画
  • 発売日: 2006/10/20
  • メディア: DVD

↓サントラ盤

人間の証明

人間の証明

  • アーティスト: サントラ
  • 出版社/メーカー: Project-T
  • 発売日: 1998/05/25
  • メディア: CD


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Black Jack21 ~#17[最終回](再放送) [アニメ]

4/16深夜から放送されていたよみうりテレビでの再放送。本放送の時と同じ形(予告&「写楽をさがせ」までちゃんとある)で放送される、スポンサーのテロップが出ない形で放送される、ということで、これを録画しておけばDVDソフトと同等になり、(但し、画面右上に「ytv」というロゴは常時出ていますが...)録画モードをSPよりも上の画質(HDのままのDR/TSモードを含む)にしておけば、DVDソフトよりも高画質で残せるので、全て(地デジで)録画をし直したが、この度、無事に最終回を迎えました。(元々DVD-RWにムーブさせていたので、無駄になるDISCは出なかったし...)懸念された「地震速報」とか「気象情報」というテロップ、更にはイベントのお知らせの類のテロップもなかったので、良かった良かった。(最終回の本当の最後に来週からの放送作品名が出ましたが、これは予想通りで仕方ない...)

去年の9月に本放送が終了し、その直後から「Karte:28」からの再放送が始まった(Karte:27までは、それまでに再放送されていた。)が、それから1年弱で全て終わってしまいました。→せっかくだから、「Karte:27」までも深夜で再放送したら良かったのに...

ところで、本放送の時は「ブラック・ジャック」と「21」を合わせると全78話を2年弱使っての放送だったのだが、全78話というのは実は6クールということになる。つまり、これをお休みを入れずに毎週放送していたら、1年半で放送出来るということになる。(「21」の全17話だったら4ヶ月で終了する。)→平均すると4週に1回のペースで休みが入る計算になり、あまりにも休みが多く入る本放送だったと再認識しました。→ゴールデン・タイムの放送が如何に酷いものなのか、深夜枠での放送に次々と移行していくのも、こういう酷い放送形態だったら当然ですね。また、現在は録画機器も普及していますし...

内容については今更なので、特に今回は述べるようなことはしない(内容については本放送の時に記したものをご覧下さい。(ここをクリックして下さい))。ただ、この猛暑(熱帯夜)が続く時期に「北極」という少しは涼しく感じる地が舞台になるというのは、精神的に少しは良いことでした。

尚、来週(8/20深夜)からは、「BJ 21」に取って代わるのは「シティハンター」の再放送で、「BUZZER BEATER」「エンジェル・ハート(再放送)」「シティハンター(再放送)」という順番になっての放送となります。(「エンジェル・ハート」が1本(=30分)繰り上ることになります。)まあ、このラインナップだったら録画してまでとは思わないので、これで月曜深夜の録画する物が減ることになって、少しは楽になります。

 

ブラック・ジャック21 DVD-BOX

ブラック・ジャック21 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
  • 発売日: 2006/12/20
  • メディア: DVD
ブラック・ジャック オリジナルサウンドトラック SOUND KARTE SPECIAL

ブラック・ジャック オリジナルサウンドトラック SOUND KARTE SPECIAL

  • アーティスト: TVサントラ, 松本晃彦
  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/08/30
  • メディア: CD


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ケータイ刑事銭形海6話 [ケータイ刑事]

二段構成として記している「銭形海」、こちらの方は物語の中身を追っている長文&ネタバレたっぷり編です。今回の物語は「銭形愛」から数えて、通算150話となる物語でしたが、特にこれというイベントは有りませんでした。(まあ、「150話」と言っても、一つの通過点に過ぎませんですし、第8話からは4話連続の舞台も控えていますから、そうそうイベントばかりをやってはいられないでしょうし...)強いて言うならば、高村さんが「スニーカー」と言って、五代さんの名前(あくまでもニックネームです)を出したことが、これまでのシリーズにおける五代さんの貢献度に配慮したことになる、と言ったところでしょうか。

第6話の物語は「生きていた恐竜!? ~未確認生物殺人事件」というものである。未確認生物ということで、「・2nd.25話」のメッシーを思わせるタイトルですが、ネス湖のネッシーを題材としたような物語でした。(あれだけ騒がれたネッシーも、結局でっち上げと告白されましたからね。)そういう点では、風刺が効いた物語でもありました。が、「ケー刑事」らしい遊び心に満ちた物語であって、出演者までもが楽しんでいるということが分かる物語でした。(それでいて、ギャグの方もみんながギャグに走らないでいるため、適度なものとなり、白けると言うこともありません。)それではネタバレ有りの長文で、本編に行きます。(尚、放送直後に記した「感想+次回予告」版はここをクリックして下さい。)

警視庁。「おはようございま~す」と言って笑顔でちゃんがやってくる。高村さんはコーヒーカップを片手に新聞を読んでいて、「今朝の新聞、読んだ?」と尋ねる。「何です?」と言うちゃんに「下北沢湖で謎の生物が撮影されたそうだよ」と言う高村さん。で、8/10付けの新聞(赤坂スポーツ:どう見ても東スポ/大スポの類の新聞です。)を見るちゃん。一面に「謎の生物 目撃される!!!」という大見出しがあって「恐竜は絶滅していなかった!」「これが伝説のフタバアンド竜だ!」「驚愕!「伝説のフタバアンド竜」の姿」という活字が踊り、写真が掲載されている。(更に、「ケータイ刑事舞台化(2面)」「鑑識メモはどうなる?(3面)」という見出しまである。→流石は「ケータイ刑事」、しっかりと宣伝を入れてます。)ちゃんが記事を読んでくれる。(銭形姉妹はみんな親切です。)「この生物は、かつて日本近海に生息した首長竜の一種フタバアンド竜という見方もあり、近日中に生物学者によって調査が行われる模様」続けて「下北沢湖って言ったら、前々から謎の巨大生物がいるっていう噂の湖ですよね」と、一応名前は知っているちゃんでした。これに高村さんは「What??? 銭形くん、これ信じるの?」とバカにするように言う。(こういうものに関しては全て否定的な見解を持っている高村さんですからね。)が、ちゃんは「いたら楽しいじゃないですか」と言うことでした。

そこに「警視庁から入電中」と、ちゃんの携帯に事件を知らせる入電が入り、携帯を開くちゃん。世田谷区下北沢湖で変死体事件発生。死亡したのはペンションの従業員・磯川晋平(いそがわ・しんぺい)。直ちに現場に急行せよ。ということで、現場に向かった。

現場に到着したちゃんと高村さんは、おみやげ売りのおばちゃんたちに囲まれていた。アンド竜・サブレ、アンド竜饅頭があり、記念撮影コーナー、アンド竜と行くドイツの旅というものまであった。(ドイツの旅って???)で、高村さんが「君にアンド竜弁当を買ってあげよう」と言うが、「いりませんって」とちゃんがいうと、売り子のおばちゃんたちはちゃんを睨んで「けっ。」(これに「怖っ」とちゃん。→結構楽しいちゃんです。)

そんなちゃんは木陰から湖を撮影しているカメラマンがいるのに気がついた。が、高村さんが「いくよ、銭形くん」と言ったことで、それ以上は追わなかった。

磯川の死体発見現場、死体を前に、いつものように逆立ちをしている柴田さんが逆立ちを止めて立つと「報告します」と言って報告を始める。「被害者は磯川晋平、25歳。死亡推定時刻は一昨日の夜10時から12時の間。死亡時に大量のアルコールを摂取していたものと思われます」これに「溺死ですか?」とちゃんが尋ねるが「いえ、頭蓋骨骨折による脳挫傷です」と柴田さん。殺された後、湖に捨てられたということで、時計や財布はそのままあった。また、凶器は傷口の形状から「何か平らな物のよう」ということだった。ちゃんは磯川の足を見て「これ、何でしょう?」と言う。で「ちょっと失礼」と言った柴田さんは虫眼鏡(柴田太郎さんが「柴田家に伝わる虫眼鏡」を持っていましたが、これはどうなんでしょうか?やっぱり太郎と束志の間には血縁関係があるのでしょうか?)をポケットから取り出して、磯川の足を調べる。で、ロープか何かの痕ということで、巻き付けていた錘が取れて死体が浮かび上がってきたという見解の柴田さんでした。

ちゃんは「とりあえず、関係者に話を聞きましょう」と言い、ちゃんと高村さんは磯川が勤めていたペンションにやってきた。ペンションには「ペンションU.M.A.」という看板があり、馬の嘶く声がする。それを見た高村さんは「ペンション・うまだって」と言い「スニーカーが経営しているの...?」と呟くが、ちゃんは笑いながら「うーま」と正し「Unidentified Mysterious Animal、未確認生物、って意味です」(横文字のテロップが出る所は親切な「ケー刑事」です。)と説明してくれる。→スニーカーとは五代さんのことですし、高村さんとは従兄弟でもあります。やっぱり「・2nd.」は五代さんが帰ってくるのでしょうか?

ペンションのロビーでオーナーを待っているちゃんと高村さんは窓から外の景色を見ていた。そこに「どうもカニ」と言ってペンションU.M.A.のオーナー蟹江啓介(かにえ・けいすけ)が現れる。で「ガニガニ、どうぞ座ってガニ」と言ってソファに案内する。(「…ガニ」というのは蟹江の口癖です。→そこまで拘る脚本、「ケー刑事」のツボを抑えています。)で、着席して、早速話を聞く。

磯川はこのペンションで働いていて、料理の腕が抜群で、宿泊客からも評判で、オーナーの奥さんが亡くなってから働いてもらっていて、3年になるということだった。ちゃんが「一昨日の夜、何か変わったことは?」と尋ねると「特に何も」と言う答えだった。(宿泊客も少なく、8時には上がらせた。)また、昨日は休みの日であり、こんなことになってるなんて...、と蟹江は戸惑っていた。また、フタバアンド竜のことで大騒ぎになっていて、朝から予約の問い合わせが殺到しているとも蟹江は言う。そんな中、高村さんが「本当にこの湖に恐竜なんているんですか?」と口にすると、蟹江は大きな水音を聞いたり、怪しい影を見たことはあるが、まさか写真に撮られるとは...、と驚いていた。

そうしていると「ちょっと、何これ?警察がいっぱい。何の騒ぎ?何かあったの?」と言って、もう一人のこのペンションの従業員である新井浪子(あらい・なみこ)がやってきた。で、蟹江が紹介する。ちゃんが「磯川晋平さんの遺体が見つかったんです」と告げる。これに「えっ、あいつ、死んだの」と浪子。「殺されたようです」とちゃんが付け加えると「へぇ、そうなんだ」と落ち着き払っていた。で、高村さんが「あんまり驚いてないようですね」と言うと、浪子は「どうせバチが当たったんじゃないの」と人ごとのようだった。浪子は先月まで磯川とつきあっていたが、いきなり別れ話をされた。(浪子の友達といつの間にか出来ていた)ということで、磯川を恨んでいる、と認める。

ちゃんは話題を変えて、二人に一昨日の夜の行動を尋ねる。これに浪子は「やっばっ。私さあ、多分友達と飲んでいたと思うんだけど、よく覚えてないんだよね」と言い、蟹江は「私はずっとここで仕事を続けていましたガニ」と言うが一人きりだったのでそれを証明する人はいない。ということで、二人のアリバイはなかった。そんな中、浪子は今月いっぱいで仕事を辞めるという話を、磯川が死んだんだったら仕事を続けても良いから、と言うと立ち上がり、高村さんに投げキスをして奥に消えていった。

湖にやってきたちゃんと高村さん。ちゃんは「う~ん。何かきっかけが見つかれば...」と呟いて考えていたが、高村さんは「意外だね。君が恐竜探しに熱心とは...」と言う。が、すかさず「違います。事件の糸口です」とちゃん。(やっぱり真面目という所がよく分かります。)これに高村さんは「それなら簡単だよ。犯人は新井浪子だ」と言う。訳を尋ねられると「彼女の態度を見れば一目瞭然でしょう」と言い、推理した犯行時の様子を語る。浪子は磯川にふられたことを恨んでいて、こっそりと後をつけてフライパンで頭を殴った。これに「何でフライパン?」と首を傾けるちゃん。すかさず「凶器は平らな物と言っていた」「彼女にはアリバイがない」と説明する高村さんだったが、ちゃんは「でも、犯人が相手を恨んでいたなんて正直に言うでしょうか。それにアリバイがないのはオーナーの蟹江さんも一緒です」と高村さんの推理を否定する。が「彼には動機がないよ。逆に優秀な料理人を失ったんだよ。」と反論し「大打撃だよ」と高村さん。これにはちゃんも同意するが、納得いかない様子だった。

そんなちゃんは湖畔に先ほど目にしたカメラマンがいるのに気づき、声を掛けた。「もしかして、恐竜の写真を撮った方ですか?」これに笑いながら「ええ」と答えたカメラマンは名刺を取り出してちゃんに渡す。「フリーカメラマン 浜崎竜一(はまざき・りゅういち)」(住所が「港区赤坂多聞3-(以下、ちゃんの指で見えない)→やっぱり「港区赤坂」は凄い所です。)と名刺にあり、ちゃんは話を聞く。「あの写真を撮ったのはいつですか?」「一昨日の晩ですね」という答えに「その時のこと、詳しく教えて下さい」と言って、更に詳しく尋ねるちゃん。で、浜崎が語りだす。最近彼は、夜の湖をテーマにした作品を撮っていて、何か良い被写体がないかと歩き回っていると、突然湖から大きな水音がした。で、写真を撮ったら例の写真が撮れた。また、恐竜はゆっくりと湖の中に姿を消した。

これを聴いた高村さんは「ファンタスティック!じゃあ本当に恐竜は生きていたんだ。現代のミラクルだ」と恐竜の存在を信じ込んでしまった。ちゃんは冷静でいて「それは何時頃でした?」と尋ねる。「夜の11時ぐらい」という答えを得るが、それ以外は何も見ていないということだった。

浜崎が去ると「どう思います?」と尋ねるちゃん。これに「謎は解けたよ、銭形くん」と高村さん。が、ちゃんは呆れたという表情で「何ですか?」(もう、すっかり高村さんのことを理解しちゃったちゃんです。)一応、話をちゃんと聞く所は大人です。高村さんは自信満々に「犯人はダイナソーだ」と言って、またも珍推理を語り出す。(「はぁ?」と首をかしげるちゃんはもはやお馴染みです。)磯川はあの晩、酔って帰る途中、湖で恐竜を目撃した。驚いて逃げだそうとした途端、躓き転んで、砂浜に落ちていたフライパンに後頭部を激しく打ち付けてしまった。これに「やっぱりフライパンなんだ...」と呆れ顔の海ちゃん(が可愛い)。「足にあったロープの痕は?」とちゃんが問うと「恐竜が噛みついて湖に引きずり込んだ痕なんだ」と言って「これで説明が付くでしょう」と言って自信満々の高村さん。これに「無理矢理過ぎ」とバッサリと切り捨てるちゃんだった。

高村さんは「とにかく、恐竜捕獲作戦だ」と言って携帯を取りだし「自衛隊に応援を頼みましょう」と言って応援要請の電話を掛けようとする。慌てて「待って下さい」と制止するちゃんは、「高村さんは恐竜なんていないって言ってたじゃないですか」と言うが「今、話聞いたでしょう。あのカメラマンは、はっきり恐竜を見たと言ったでしょう」と言って考えが180度変わった高村さん。これに「そうでしょうか」とちゃんは言うと「あの人、をついていると思います」と言い、湖畔で撮影する浜崎を睨むようにじっと見ていたちゃんでした。

翌日、警視庁。「おはようございます」と言ってちゃんがやってくる。セロリを食べながら高村さんは新聞を読んでいて、「おはよう」と返す。(セロリって「・2nd.4話」(今回と同じ鈴木浩介監督の物語です。)に繋がります。)で「今朝の新聞、読んだかい」と言い、下北沢湖でミスアンド竜コンテストが行われる、ということを語る。で、ちゃんは高村さんが読んでいた新聞に目を移す。新聞には「ミスアンド竜コンテスト」の記事が掲載されている。これはただのミスコンではなく、二八安土竜や恐竜についての知識を図る試験問題、「アンド竜音頭」を上手に踊る試験があり、美しさだけでなく、頭脳と体力が必要になるハードなコンテストを予定しているとのこと。応募資格は6歳から60歳で、小学生からおばあちゃんまでミスアンド竜になることが出来る、ということです。(ということは、結婚していても「ミス」ということなんでしょうが、それなら「クイーン」の称号の方が良いような気が...→いや、「クイーン」ならば宝積さんしかあり得ないか...)→とにかく、凄いコンテストですね。しかも「コンテストはビーエスアイ」にて放送される予定とまでありました。また、この記事の隣には「ケータイ刑事DVD好評発売中」という文字がありましたし、上の記事(フレームの関係で全文は読めない)には「ケータイ刑事」の舞台のことが記されてある。この記事には「アニメはまだなの」「実写を抜け出し」「アニメーションに挑戦」という文字がありましたが、丹羽Pのことだから「ケータイ刑事」のアニメ化も頭にあるかも知れませんね。(ただ、単にアニメ化しただけならば「BS初」ということにはならないので、実現するとしたら、「BS初」となるような何かが絶対にあるでしょうね。)

記事を読むちゃんに「エントリーしておいたから」と言う高村さん。これに「えっ?」と凍り付くちゃん。「嘘」と高村さんが言うと、笑いながら「止めてくださいよ」と言ってホッとしたちゃんでした。(ということで、ミスコンにはちゃんは興味は無いようですね。→こういうコンテストには、銭形家から誰か出るとしたら、ちゃんが真っ先に手を挙げるでしょうね。しかもちゃんならば「雨ごい音頭」を踊っていますし、「私、IQ180ですよ」と頭脳を自慢しているし、ミーハーですし、可愛いから、「ミスアンド竜」になるのは確実かと...

そうしているとちゃんが昨日の浜崎の話で妙なことに気づいたと言う。それは、例の写真を1枚撮るのが精一杯、と浜崎は言ったが、その後「湖の中にゆっくりと姿を消しました」と言ったのに、その間、どうしてシャッターを切らなかったのか、ということだった。で、浜崎は何かを隠していると思ったちゃんは、「あの人に話を聞く必要がありますね」と言うが、そこに「警視庁から入電中」と、事件を知らせる入電が届く。携帯を開くと、世田谷区下北沢湖で変死体事件発生。死亡したのはフリーカメラマンの浜崎竜一。直ちに現場に急行せよ。

再び下北沢湖にやってきたちゃんと高村さん。死体が浜崎であることを確認した。高村さんは「どういうことだよ。話を聞こうとした矢先に...」とショックを受けるが、ちゃんは「偶然とは思えませんね」と事件の臭いを感じていた。そこに息を切らして柴田さんが「報告します」と言ってやってくる。「死因は鈍器で後頭部を殴られたことによる脳挫傷。死亡推定事故間は昨夜の11時から12時の間。別の場所で殺害されてここに遺棄されたものと思われます」ということで「磯川さんと殆ど同じですね」とちゃん。高村さんは「凶器はフライパン?」と、どうしてもフライパンから離れられない高村さんでした。これに柴田さんは「いや、固い石のような何かですね」と報告すると「2つの事件に繋がりはないな」とあまりにも早く結論を出す高村さん、しかしちゃんは「でも、昨日の今日で、無関係ってあるんでしょうか」と冷静に分析していた。(柴田さんもちゃんに同意した。)更に柴田さんは「被害者のポケットからこんなものが発見されました」と言って少し水ににじんだ所のあるメモ書きを出した。それには「下北沢湖 代田六丁目200-58」と書いてあり、この住所はペンションU.M.A.のものだった。(またも「ぺんしょん・うま」と言う高村さんに柴田さんが「うーま」と正していました。)それを聴いたちゃんは「寄せる、悪のさざ波」(ここでAパート終了。経過時間は14分半を回った所でした。酔ってBパートは11分弱になります。)

ペンションU.M.A.にやってきたちゃんと高村さんはオーナーの蟹江に話を聞く。(この時、蟹江の頭の影で全ての文字は判読できないが「カニレー○に注意」という文字が書かれた張り紙が壁にあります。)赤坂スポーツの浜崎の写真を見せて尋ねると、「確かに昨日の夕方、この方がいらっしゃいましたガニ」と言う蟹江。で、用件を尋ねると宿泊したいということだったが、磯川の件で宿泊を断っているので断った。すると「他を当たる」と言って帰って行ったとのことだった。ちゃんが「夜、襲われた」と言うと、蟹江は「湖の方で大きな音がしたような気がしたガニ」と証言する。で、「何時頃です?」と高村さんが尋ねると「11時頃過ぎ頃ガニ...」と答える蟹江。高村さんは「もしかして恐竜だったり...」と呟くと、蟹江の表情が変わり「そうかもしれないガニガニガニガニ…」と言うと高村さんの方に寄ってくる。で、高村さんと一緒に「ガニガニガニガニ...」ちゃんはちょっと呆れたという表情から目をそらし、ソファのテーブルにある灰皿が昨日来たときと変わっていることを見逃さなかった。

下北沢湖畔にやってきたちゃんと高村さん。高村さんは「よーし、これで分かったぞ。浜崎を殺したのも恐竜の仕業なんだよ」と言うが「何で恐竜がそんなことするんです?」とちゃんが少し呆れたという口調で問う。これに高村さんは「勝手に写真撮ったから怒ったんじゃないの」と言う。(肖像権とか、今五月蠅いから...)ちゃんは「そんな理由ですか?」と呆れ顔。(でも、一応高村さんの考えを否定しない所は...)高村さんは「とにかく恐竜捕獲作戦だ。第七艦隊に応援を頼もうじゃないか」と言って携帯を取りだして電話を掛けようとする。(第七艦隊って、ここは湖ですが、どうやってここまで来て貰うのでしょうか?)これに「だから待ってください」とちゃんは止めると「恐竜なんている訳有りません」と言う。すると「君、いるって言ったじゃないか」と高村さん。が「いたらいいなぁって言っただけですよ」とちゃんは言うと「実際、この湖に恐竜が人知れず生息するなんて不可能ですよ」と、冷静な判断です。(と言うか、常識的な答えです。)すると高村さんは「でも写真にも写ってたよ」と食い下がる。しかしこれも「いいえ、浜崎さんは恐竜なんて見ていません。もし見ていたらもっと写真を撮っていたはずですから」とあまりにも冷静なお答えのちゃん。で、写真はインチキで、有名になりたいためだったと言う。

そうしていると「あれっ?刑事さん?強も来てたの」と言って浪子が高村さんの所に駆けてきた。(ちゃんは完全無視している。(まあ、高村さんを誘惑しようという狙いが見え見えですけど...))で、アリバイを思い出したという浪子。高村さんは「今、恐竜が犯人か否か、討論中なんだよ」と言って聴こうとしない。すると浪子が「恐竜?そんなものいる訳ないじゃん」と言って、地元の人間は誰一人として巨大生物がいると信じていない、商売になるから調子合わせているだけ、と言う。(そういう物ですよね。世の中を上手いこと言ってます。)すると「オー・マイ・ガッド」と高村さんは「事件は振り出しじゃないの」と困惑してしまう。

で、ちゃんが浪子に「この湖に巨大生物がいるって噂になったのはいつからですか?」と尋ねる。すると浪子は「私が働き始めた時にはもう噂になっていたから、3年ぐらい前じゃない」と言うるするとちゃんは「3年前。確か誰かも3年前の話をしていましたよね」と思いだしたように言うと「磯川がペンションで働きだしたのが3年前でしょう」と高村さんが言う。これにピンと来たちゃんは「そうか、それで全てが繋がりました」と言うと、笑顔で「謎は解けたよ、ワトソンくん

ペンションU.M.A.。蟹江がロビーを掃除している。そこにちゃんがやってくる。「刑事さん、今度は何ですガニ?」と尋ねる蟹江。ちゃんは「浜崎さんを殺害したのはあなたですね」と告げる。これに「何ですか急にガニ」と驚く蟹江。ちゃんは「あなたは私たちに恐竜の存在を信じさせようとしたんでしょ。でも、それがミスでしたね」と言うと、事件の説明を始める。

ちゃんは「どうしてあなたは浜崎さんの死亡時刻を知ってるんですか?」「テーブルの灰皿が昨日と違います」と指摘すると「何故ですか?」と問う。それらしい答えをする蟹江。そこに「鑑識から入電中」という柴田さんの着ボイスでちゃんの携帯に電話が入る。で、電話に出るちゃん。柴田さんは下北沢湖畔にいて、「柴田です。湖の底から発見されました灰皿です。検査の結果、浜崎竜一の傷口と形状が一致しました」と報告する。これに蟹江は険しい顔になって固まってしまう。高村さんは「彼の撮った写真のお陰で湖はにぎわっているのに、どうして殺さなきゃ行けない?」と疑問を口にする。これにちゃんが「あの写真を撮ったから、浜崎さんを殺す必要があったんです」と言うと、壁に貼ってある赤坂スポーツ(「謎の生物 目撃される!!!」という一面記事)の元に移動する。そして写真を見て「これは恐竜を写したものじゃありませんね」と告げる。すると蟹江は「ガニガニ…」と言って逃げ出していこうとする。

そこに三味線の音が届いてきて、立ち止まって振り返る蟹江。東映映画のOPを思わせる岩場に波が激しく当たって白波が飛ぶと、夜の闇に包まれる蟹江。「大波小波かき分けて。…」ちゃんの口上が始まり、「私の錨で沈みなさい!」と締めくくると、「神奈川沖浪裏」の大波、水しぶきが飛び、ストラップを投げるちゃん。赤い錨が飛んで行き、床に突き刺さり、錨に繋がった鎖が蟹江を拘束していた。ちゃんが鎖を引くと、蟹江は大回転からその場に倒れ込んだ。起き上がろうとして「何するガニ...」と蟹江。

ちゃんは「この写真はあなたが磯川さんを殺害したという決定的な証拠なんです」と言うと、説明を始める。あの晩、蟹江は磯川の遺体をボートに乗せて湖へ出た。磯川を鎮めようとした時、ボートが転覆した。その水音に浜崎はカメラを向けた。(写真の恐竜の)背中は転覆したボート、首は水面に浮かび上がった蟹江であり、偶然、その瞬間を捕らえた。浜崎は遺体を捨てているとは思わず、写真を新聞社に送ったが、磯川の遺体が発見されたことで、ボートに乗っていた人物が殺人犯だと気づき、蟹江に連絡をしてきた。で、浜崎は事実の確認にやってきたが、このことは黙っていると言ったが、蟹江はそれが信用できず、時が経てば磯川と同様に脅迫してくると思い、灰皿で浜崎の後頭部を殴ったのだった。

それを聴いたちゃんは「それが磯川さん殺害の動機ですね」と言うと、今度は磯川殺害について語り出す。磯川がこのペンションで働くようになったのは3年前。そして、湖に巨大生物の噂が立ったのも3年前。その噂は蟹江と磯川が作り出したものだった。で、その噂にドンドンと尾ひれが付いて、湖には多くの人が訪れるようになった。そして、あの晩、酒に酔った磯川がペンションにやってきて、独立したいと告げる。が、金は出せないと言う蟹江。これに磯川は噂を流したのは自分たちだと言いふらそうか、と脅す。これに「そんなことはさせない」と言って蟹江が磯川を突き飛ばしたら、磯川は後頭部を床で打ち付けて死んでしまった。蟹江は亡くなった奥さんと一緒に作ったこのペンションをどうしても続けたかったのだった。で、高村さんが蟹江に手錠を掛けて逮捕した。

事件解決後、下北沢湖畔のベンチに腰を下ろしているちゃんと高村さん。「やっぱり恐竜の存在はデマだったんだね」と言う高村さんに「残念でしたね、高村さん」とちゃん。が「僕は初めから恐竜はいないって言ってたじゃない」と返す。すると「調子良いんだから...」とちゃんは呆れていた。が、「でも、もしかしたら、この地球上の何処かに生きている恐竜がひっそりと暮らしているかも知れませんよ」と笑顔で口にするちゃん。すると「いるかいないかわからないからこそ、浪漫があるって?」と高村さん。で「帰ろう」と言って立ち上がり歩き出す。その時、湖の方に黒い影が一瞬現れた。何か気になって振り返ったちゃんだったが、その影を目にすることはありませんでしたが「んっ?あれっ?まあいいか」と笑顔の締めくくりでした。

次回・第7話の物語は「ダイエット界のカリスマ来日! ~インストラクター殺人事件」です。タイトルから分かるように、現在、通販などで話題になって売れているダイエット「ビリーズブートキャンプ」をネタにした物語です。が、登場人物はベリー・トランクスという所が「ケー刑事」らしい所です。尚、次回の事件はまたも港区赤坂ですが、どうやら海とは関係ない場所で起こった事件のようです。(で、その次からは4回に分けて7月下旬にあった舞台が放送されます。→そうなるとちゃんと高村さんのコンビというのも、結構残りが少ないですね...)

次回予告では、ちゃんがエクササイズをしている姿がありましたが、制服姿ではないちゃんというのは(1話でウェットスーツ姿が有りましたが)貴重な所ですね。尚、「ケータイ刑事」で「ダイエット」と言えば「・2nd.2話」を思い出しますが、あの時の様なインチキ・ダイエットまでもが絡んでいる事件とは違うと思いますけど...

鑑識メモ。下北沢湖畔にいる柴田さんが敬礼をして「どうも、鑑識の柴田です」と挨拶をすると、「今回の事件の凶器は、平らな物だった訳ですが...」といつものようにさかなへんの漢字シリーズです。「(ひらめ)」と書かれたフリップを見せると「鮃、この漢字は平べったい魚という所から来ているだそうですね」と説明する。で、フリップを降ろすと「高村さんは、平らな凶器ということで「フライパンフライパン」言ってましたが、平らなものと言えばこれしかありません」と言い、身構えて「カモン」というと、上から大きなたらいが落ちてきて束志の頭を直撃。「平らなたらい」と言うと、そのまま伸びて倒れてしまいました。→「たらい」のネタは「・1st.18話」でも出てきましたが、今回の「・6話」の放送の翌日のBS-iの再放送の「銭形雷」は、その「1st.18話」でした。ということでこれは絶対に狙っていますね。(ちなみに「銭形雷」→「ぜにがたらい」→「銭が、たらい」ということで、たらいネタはちゃんにお任せということで...(ちゃんは「銭が高い」と言うことになるけど...???))

今回の物語は、「海」になって初めて港区赤坂以外の事件でしたが、これでちゃんは海専門ではないことが分かりました。(ライフセイバーならともかく、警察で海専門というのはいくら何でもですからね。海上保安庁ならばまた別ですが...)

高村さんは、自衛隊/第七艦隊に応援を頼もうとしていましたが、自衛隊や第七艦隊の連絡先を知っているのでしょうか?いや、知っていたとしても、一般の携帯電話から繋がる番号だったら、応援(出動)要請があっても悪戯としか思われないと思うんですけど...それとも、ワールドワイドな高村さんですから、それぞれに何かパイプでもあるのでしょうか?

もう一つ、今回は「スニーカー」としか言わなかった高村さんですが、「M1」でも「スニーカー」と言っていましたね。「・2nd.1話」では「潤」と言ってましたけど... ということで、本当に久しぶりに五代さんが戻ってきてちゃんとコンビを組みそうな感じですね。(「・2nd.」で。)尚、馬の嘶く声で誰のことか分からない方は、(1st.)、(2nd.)を復習しておきましょう。

ところで、ちゃんが8/13付け(本来は日曜日に更新されるのに、月曜の、しかも02:30という深夜にアップしていました。(謝る必要は無いと思いますが「今日は遅れてすみませんでしたm(__)m」と結んでいるちゃん。やっぱり良い子です。それよりも、夜更かしの方が...))で、「昨日はケータイ刑事のオールアップの日でした」と書いていますが、これは高村さんとのコンビということで、全13話の「1st.シリーズ」のことですよね。(或いは、筆者の現在の妄想として広がっている映画「M3」ですよね...)で、10月からは冬服に衣替えして、新パートナー(多分、五代さん)を迎えて「2nd.シリーズ」がありますよね。(と、少し慌ててみることに...)

今回の海ちゃんCMは、AパートとBパートの間に、今回が初登場となる第4のもの「捜査会議編」でした。海ちゃんをはじめ、複数の刑事たち(捜査一課の面々でしょう)が捜査会議を行っている。ちゃんが突然立ち上がって「あっ、ちょっと待った」と言い、会議室に置いてあるテレビの方に走っていく。(会議は一旦止る。)「始まっちゃう、始まっちゃう...」と言って慌てているちゃんはテレビのスイッチを入れる。で、それを見た海ちゃんは笑顔になって「な~るほど~」と口にすると「さあ、続き続き」と言って席に戻っていき、着席、何事もなかったかのように会議に戻りました。

今回のおまけ情報は、前回の時には「作成中」と記していたシリーズ全体を通しての監督、脚本、ゲストデータの内、監督と脚本に関しては既にUPしたというお知らせです。(8/9付けでUPしたことを記しましたが、「・6話」のデータまで加えました。)尚、ゲストに関しては、現在作成中ですが、450人ほどの名前があるため、簡単に完成しません。(完成したら、その時にお知らせすることにします。)ご覧になる場合は、ここをクリックして、左側のメニューを下の方まで下がって、「監督/脚本家」を選択してください。

 

↓まもなく発売です。遂に本日の「iしたい。」で広告が流れました。

ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀〜決闘!ゴルゴダの森 スタンダード・エディション

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  • 出版社/メーカー: Tokyo Soft Inc.(SB)(D)
  • 発売日: 2007/08/24
  • メディア: DVD
 
↓やっぱり現在の「ケー刑事」は泪ちゃんが基準です。
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: DVD
↓岡本信人さん出演はこちらもあります。
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/12/23
  • メディア: DVD
↓五代さん登場はこちら(泪はダブりますが...)
ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/04/23
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD
↓「赤坂スポーツ」に広告がありました。
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
↓「U.M.A.」に関して
本当に会った!!未確認生物目撃ファイル

本当に会った!!未確認生物目撃ファイル

  • 作者: 並木 伸一郎
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2007/04/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
あなたの知らない未確認生物本当にいる!UMAの正体 (コアコミックス)

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: コアマガジン
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: コミック
巨大未確認びっくり生物

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: コアマガジン
  • 発売日: 2006/10/02
  • メディア: ムック

未確認生物FILE―今日から会える!!

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 大洋図書
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: -
図説・世界未確認生物事典

図説・世界未確認生物事典

  • 作者: 笹間 良彦
  • 出版社/メーカー: 柏書房
  • 発売日: 1996/10
  • メディア: 単行本
未確認動物UMA大全

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  • 作者: 並木 伸一郎
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2007/05
  • メディア: 単行本

ネッシーと雪男 (1976年)-超常世界への挑戦シリーズ(3)

  • 作者: アンガス・ホール
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 1976
  • メディア: 大型本

ネッシー60年の軌跡それでも生きている

  • 作者: 平川 陽一
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 1994/07
  • メディア: 文庫

なぞの怪獣大図鑑―ネッシーから雪男・野人まで (1981年)

  • 作者: 風林 順平
  • 出版社/メーカー: 立風書房
  • 発売日: 1981/07
  • メディア: -
↓「赤坂スポーツ」って、このノリです。
[東スポ永久保存版]エンタメ劇場

[東スポ永久保存版]エンタメ劇場

  • 作者: 東京スポーツ新聞社
  • 出版社/メーカー: 東京スポーツ新聞社
  • 発売日: 2007/08/02
  • メディア: ムック
↓今回は「フライパン」でも少し違うものを...(高村さんに捧ぐ)
T-fal インジニオ コバルト オーケストラセット L50193

T-fal インジニオ コバルト オーケストラセット L50193

  • 出版社/メーカー: T-fal
  • メディア: ホーム&キッチン
T-fal アマラル ソワレ エッグロースター 232189

T-fal アマラル ソワレ エッグロースター 232189

  • 出版社/メーカー: T-fal
  • メディア: ホーム&キッチン
Vita Craft ダラス フライパン 25.5cm 8667

Vita Craft ダラス フライパン 25.5cm 8667

  • 出版社/メーカー: Vita Craft (ビタクラフト)
  • 発売日: 2006/06/20
  • メディア: ホーム&キッチン
平野レミ プレミアム レミパン24cm イエロー RMP-010

平野レミ プレミアム レミパン24cm イエロー RMP-010

  • 出版社/メーカー: 平野レミ
  • 発売日: 2007/01/01
  • メディア: ホーム&キッチン
T-fal インジニオ IHブラック フライパン 26cm 311059

T-fal インジニオ IHブラック フライパン 26cm 311059

  • 出版社/メーカー: T-fal
  • 発売日: 2006/03/01
  • メディア: ホーム&キッチン
ウー・ウェンパン カームナイトグレー 28cm

ウー・ウェンパン カームナイトグレー 28cm

  • 出版社/メーカー: 北陸アルミニウム
  • メディア: ホーム&キッチン
電子レンジ用 ニューセラミック フライパン ドリームキッチン

電子レンジ用 ニューセラミック フライパン ドリームキッチン

  • 出版社/メーカー: 東彼セラミックス
  • メディア: ホーム&キッチン
 
↓これはまた小さいですが、一応は「たらい」です。
野田琺瑯 たらい 40cm 113-0323

野田琺瑯 たらい 40cm 113-0323

  • 出版社/メーカー: 野田琺瑯
  • メディア: ホーム&キッチン

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